MBニュース&トピック

 

2017年12月4日 

■約100年前の遺構でカワサキの“五感”を楽しむ

 JR中央線・お茶の水駅と神田駅の間にあるレンガ造りの高架橋をリノベーション、かつて存在した万世橋駅や交通博物館時代の歴史の痕跡を見ることができる「マーチエキュート神田万世橋」。カフェやビアバー、雑貨などの高感度ショップが軒を連ねる商業施設に1月、カワサキショールームが期間限定オープン。

 現在、カワサキが全国展開中である新しいブランドショップ「カワサキプラザ」に活かされている“五感で楽しむ空間づくり”の雰囲気をそのままに、カワサキが提案する“モーターサイクル・ライフスタイル”の世界観や、話題のモデルに触れることができる快適で楽しい空間に。神田万世橋ショールーム限定の企画なども実施される予定だ。


名称:カワサキショールーム マーチエキュート神田万世橋
場所:東京都千代田区神田須田町1丁目25番地4
   マーチエキュート神田万世橋 イベントスペース N5・N6・N7
開催期間:2018年1月初旬~
営業時間:11時~21時(月~土曜日。日曜日・祝日は11時~20時)

2017年11月30日 

■12月のMOTORISEは“ぐっさんバイク旅”で琵琶湖へ!

 BS11(日本BS放送)で毎週金曜日22時30分から放送中の30分番組、大人のバイク時間「MOTORISE」は、全国視聴できる唯一のバイク専門番組。偶数月はお馴染み“ぐっさん”こと山口智充の「バイク旅」シリーズだ。

 今年のMOTORISEを締めくくる今回は秋の滋賀県・琵琶湖を一周するソロ・ツーリング。オススメのスポット情報をゲットし京都をスタート、前編はライダーに人気の地元名物グルメも紹介しつつ、琵琶湖大橋を渡って彦根~長浜を巡る旅に。

 絶景温泉からスタートする後編では琵琶湖屈指のツーリングルートへ。ワインディングを満喫し、秋を彩る並木道やライダーが集うお店を尋ねる。シリーズお馴染みの人との触れ合い、琵琶湖の魅力などなど、12月のMOTORISEもお見逃しなく!

 放送スケジュールは「Vol-167 ぐっさんのバイク旅 京都発! 〝琵琶湖一周ツーリング〟 前編」は12月1日(12月15日再放送)、「Vol-168 ぐっさんのバイク旅 京都発!
〝琵琶湖一周ツーリング〟 後編」は12月8日(12月22日再放送)となっている。

MOTORISE
http://www.bs11.jp/entertainment/917





2017年11月30日 

■ヤマハXSR700のリコール(平成29年11月30日届出)

 対象車両は型式2BL-RM22J(通称名:XSR700)の車台番号RM22J-000519~RM22J-001091(製作期間:平成29年10月13日~平成29年10月30日)の236台、計1型式、計1車種、計236台。

 不具合の部位(部品名)は「後写鏡」。

 基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因は「左右の後写鏡において、ステーの製造が不適切なため、締付け部の寸法が小さいものがある。そのため、ステーの保持力が不足し、走行中の風圧等によりステーが回転し、後方の交通状況を確認できなくなるおそれがある」というもの。

 改善措置の内容は「全車両、左右の後写鏡を良品と交換する」という。

 改善箇所説明図はコチラ

問:ヤマハ発動機販売 市場改修お客様相談窓口
TEL:0120-133-120

2017年11月29日 

■カワサキZ125 PROの改善対策(平成29年11月29日届出)

 対象車両は型式2BJ-BR125H(通称名:Z125 PRO)の車台番号BR125H-A00073 ~BR125H-A14836(製作期間:平成28年2月16日~平成29年8月24日)の3,742台、計1型式、計1車種、計3,742台。

 不具合の部位(部品名)は「燃料装置(エレクトロニックコントロールユニット)」。

 不具合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因は「燃料噴射を制御するエレクトロニックコントロールユニット(略称:ECU)のプログラムが不適切なため、アイドリング時もしくは発進時のアクセル微開操作時にエンジンの燃焼状態が悪くなることがある。そのため、エンジン回転が低下し、最悪の場合、エンジンが停止するおそれがある」というもの。

 改善対策の内容は「全車両、ECUを対策品と交換する」という。

 改善箇所説明図はコチラ

問:カワサキモータースジャパン お客様相談室
TEL:0120-400-819

2017年11月28日 

■シリーズ生誕25周年、ヤマハPAS主力モデルがフルモデルチェンジ

フルモデルチェンジとなった主力製品である軽快車「With」シリーズ。
※以下、写真をクリックすると大きく、または別の写真を見ることができます。


PASシリーズは生誕25周年。1993年に登場した初代PAS(奥)と最新2018年モデル(With)とのツーショット。

 1993年、パワー・アシスト・システム(Power Assist System)の頭文字から名付けられた電動アシスト自転車のパイオニア・ヤマハ「PAS」が誕生。年を追って進化、様々なバリエーションを増やしながら市場を牽引している。そんなPASシリーズが25年目を迎え、2018年モデルを発表。1月22日より順次発売される。

 発表された4シリーズの中でもトピックは軽快車と言われる主力製品「With」シリーズがフルモデルチェンジとなったこと。ファッション性と跨ぎやすさを両立させた専用設計の軽量アルミフレームをベースに、随所にヤマハオリジナルデザインを施しているのがポイントだ。ユーザーのライフスタイルやファッションに合わせ選ぶ楽しさ、使う楽しさを意識したバリエーションとし、シリーズ全体の魅力度向上を図ったという。

 Withシリーズはスタンダードモデルに加え、上質感あるパーツを使用しデザイン性を高めたファッショナブルモデル「DX」、最上位のアシストレベルで登坂走行性に優れたプレミアムモデル「SP」の3グレード構成となる。

 また、PASシリーズを購入し、製品保証登録(兼盗難保険登録)を実施すると、通常2年のバッテリー保証が3年となる「PASバッテリー保証1年延長」サービスを実施。取扱説明書に基づく通常使用にも関わらず、購入から3年以内、総充電回数700回以下で、初期容量の50%未満に劣化した場合に無償でバッテリーの点検・確認や交換を行ってくれるものだ。

 2機種を賞品とする「PASモニター&プレゼントキャンペーン」も12月1日から実施。ヤマハ電動アシスト自転車PASの詳細は下記にて。

電動アシスト自転車 PAS/YPJ
https://www.yamaha-motor.co.jp/pas/

PASシリーズ2018年モデルの発表会には、普段ファミリーモデルに乗っているというユーザーを代表して“ミキティ”ことタレントの藤本美貴がゲストで登場。PASに乗るきっかけとなったのは子どもの幼稚園の送迎だったそう。駐輪場所も探しやすく、同じく電動アシスト自転車に乗るママ友と行動しやすかったり、近所の公園とかにも手軽に行けるなど、PASに乗る前と比べ行動範囲が拡がったと語っていた。
軽快車「With」シリーズ。左よりスタンダード(118,800円)、DX(122,040円)、SP(150,120円)。ワイヤー内臓型フレームによりファッション性が向上。
幼児2人同乗基準に適合した小径タイプのファミリーモデル「un」シリーズ。左よりBabby un(144,720円)、Kiss mini un(151,200円)。2018年モデルは個性やイメージをより強調したカラーラインナップに。


北欧テイストデザインのファッショナブルモデル「Mina」(131,760円)。2018年モデルはナチュラル&モダンなイメージを強調するカラーラインナップに。 通勤・通学に適した便利な装備や機能が備わる「Ami」(123,120円)。2018年モデルは上質感ある華やかな新色を採用。

2017年11月28日 

■パニガーレV4が“世界で最も美しいバイク”に


Panigale V4 S

 イタリア・ミラノで開催された世界最大級のモーターサイクルショー・EICMA 2017にて、バイク雑誌・Motociclismoが会場に展示されたバイクを対象とした人気投票を実施。ショーの来場者およびMotociclismoのウェブサイトによる投票の結果、初披露となったドゥカティのパニガーレV4が「世界で最も美しいバイク」アワードを受賞した。今年で13回目を迎えたこの人気投票、ドゥカティにとって2015年のXディアベル、2016年のSuperSport に続き9度目の受賞となる。全得票数の61.17%を集め、2位に大差をつける人気ぶりであったという。

 ドゥカティ量産バイク初の4気筒エンジンを搭載するパニガーレV4はMotoGPで活躍するレーシングマシン・デスモセディチGP の経験、テクノロジー、キャラクターを惜しみなく投入。来年より販売が予定されている。

2017年11月24日 

■ホンダが普通自動二輪教習車「CB400 SUPER FOUR(教習車仕様)」に法規対応を施して発売

 Hondaは、ロングセラーのロードスポーツモデル「CB400 SUPER FOUR」をベースに教習時の扱い易さや、過酷な使用状況での耐久性など、教習車としての特性を考慮した「CB400 SUPER FOUR(教習車仕様)」を、平成28年度排出ガス規制の法規対応を施して、全国の自動車教習所を対象に12月8日に発売する。

 このCB400 SUPER FOUR(教習車仕様)は、教習車として扱いやすい出力特性としながら、平成28年度排出ガス規制に対応するなど環境性能の向上を図ったモデルだ。また、従来モデルと同様に、運転状況が一目で把握できる見やすい表示ランプ、扱いやすいアップハンドルや足つき性の良い750mmのシート高、適切なステップ位置、破損や損傷を軽減させるエンジンガードやリヤバンパーの採用など、教習車としての仕様装備はもとより、走行性、操作性など、扱いやすさの向上を追求している。

 カラーバリエーションはグリントウェーブブルーメタリック、パールフラッシュイエロー、キャンディーブレイジングレッド(ツートーン)の3色を設定。

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CB400 SUPER FOUR(教習車仕様)。「グリントウェーブブルーメタリック」。 CB400 SUPER FOUR(教習車仕様)。「パールフラッシュイエロー」。
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CB400 SUPER FOUR(教習車仕様)。「キャンディーブレイジングレッド(ツートーン)」。

 販売計画台数(国内・年間)は、400台。メーカー希望小売価格(消費税8%込み)は、グリントウェーブブルーメタリックとパールフラッシュイエローが902,880円(消費税抜き本体価格 836,000円)、キャンディーブレイジングレッド(ツートーン)が935,280円(消費税抜き本体価格 866,000円)(※リサイクル費用を含む価格には保険料・消費税を除く税金・登録などに伴う諸費用は含まれていない。また、この「CB400 SUPER FOUR(教習車仕様)」は、自動車教習所専用のモデルで、一般に販売する計画は無い。

■問合せ:ホンダお客様相談センター TEL0120-086819。

2017年11月22日 

■今年は入場無料! 「Honda Racing THANKS DAY 2017」

 12月3日(日)、栃木県のツインリンクもてぎにて開催。今年で10回目を迎えるモータースポーツ・ファンに向けた感謝イベントで、国内外で活躍している 二輪・四輪カテゴリーの選手が一堂に会し、さまざまなレーシングマシンによるデモンストレーション走行や同乗体験走行など、ホンダならではの多彩なプログラムが展開される予定だ。雨天決行。入場無料。

 もちろん、今年 5月にアメリカで開催された第 101 回インディアナポリス 500 で優勝した佐藤琢磨選手による、優勝マシンのオーバルコースデモンストレーション走行も実施予定。

 入場の際は「入場証」が必要(公式ページよりダウンロード)、駐車の際は駐車券が別途必要。

主な開催プログラム(予定)
・全参加選手、チーム監督によるオープニングセレモニー
・ホンダスポーツカーおよびレーシングマシンなどによるデモンストレーション走行
・世界トップカテゴリーで活躍するライダー・ドライバーによるトークショー
・レーシングマシンでのサーキット同乗体験
・トライアルバイクショー
・参加ライダー・ドライバーによるレーシングカート大会/GROM レースなど
・参加ライダー・ドライバーによるサイン会

主なイベント参加者(予定)
二輪ライダー
マルク・マルケス、ダニ・ペドロサ、中上貴晶(FIMロードレース世界選手権)
ティム・ガイザー(FIM モトクロス世界選手権)
高橋裕紀、清成龍一、秋吉耕佑、 高橋 巧、水野 涼(MFJ全日本ロードレース選手権)
成田 亮、山本 鯨(MFJ 全日本モトクロス選手権)
小川友幸 (MFJ全日本トライアル選手権)

Honda Racing THANKS DAY 2017
http://www.honda.co.jp/enjoyhonda/hrtd/2017/

2017年11月21日 

■史上初、WSBK3連覇の“ジョニー”が神戸にやってくる!



 Kawasaki Racing Team(KRT)より“市販車世界最速決定戦”ことスーパーバイク世界選手権(WSBK)に参戦、今シーズンはNinja ZX-10RRを駆り、同選手権で史上初の3連覇を達成したジョナサン・レイが来日、ファンイベントが11月29日(水) 開催される。

 会場はカワサキワールド・モーターサイクルギャラリー企画展示コーナー(兵庫県神戸市波止場町2番2号 神戸海洋博物館内)、時間は13時30分から15時30分。

 会場では、入場券を購入(大人600円、小中学生250円)の上、神戸海洋博物館に入場した先着100名限定にてジョナサン・レイとのツーショット撮影会を実施。撮影の際には参戦マシンNinja ZX-10RRが前面に写り込むよう設置される。

 尚、入場券はカワサキワールドのサイトより割引券の発行が可能。

カワサキワールド
http://www.khi.co.jp/kawasakiworld/

2017年11月20日 

■ホンダがナイジェリアで新型小型二輪車「Ace110」を発売

 Hondaのナイジェリアにおける二輪車生産販売子会社であるホンダ・マニュファクチュアリング・ナイジェリアが、新型二輪車「Ace110」の発表会を開催した。

 この「Ace110」というモデルは、ビジネスユーザー中心に好評の上級モデル「Ace125」のイメージを踏襲しつつ、品質を維持しながら徹底したコスト削減を行うことで、22万ナイラ(日本円にして約7万円、10月31日現在)と、低価格を実現したモデルだ。販売台数は1年目が8万台、2年目は11万台を計画し、11月20日よりナイジェリア国内で販売を開始する。

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ナイジェリアモデルの新型「Ace110」。 「Ace110」価格は22万ナイラ、日本円にして7万円!

「Ace110」のエンジンには「CG110」で実績のある耐久性や燃費に優れた110ccエンジンを採用、CG110比で容量を45%UPした燃料タンクにより一度の給油での長距離走行を可能としている。また、快適性を向上したシートや耐久性に優れた前後サスペンションの採用など、ユーザーの満足感と利便性を向上させている。現在アフリカでの最大の二輪車市場といえるナイジェリアに、「すべての人に生活の可能性が拡がる喜びを提供するというHondaの想いを具現化したこのAce110を投入し、さらなる販売拡大を目指す」としている。

 ちなみにホンダのデータによれば、ナイジェリアの二輪車総市場は、2015年には100万台規模を有したが、外貨調達の影響で、2017年は50万台を下回る水準に落ち込んだという。2018年は外貨流動性の改善が期待されることにより市場の回復を見込んでおり、Hondaは2018年に10万台の販売を計画している。

■本田技研工業株式会社 http://www.honda.co.jp/motor/