2017年5月8日
■TRICK STAR「イカヅチ作戦」が進行中
昨年9月の開幕戦・ボルドール24時間では3位を獲得、先日行われたル・マン24時間では不運のアクシデントにより12位と、2016-17シーズンの世界耐久選手権(EWC)にフル参戦中、鶴田竜二監督率いる「TRICK STAR(トリックスター)」。現在、世界耐久チャンピオンになるという目標を応援してくれるサポーター1万人を集う企画「イカヅチ作戦」が進行中だ(募集期間は2017年11月30日まで)。
この企画、「小さなプライベートチームでも沢山の人の力が集まれば、常識をひっくり返す事が出来る! それをチームとファンが一体になり証明しようとする作戦」で、チームとサポーターが一体になり、力を合わせ夢に向かって走らせる、 というもの。
鶴田監督曰く「正直、プライベートチームにとって、世界戦にフル参戦するということは、とてもハードルが高い挑戦です。資金難であることから、多くの方の支援を頂きたいと願っています。 そして、ひとりでも多くの人に、こんな無謀な挑戦をしている人間がいることを知ってほしい。それは、モータースポーツの魅力を、多くの人に伝えることにつながることだと信じるからです。だから、前を向いて『助けてほしい、ひとりでも多くの人と感動を共有したい』と、この作戦 を実行します。こんな作戦があるということをお伝え願えればと思います。活動報告もさせて 頂きますので、この作戦を見守って頂きたくお願いします」
企画に賛同したサポーターは1,000円でメンバーズカードを購入、カードに記載されているQRコードからイカヅチ作戦特設サイト内にある登録サイトから自身で会員登録。 その際に任意でサポーター名(ハンドルネーム・本名)を掲示、これでオフィシャルサポーターとして登録完了となる。
さらに、イカヅチ作戦オフィシャルサポートグッズ等を購入、特設サイトやチームの Facebook などSNSサイトで応援メッセージを送り、サポーター同士チームを盛り上げていくことが作戦遂行となる。詳細は下記サイトへ。
イカヅチ作戦
http://ikazuchi.world/
2017年5月8日
■JAF「名車図鑑」で懐かしいバイクのエンジン音や排気音を公開中
大型バイクから原付までを対象とするロードサービスも行っているJAF(一般社団法人 日本自動車連盟)。ウェブサイトでは“楽しくバイクに乗ろう”をコンセプト としたライダー向けコンテンツ「Happy Bike!!」も展開中だ。
新たに公開が始まった「名車図鑑」はバイクの音を楽しむコンテンツで、40~50代にとって懐かしいバイクの紹介と、そのエンジン音や排気音を楽しむことができるというもの。現在、公開されている車両は以下の8台。
①スズキGSX750Sカタナ3型(空冷4ストローク直列4気筒)
②ビューエルXB12R(空冷4ストロークⅤ型2気筒)
③ホンダNSR250R(水冷2ストローク90°V型2気筒)
④カワサキZ400FX(空冷4ストローク直列4気筒)
⑤ヤマハRZ350(水冷2ストローク並列2気筒)
⑥ホンダCBX1000(空冷4ストローク直列6気筒)
⑦ドゥカティ900MHR(空冷4ストローク90°L型2気筒)
⑧BMW R80(空冷4ストローク水平対向2気筒)
2017年5月6日
■「エアフリーコンセプト」が新たなサイクルライフを提案、技術は様々なカテゴリーのタイヤへ発展も
「エアフリーコンセプト」とは、タイヤ側面の特殊形状スポークにより荷重を支えることでタイヤへの空気充填を不要とする、ブリヂストンが環境と安全を高次元で達成させることを追求した技術。材料にリサイクル可能な樹脂やゴムを使用することで、資源の効率的な活用にもつながるという利点ももち、2013年の東京モーターショーに出展され話題となった。
そんなエアフリーコンセプトがさらに進化。ブリヂストンサイクルと共に次世代の自転車用タイヤを開発、市場性評価などを進め、2019年の実用化を目指すという。
今回開発されたパンクの心配のない自転車用タイヤは、スポークに使用する樹脂ならではのデザイン自由度を最大限に活かして、従来にない次世代型自転車の提案が可能に。今後、エアフリーコンセプトを用いたタイヤを装着した自転車の試乗会などが予定され、 エンドユーザーの意見も取り入れながら実用化に向けた検討が進められる。
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2017年5月3日
■創業以来の多くの製品と現在のクルマづくりの様子を展示する“聖地”、充実した学びの場へ
2009年4月1日に静岡県浜松市にあるスズキ本社前にオープンして以来、「スズキ歴史館」(オープン当時の取材の模様はコチラ)が2017年4月23日に開館から8年で累計来場者数が50万人に達成。同日、50万人目となった来場家族に、スズキの鈴木俊宏社長より記念品が贈呈された。
「スズキ歴史館」は1909年に創業、1920年に織機メーカーとして設立以来のスズキの歴史や多くの製品、そして二輪車、四輪車、船外機など様々な製品を世界各国で生産・販売する“ものづくり”にかける情熱を紹介。今後もさらに多くの人々が来館できるよう、展示内容やイベントの充実を図っていくという。尚、「スズキ歴史館」の見学は予約制となっている。
鈴木俊宏社長のコメント
「50 万人目の記念すべき来場者をお迎えすることができました。スズキ歴史館は、スズキの歴史やものづくりを紹介するだけでなく浜松・遠州地方の紹介にも取り組んできました。また、小学校の社会科見学で毎年約 12,000 人の小学生の皆様に来館頂いています。これからも子供たちにものづくりに興味を持っていただけるような歴史館にしていきたいと思います。また、学びの場としても充実させていきたいと思っています。これからも応援をよろしくお願い致します」
「スズキ歴史館/SUZUKI PLAZA」概要
所在地:静岡県浜松市南区増楽町 1301
TEL:053-440-2020
開館時間:9時~16時30分(予約制)
休館日:月曜日・年末年始・夏季休暇等
入館料:無料
http://www.suzuki-rekishikan.jp/
2017年5月2日
■続々登場するニューモデル情報満載、5月のMOTORISE!
4月より毎週金曜日22時30分からBS11(日本BS放送)にて放送中、ハードからソフトまで様々なモーターサイクルシーンを紹介する“大人のバイク時間”こと「MOTORISE」は、全国視聴できる唯一のバイク専門番組。5月は、またまた過去最高となる来場者数を記録した「東京モーターサイクルショー」の特集だ。
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会場からは番組ナビゲーターの中野真矢、アシスタントの下川原利紗がレポート。Part1ではホンダ・ブースを中心に話題のバイクを紹介する。最新スーパースポーツ・CBR1000RR SP試乗の他、セクションコーディネーターの成田 匠氏によるトライアル世界選手権の見どころ解説などもあり。
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Part2ではヤマハ・ブースを巡る他、MT-10 SPやTMAX530試乗の模様もお届け。東京モーターサイクルショーのステージでは山口智充が「ぐっさんのバイク旅」エンディングテーマを熱唱、さらに元SKE48の梅本まどかも登場し、バイク女子会“biko”の話でトークは大盛り上がり!
放送スケジュールは「Vol-153 東京モーターサイクルショー2017 Part1」が5月5日(5月19日再放送)、「Vol-154 東京モーターサイクルショー2017 Part2」は5月12日(5月26日再放送)となっている。
5月も情報満載のMOTORISEをお見逃しなく!
MOTORISE
http://www.bs11.jp/entertainment/917
2017年5月1日
■スズキ「アドレス110モバイルバッテリープレゼントキャンペーン」を実施
前後に14インチタイヤを履くことで高い走行安定性を誇り、125ccクラス並みの動力性能をもつスズキの原付二種スクーター「アドレス110」(メーカー希望小売価格205,200円)。その優れたコストパフォーマンスにスズキ・ファンはもちろん、“俊足”を求める通勤ライダーらにも歓迎されているモデルだ。そんなアドレス110のキャンペーンが実施されている。
2017年9月30日(土)までの期間、キャンペーン実施店にて国内認定車の新車を購入、10月6日(金)までに登録が完了したユーザーを対象に「スズキロゴ入りパナソニック製モバイルバッテリー搭載AC急速充電器」をプレゼント。バッテリー容量は1,880mAhでスマートフォンなどの充電に最適、薄型・コンパクトなボディながら約1,600回の繰り返し使用が可能となっている。
スズキ キャンペーンサイト
http://www1.suzuki.co.jp/motor/campaign/campaign_matome/index.html
2017年5月1日
■GSX-S1000シリーズ 購入でもれなくゲット! スズキ 「オリジナルバッグプレゼントキャンペーン」実施
スーパースポーツのGSX-R1000、中でもよりトルクフルで中低回転域も重視する2005~2008年のモデルをベースとしたエンジンを、同じくGSX-R1000をベースに開発を進めたフレームに搭載する“高揚感のある加速と走りを楽しめる”GSX-S1000シリーズ(GSX-S1000 ABS/GSX-S1000F ABS)。そんなストリートスポーツ・モデルを対象としたキャンペーンが実施されている。
内容は、期間中にGSX-S1000シリーズの新車(国内認定車)をキャンペーン実施店にて購入、期限までの登録を完了すると「スズキ オリジナルバッグ」がプレゼントされるというもの。キャンペーン実施期間は2017年5月1日(月)~2017年11月30日(木) 、登録期限は2017年12月8日(金)までとなっている。
スズキ キャンペーンサイト
http://www1.suzuki.co.jp/motor/campaign/campaign_matome/index.html
2017年4月28日
■ショップオープン情報「トライアンフ東京」
“プレミアム・ライフスタイル・モーターサイクル・ブランド”構想に合致した店舗外観とショールーム、ワークショップに関する最新の仕様基準を満たしたトライアンフの世界戦略フラッグシップストアーとして都道7号線(五日市街道)沿いに5月1日(月)グランドオープン。国内最大級のサイズ(1Fショールーム243.5㎡、2Fカスタマーラウンジ120㎡、ワークショップ131 ㎡)を誇り、東京エリアにてトライアンフの魅力あふれる「プレミアム・ライフスタイル」の発信基地として積極的にブランディング活動や販売活動を展開、プロフェッショナルに徹したスタッフ・設備と共に、期待を上回るプレミアムな接客サービスを提供していくという。
東京都武蔵野市吉祥寺南町5-3-18
TEL:03-4400-7500
2017年4月27日
■ドゥカティCEO、イタリア大使館で歴史と未来を語る
4月21日、ドゥカティはプレスカンファレンス「MORE THAN RED」を開催。イタリアと日本の友好の象徴ともいうべきイタリア大使館を会場に、ドゥカティ・モーター・ホールディングのクラウディオ・ドメニカーリ最高経営責任者(CEO)は、同社の歴史や未来、ブランドについてプレゼンテーション、メディアとの意見交換も行った。
スクランブラーやXDiavelをマーケットに投入、ラインナップが拡大した結果、新たなユーザーからも共感を獲得できたことが、ビジネスの拡大に大きく寄与したと述べたドメニカーリCEOは、さらなるラインナップの充実に加え、プロダクトのライフサイクル・マネージメントを強化したこともビジネスの成長に重要なファクターであったことを強調。本格的なオフロード走行を可能にしたことでドゥカティのワイルドサイドを表現し、ビジネスとしても成功したムルチストラーダ・ブランドもこれまで以上に充実させると語る。
また、より長距離走行を楽しむことができるロングディスタンス性、技術革新とともに品質向上を図りメンテナンスサイクル延長を実現するローコスト・メンテナンス性、そしてより高い安全性を担保することで、ユーザーにとってドゥカティを選ぶことが賢い選択であるために努力を重ねていくと も。
尚、ドゥカティの最新2017年モデルは4月末より順次、全国のドゥカティジャパン ネットワーク各店よりリリースされる。
イタリア大使館はドゥカティがMotoGP初参戦となる2003年の開幕戦・鈴鹿の直前に記者発表を行った場所。またスタラーチェ次期駐日イタリア大使は2012年、ドゥカティがスーパーバイ ク 1199 パニガーレの国際ローンチをした際に立ち会った人物。イタリア大使館および次期イタリア大使はドゥカティと深い関わりを持つ。 |
2017年4月25日
■ショップオープン情報「ハーレーダビッドソン諏訪」
グローバル基準に適合した最新のストアデザインプログラムを採用した次世代型店舗として4月29日(土・祝)リニューアルオープン。中央自動車道・諏訪ICより5分、国道20号バイパス沿いという周辺はほぼ全面を山に囲まれ、国内で最も標高が高い場所に立地するハーレーダビッドソンの店舗は、スケールが大きく迫力のあるグラフィックやモーターサイクルを引き立てる効果的な照明を用い、未来のハーレーライフを感じ取りやすい空間を演出。オープン当日から5月7日までの期間は純正ヘルメットが当たる抽選会、純正パーツ&ウェアの記念セールなど、様々な限定特典を用意。
長野県茅野市宮川3851-3
TEL:0266-82-5180
営業時間:10時~19時
定休日:水曜日
http://www.harleydavidson-suwa.com/