MBニュース&トピック

 

2018年1月10日 

■ホワイトハウスオートモービルがINDIANの2018年ラインアップを発表

 インディアンモーターサイクルの正規輸入代理店のホワイトハウスオートモービルは、2018年モデルのラインナップ、及び国内向けメーカー希望小売価格を発表した。2018年モデルは、近年のインディアン・モーターサイクルにおいて、より充実したラインナップと、購入しやすい価格設定を実現しているという。

 空冷V型2気筒OHV、1,811ccの“サンダーストローク111”エンジンは、パワーで21%、トルクで12%の出力アップを実現し、シャシー面では、トラディショナルな前後16インチホイール仕様に加え、フロント19インチ、リア16インチ仕様も用意し、スタイル面でも選択幅が広がっている。

 水冷V型2気筒DOHCのスカウト系エンジンでは、右手にリニアに反応するレスポンス、低回転域から十分以上のトルクを発揮するフレキシビリティはそのままに、細部の見直しを図り、より緻密でシルキーな回転を実現したという。シャシーはフレームセンター部分のパイプをスチール製からアルミ製とし、剛性の見直しを図っている。また、2018年モデルでは、日本発の試みとして、「ファクトリー・カスタムペイント・プログラム」が用意された。こちらは、こだわりの個性派ライダーに向け、セミオーダーが可能なペイント・プログラムとなっている。

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ニューモデルの1台、「ロードマスター・エリート」。メーカー希望小売価格:5,880,000円(消費税込)。インディアンの新たなフラッグシップ。純金(23K)を使用したエンブレム、1台につき30時間をかけて塗装された2トーンキャンディコバルトパールペイントなど、圧倒的な手間とコストをかけ、最高峰のプレミアムフィニッシュが施されている。300ワットプレミアムオーディオ、レザーアームレスト、2連コンソールゲージ等、これまでのロードマスターが持つ充実装備にさらに磨きをかけたフラッグシップモデル。 「スプリンフィールド・ダークホース」。メーカー希望小売価格:3,600,000円(消費税込)。こちらも2018年のニューモデル。人気のダークホースシリーズをベースにシックなマットブラックフィニッシュを採用。19インチ10スポークフロントホイール、オープンフロントフェンダー、スモークフロントシールド等を装備し、一層精悍なルックスに。また、標準装備のハードタイプサドルバッグは、タンク上のコンソールに配置されたボタン、及び手元のキーフォブでロックの開閉操作が可能。
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こちらも2018年のニューモデル、「インディアン・チーフ」。メーカー希望小売価格:2,900,000円(消費税込)。好評のチーフ・クラシック、チーフ・ダークホースに加え、“インディアン・チーフ”をラインアップ。キーレスイグニッション、クルーズコントロール、ABS、クロームアクセントと、充実した基本装備を持ちながら、リーズナブルな価格に抑えた、カスタマイズベースとしても魅力の1台。ボディカラーは新色のスチールグレー。

■ホワイトハウスオートモービル http://www.indianmotorcycle.co.jp/

2018年1月10日 

■インド市場で拡大の兆しを見せる高価格帯モデル・ヤマハFZ25がデザイン賞を受賞

FZ25

 年間1,800万台という世界最大規模の二輪車市場をもつインド、そのうちの約6割が100~150ccのモーターサイクルだという。ヤマハ発動機のインド子会社・India Yamaha Motor Private Limited が生産、2008年に導入を開始した「FZ」(150cc)や2014年導入の「FZ‐FI」(150cc)などのFZシリーズはインド市場では比較的高価格カテゴリーの製品だが、若いユーザーの支持を得て、発売以来の累計販売が150万台を超える人気モデルとなっている。

 さらに、2017年2月から販売が開始された「FZ25」は、インド市場で拡大の兆しを見せる高価格帯の販売拡大を目指すモデルの一つ。走りの楽しさと燃費・環境性能の両立を具現化する“BLUE CORE”の250cc 新エンジンを搭載したストリートモデルで、現地では119,500インド・ルピー(約21万3200円)で販売されている。

 そんなFZ25 がインドの産業界団体が主催するデザイン賞「CII DESIGN EXCELLENCE AWARDS」に初応募、「Two-wheelers Commercial」部門から「Mobility Design」カテゴリで初受賞となった。同賞は、インドで製造または販売されているものを対象としたデザイン賞で、2011 年の設立から、開催は今回で7回目。

2018年1月9日 

■北の大地に国内外二輪・四輪メーカー&ディーラーが大集結

 1月19日(金)から21日(日)までの3日間、札幌ドーム(北海道札幌市豊平区羊ヶ丘1番地) にて“あなたをあしたへつれていく”イベント「札幌モーターショー2018」が開催される。東京モーターショー同様、2年に1度の催しには国内外二輪四輪メーカー&ディーラーが大集結。コンセプトカーや最新型市販車の展示・販売が行われる他、機器メーカーや関連団体・機関による車両関連機器・用品などの展示、自動車関連のフォーラム・シンポジウムなども実施される。

 二輪車はホンダ、ヤマハ、スズキを筆頭に輸入ブランドも展示。他、オートバイ型のケーキなど、会場限定スイーツの販売なども行われる予定だ。

 入場料は一般1,300円(前売1,100円)、中・高校生700円(前売500円)、小学生以下無料。

問:札幌モーターショー2018実行委員会事務局(北海道新聞社 事業局事業センター内 )
TEL:011-210-5733
http://sapporomotorshow.jp/

2018年1月5日 

■KAZE30周年記念「カワサキコーヒーブレイクミーティング全国キャラバン」を実施

 カワサキ・ライダーのためのユーザークラブ・KAZE(Kawasaki Amusing Zone for Everybody) が2018年、創立30周年に。その記念として「カワサキコーヒーブレイクミーティング」(KCBM)の全国キャラバンが開催される。

 KCBMは、コーヒー片手にライダー同士語らおうという、カワサキ・ユーザーの間ではすっかりお馴染みとなっている“お楽しみ”も用意されたイベント。ツーリング途中に立ち寄るも良し、お昼解散なので午後は家族サービスにも充てられると、お父さんライダーにも好評だ。

 全国キャラバンでは、来場・受付をした参加者に各会場オリジナルステッカーをプレゼント。さらに、30周年記念オリジナルマグカップや各会場オリジナルのドックタグが限定販売される予定だ。

写真は過去に開催されたカワサキコーヒーブレイクミーティングの模様です

 開催スケジュールは下記3会場を含む8会場を予定。会場は確定次第、下記サイトのイベントページにて公開される。

【カワサキコーヒーブレイクミーティング in 埼玉スタジアム2002】
開催日:2018年1月14日(日)
時 間:9時30分~12時
場 所:埼玉スタジアム2002
(埼玉県さいたま市緑区美園2-1)

【カワサキコーヒーブレイクミーティング in 沖縄美々ビーチいとまん】
開催日:2018年2月25日(日)
時 間:12時~14時
場 所:美々ビーチいとまん
(沖縄県糸満市西崎町1-6-15)

【カワサキコーヒーブレイクミーティング in 浜松】
開催日:2018年3月11日(日)
時 間:9時30分~12時
場 所:浜名湖競艇場 対岸駐車場
(静岡県湖西市新居町中之郷3727‐7)

http://www.kawasaki-motors.com/event/
 

2017年12月29日 

■新春スペシャルお年玉プレゼントもあり! 新アシスタントも加入、1月のMOTORISEは2本立て





 毎週金曜日22時30分からBS11(日本BS放送)にて放送中、ハードからソフトまで様々なモーターサイクルシーンを紹介する“大人のバイク時間”こと「MOTORISE」は、全国視聴できる唯一のバイク専門番組。新春・1月はニューモデルを2本立てで紹介する。

 1本目は世界生産累計1億台を達成、リニューアルされたホンダのスーパーカブ。試乗を終えた番組ナビゲーター・中野真矢が開発責任者へインタビュー。世界中で愛されている“カブの魅力”を探る。

 2本目はファスターサンズコンセプトのネオレトロスポーツ、ヤマハXSRシリーズ。700と900を試乗、中野がその“世界観”について語る。



 また、番組アシスタントとしてバイクの免許を取得したばかりの新人・桐生美希が加入。最新のライディングギア一式を揃え、MOTORISEのバイク女子会「biko」の先輩メンバーと初対面。公道デビューへ向け“バイクの種類”を学ぶ。

 放送スケジュールは「Vol-169 世界に愛される〝スーパーカブ〟!」が1月5日(1月19日再放送)、「Vol-170ネオレトロ〝XSR〟の世界!」は1月12日(1月25日再放送)となっている。

 2018年・平成30年もMOTORISEをお見逃しなく!!

MOTORISE
http://www.bs11.jp/entertainment/motorise/

2017年12月24日 

■ヤマハ「XMAXデビューキャンペーン」実施中

 2018年1月25日より発売となるヤマハの新型スポーツコミュータ「XMAX(エックスマックス)」は新設計249ccのBLUE COREエンジンを搭載。MAXシリーズの血統を受け継いだ上質なスタイリングや機敏で軽快な走行性能をもちながら、スマートキーシステムやスマートフォンなどの充電に便利な12VのDCジャックを備えるなど、実用機能もバランスさせた仕上がりに。
 キャンペーンでは、ヤマハスポーツバイク取扱店にてXMAX国内仕様(2BK-SG42J)の新車を成約した人全員にXMAXロゴ入り「オリジナル本革キーホルダー」と「USBチャージャー」をプレゼント。すでに成約している人も対象で、期間は2018年3月31日(土)までとなっている。



オリジナル本革キーホルダー:スマートキーの通信に影響を与えにくい本革製。サイズは約W53×D24×H5mm(ストラップ部を除く)。 USBチャージャー:入力DC12‐24V/出力DC5V 2.4A。サイズは約W54×D28×D28mm。

XMAXデビューキャンペーン
https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/campaign/xmax/

2017年12月22日 

■ハーレーダビッドソンジャパンが「SPORT GLIDE」を国内販売開始

 ハーレーダビッドソンジャパンは、12月21日より、新世代ソフテイル・ファミリーに加わる2018年新モデル、「SPORT GLIDE」の国内販売を全国の正規ディーラーにて開始すると発表した。希望小売価格は、2,275,400円~(消費税込)。

 2017年11月のEICMA2017で世界初公開されたSPORT GLIDEは、いつでも簡単に取り外し可能なフェアリング(導風板)とパニエ(側面バッグ)を装備し、街乗りにも長距離のクルージングにも最適なファクトリー・カスタム・クルーザーとして登場。軽量且つ堅牢なカーボンスチール製の最新フレームを採用し、Milwaukee-Eight 107 V-Twinエンジンを搭載することにより、トルクフルで優れた加速性を実現している。

 新型SPORT GLIDEにおける進化ポイントは、コーナリングによって特に体感できるという。ブラックカラーのエキゾースト2in1マフラーのポジションは従来よりもリフトアップされ、スポーティなスタイリングをこれまで以上に引き立てるだけでなく、バンク角も十分に確保できることでコーナリング性能を大きく向上させている。よりスポーティなライディングだけでなく、ロングツーリングやカーブの続く街乗りシーンおいても、コーナリング時のライダーの負荷を大きく軽減してくれるだろう。

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それまでのソフテイルとダイナ・ファミリーが合体して新ソフテイル・ファミリーに発展した2018年モデルの一翼を担う「SPORT GLIDE」。 「SPORT GLIDE」。9モデル目の新ソフテイル・ファミリーに。

●SPORT GLIDE 国内仕様車主要スペック
全長×全幅×全高:2,325×960×1,120mm、ホイールベース:1,625mm、最低地上高:120mm、シート高(無負荷状態):680mm、車両重量:317kg、エンジン:Milwaukee-Eight 107、排気量:1,745cc、燃料タンク容量:18.9L、フロントタイヤ:18”Michelin Scorchert“31”130/70B18-63H-BW、リアタイヤ:16”Michelin Scorcher “31”180/70B16-77H-BW、フロントブレーキ:固定4ピストン・ABS、リアブレーキ:フローティング2ピストン・ABS、フロントフォーク:φ43mmシングルカートリッジ倒立式、レーク:30°、トレール:150mm。
●車両本体価格(消費税込):「ビビッドブラック」2,275,400円、「シルバーフォーチュン」、「トゥイステッドチェリー」2,317,400円。

■ハーレーダビッドソンジャパン TEL0800-080-8080 http://www.harley-davidson.co.jp

2017年12月21日 

■NYALAKAN NYALI! SACライダー&スタッフTシャツを計5名にプレゼント



2017年シリーズチャンピオン、プンチャナ・クルロジチャラライ選手とGSX-R150。 加賀山就臣ゼネラルマネージャーと。

 スズキのマシン一筋 、2017年も全日本ロードレース選手権の最高峰・JSB1000クラスや鈴鹿8耐に自らのチームから参戦する傍ら、FIMアジアロードレース選手権(ARRC)で将来、MotoGPで活躍できるアジア太平洋地域の若手ライダーを発掘・育成を主眼においたスズキのプログラムのゼネラルマネージャーとして企画、監修、運営も行っている“ゆっき~”こと加賀山就臣(かがやま ゆきお)。

 今年で3年目のシーズンとなった育成プログラム「スズキ・アジアン・チャレンジ」(SAC)では、ライダー全員がGSX-R150を使用。12月2・3日に開催となった最終戦・タイでは#78 プンチャナ・クルロジチャラライ選手が見事、自身の地元でシリーズ・タイトルを獲得した。

 そんなSACのライダーおよびメカニックスタッフが着用しているTシャツを計5名(青:Lサイズ×2、白:Mサイズ×2、Lサイズ×1)にプレゼント。白は加賀山ゼネラルマネージャーのサイン入りで!

青TシャツはLサイズ×2。 白TシャツはMサイズ×2、Lサイズ×1。 白Tシャツには全て“ゆっき~”のサイン入り。

 ご希望の方は読者登録(http://www.m-bike.sakura.ne.jp/?page_id=3875)の上、e-mail(dd4@m-bike.sakura.ne.jp)にてご応募を。

 希望商品・色・サイズ、郵便番号、住所、氏名、WEB Mr.Bikeに対するご意見、ご希望を明記のこと。締切は2017年12月31日(日)。

2017年12月21日 

■澄みきった冬空を舞台に約 4,000 発の打ち上げ花火!

 “森の中のモビリティテーマパーク”ことツインリンクもてぎ(栃木県茂木町)にて家族と過ごすお正月の新定番、冬の夜空を彩る「花火と音の祭典 “New Year Fes” ~音とキレイがいっぱい~」が2018年1月2日(火)開催される。

 広大な自然に囲まれた国際レーシングコースで、澄みきった冬空を舞台とする劇場型花火は、打ち上げ発数 約 4,000 発の圧倒的な迫力を楽しむことができるというもの。打ち上げを担当するのは群馬の「菊屋小幡花火店」。卓越した技術で各地の花火競技会で入賞を収めている創業明治5年の老舗だ。

 ホームストレートではB’z 稲葉浩志、L’Arc-en-Ciel等様々な音楽プロモーションビデオや、世界各国のテレビ番組にも出演、炎と光のエンターテインメント集団「かぐづち-KAGUZUCHI-」によるステージショー、ジャズ・オーケストラによる生演奏も行われる。

花火と音の祭典 “New Year Fes” ~音とキレイがいっぱい~
http://www.twinring.jp/hanabi_m/

2017年12月20日 

■ホンダ、全日本ロードレース・JSB1000クラスと鈴鹿8時間耐久ロードレースへ「Team HRC」としてワークス参戦へ

(以下、プレスリリースより)

 Hondaは、2018年シーズンのMFJ※1全日本ロードレース選手権(以下、JRR)のJSB1000クラスと、FIM※2世界耐久選手権 鈴鹿8時間耐久ロードレース(以下、鈴鹿8耐)にワークスチーム「Team HRC」として参戦することを決定しました。

 ワークスチームとして、JRR JSB1000クラスおよび、鈴鹿8耐に参戦するのは2008年以来、10年ぶりとなります。CBR1000RRをベースとしたワークスマシンを投入し、HRCライダーの高橋巧がJSB1000クラス2連覇と同時に、鈴鹿8耐での優勝を目指します。
 Hondaは、コーポレートスローガンである「The Power of Dreams」のもと、モータースポーツ活動の発展に寄与することで、お客様と喜びの共有を目指してまいります。

本田技研工業株式会社 執行役員 森山克英 ブランド・コミュニケーション本部長のコメント
「Hondaワークスチームで参戦し、頂点を目指しチャレンジすると共に、ライダー、チームの人材育成にもつなげていきたいと思います。これからも、モータースポーツファンの皆様のご期待に応えられるように頑張ってまいりますので、Hondaチームへのご声援をよろしくお願いします」

株式会社ホンダ・レーシング 野村欣滋 代表取締役社長のコメント
「国内ロードレースの最高峰クラスであり、2018年は全9戦中、13レース※3が開催され、ますます激しい争いが見込まれるJRR JSB1000クラスと、鈴鹿8耐という厳しいレースに、ワークスチームとして10年ぶりに参戦します。Team HRCはチャレンジャーとして、一丸となって勝利を目指してまいります。皆様のご声援をよろしくお願いします」

※1MFJとは、Motorcycle Federation of Japan(一般財団法人 日本モーターサイクルスポーツ協会)の略称
※2FIMとは、Federation Internationale de Motocyclisme(国際モーターサイクリズム連盟)の略称
※3JSB1000クラスは、第1戦、第2戦、第4戦、第7戦、第9戦(最終戦)は2レース制で開催(第5戦はJSB1000開催なし)