2012年4月17日
■「日本最大級のバイクの祭典」は今年も様々な催しがいっぱい!
鈴鹿“夏の風物詩”も今年で35回目を迎える。2012 QTEL FIM 世界選手権シリーズ第3戦「“コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第35回大会」が7月26日(決勝は29日)から開催される。
1978年の第1回大会以来、様々なドラマを生んできた鈴鹿の8耐について、モビリティランドの大島裕志取締役社長はこう語る。
「ドラマチックなレースはもちろんのこと、鈴鹿8耐が『感動』的なレースと言われるのは、その独特な一体感にあります。真夏の8時間という過酷な状況の中、チームが一丸となって戦う姿は、見る者の心を奪い、多くの共感を生みます。そしてそこに集うファンの皆様が見守る中、夕闇のチェッカーを迎える瞬間にスタンドを包む一体感は、他のスポーツでは味わうことの出来ない、鈴鹿8耐ならではの魅力と言えるでしょう。今年も皆様とともに『感動』を共有できればと存じます」
今年もお得なチケットや観戦ツアーを用意。レースウイーク中は8耐35年の企画特別展示をはじめ、国内外ニューモデル試乗会、バイクであいたいパレードなどライダーが楽しめるイベントはもちろん、ファミリーで楽しめる催しがいっぱい。恒例となっている前夜祭では今年、花火があがる予定だ。
コチラではお伝えしきれない情報の詳細は鈴鹿サーキットのホームページにて。
鈴鹿サーキット「鈴鹿8耐」
http://www.suzukacircuit.jp/8tai/
2012年4月16日
■次回、東京モーターショーの日程が決定
会場を24年ぶりに東京に移し、総入場者数は前回比37%増(842,600人)となった2011年の第42回東京モーターショー。次回は再び東京ビッグサイトを舞台に、会期は10日間前倒しとなる2013年11月22(金)から12月1日(日)までの期間、開催されることを日本自動車工業会が発表した。
第43回東京モーターショーは前回同様、「技術立国・日本」を象徴する展示会として、世界一のテクノロジー・モーターショーのイメージ定着を目指すという。
開催概要は以下の通り。
名称 第43回東京モーターショー2013
主催 一般社団法人 日本自動車工業
共催 一般社団法人 日本自動車部品工業会
一般社団法人 日本自動車車体工業会
一般社団法人 日本自動車機械器具工業会
日本自動車輸入組合
開催期間 会期 2013年11月22(金)~12月1日(日) 10日間
報道関係者招待日 11月20日(水)・21日(木) 2日間
特別招待日 11月22日(金) 1日間
一般公開日 11月23日(土)~12月1日(日) 9日間
会場 東京ビッグサイト(東京都江東区有明3-11-1)
http://www.bigsight.jp/
2012年4月13日
■金城さやか選手がアメホンのファクトリーチーム入り!
3歳からモトクロスを始めたという金城選手は、キッズクラスでシリーズチャンピオンを重ね、2003年からは全日本モトクロスのレディースクラスにも参戦を開始。プロライダーを夢見て、さらなる戦いの場を求めて13歳の時に家族揃ってアメリカへ移住するという気合の入った女性ライダーだ。
アメリカではアルバイトをしながらプライベーターとしてレースを続け、2011年にはトップ10入りを果たすと共に、Xゲームでは6位にランクされるなど、名実共にトップライダーの仲間入り。
そして2012年、20歳を迎える彼女はアメリカンホンダモーターのモトクロス・ファクトリーチームと契約を果たした。「Team Honda Muscle Milk」の一員として5月19日、カリフォルニア・サクラメントで開催する女子モトクロス選手権(WMX)にデビューする。マシンはファクトリー仕様のCRF250R。
夢が叶ったと語る彼女の活躍に大いに期待したい! 尚、金城選手を紹介する動画はコチラ 。
2012年4月12日
■ツーリングを兼ね“春の花火”なんぞいかが?
森の中のモビリティテーマパーク、ツインリンクもてぎは開業15周年を記念し、人気イベント「花火の祭典」を四季に合わせて4回開催。春の開催としては初となる「花火の祭典“春”~開業15周年 祝福の花束~」が5月3日(木・祝)、19時から19時30分(予定、雨天中止)行われる。
もてぎの春を象徴する“春の花”から開幕し、一斉打ち“さくら”や一面を金色に染めるスターマイン“GO! GO! ゴールデンウィーク”など、約5000発の打ち上げ花火が夜空を彩る。
また、ゴールデンウィーク期間中は、子どもから大人まで楽しめる「働くクルマ大集合!」など、広大なフィールドの中で自然やモビリティの魅力を満喫できるイベントも用意されている。
問:ツインリンクもてぎ TEL 0285-64-0001
2012年4月11日
■Ref Leather“撥水加工”無料サービスあり! KADOYA「直営店ゴールデンウィークフェア」
4月28日(土)から5月6日(日)までの期間開催。毎年恒例となっているフェア、来店した人にはドリンク1本をサービス!
また、期間中は革製品のクリーニングでお馴染み、Ref Leather の「撥水加工」無料サービスの受付も実施。革ジャン、ムートンジャケット、ブーツ、グローブなど全てのレザークリーニングに効果的な撥水加工は、汚れが付きにくくなるというメリットも。専任スタッフがクリーニング作業完了後、一定の圧力で広範囲の加工が可能なガン吹きで行うプロ作業だ。撥水加工のみの受付は無料サービス対象外となる。
その他、直営店毎に異なるプチセール&ガレージセールも開催。廃盤品などをはじめ、セール品が用意される。東京本店は5月4・5日の2日間のみ開催。
5月1日(第1火)の仙台店、名古屋店、福岡店は通常営業。5月2日(水)は全店定休日なのでご注意を。詳細はカドヤのホームページへ。
問:カドヤ http://www.ekadoya.com/
仙台店 宮城県仙台市若林区六丁の目中町7-73 TEL 022-287-8000
営業時間 10:00~19:00 定休日 毎週水曜日、第1・第3火曜日
東京本店 東京都台東区西浅草3-29-21 TEL 03-3843-2000
営業時間 10:00~9:00 定休日 毎週水曜日
名古屋店 愛知県名古屋市北区山田2-3-32 TEL 052-917-1700
営業時間 11:00~20:00 定休日 毎週水曜日、第1・第3火曜日
大阪店 大阪府東大阪市川俣1-15-34 TEL 06-6784-7911
営業時間 11:00~20:00 定休日 毎週水曜日
福岡店&FACTORY 福岡県福岡市東区箱崎2-42-5 TEL 092-651-2900
営業時間 11:00~20:00 定休日 毎週水曜日、第1・第3火曜日
2012年4月10日
■ボスコ・モト「春のバリューセットキャンペーン」
レーシングスーツ単品、またはレーシングスーツとブーツ、グローブの同時購入を検討している人は必見のキャンペーンを7月1日まで実施。
単品購入の場合はレーシングスーツ、ブーツ、グローブ、インナースーツの価格が5%オフに。
レーシングスーツとブーツ、またはグローブを2点同時購入の場合は価格より10%オフとなり、インナースーツも10%オフで購入可能。
レーシングスーツ、ブーツ、グローブを3点同時購入の場合は価格より15%オフ、さらにインナースーツもプレゼント!
キャンペーンはボスコ・モト全店または通信販売にて開催されている。詳細はコチラ にて。
問:ボスコ・モト( 東京店) TEL 03-5754-9011
http://www.bosco-moto.com/
2012年4月10日
■ヤマハ・ジョグ、ビーノのリコール(平成24年4月10日届出)
対象車両は型式JBH-SA39J (通称名:ジョグCE50D )の車台番号SA39J-773177~SA39J-773760 (製作期間:平成23年5月28日~平成23年6月13日 )の584台 、型式JBH-SA39J (通称名:ジョグCE50ZR )の車台番号SA39J-793993~SA39J-794488 (製作期間:平成23年5月30日~平成23年6月13日 )の496台 、型式JBH-SA37J (通称名:ビーノXC50 )の車台番号SA37J-460101~SA37J-460324 (製作期間:平成23年6月3日~平成23年6月20日 )の224台 、型式JBH-SA37J (通称名:ビーノXC50D )の車台番号SA37J-405770~SA37J-406093 (製作期間:平成23年5月28日~平成23年5月31日 )の324台 、車台番号SA37J-470151~SA37J-470450 (製作期間:平成23年6月13日~平成23年6月15日 )の300台 、型式JBH-SA37J (通称名:ビーノモルフェXC50H )の車台番号SA37J-490151~SA37J-490380 (製作期間:平成23年6月13日~平成23年6月20日 )の230台 、計2型式 (5車種)、計2,158台 。
不具合の部位(部品名) は「制動装置(ブレーキシュー) 」
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因 は「ドラム式の制動装置において、ブレーキシューの製造時の作業が不適切なため、ブレーキシューとライニングの接着が不十分なものがある。そのため、ブレーキ操作を繰り返すとライニングが剥がれ、制動時にドラムとシューの隙間に噛み込み、意図した以上の制動力が加わることがあるため、低速時に走行安定性を損なうおそれがある 」というもの。
改善措置の内容 は「全車両、ブレーキシューの製造日を確認し、対象となるものは、ブレーキシュー一式を良品と交換する 」という。
問:ヤマハ発動機販売 市場改修お客様相談窓口 TEL 0120-133-120
2012年4月9日
■ヤマハのバイクが「復興支援・住宅エコポイント」と交換可能に
4月9日、ヤマハ発動機が「復興支援・住宅エコポイント」 交換商品の提供事業者となった。
2011年度より国土交通省、環境省により実施されている「復興支援・住宅エコポイント」とは、住宅の省エネ化や住宅市場の活性化、被災地復興支援が目的。一定の要件を満たすエコ住宅の新築、またはエコリフォームに対してポイントを発行し、そのポイントを被災地の商品や、エコ商品などと交換できる制度だ。詳細はコチラhttp://fukko-jutaku.eco-points.jp/ へ。
ヤマハが 交換商品の提供事業者となることで、復興支援・住宅エコポイント 事務局から送られてくる金券(商品券・購入券)を使い、販売店でヤマハ製品を購入することが可能となった。金券は2種類で、いずれかを選択可能 。
復興支援にあたる「被災地販売店利用 自動車・二輪車共通商品券」は、ポイントから全て交換可能。ヤマハ製品はバイク・スクーター全製品、電動アシスト自転車PAS全製品、電動スクーターEC-03が交換の対象となる 。ただし、この金券が使用できるのは、国が定める「特定被災区域」 にある販売店に限定される。
「エコカー 自動車・二輪車共通購入券」は省エネ・環境配慮商品にあたり、ポイントの半分まで交換可能。ヤマハ製品は125cc以下のスクーター全製品、電動アシスト自転車PASの全製品、電動スクーターEC-03が交換の対象 に。日本全国の取扱販売店で使用できる。
エコポイントを利用し、ヤマハ製品購入の詳細はコチラ または下記まで。
問:ヤマハ発動機販売『被災地復興支援:住宅エコポイント事業』お客様専用窓口 TEL 03-5713-3816
2012年4月9日
■ヤマハがインドネシア向けFI・ATコミューター「SOUL GT (ソウル ジーティー)」を現地発売
「ヤマハは、低燃費で経済性に優れた115ccYMJET-FI(※1)エンジンを搭載したAT(オートマチック)コミューター“SOUL GT (ソウル ジーティー)”を2012年4月7日よりインドネシア市場に導入しました。当社は、中期成長戦略“アセアン二輪車事業における商品力・収益力向上”(※2)を担う製品として本年2月より同市場に“Mio J”を導入しましたが、今回の“SOUL GT”はこれに続く第2弾となります。また、現行“Mio SOUL”の後継モデルとなります」。
インドネシアの二輪車市場は年間約800万台(2011年/ヤマハ調べ)で、そのうちATモデルは約50%を超えている。そんな中、ヤマハが2007年8月から導入した“Mio SOUL”は、低く構えたスタイリッシュな一眼タイプのヘッドライトなどを特色とした男性的フォルムで、特に若い男性ユーザーから人気を博し、累計130万台を販売しているとか。
今回のこの“SOUL GT”は、新たにスポーティで先鋭的デザインを待ち望む20代男性をターゲットに企画、開発したモデルで、現行車の特色である一眼ヘッドライトを継承しながらもボディデザインを進化させ、鋭い眼差しのヘッドライト部、パワフルさを表現するエアインテーク風のサイドカバー、ダイナミックで個性的なテールライト廻りなど、より力強く、スタイリッシュに仕上げたモデルだ。
製造・販売は、グループ会社のYIMM(PT. Yamaha Indonesia Motor Manufacturing)が行い、発売日は4月7日、現地価格は13,900,000ルピア(ジャカルタ、税込み)、日本円にすると約12万5千円(4月9日現在)。販売計画は年間40万台(インドネシア国内)。
※1 YMJET-FI:Yamaha Mixture Jet-Fuel Injection/主通路とは別に設けた副通路からのエアアシストを行い噴射燃料と空気を効率的に混合させ、実用域での燃費向上に貢献するFIシステム。
※2 中期経営計画:ヤマハの2010年から2012年までの3ヵ年の中期的な経営計画で、4つの成長戦略の一つとして「アセアン二輪車における商品力・収益力向上」を掲げ、「FI搭載比率の拡大と商品力の強化」並びに「FIシステムコストダウンと規模効果による収益性の向上」の両立により、更なる商品競争力強化を目指している。
2012年4月6日
■“超初心者枠”が新たに設定された「青木レッスン+走行会2012」は、業界初のレインプロテクションを採用
海外での豊富なレース経験に加え、GPマシンの開発も務めるレーシングライダー、青木宣篤が講師を務める「青木ライディングレッスン+走行会」が5月31日(木)、本庄サーキット(埼玉県本庄市児玉町高柳883)にて開催。
ロードレースの最高峰を戦っている青木選手だけに敷居の高そうなレッスンと思われがちだが、対象は初級・中級者。さらに今回、超初心者枠も新設された。このスクールは「ただ速くなるだけじゃない。巧くなってほしい」という思いから始まり、安全に楽に速く走ることを目標としている。
レッスンクラスの内容は、ブレーキの使い方の固定概念を取り払うことからはじまり、走り、教わり、イメージを繰り返すことで、バイクの操り方を把握するというもの。分からないことがあればトコトン説明してくれる。参加者両がスズキ車の場合、青木選手の実走診断もあり(台数限定)。その他の車種も「手押しセッティング」でアドバイスしてくれる。
走行会クラスは15分×5本または6本の走行時間に加え、お昼休みにはライディング講座という内容となっている。
参加費はレッスンクラス(超初心者10名・中級上級者10名)が25,000円(計測器+ランチ付)、走行会クラスA(151cc以上・20名)/B(150cc未満・20名)が10,000円/9,500円(計測器+ランチ付)。
尚、当日の天候が雨の場合、次回レッスンに参加費を持ち越せる業界初の「レインプロテクション」を採用。半日雨の場合は半額が持ち越しされる。
問:本庄サーキット TEL 0495-72-9611
http://nobuaoki.jp/lesson/index2.htm(青木ライディングレッスン+走行会)