2018年3月26日
■「BIKE! BIKE! BIKE! 2018」はあらゆるライダーが鈴鹿サーキットを身近に感じることができるイベント
愛車で国際レーシングコースをクルージングできたり、ゲストが登場するステージや多くの出展ブース、交通教育センターでのレッスン体験など、バイクにまつわる様々なプログラムが楽しめる「BIKE! BIKE! BIKE! 2018」が4月28日(土)、鈴鹿サーキットで開催される。
公道走行可能なバイクであれば参加OKの「サーキットクルージング」は、過去2年惜しくも届かなかった地球2周分の距離にあたる総走行距離80,000kmを全参加者で目指すというもの。今回は創業115周年記念としてハーレーダビッドソン大試乗会を交通教育センター 特設コースにて開催される。東コースでは50ccの原付バイクから”コカ・コーラ”鈴鹿8耐に出場するレーシングバイクなど、7台のさまざまなバイクによる「異種格闘技戦!いろんなバイクのタイムハンデマッチ」も。
また、BS11(日本BS放送)で放送中の30分番組、大人のバイク時間「MOTORISE」によるステージも開催。元・世界GPライダーであり番組ナビゲーターの中野真矢氏をはじめ下川原利紗さん、桐生美希さんや元SKE48でタレントの梅本まどかさん、トライアルで活躍する小玉絵里加選手、ロードレースで活躍する岡崎静夏選手 、モトクロスで活躍する安原さや選手をゲストに招き「レディースライダートーク」が行われる他、トライアルバイクのパフォーマンスも披露される。
小玉絵里加 | 岡崎静夏 | 安原さや |
鈴鹿サーキット
http://www.suzukacircuit.jp/
2018年3月26日
■BMWのK 1600シリーズにニューモデル“Grand America”が誕生
ビー・エム・ダブリュー(代表取締役社長:ペーター・クロンシュナーブル)は、スムーズかつダイナミックな動力性能を持つ、BMW K 1600 Bをベースに、タンデム走行でも安定して快適な走行を実現するラグジュアリー・ツアラーの新型BMW K 1600 Grand Americaを全国のBMW Motorrad正規ディーラーにおいて、3月16日から販売を開始すると発表した。
新型BMW K 1600 Grand Americaは、スムーズかつダイナミックな動力性能によって優れた加速と安定した走行快適性を提供する、BMW Motorradのバガー・スタイル・モデルであるBMW K 1600 Bをベースにしたラグジュアリー・ツアラー・モデルだ。ベース・モデルの個性である流線型のシルエットと、直線的なサイレンサーによって生み出される力強い存在感や、最高出力118kW(160PS)/7,750rpm、最大トルク175Nm/5,250rpmを発揮する直列6気筒エンジンにより生み出される、ダイナミック且つ安定した走りを引き継ぎながら、後席に同乗者用のバックレストと一体の大容量トップケースを追加している。これにより長距離ツーリングに欠かせない積載能力が増加すると共に、同乗者に対して安心・快適なツーリングを提供する、としている。
リア・センター・カバー、内部照明ユニットが付いたクルーザー・スタイルの固定式パニア・ケース(容量37L)を標準装備。 | ダイナミック・トラクション・コントロール(DTC)、グリップ・ヒーター、シート・ヒーター、マルチ・コントローラー、クルーズ・コントロール、ヒル・スタート・コントロール等も標準装備。 |
装備面では、新型BMW K 1600 Bと同様に、長距離ツーリングも想定した、快適性を向上させる様々な機能が採用されている。Dynamic ESA(電子調整式サスペンション)は、「RAIN」、「ROAD」と「DYNAMIC」の3つのライディング・モードにより、様々な走行環境において安定した走行を実現する。また、取り回しを容易にするリバース・アシストやクラッチを操作せずにシフト変更が可能なギアシフト・アシスト・プロ、高度なアクティブ・セイフティを実現するABSプロ、夜間走行の安全性を向上させるアダプティブ・ヘッドライト、ETC2.0を標準装備。
価格はメーカー希望小売価格 3,550,000円(消費税込み)
■BMWカスタマー・インタラクション・センター:フリーダイヤル0120-269-437 http://www.bmw-motorrad.jp
2018年3月22日
■より固いパートナーシップによって二輪レースを盛り上げる
日本全国の郵便業務などでお馴染み、日本郵便が、全日本ロードレース選手権および鈴鹿8時間耐久ロードレース(鈴鹿8耐)に参戦するホンダの2チームをスポンサード。“郵便局がバイクチームを協賛し日本一を目指します!”というスローガンによる「わくわくプロジェクト」も始動した。
日本郵便とホンダのパートナーシップは1971年、郵政省時代の郵便配達専用バイク(MD90)から本格的にスタート。近年では2016年と2017年には鈴鹿8耐でHonda 熊本レーシングのスポンサードでもお馴染みだ。日本郵便とホンダはより固いパートナーシップによって二輪レースを盛り上げていくという。
2016年に「日本郵便 Honda 熊本レーシング」から鈴鹿8耐に参戦している手島雄介が監督として率いる「日本郵便×Honda Dream」はST600クラスに参戦。ライダーは小山知良(♯230)、國峰啄磨(♯55)、亀井 駿(♯420)の3名を起用する。ゼッケンの230は“ふみの日”、420は4月20日の“郵政記念日”が由来に。
また、元世界GPライダーであり鈴鹿8耐最多勝の宇川 徹がチームを率いるワークスチーム「Team HRC 」を、同チームが参戦するJSB1000クラスと鈴鹿8耐でスポンサード。ライダーは高橋 巧。
2018年3月22日
■KTM Japan「KTM 免許サポート」キャンペーン
普通二輪および大型二輪免許を取得し、KTMストリートモデルの購入を検討している人の支援を目的に実施中。
2018年3月から2018年5月31日までに対象モデルを成約、かつ2018年6月末日まで登録を完了すると、排気量126cc 以上の2018年式ストリートモデルで6万円(税込)、排気量400cc 以上の2018年式ストリートモデルで10 万円(同)を購入資金として、それぞれ先着100 名にサポートされるというキャンペーンだ。
対象となるユーザーは2017年7月1日から2018年6月末日までに普通二輪免許、大型二輪免許を取得、キャンペーン実施期間中に対象モデルの新車を購入した人。
尚、6万円サポート対象モデルは●RC 250(599,000 円。以下、メーカー希望小売価格は税込)●RC 390(659,000 円)●250 DUKE(570,000 円)●390 DUKE(620,000 円)。10万円サポート対象モデルは●790 DUKE(1,129,000 円)●1290 SUPER DUKE R(1,999,000 円)●1290 SUPER DUKE GT(2,149,000 円)●1090 ADVENTURE(1,479,000 円)●1090 ADVENTURE R(1,729,000 円)●1290 SUPER ADVENTURE S(1,999,000 円)●1290 SUPER ADVENTURE R(2,119,000 円)。
KTM Japan
https://www.ktm.com/jp/
2018年3月16日
■バレンティーノ・ロッシがヤマハと契約更新、40歳になっても最高峰クラス現役へ!
(以下、リリースより)
ヤマハ発動機株式会社は、バレンティーノ・ロッシ選手と新たに2年間の契約更新を行いました。これによりロッシ選手は2020年まで、ヤマハ・ファクトリー・チームから世界最高峰の二輪ロードレースMotoGPにYZR-M1で参戦します。
9度の世界チャンピオンを獲得してきたMotoGPのレジェンドで、「ドクター」の異名を持つロッシ選手とYZR-M1は、過去4度のMotoGPタイトルを獲得し、206レースで優勝56回、2位43回、3位35回と、これまでのヤマハライダーの中で最高の成績を残しています。また、2017年にフランスのル・マンで当社はグランプリ通算500勝を達成しましたが、11%にあたる55勝はロッシ選手によるもので、500勝の達成に最も貢献したライダーです。
2017シーズン、ロッシ選手はオランダGPでの優勝を含む6度の表彰台を獲得しランキング5位という成績を残しています。当社は2018シーズン以降もチャンピオン獲得に向け、全力でサポートを続けます。
バレンティーノ・ロッシのコメント
「2016年3月にヤマハと契約を結んだとき、MotoGPライダーとして最後の契約になるかもしれないと思っていました。また、この2年の間に今後のことを決断しようと決めていました。MotoGPライダーとして十分な手応えを感じることができたため、継続することにしました。チームのみんな、辻さん、津谷さんをはじめとした日本人のエンジニアたちと一緒に仕事ができたことがうれしかったのです。来年には40歳を迎えます。これまでと同様の強さを保ち続けることは難しくなる可能性があるにもかかわらず、私を信じてくれたヤマハ、特にリン・ジャービス氏、チーム・ディレクターのマッシモ・メレガリ氏に感謝します。簡単でないこと、多くの努力とトレーニングが必要なことは理解していますが、モチベーションは十分です」
リン・ジャービス(ヤマハ・モーター・レーシング・マネージング・ダイレクター)のコメント
「ロッシ選手との2年間の契約更新は、2018シーズン開幕の最高のニュースとなりました。ロッシ選手はレース参戦の継続を明確にしていたので、大きな驚きはなかったかもしれませんが、特に世界中のファンにとっては、うれしいニュースになったのではないでしょうか。ファクトリーチームとして目標を達成するにはトップライダーが必要です。ロッシ選手は長年の経験と、カタールでの最終テストで2位となったことが証明している通り、間違いなくトップライダーであり契約はとてもスムーズに運びました。ビニャーレス選手、ロッシ選手ともに、2019年と2020年の契約を締結できたので、まずは今シーズンに全力を注ぎます。そのためにも、多くの勝利と好成績を残すため、最高のYZR-M1をライダーに提供することがチームのミッションとなります。非常に競争の激しいシーズンになると思いますが、皆さんと同様、我々も日曜日の夜に開催される開幕戦が楽しみです」
2018年3月15日
■いよいよ開幕MotoGP 2018年シーズン、Huluで全戦リアルタイム配信
ロードレースの世界最高峰・MotoGPが今週末、中東カタールを舞台に幕が切られる。今シーズンは世界6メーカーのマシンによるバトルはもちろん、4年ぶりとなる日本人MotoGPライダー・中上貴晶の活躍など話題満載。そんなMotoGPを、月額933円(税別)ですべての作品が見放題のHuluでは、開幕カタールGPから最終戦のバレンシアGPまで全19戦の予選・決勝をリアルタイム配信する。
日テレG+が放送するリアルタイム映像をはじめ、オンボードカメラ(各クラス2選手分)、全ライダーの現在位置を表示するライブトラッキング、レース上空から撮影した空撮カメラのマルチアングル4映像も用意。生身のライダーによるギリギリの熱いバトルをお楽しみあれ!
|
|
2018年3月15日
■3月31日より全国で開催、エキサイティングな2日間「2018 プレスト試乗車キャラバン」
ヤマハ逆輸入モデルの取り扱いでお馴染み、プレストコーポレーションがWEBサイトだけではわからない、見て、さわって、最新モデルを体感できる試乗会を今年も開催。今回予定している試乗車はXV1900CU、XT1200ZE、YZF-R1 または YZF-R1M、YZF-R6の計4モデル。
詳細、開催スケジュールは下記にて。
2018 プレスト試乗車キャラバン
https://www.presto-corp.jp/caravan/
2018年3月15日
■ショップオープン情報「レッドバロン大宮」
旧店舗より南西へ約150mの県道2号沿い反対車線側に移転オープン。新店舗には高性能オートバイの整備やフレーム、ホイールアライメントの測定に欠かせない自社開発のコンピュータ総合診断機「ACIDM(アシダム)」を設置。取り扱う車両には●フレームの安全●部品供給の安定●違法改造がない●必要書類の完備など、オートバイに安心して乗るための8種の検査に合格した「譲渡車検」を付けて販売される。
埼玉県さいたま市見沼区風渡野207
TEL:048-685-7737
営業時間:10時~20時
定休日:火曜日(祝日の場合は営業)
http://www.redbaron.co.jp/
2018年3月15日
■ショップオープン情報「KTMオレンジショップ KTM厚木」
KTMを専門に取り扱うオレンジショップとして国道246号上り車線沿いにプレオープン。2018年後半にKTMのCIに準じた什器を導入、グランドオープンとなる。
神奈川県厚木市妻田南2-7-21
営業時間:10時30分~19時30分
定休日:月曜日、第2・4火曜日
TEL:046-206-4347
2018年3月14日
■アプリリアのフルサイズ125ccトレールモデル、RX 125を5月から販売開始
ピアッジオグループジャパン(代表取締役:ネリ・ミクラウス)は、フルサイズ125㏄のトレールモデル“RX 125”を全国のアプリリア正規販売店にて、3月23日(金)より受注を開始し、5月中旬より出荷を開始すると発表した。メーカー希望小売価格は、398,000円(消費税込)。なお、このRX 125は、2018年3月23日(金)に開幕する「第45回東京モーターサイクルショー」ピアッジオグループジャパンブース(西1ホール)にて展示する。
RX 125。 | RX 125。ボディーカラーは「レッドファン」の1色。 |
アプリリアRX 125は、アグレッシブでスポーティーなスタイルを求めるライダーに向けた、妥協のない本格的な装備、ハイレベルなパフォーマンスとデザイン性を兼ね備える、125㏄オフロードモーターサイクルだ。ベテランライダーからビギナーまで、強いこだわりを持つライダーをも満足させる本格的なオフロードスタイリングは、その背景にアプリリアのオフロードレースにおける成功の歴史が継承されている。洗練されたデザインとパワフルなパフォーマンス、先進のテクノロジーのDNAを引き継いでいる。
フロント21インチ、リア18インチホイールを装備するこの本格派オフロードバイクは、日本において原付二種のカテゴリーに分類され、日常的な移動や週末のレジャーのアイテムとしても、手軽に楽しめることができる貴重な1台となるはず。
■Aprilia RX 125 主要諸元
エンジン:4ストローク水冷単気筒DOHC4バルブ、総排気量:124.2cc、ボア×ストローク:58mm×47mm、最高出力:NA、最大トルク:NA、燃料供給方式:電子制御燃料噴射システム、マレリ製φ32mmスロットルボディ、点火方式:電子制御イグニッションシステム、潤滑方式:ウェットサンプ、始動方式:セルフ式、トランスミッション:6速リターン、クラッチ:湿式多板クラッチ、フレーム:ツインチューブスチールフレーム、サスペンション(F):φ41mmテレスコピック倒立フォーク、ホイールトラベル240mm、サスペンション(R):スチール製スイングアーム、プログレッシブリンク式モノショック、ホイールトラベル220mm:ブレーキ(F):φ260mmウェーブディスク、フローティングキャリパー、ブレーキ(R):φ220mmウェーブディスク、フローティングキャリパー、タイヤ(F)90/90-21、タイヤ(R):120/80-18、シート高:905mm、燃料タンク容量:7.5L、生産国:中国。
■ピアッジオコール 03-3453-3903 http://aprilia-japan.com/