MBニュース&トピック

 

2012年3月21日 

■今年第一弾のKCBM、レーシングコースでのパレードラン決定!

 4月15日(日)、大分県のオートポリス からスタートする「カワサキコーヒーブレイクミーティング」(KCBM)。コーヒー片手にライダー同士語らおうという、カワサキ使いの間ではすっかりお馴染みとなっている“お楽しみ”も用意されたイベントで、ツーリング途中に立ち寄るも良し、お昼解散なので午後は家族サービスにも充てられると、お父さんライダーにも好評だ。

 開催時間は9時30分から12時30分まで。雨天決行、現地集合・現地解散。会場に入る際にはオートポリスの入場料500円が必要となる。

 尚、今回のKCBM、会場となるオートポリスのインターナショナルレーシングコースが全面改修となったことでパレードランを11時より開催! 当日、バイクで来場したライダーが無料で参加可能で、事前申込は不要。参加者は運転に適した服装を。

※写真は昨年のKCBM in銚子、しまなみの模様

問:カワサキモータースジャパン KAZE本部事務局
KAZEフリーコール TEL 0120-100819
http://www.kawasaki-motors.com/kaze/

2012年3月21日 

■ドゥカティ、2012年シーズンは“トリコローレ”

 3月19日のイタリア時間13時(日本時間21時)、ドゥカティのMotoGPチームがソーシャルネットワークを通じ、今シーズンを戦うD16GP12(デスモセディチGP12)をライブ発表した。ドゥカティの本拠地、ボローニャのボルゴ・パニガーレからはバレンティーノ・ロッシ、ニッキー・ヘイデンの両ファクトリーライダーもプレゼンテーションに登場。

 既にマレーシアのセパンで今シーズン用マシンをテストしているドゥカティだが、カラーリングが明らかになったのはこの時が初めて。

 赤と白をベースに、新たに緑のラインが加わったことで“トリコローレ”を彷彿とさせるデザインが特徴だ。イタリアの威信にかけ、2007年以来の王座を奪還する意気込みか? 

 数年低迷が続くドゥカティだが、ホンダ、ヤマハと三つ巴のチャンピオン争いでシーズンを盛り上げてもらいたい。

2012年3月21日 

■トライアンフ ジャパン「トライアンフバリューアップキャンペーン」

 2012年6月末日までの期間、対象モデルを成約・登録したユーザーに、トライアンフ各モデルで人気の高い純正アクセサリーを台数限定プレゼント。

 例えば写真の「ストリートトリプル」の場合●フライスクリーン●ベリーパン●ラジエターカウルのアクセサリー計3点・92,715円分がキャンペーン期間中は0円。「タイガー1050SE」は●アノダイズドブレーキ フロント● アノダイズドブレーキ リア●ツーリングスクリーン●ヒートグリップ●トップBOX●削り出しレバー●トップBOXインフィル●スライディングキャリッジキットのアクセサリー計8点・193,305円分が何と0円!

 対象モデル(および限定台数)は●ストリートトリプル/ストリートトリプルR(各50台)●スピードトリプル/ABS(50台)●デイトナ675(50台)●タイガー800XC/ABS(60台)●タイガー1050SE(10台)●ボンネビルT100(65台)●ボンネビル/ボンネビルSE(各25台)。

 各モデルの装着アクセサリー内容他、詳細はコチラ にて。

問:トライアンフコール TEL 03-5330-7447
http://www.triumphmotorcycles.jp/

2012年3月19日 

■ホンダモーターサイクルジャパン「Honda 新生活応援フェア」

amifine FH1:2012年新登場の次世代ファミリーヘルメット。6ヶ所のベンチレーション、新素材の消臭生地あごひもを採用。内装フル脱着可能。UVカットシールド装備。

amifine FH1:2012年新登場の次世代ファミリーヘルメット。6ヶ所のベンチレーション、新素材の消臭生地あごひもを採用。内装フル脱着可能。UVカットシールド装備。

 3月20日(火)から5月31日(木)までの期間実施。期間中、全国のフェア実施店でディオ110、ジョルノシリーズ、PCXの新車を成約すると、下記特典が用意される。

●ディオ110:ヘルメットプレゼント(アミファインFH1A)
●ジョルノシリーズ:ヘルメットプレゼント(アミパド ゴーグル付 FPF4)
●PCX:トップケースを5,250円にて販売(GIVIトップケース30L未塗装黒バックレスト付+KITACOリヤキャリア。取付け工賃別途)

「Honda 新生活応援フェア」WEBサイト(3月20日より)
http://www.honda.co.jp/HMJ/fresh/

amipado FPF4:オワン型ヘルメットも2012年に一新。ゴーグル標準装備、サイズ調整スポンジ同梱。

amipado FPF4:オワン型ヘルメットも2012年に一新。ゴーグル標準装備、サイズ調整スポンジ同梱。

2012年3月19日 

■有名ゲストライダーのトークショー他、楽しいイベント盛りだくさん!「ダンロップツーリングステーション2012」

 ツーリングの目的地として、休憩ポイントとして、初心者からベテランまで幅広い層を対象としたイベントを全国5ヶ所で開催。

 会場では有名ゲストライダーによるトークショー、モーターサイクル用スペシャルパーツ・サプライヤーのブース出展&相談会の他、ダンロップブースではフリードリンクのサービスも行われる。

 各会場先着200名にはダンロップオリジナルグッズを、最遠方から来たライダーにはBIGなプレゼントもあり! さらに、ダンロップタイヤ(Roadsport・RoadsmartⅡ・ENASAVE・α-12) を装着して来場したライダーにもダンロップグッズが用意される。

 開催日程は以下の通り。

4月22日(日)  静岡県・伊豆箱根 十国峠レストハウス
5月20日(日)  岐阜県・道の駅 池田温泉
8月26日(日)  福島県・猪苗代 箕輪スキー場
10月21日(日)  熊本県・瀬の本高原「三愛レストハウス」
11月18日(日)  滋賀県・琵琶湖 マキノピックランド

問:ダンロップツーリングステーション事務局 TEL 0740-22-6232
http://ridersnavi.com/special/touringstation2012/

2012年3月16日 

■全国1000会場で試乗会「スズキ“きずな”キャリイキャラバン」がスタート!

 「スズキ“きずな”キャリイキャラバン」は21台のキャリイキャラバンカーと、2台のバイクショップキャラバンカーが全国のスズキバイクショップを巡るというもの。開催地では電動スクーター「e-Let’s」を中心とした試乗会が行われる他、スズキグッズが当たるガチャガチャやお菓子コーナーなど、大人から子どもまで楽しめる催しも用意される。

  e-Let’sを試乗し、アンケートに回答した人にはボトル缶をプレゼント。さらに、126cc以上のスズキ新車成約時に使える「10,500円分のアクセサリークーポン」もプレゼントされる。

 東日本を巡るキャリイ4台は東日本復興応援として、バイク無料点検も実施!

 「スズキ“きずな”キャリイキャラバン」の開催スケジュールはコチラ にて。また、スズキ国内二輪公式アカウント on Twitter や、スズキバイクショップページ on Twitter でも情報を発信中だ。

「スズキ“きずな”キャリイキャラバン」WEBサイト
http://www1.suzuki.co.jp/motor/kizuna-caravan/

2012年3月16日 

■学生さんに朗報! カワサキモータースジャパン「学生特割キャンペーン」

 新学期シーズンに合わせ、4月2日(月)から6月29日(金)までの期間実施。高校・専門学校・大学に在学中の学生を対象としたキャッシュバックキャンペーンだ。

 期間中、指定する条件を満たした学校に在籍し、対象車両を新車で購入、新車新規届出または標識証明書交付、および保証登録を実施した人に下記金額がキャッシュバックされる。

●原付二種クラス・軽二輪クラス:KAZE会員 20,000円(税込) 一般 10,000円(税込)
●自動二輪クラス:KAZE会員 30,000円(税込) 一般 20,000円(税込)
※キャンペーン適用時に同時にKAZE会員に入会可能

 対象車両はNinja 400R・Ninja 400R ABS・Ninja 400R Special Edition・Ninja 250R・Ninja 250R Special Edition・D-TRACKER X・KLX250・ESTRELLA・250TR・D-TRACKER 125・KLX125 。

問:カワサキモータースジャパン お客様相談室 TEL 0120-400819
http://www.kawasaki-motors.com/mc/kinfo/2012_gakutoku/

2012年3月16日 

■あの“レジェンドライダー”も参加!「 第6回 ジャパン・ベテランズ・モトクロス・チャンピオンシップス」

 5月6日(日)、埼玉県の「ウエストポイント オフロードヴィレッジ」にて開催。モトクロスを生涯の趣味として、何歳になっても年齢相応に楽しみたいライダーのための参加型イベントだ。

 内容は、アメリカで1980年代より行われている「ワールド・ベテランズ・モトクロス」 が手本とされ、クラスは年齢別(30代から10歳刻みで70代まで)、技量別(ノービス~エキスパート)に細かく区分 。ライセンス不要でマシンも自由のため、30歳以上なら誰でも参加可能となっている。

 尚、往年のレジェンドライダーのために設けられた「VETクラス」には、東福寺保雄、岡部篤史、イベントの仕掛人でもある伊田井佐夫といった元チャンピオン、元セニア、元IAライダーが全国から多数参加。そんな豪華な顔ぶれによるトークショーなども予定され、走るばかりでなく“観る”のも楽しいイベントだ。

 イベントの詳細、エントリーに関する問い合わせは下記運営事務局へ。

問: ウエストポイントクラブハウス TEL 049-226-4141
http://www.westpoint.jp/mainevent/vet2012/

2012年3月16日 

■創立110周年を記念して制作されたボンネビルT100の限定モデル
「トライアンフ ボンネビル110thアニバーサリーエディション」を発表

 トライアンフジャパンより、トライアンフの創立110周年を記念した特別モデル、「ボンネビル110th アニバーサリーエディション」を、2012年4月6日(金)から発売するというニュースが届いた。

 この限定車は、ボンネビルT100 をベースに、トライアンフが1902年に発表した「Model No.1」にインスピレーションを得てデザインされたスペシャルモデルという。

 初期のトライアンフのタンクバッジをヒントにデザインされたアニバーサリークレスト(紋章)をサイドパネルにあしらい、またノスタルジックな雰囲気を漂わす“ブルックランズグリーン”と“アルミニウムシルバー”のツートンカラーが採用されている。

 ブルックランズグリーンは、1908年、有名なブルックランズのレーストラック(世界初のモーターレースサーキット)で、トライアンフのモーターサイクルが初勝利をおさめた時のカラー。またアルミニウムシルバーの方は、戦前ポピュラーだったカラーをイメージしている。

 そしてアイキャッチとなるサイドパネルのエンブレムは、オリジナルの「王」をモチーフにしたものをさらにリデザインしている。エリザベス女王の王冠を象ったこのクレストには3つの点が描かれ、歴史的拠点のコヴェントリー、メリデン、ヒンクレーを象徴しているという。王冠の中には伝統的なトライアンフのトライアングルが描かれている。

 この特別なアニバーサリーモデルは、世界1000台の限定で生産され、ハンドルバークランプにはシリアルナンバーが刻印される。日本での発売は4月6日、メーカー希望小売価格は1,312,500円(消費税込)。また、日本国内には、60台の限定発売と決定された。

 先日発表された、同じくボンネビルT100の限定モデル「スティーブ・マックイーンエディション」は、発売前にも関わらず予約で完売間近とのこと。「ボンネビル110th アニバーサリーエディション」に興味がある方はお早めに。

●問:トライアンフ ジャパン
TEL03-3261-1701
http://www.triumphmotorcycles.jp/

2012年3月16日 

■ドゥカティ、オークションにMotoGPマシンを出品

デスモセディチGP10:2010年シーズン、ケーシー・ストーナーのライディングで3勝をあげたマシン。

デスモセディチGP10:2010年シーズン、ケーシー・ストーナーのライディングで3勝をあげたマシン。

 モナコで開催される、高級自動車を取り扱う世界最大のオークション「RMオークションズ」において、かつてドゥカティ・ファクトリーのテストライダーを務めたカルロ・サルタレッリが、ドゥカティ・コレクション100台を出品。さらに、ドゥカティのファクトリーおよびミュージアムも参加し、MotoGPを戦ったファクトリー・マシン「D16GP10」「D16GP11」も出品されるという。

 今回のオークションについて、ドゥカティの社長兼CEOであるガブリエーレ・デル・トルキオは「 RMオークションズのようなプレステージの高いオークション・ハウスで、歴史的なドゥカティを集めたサルタレッリ・コレクションを提供することに、喜びを感じています。またドゥカティ・コルセから、きわめてスペシャルなモーターサイクルを出品し、そのイベントを盛り上げることができるのは私の誇りです。信じられないような内容のこのオークションによって、ドゥカティ・クッチョロからドゥカティ・デスモセディチMotoGPマシンに至る、歴史的な名車が情熱的な入札者のもとに届けられることになります」とコメント。

デスモセディチGP11:昨シーズン、電撃移籍したバレンティーノ・ロッシが駆ったマシン。

デスモセディチGP11:昨シーズン、電撃移籍したバレンティーノ・ロッシが駆ったマシン。

 また、RMヨーロッパのマネージング・ディレクターであるマックス・ジラルドは「 ドゥカティ・ファクトリーも参加していただき、すばらしいコンディションのワークス・レーシングバイクを出品していただきます。今回のモナコでのオークションはドゥカティのコレクターやエンスージアスト諸氏にとって、まさに一生に一度のチャンスとなるでしょう。世界の最先端を走るブランドとの連携を強化してゆくにあたり、ドゥカティ・ファクトリーと協力できるこのチャンスに、私たちは胸を躍らせています」と語る。

 「最低落札価格なし」として出品されるサルタレッリ・コレクションの目玉は1970年のワークスマシンであった「450デスモ コルサ」。その他、125F3(1956年。モトジロマシン プライベーター用市販レーサー)、860(1979年。 マイク・ヘイルウッド・レプリカ、未レストア、オリジナルコンディション、人気の高い初期モデル)、MH900E(2000年。ショーモデル、走行僅少 ドゥカティ・ミュージアム展示車両)、450デスモスクランブラ―(1970年。未レストア、オリジナルコンディション、人気の高いイエローカラー)など。