2018年11月28日
■ショップオープン情報「ドゥカティ大阪ノース」「A★GARAGE」
●「ドゥカティ大阪ノース」
ドゥカティ名神尼崎が移転、装いも新たにドゥカティ大阪ノースとして12月1日(土)オープン。
大阪府箕面市西宿2-1-7
TEL:072-749-3003
営業時間:10時~19時(サービスは18時30分まで)
定休日:毎週火曜日
●「A★GARAGE」
オリオンエースの直営店が東京西部の中央道・調布IC入り口近くに移転、アメリカンガーメントストアとしてリニューアルオープン。12月22~24日のオープニングイベントでは限定品やスペシャル品の販売、パーティ形式の大感謝祭を企画。詳細はHPにて。
東京都調布市下石原1-9-7
TEL:042‐444-0073
https://www.orionace.com/
2018年11月27日
■カワサキの最新ツーリングモデル、BATTLAXが新車装着タイヤに
“どんな道でも、どんな時でも”をコンセプトに、あらゆる路面状況でストリートライディングの楽しさを提供することを目的に開発されたカワサキの「VERSYS 1000/1000 SE」はアドベンチャースタイルのツーリングモデル。優れたレスポンスと扱いやすさを両立した並列4気筒エンジン、衝撃吸収性に優れたロングストロークサスペンションなどを搭載する。そんなシリーズ最上位となる最新モデルに、ブリヂストン「BATTLAX SPORT TOURING T31」 が新車装着タイヤに採用された。
SPORT TOURING T31はウェット性能を大幅に向上させながら、ドライ路面でも確かなハンドリングと高い走行安定性を実現。ライダーが出会うあらゆる路面で、走るシーンを選ばない理想的なスポーツツーリングラジアルだ。
サイズはフロントが120/70ZR17 M/C (58W) 、リアは180/55ZR17 M/C (73W) 。尚、同モデルは2019年春以降の国内販売を予定している。
2018年11月26日
■ホンダ・リード125の改善対策(平成30日年11月22日届出)
対象車両は型式EBJ-JF45(通称名:リード125)の車台番号JF45-1000024~JF45-1019395(製作期間:平成 25 年 5 月 16 日~平成 27 年 4 月 24 日)の19,308台、車台番号JF45-1100008~JF45-1106571(製作期間:平成 27 年 4 月 24 日~平成 28 年 2 月 22 日)の6,522台、車台番号JF45-1200001~JF45-1211270(製作期間:平成 28 年 3 月 14 日~平成 29 年 8 月 29 日)の11,220台、計1型式、計1車種、計37,050台。
不具合の部位(部品名)は「原動機(スロットルケーブル)」。
不具合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因は「スロットルケーブルにおいて、インナケーブルの鋳造加工が不適切なため、当該ケーブルのコーティングチューブを傷付けたものがある。そのため、当該部位から雨水等がスロットルケーブル内部に浸入し、最悪の場合、浸入した水が凍結し、スロットルを操作できずエンジン回転が下がらないおそれがある」というもの。
改善対策の内容は「全車両、スロットルケーブルを良品に交換する」という。
改善箇所説明図はコチラ
問:本田技研工業 お客様相談センター
TEL:0120-086819
2018年11月26日
■ホンダX-ADVのリコール(平成30年11月22日届出)
対象車両は型式2BL-RC95(通称名:X-ADV)の車台番号RC95-1000014~RC95-1000977(製作期間:平成 29 年 3 月 8 日~平成 30 年 3 月 7 日)の964台、車台番号RC95-1100005~RC95-1100294(製作期間:平成 30 年 3 月 9 日~平成 30 年 7 月 11 日)の290台、計1型式、計1車種、計1,254台。
不具合の部位(部品名)は「動力伝達装置(エンジン制御コンピュータ)」。
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因は「6速DCT型自動変速機を搭載した車両において、変速を制御するエンジン制御コンピュータ(ECU)の配置が不適切なため、長時間の低速走行を繰り返すと、エンジンの熱影響によりECU内部素子の抵抗値が高くなることがある。そのため、インナシャフトセンサ及びアウタシャフトセンサへ供給する電源電圧が低下し、警告灯が点灯するとともにフェールセーフが働き変速ができなくなり、最悪の場合、クラッチが切れ、駆動力が伝わらなくなり、走行不能となるおそれがある」というもの。
改善措置の内容は「全車両、サブハーネスを追加し、シャフトセンサへ供給する電源電圧回路を変更する。また、電源電圧回路の変更に伴い、インナシャフトセンサ及びアウタシャフトセンサを交換する」という。
改善箇所説明図はコチラ
問:本田技研工業 お客様相談センター
TEL:0120-086819
2018年11月26日
■ヤマハYZF-R3A、YZF-R25、YZF-R25A、MT-03(MT320)、MT-25(MT250)のリコール(平成30年11月20日届出)
対象車両は型式EBL-RH07J(通称名:YZF-R3A)の車台番号RH07J-001001~RH07J-003440(製作期間:平成27年3月19日~平成28年5月23日)の1,480台(①右②)、車台番号RH07J-003521~RH07J-006280(製作期間:平成28年6月6日~平成29年8月22日)の1,920台(①右)、型式EBL-RH07J(通称名:MT320)の車台番号RH07J-001641~RH07J-003400(製作期間:平成27年8月31日~平成28年8月5日)の台(①右②)、車台番号RH07J-003441~RH07J-005920(製作期間:平成28年5月24日~平成29年8月22日)の920台(①右)、型式2BL-RH13J(通称名:YZF-R3A)の車台番号RH13J-001001~RH13J-001080(製作期間:平成29年12月1日~平成29年12月29日)の80台(①左右)、型式2BL-RH13J(通称名:MT320)の車台番号RH13J-001081~RH13J-001160(製作期間:平成29年12月18日~平成30年3月20日)の80台(①左右)、型式JBK-RG10J(通称名:YZF-R25)の車台番号RG10J-001001~RG10J-015241(製作期間:平成26年10月6日~平成28年5月20日)の8,840台(①左右②)、車台番号RG10J-015322~RG10J-022561(製作期間:平成28年4月4日~平成29年12月28日)の3,960台(①左右)、型式JBK-RG10J(通称名:YZF-R25A)の車台番号RG10J-006561~RG10J-015281(製作期間:平成27年2月12日~平成28年5月19日)の2,400台(①左右②)、車台番号RG10J-015562~RG10J-021761(製作期間:平成28年4月18日~平成29年7月20日)の1,080台(①左右)、型式JBK-RG10J(通称名:MT250)の車台番号RG10J-008962~RG10J-014161(製作期間:平成27年6月22日~平成28年2月14日)の3,040台(①左右②)、車台番号RG10J-015282~RG10J-022161(製作期間:平成28年4月1日~平成29年8月1日)の2,240台(①左右)、型式2BK-RG43J(通称名:YZF-R25)の車台番号RG43J-001001~RG43J-001720(製作期間:平成29年10月20日~平成29年12月25日)の480台(①左右)、型式2BK-RG43J(通称名:YZF-R25A)の車台番号RG43J-001041~RG43J-001840(製作期間:平成29年10月24日~平成29年12月20日)の240台(①左右)、型式2BK-RG43J(通称名:MT250)の車台番号RG43J-001281~RG43J-001760(製作期間:平成29年11月7日~平成29年12月20日)の120台(①左右)、計4型式、計5車種、計27,840台(①27,840台②16,720台)。
不具合の部位(部品名)は「①原動機(ラジエターホース) ②原動機(シフトシャフトのスプリング)」。
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因は「①ラジエターホースの材料及び加工条件が不適切なため、当該ホースの耐久性が不足しているものがある。そのため、冷却水の圧力により当該ホースが損傷して冷却水が漏れ、最悪の場合、オーバーヒートに至るおそれがある ②シフトシャフトのスプリングの製造管理が不適切なため、当該スプリングの耐久性が不足しているものがある。そのため、変速操作を繰り返し行うと、当該スプリングが破損し、走行中に変速ができなくなるおそれがある」というもの。
改善措置の内容は「①全車両、当該ホース(右又は左右)を対策品に交換する。また、当該ホースのクリップ及びクランプを新品に交換する ②全車両、当該スプリングを良品に交換する」という。
改善箇所説明図はコチラ
問:ヤマハ発動機販売 市場改修お客様相談窓口
TEL:0120-133-120
2018年11月26日
■“T2”の撮影で使用された車両他出展
11月30日(金)から12月2日(日)まで、千葉県の幕張メッセ 国際展示場9・10・11ホールにて開催される「東京コミックコンベンション 2018」(東京コミコン 2018)はアメコミとポップカルチャーのイベント。この催しにハーレーダビッドソン ジャパンは5台のバイクを出展する。
会場では映画「ターミネーター2」に登場する「FAT BOY」をはじめ、メル・ギブソン主演「ブラッド・ファーザー」に登場する「HELITAGE CLASSIC」、アメコミヒーロー屈指の人気キャラクターであるキャプテン・アメリカが乗る「STREET 750」「BREAKOUT」のそれぞれハーレーダビッドソン現行モデルを展示。
さらに、「ターミネーター2」の撮影で実際に使用された「FAT BOY」も特別展示。以上、5モデル全ての展示車両は跨っての撮影も可能だ。
他、ハーレーダビッドソン限定グッズも当たるコミコン名物のコスプレイベントなど、ハーレーファンもアメコミファンも楽しめるコンテンツも多数用意される。
東京コミックコンベンション 2018
http://tokyocomiccon.jp/
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「FAT BOY」 | 「HELITAGE CLASSIC」 |
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「STREET 750」 | 「BREAKOUT」 |
2018年11月21日
■ブランドを超えた交流の場「Night Rider Meeting」、クリスマス・バージョンで開催
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12月1日(土)、BMW Group Tokyo Bay(東京都江東区青海2-2-15)で開催される「Night Rider Meeting」は、二輪車を愛する全てのライダーのためのカフェ・ミーティング・イベント。ライダー同士がブランドや時間の制約から解放され、自由な交流を自主的に育むことができる特別な場所で、カスタム車両をはじめとした自慢の愛車にまたがり、バイクのライトを輝かせた多くのライダーたちが夜の湾岸を彩りながら、一夜の交流を求めて、東京のみならず他県からも夜のお台場に集結する。
次回・第5回目は初のクリスマス・バージョンとして実施。温かいコーヒーなどワンドリンクの無料提供(メールマガジン登録者)や、新型モデルをいち早く体験できる「夜間試乗会」、来場二輪車両の中から最も注目を集めた車両をブランド問わず選出して表彰する「BEST NIGHT RIDER AWARD」に加え、今回はクリスマスにちなみBMW Motorrad 純正ウェア類の特別販売も行われる。
時間は19時から21時(入場は18時30分から。21時30分ゲート閉鎖)。参加無料、事前申し込み不要。
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2018年11月19日
■ペドロサがホンダのホームコースでラストラン!
今回で11回目を迎えるホンダのモータースポーツファン感謝祭「Honda Racing THANKS DAY 2018」が12月9日(日)、ツインリンクもてぎ(栃木県)にて開催される。国内外でホンダを駆るライダー&ドライバー総勢38名とチーム監督らが集い、エキシビジョンレースなどが行われるなど、カテゴリーを越えてコラボレーションする多彩なコンテンツを用意。誕生60周年を迎えたスーパーカブのレース、そして今シーズン現役を引退したダニ・ペドロサは中上貴晶、岡崎静夏らとNSF100のワンメイクレース全国大会に参戦する他、ラストランも行う。昨年に続き、入場は無料。
https://www.honda.co.jp/enjoyhonda/hrtd/2018/
また、メーカーの垣根を越えて様々なモータースポーツの魅力を伝えるイベントとして2017年に初開催された 「モースポフェス」。今年は「モースポフェス2019 SUZUKA~モータースポーツファン感謝デー~」として2019年3月2日(土)・3日(日)、鈴鹿サーキット(三重県)にて開催される。モビリティランド、ホンダ、そしてトヨタ自動車による3社共催で、TOYOTA GAZOO Racingを交えた国内外のカテゴリーで活躍するマシンやドライバー、ライダーが出演する。
2018年11月19日
■特別限定モデル「モト・グッツィV7Ⅲ カーボンシャイン」を発売
ピアッジオグループジャパンは、モト・グッツィの人気モデル、モト・グッツィV7Ⅲシリーズに特別限定モデル、「V7Ⅲ カーボンシャイン」を11月30日より全国のモト・グッツィ正規販売店にて販売開始すると発表した。
このモデルは、V7Ⅲ Stoneをベースとしたカスタムモデルで、1921台のみ生産される特別限定車だ。「V7Ⅲ カーボンシャイン」はクラシカルでエレガントなクロームメッキ部品と、カーボンファイバーやアルミニウムといった先端素材とを組み合わせ、独自でモダン、そして「Made In Italy」の多様性を表しているという。
クロームの燃料タンクには本革ベルトが装着され、黒基調のアロイホイール、クラシカルなステッチパターンを採用したサドル、そしてフロントとリアのフェンダー、サイドカバーは、カーボンファイバー製となっている。車体に合わせてエンジンもブラックアルマイトが施されたスロットルボディカバーに切削加工が施されたシリンダーヘッドフィンなどを採用。アナログスタイルのシングルスピードメーターには走行に便利な情報もデジタル表示される。
発売は、11月30日からで、メーカー希望小売価格は1,248,000円消(費税込)。
モト・グッツィ V7Ⅲカーボンシャイン。 | モト・グッツィ V7Ⅲカーボンシャイン。生産台数1921台、日本導入20台。メーカー希望小売価格1,248,000円(税込)。 |
■問合せ:ピアッジオコール TEL03-3453-3903 http://www.piaggio.co.jp/
2018年11月16日
■カワサキの連覇を止めるか!? MotoGPマシン譲りのドゥカティV4がサーキットデビュー
“市販車世界最速決定戦”ことスーパーバイク世界選手権(SBK)で、伝統のV(L)ツインから来シーズンよりV4エンジンにスイッチするドゥカティ。そのニューマシン「パニガーレV4 R」のSBK仕様が11月14日スペインのアラゴンに登場、テストが行われた。
ライディングを担当したAruba.it Racing の チャズ・デイビスは全61周を走行、ベストラップは1分51秒180 だった(参考までに今シーズン、アラゴンで開催された第3戦のファステストラップはレース1でドゥカティのマルコ・メランドリが記録した1分50秒663)。
次回は来シーズンから同チームより参戦するアルバロ・バウティスタも加わり、11月26・27日にスペインのヘレスで開催される合同テストに参加予定。
チャズ・デイビスのコメント
「パニガーレV4 Rで初めてサーキットを走って、本当にエキサイティングな時間を過ごすことができた。まるで、クリスマスに新しいおもちゃを買ってもらって夢中になっている子供のような気分だった。いつもなら、新しいマシンに慣れて、その特性を理解するのに少し時間がかかるのだが、今回はまったく逆だった。このマシンには何の違和感もなくすぐに乗ることができた。最初のラップを走っただけで、すぐにハードにプッシュしたくなった。本当に素晴らしいマシンだ。今日は非常に収穫の多い1日となった。マシンの開発も大きく前進したし、ライディング・ポジションの調整もほとんど終了した。今後、解析して処理するための、たくさんのデータも集めることができた。今日の目標は、バイクの特性に徐々に慣れることと、僕たちのニーズに合わせてマシンを調整することだった。明日は、今日と同じアプローチを繰り返して、ハードにプッシュする前に、基本的な設定やファインチューンを行って、このマシンのフル・ポテンシャルを少しでも理解できるようにしたい」
マルコ・ザンベネデッティ(ドゥカティ・コルセ・オントラック・テクニカル・コーディネーター)のコメント
「初日のテストは、非常に順調だった。予定していたプログラムをすべて完了して、最初のラップタイムを計測し、パワー・デリバリーと新しいエンジンのレブ・リミットに関して、非常に貴重なデータを得ることができた。このデータをもとに開発を進め、ここアラゴンと次のへレスでベース・セットアップを煮詰める予定だ。へレスでは、アルバロ・バウティスタもテストに参加する」