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2017年2月9日 

■カワサキモータースジャパン「2017年カワサキ春の展示会」「カワサキコーヒーブレイクミーティング」他開催

 Z125 PROからNinja ZX-14Rまで多数のカワサキニューモデルを展示予定、2016年に引き続き「春の展示会」が全国各地で開催される。会場でアンケートに回答した人にはオリジナルカワサキグッズのプレゼントなどもあり。オートポリスでは試乗会も開催される。

 また、今年第1弾となる「カワサキコーヒーブレイクミーティング」は3月18日、東京サマーランドで開催決定!

 開催スケジュールは以下の通り。

3月11(土)・12日(日)
「2017年カワサキ春の展示会 in アスナル金山」
アスナル金山 アスナル広場(愛知県名古屋市中区金山1-17-1)

3月12日(日)
「2017年カワサキ春の展示会 Kawasaki Motor Show in 紙屋町シャレオ」
紙屋町シャレオ イベント広場(広島市中区基町地下街100号)

3月18日(土)
「カワサキコーヒーブレイクミーティング in 東京」
東京サマーランド駐車場(東京都あきる野市上代継600)

3月20日(月・祝)
「2017年カワサキ春の展示会 Kawasaki Cruise in Shibuya」
SHIBUYA109店舗イベントスペース(東京都渋谷区道玄坂2-29-1)

3月25日(土)・26日(日)
「2017年カワサキ春の展示会 in 福岡天神」
福岡天神ライオン広場(福岡市中央区天神2-1-1 ソラリアターミナルビル1階)

4月16日(日)
「カワサキ春の展示・試乗会 in オートポリス」
オートポリス特設会場(大分県日田市上津江町上野田1112-8)

4月23日(日)
「2017年カワサキ春の展示会 Kawasaki Motor Show in 西梅田スクエア」
西梅田スクエア イベント広場(大阪市北区梅田3-2-4)

 詳細についてはカワサキモータースジャパンホームページのイベント情報(http://www.kawasaki-motors.com/event/)参照のこと。

2017年2月8日 

■ヤマハ・ユース選手から世界へ! 

野左根 航汰(のざね こうた):1995 年10 月29 日生。千葉県出身。主な成績●2010 年: 全日本選手権J-GP3 ランキング 9 位●2011 年: 全日本選手権J-GP2 ランキング 7 位●2012 年: 全日本選手権J-GP2 ランキング 3 位●2013 年: 全日本選手権J-GP2 チャンピオン●2014 年: 全日本選手権JSB1000 ランキング8 位●2015 年: 全日本選手権JSB1000 ランキング7 位●2016 年: 全日本選手権JSB1000 ランキング5 位

 全日本選手権にて若手ライダーの育成を担うヤマハのユースチーム「YAMALUBE RACING TEAM」に2015年加入、先日のセパンではヤマハ・ファクトリーの一員としてMotoGPプレシーズンテストに参加するなど活躍目覚ましい野左根航汰。オーストリアに拠点を置く「YART Yamaha Official EWC Team(YART)」のライダーとして、FIM 世界耐久選手権シリーズ(EWC)にレギュラー参戦することが発表された。

 YARTは元ライダーのマンディ・カインツが2001年に設立。2002年よりEWCへ参戦を開始し、2009年には全6戦中4勝をあげてシリーズチャンピオンを獲得しているトップチームだ。
 
 野佐根は昨年の鈴鹿8耐でもYARTから参戦、4位獲得に貢献している。チームに合流するのは4月に開催されるシリーズ第2戦ル・マン24時間から。年間チャンピオン獲得とともに、次のステップに進む実力をつけることが目標だという。

野左根航汰のコメント
「世界耐久選手権にフル参戦できることをうれしく感じるとともに、ともてワクワクしています。幼い頃から世界選手権で走ることが夢の1 つでしたが、今日、その夢が1 つ叶いました。いままでサポートしてくれた方々には感謝の気持ちでいっぱいです。また、今回はブリヂストンがサポートしてくれることになり、非常に心強く思っています。ファンの皆さんの期待に応えられるよう全力で走りますので、引き続き応援のほどよろしくお願いします」

YARTのライダー、ブロック・パークス(オーストラリア)、マービン・フリッツ(ドイツ)、マックス・ノイキルヒナー(ドイツ)と共に。

2017年2月7日 

■BATTLAXの各種走行会、参加者募集中!

 ブリヂストン後援による人気のサーキット走行会「BATTLAX PRO SHOP走行会」が3月29日(水)、筑波サーキット(コース2000)にて開催される。

 ラップタイムや実力によるクラス分けを重視、初級者から上級者まで同じスキルのライダーと走行できるので、安全に楽しく参加できるのが特徴。走行後はクラス毎に豪華講師陣によるライディング講習もあり。タイヤの正しい使い方やライディングのコツまで、何でも質問可能だ。

 走行時間は20分×3本(一般クラス)、30分×2本(レーサークラス)。参加車両は250cc以上のオンロードタイヤ装着車、必要装備は革製レーシングスーツ、グローブ、ブーツ、フルフェイスヘルメット。その他、料金、申込み、詳細は最寄りのBATTRAX PRO SHOPに直接問い合わせを(BATTRAX PRO SHOPリストはコチラ)。

●「BATTLAX PRO SHOP走行会」今後の開催スケジュール
4月27日(木):鈴鹿サーキット(国際レーシングコース)
5月25日(木):筑波サーキット(コース2000)
8月9日(水):富士スピードウェイ(国際レーシングコース)
10月19日(木):筑波サーキット(コース2000)
10月24日(火):鈴鹿サーキット(国際レーシングコース)


 一方、4月16日(日)には袖ケ浦フォレスト・レースウェイにて「BATTLAX FUN&RIDE MEETING in袖ケ浦」を開催。

 昨年、大好評だったBATTLAX走行会をリニューアル、免許取りたての人からサーキット走行中級者までを対象としたイベントで、ツナギでなくても参加OKな初心者(メンズ・レディース)クラスや、スキルに合わせたライディングテクニックのレクチャーなどを実施、楽しく充実したサーキット走行が楽しめる。今年はBATTLAXタイヤ未装着車でも参加可能となった。豪華講師陣のトークショーやタンデムライド体験、ブリヂストングッズや走行画像のプレゼントなど特典満載! 

 走行時間は20分×3本、参加車両は125cc以上のミッション付オートバイ(スクーター、アメリカンは不可)。必要装備は初級・中級クラスで革製レーシングスーツ・グローブ・ブーツ・フルフェイスヘルメット、初心者クラスは初級・中級クラス同様、又はパッド入りライディングウエア等でも参加可能(数限定でレーシングスーツ&ブーツのレンタルもあり)。 申込み、詳細は下記WEBサイトにて。

●「BATTLAX FUN&RIDE MEETING」今後の開催スケジュール
8月19日(土):筑波サーキット(コース1000)
9月23日(土):富士スピードウェイ(ショートコース)

BATTLAX FUN&RIDE MEETING
http://www.bridgestone.co.jp/products/tire/mc/event/track_meeting/

2017年2月6日 

■ホンダ、2018年4月より新たな二輪販売チャネルを展開

 日本国内でホンダのバイクを販売するホンダモーターサイクルジャパンは、販売網の再構築を行うことを発表した(以下、プレスリリースより)。


 Hondaの国内における二輪総合販売会社である株式会社ホンダモーターサイクルジャパン(本社:東京都北区、社長:加藤 千明)は、多様化するお客様のニーズや価値観に応え、国内二輪市場のさらなる発展と活性化を目指して、国内の二輪販売網を再構築し、2018年4月より、新たな販売チャネルを展開します。現在5つの販売体制を、「Honda Dream(ホンダ ドリーム)」と「Honda Commuter(ホンダ コミューター)」の2チャネル体制へと一新します。

 現在、Hondaの国内二輪販売は、Honda二輪車のフルラインアップを取り扱う「Honda DREAM(ホンダ ドリーム)」、「PRO’S WING(プロス ウイング)」、「PRO’S(プロス)」の3販売体制と、Honda二輪車の250cc以下のモデルを取り扱う「Honda WING(ホンダ ウイング)」、「Honda(ホンダ)」の2販売体制の、合計5つの販売体制で展開しています。

 今回、この5つの販売体制を再編し、Honda DreamとHonda Commuterの2チャネル体制に移行します。Honda Dreamは、スポーツモデルを中心にHonda二輪車のフルラインアップを取り扱い、ライフスタイルの提案や高品位なサービスを提供します。Honda Commuterは、250cc以下のコミューターモデルを中心に取り扱い、地域に根差し生活に密着した利便性の高い商品と信頼のサービスを提供します。今回の販売チャネルの刷新により、スポーツモデルとコミューターモデルそれぞれのお客様ニーズに的確に応えられる販売網の構築を目指します。

 Honda DreamとHonda Commuterは、既存の拠点や販売力の最大活用により、これまで以上に積極的なコミュニケーションを通じて、お客様満足の向上に努めていくとともに、期待を超えるサービスの提供により、信頼と共感を得る先進の二輪ディーラーを目指していきます。

2017年2月6日 

■成田空港から観光地へのアクセス向上、日本初の「高速道路ナンバリング」標識も



 2月26日(日)の15時、茨城区間(境古河IC~つくば中央IC)28.5kmの開通によって、6つの放射道路(東名高速、中央道、関越道、東北道、常磐道、東関東道)が接続されることになる「圏央道」。

 これにより、成田空港から湘南まで都心を経由せずに直結、日光・那須、富岡製糸場、川越といった観光地へのアクセスが向上。例えば、成田空港から秩父・長瀞までのアクセス(新空港IC→花園IC)の場合、都心経由に比べ渋滞のリスク減少、時間短縮などにより、所要時間が最大20分短縮。外国人観光客や茨城県、千葉県からの来訪者の増加が見込まれるという。


「高速道路ナンバリング」標識

 また、今回の開通は、日本初となる「高速道路ナンバリング」標識が設置されることもポイント。「高速道路ナンバリング」は路線名に併せて路線番号を用いて案内するというもの。高速道路や一般国道自動車専用道路などに、アルファベットと原則2桁以内数字(既存の国道番号)でナンバリングし、訪日外国人をはじめ、すべての利用者にわかりやすい道案内を目的とする。圏央道の今回開通する区間では「C4」(圏央道)、「E4」(東北道)、「E6」(常磐道)の路線番号が使用される。

 参考までに、東名・名神高速は「E1」に。今後、整備によって日本全国で「高速道路ナンバリング」標識を見る機会が増えていくことになるだろう。

http://www.e-nexco.co.jp/road_info/open_schedule/kanto/keno01.html

2017年2月3日 

■鈴鹿8耐を制したマシンの競演! 「モータースポーツファン感謝デー」



RVF/RC45(1995年) VTR1000SPW(2000年)
RVF/RC45(1997年) RVF/RC45(1999年) CBR1000RRW(2004年)

 モータースポーツ・シーズン幕開け直前の3月4日(土)・5日(日)、三重県の鈴鹿サーキットにて開催。毎年恒例となっている二輪・四輪合同イベントだ。

 二輪関連では鈴鹿8耐優勝車両が走行。1995年のRVF/RC45はアローン・スライト、岡田忠之組が史上最多周回数の212周を達成したマシン。2000年に投入されたVTR1000SPWは宇川 徹、加藤大治郎組が、2004年に投入されたCBR1000RRWはホンダに前人未踏の8連覇をもたらした宇川 徹、井筒仁康組のマシンだ。他、1997年と1999年のRVF/RC45も加えV型4気筒750cc、V型2気筒1000cc、直列4気筒1000cc車両5台の競演となる。

 四輪関連では今年も日本一速い男・星野一義氏と日本人初のF1レギュラードライバー・中嶋 悟氏による永遠のライバル対決をはじめ、ジャン&ジュリアーノ・アレジ親子対決が実現。また、日本人初のF1表彰台を獲得した鈴木亜久里氏とル・マン24時間レースでの活躍や“ドリキン”として有名の土屋圭市氏によるGT300車両を使用する初対決も決定。

 「2017モータースポーツファン感謝デー」は無料で入場できる「特別ご招待券」が下記URLよりダウンロード可能。

2017モータースポーツファン感謝デー
http://www.suzukacircuit.jp/msfan_s/



星野一義、中嶋 悟 ジャン&ジュリアーノ・アレジ親子

2017年2月2日 

■スズキ・アドレス110の改善対策(平成29年2月2日届出)

 対象車両は型式EBJ-CE47A(通称名:アドレス110)の車台番号CE47A-100016~CE47A-119090(製作期間:平成 27 年 2 月 24 日~平成 28 年 7 月 27 日)の17,650台、計1型式、計1車種、計17,650台。

 不具合の部位(部品名)は「原動機(スロットルケーブル)」。

 不具合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因は「スロットルケーブルにおいて、防水ブーツの製造が不適切なため、設計指示と異なる材料で製造したものがある。そのため、ブーツが早期に劣化、損傷し、雨水等が損傷部からケーブル内部に浸入し、最悪の場合、浸入した水が凍結し、スロットルを操作できずエンジン回転が下がらないおそれがある」というもの。

 改善対策の内容は「全車両、スロットルケーブルを良品に交換する」という。

 改善箇所説明図はコチラ

問:スズキ お客様相談室
TEL:0120-402-253

2017年2月2日 

■キムコジャパン「試乗車ツアー」2月4日より開催

 台湾最大の二輪ブランド・KYMCOの魅力を多くに人に感じてもらうことを目的に、関東・関西の正規販売店にて開催。期間は2月4日(土)から26日(日)まで。

 試乗車はXCITING400iABS、Racing150i ABS+motocam、RacingKing180iABS+motocam、K-XCT125i、K-XCT300i、DownTown125i、DownTown350i ABS の計7 モデル。開催店舗と試乗モデルは以下の通り。


SCS上野新館(東京都台東区北上野1-7-1 TEL:03-5806-8191)
試乗車:XCITING400i ABS

インターブルーム(神奈川県横浜市港南区日野1-4-16  TEL:045-845-5711)
試乗車:Racing150i ABS+motocam

D・Gカンパニー(東京都足立区大谷田3-1-1 TEL:03-3629-6701)
試乗車:RacingKing180i ABS+motocam

タイガーオート(大阪府大阪市天王寺区下寺町2-4-35 TEL:06-6774-0468)
試乗車:RacingKing180i ABS+motocam

エムファクトリー(埼玉県越谷市川柳町1-2-17 TEL:048-987-0940)
試乗車:K-XCT125i

スーパーバイク大阪本店(大阪府大阪市淀川区加島4-1-10 TEL:06-6838-3358)
試乗車:K-XCT125i

バイクショップ フジタ(栃木県栃木市城内町2-12-8 TEL:0282-22-4535)
試乗車:K-XCT300i

MDモーターサイクルス 茂原本店(千葉県茂原市高師1700-1 TEL:0475-25-2171)
試乗車:DownTown125i

久保村モーター(京都府京都市右京区西京極東大丸町20-1 TEL:075-313-4555)
試乗車:DownTown125i

はとや 草加店(埼玉県草加市花栗2-10-26 TEL:048-942-3121)
試乗車:DownTown350i ABS

 詳細は下記にて。

キムコジャパン 試乗車ツアー
http://www.kymcojp.com/schedule.html

2017年2月2日 

■ホンダモーターサイクルジャパン「CB1100シリーズ デビューフェア」「Honda春のスクーターズフェア2017」実施中

 空冷直列4気筒を搭載する“The CB”ことCB1100シリーズが熟成、スポーティな1100RSも新たに追加され、1月20日より販売が開始されている。そんなNEW CB1100シリーズ(試乗インプレッションはコチラへ)の登場を記念したキャンペーンを実施中だ。

 2017年6月30日(金)までの期間中、対象モデルを成約すると「LEDクリスタルパネル」をプレゼント。対象モデルはCB1100/CB1100EX/CB1100RS/CB1300SUPER FOUR/CB1300SUPER BOLD’OR/CB400SUPER FOUR/CB400SUPER BOLD’OR。

 フェア実施店の検索他、詳細は下記WEBサイトにて。

CB1100シリーズ デビューフェア
http://www.honda.co.jp/HMJ/campaign/cb1100debut/


 一方、「Honda春のスクーターズフェア2017」は2017年5月31日(水)までの期間、対象モデルを成約すると、盗難補償(1年間)をプレゼント。対象モデルはダンク/タクト/タクト・ベーシック/ジョルノ/ズーマー/PCX/リード125/ディオ110。

 フェア実施店の検索他、詳細は下記WEBサイトにて。

Honda春のスクーターズフェア2017
http://www.honda.co.jp/HMJ/campaign/2017haru/

2017年2月2日 

■ヤマハがアフリカ向け戦略車「CRUX Rev」を発売

 ヤマハ発動機は、空冷4ストロークの“BLUE CORE”110ccエンジンを搭載したアフリカ向け戦略モデルの新製品「CRUX Rev(クラックス レヴ)」を、2017年4月からアフリカ諸国で発売、以降、中米・カリブ諸国へ順次導入していくと発表した。

「CRUX Rev」は、徹底した現地調査のもと、ヤマハがアフリカ向けに初めて開発した戦略車で、各国の交通環境や業務用途を配慮した設計を織り込んだ次世代ベーシックストリートモデルだ。主な特徴は、1)“BLUE CORE”エンジンによるクラストップの優れた燃費(従来機種比約18%向上)、2)タンデム時でも快適なフラットシートやボード型タンデムフットレスト、3)積載性に優れたリアキャリアや高荷重に対応するサスペンションなど。キックスタート式のスポークホイール仕様とセルフスターター付キャストホイール仕様の2仕様を設定している。

20170202_CRUX_Rev_africa_model_Cast_CM6_3.jpg 20170202_CRUX_Rev_africa_model_Spork_DRMK_3.jpg
CRUX Rev。キャストホイールモデル。 CRUX Rev。スポークホイールモデル。

 アフリカおよび中米・カリブ諸国の二輪車市場は360万台規模(2016年実績、ヤマハ調べ)で推移しており、その約半数がバイクタクシーで使われる100~150ccクラスのモーターサイクルとなっている。現行「CRUX」(110cc)はもともとインド向けに開発したモデルで、2000年代初頭からアフリカや中米、カリブ諸国にも導入。アフリカではバイクタクシー用途、中米、カリブ諸国ではエントリーコミューターやデリバリー用途で高い支持を得ている。近年はマイクロファイナンスなど様々な資金援助システムの普及を背景に、バイクタクシーやデリバリー需要のさらなる伸長が見込まれ、ユーザーからは「燃費性」「価格」「品質・耐久性」を満たすモデルの登場が期待されていた。このニーズに応え開発したのが「CRUX Rev」で、高い実用性・快適性に加え、コストパフォーマンスに優れたモデルとなっている。

 生産は、主にインドの生産拠点IYM(India Yamaha Motor Pvt. Ltd.)で行うが、ヤマハのナイジェリアでの生産拠点、CFAO Yamaha Motor Nigeria Ltd.(セファオ・ヤマハ・モーター・ナイジェリア/CYMNG)においても、同モデルの現地生産を2017年内に予定している。

 メーカー希望小売価格は約900USドル(価格は販売国によって異なる)、販売計画は発売から1年間、アフリカおよび中米、カリブ諸国で2万台を計画している。

■ヤマハ http://www.yamaha-motor.co.jp/