編集部ブログ 勝島部屋から

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2014年12月2日 

よきライバル「アンダー400」はミスターバイク的?

- Noah Sellen @ 6:19 PM

すっかり寒くなりましたね。

寒くなってすっかり忘れてましたが、今年の秋口には「パワーエンデューロ」ってのに参戦しました。BG誌面でも2か月にわたって報告したとおり、8時間もの耐久レースです。

 

例年はハマヤ先生が一人で8時間を走る「アイアンマン」というクラスに出場するのだけど、それはともかくとして行き帰りのトランポの運転までするのは危ないよ!とヘルプを申し出たら参戦させられた、という無茶な展開はもうすでに読んでいただいているでしょう。

 

誌面にも出てきたライバルチームはクレタという会社の人たち。「風まかせ」とか「カスタムピープル」そして「アンダー400」等の雑誌を出しています。

 

この「アンダー400」ってのは誌名通り、400cc以下のバイクのみ扱う雑誌で、日ごろからバイクは400ccぐらいで十分じゃあん?なんて言ってる僕はたまに買ってます。今風の雑誌なんだけど、内容はどこかミスターバイク的なんだよね。カブに過積載してみたり、モペッドで京都から東京までレースして負けたら罰ゲームとか、トリシティでオフロード攻めてみたりとか。たぶん昔からのミスターバイク読者の人は、ちょっとおバカなその感じが好きになると思いますよ。

 

 

そんなアンダー400で、パワーエンデューロの記事が展開されているわけです。BGでは敗者の弁の報告だけど、アチラは勝者の弁。憎たらしいけれどしょうがない、負けは負け。そしてクラッチが終わってニッチもサッチもならなくなった時に助けの手を差し伸べてくれたのもライバル「アンダー400」なのです。

 

さらに憎らしいのは、KTMRC390の試乗会で行われたプレス対抗レースの模様も展開していて、これでも実は僕ら(ノア&ハマヤチーム)は負けているんです。そんなはずはないだろう!ツクバのコース1000はけっこう得意だよ?  …勝負の行方と勝利の真相は「アンダー400」にて読んでみて下さい(笑)

 

画像の号がそれら記事が載ってる号ですが、「アンダー400」は隔月刊だからそろそろ品薄のハズ。偶数月の6日発売だって。ということは次の号がそろそろ出てくるってことですね。BG共々、楽しめる雑誌と思います。良かったらどうぞ。

 

そのBGですが、次号の編集作業が佳境に入っております。ご期待ください。

 

(ノア)