MBニュース&トピック

 

2012年6月28日 

■いつかは世界GP出場「56 RACING 」が7月1日にサーキットデビュー!

 元MotoGPライダー・中野真矢、国内外で活躍するファッションデザイナー・吉田狼鐘音(ヨシダロベルト)がレーシングチーム「56 RACING 」を結成。7月1日、筑波サーキットでデビューすることとなった。

 出場クラスは筑波選手権ツーリストトロフィーの中で行われるCBR250Rのワンメイクレースで、ライダーには全日本ポケバイ選手権でも好成績を収めている中学生、名越哲平を起用する。

 レースの入門となる地方選手権からスタートし、これからのライダーに夢をもってもらえるよう活動していくという。

56 RACING 監督・中野真矢コメント
「微力ながらお世話になったレース界を盛り上げ、自ら世界 GPで得た経験をライダー達に伝えたい。 ジャンルを問わず全てのライダーに、レースから得られた技術を形にしてフィードバックしたい。そしてレースというスポーツを通して、人と人・家族の絆の大切さを感じてもらいたい。

そんな気持ちから、この『56RACING』チームを立ち上げました。

夢は大きく、“世界で戦えるチーム”を目指して、まずはここからスタートします。
皆さん、応援よろしくお願いします!!」

2012年6月28日 

■PASのニューモデルは“ゴツかわいい”

 ヤマハ電動アシスト自転車「PAS Babby(パス バビー)」が登場、8月20日より発売される。幼児1人同乗可能な小径モデルで、メーカー希望小売価格は119,000円。

 このモデル、幼児を乗せて使用する際の使いやすさを追求しながらも、楽しくおしゃれに乗ってもらえるよう、ゴツいタイヤや太いフレーム、バスケットを採用した“ゴツかわいい外観デザイン”が特徴。

 新設計のU型タフフレームは強度と操縦安定性のバランスを図りながら、優れた足つき性と乗り降りしやすさを実現。また、走行時の路面振動の吸収性が高く、乗り心地の良い20型ファットタイヤは、車両の低重心化によって安定感が増すとともに、アクセサリーのリアチャイルドシートを装着した場合、幼児を乗せ降ろしする位置も低くなり、小柄な人でも安心して利用できるようになっている。

 その他、2012年PASシリーズとして、バッテリー残量をデジタル表示するメインスイッチ、高耐久で経済的な長生きバッテリーなどが採用される。

 車体色は外出が楽しくなるよう、ビビッドなオレンジとピンク、最近人気のマットブラック、クールなホワイトと全4色を用意。

問:ヤマハ発動機 お客様相談室 TEL 0120-090-819
http://www.yamaha-motor.jp/pas/

 

2012年6月26日 

■アプリリアがスポーツスクーター“SR 50 Purejet”のニューカラー「マットオレンジ」、「フルーオレッド」を発売

 ピアッジオグループジャパンは、50ccスポーツスクーター“SR 50 Purejet”の仕様変更に伴い、色鮮やかなニューカラー「マットオレンジ」と「フルーオレッド」をラインナップに追加し、6月22日より全国の正規販売店にて発売を開始した。

“SR 50 Purejet”は、アプリリアのレーシングDNAを受け継いだ50ccスポーツスクーターで、パワフルでクリーンな電子制御フューエルインジェクションを採用した2サイクルエンジンを搭載。

 グラフィックはアプリリアのレーシングイメージを踏襲している。“SR 50″シリーズは、1992年の登場以来、50ccスポーツスクーターのカテゴリーにおいて不動の地位を築き続け、華やかさと楽しさを兼ね備えた人気のモデル。すでに発売されている「ディアブロブラック」、「アプリリアホワイト」、「アリタリアレーシング」の3色に追加され、計5色のカラーラインナップに。希望小売価格は298,000円(消費税込)。

●アプリリア/モト・グッツィコール
TEL03-5330-6993
http://www.piaggio.co.jp/

2012年6月25日 

■アルパインスターズ、2013年モーターサイクルコレクションを発表

「STELLA VIKA」

「ATEM」

 MotoGP、AMAスーパークロス、SBK、マン島TTなどで着用ライダーが好成績を収めているアルパインスターズ、2013年モデル新作は37品番、67カラーオプションをラインナップ。中でも特徴的なモデルをご紹介しよう。

 レーシングシーンからフィードバックされた数々のアイテムを採用するレザージャケット「ATEM」(94,290円)はCE基準(ライディングの安全性に関するレベル1)に完全に適合。製品全体の高い安全性はもちろん、フィット感や快適性の向上も果たした。

 「TECH ST GORE-TEX」(104,790円)は最上級モデルとして登場の ツーリングジャケット。メイン構造に最も強度あるゴアテックス生地を採用。通気性を備える初の3層構造で、ゴアテックス・モーターサイクル雨天テストをパスしている。

 その他、2013年モデルはライディングシューズやグローブのラインナップも充実。また、女性の美しさを引き立てる「STELLA VIKA」が登場。ファッションと機能性が融合したレザージャケット&パンツ、グローブ、ブーツが用意される新ブランドだ。エナジードリンク「MONSTER ENERGY」とのコラボモデルも引き続きラインナップされる。

「TECH ST GORE-TEX」

 尚、アルパインスターズ 2013年モーターサイクルコレクションは9月1日より順次発売予定となっている。

問:アルパインスターズ・セールスルーム TEL 043-202-0680
http://www.alpinestars.com/

「NEW LAND GORE-TEX BOOT」

「TECH ROAD GORE-TEX GLOVE」

「GP PRO LEATHER GLOVE」

「MONSTER ENERGY CLOAK TECH FLEECE」

2012年6月22日 

■中国向けに扱い易く快適な実用モデルYBシリーズ“YB125SP”を新発売

ヤマハ発動機は、2012年6月下旬より、中国向けYBシリーズに“YB125SP”を新たに導入すると発表した。

この“YB125SP”は、中国二輪車市場での販売拡大を目指し、高い実用性とともに扱い易さ、手軽さを求めるニーズに対応した製品で、ヤマハの次期中期経営計画にある「事業規模拡大」政策を担う製品のひとつとなるという。

生産は重慶建設・ヤマハモーターサイクル有限公司(以下CJYM:Chongqing Jianshe・Yamaha Motor Co., Ltd.)が行い、ヤマハのグループ会社である上海ヤマハモーターサイクル販売有限公司(Shanghai Yamaha Jianshe Motor Marketing Co., Ltd.)が販売する。

ちなみに、年間約1,400万台で推移する中国の二輪車市場では、実用性の高いモーターサイクル型のモデルが約6割を占め(2011年ヤマハ調べ)、その中で、2004年からCJYMが生産している“YB125”は、信頼性と実用性の高さで根強い人気を得ているという。

今回発表された“YB125SP”は、現行“YB125”の基本性能を継承しながら、初心者でも扱い易い乗車性、また長時間の荷物運搬や二人乗りでも快適さを求めるニーズに対応すべく開発されたモデル。足付き性が良くリラックスできるライディングポジション、二人乗りでも快適なロング&ローシート、フラットで積載性の高いリアキャリアなどを特徴としている。

バリエーションは4種。ホイールの種類(キャスト/スポーク)、フロントブレーキ方式(ドラム/ディスク)、主な外装パーツへのメッキ処理の有無などが選択可能に。

発売は6月下旬から。メーカー希望小売価格は6,680元~(税込み)、(編集部注:6月22日現在で約12万7千円に)。販売計画台数は、10万台(年間、中国国内)。

■ヤマハ発動機お客様相談室
TEL0120-090-819
http://www.yamaha-motor.co.jp/

2012年6月22日 

■「子どもカーモデラー教室」の参加者を募集中、世界に1台の“自分だけの夢の車”をつくってみよう!

 自動車産業の中で、新規開発車種の外形や室内、各装備のデザインを立体化するのがカーモデラーの仕事。そのカーモデラーの人々の造形技能・技術を紹介する「クレイモデルエキジビジョン2012」が8月29日(水)・30日(木)、科学技術館(東京都千代田区)にて開催される。

 この催しではデザイナー、モデラー志望の学生、モノ作りに興味をもつ子どもたちの想いに応えるべく実技体験プログラムを用意。カーモデラーの指導により、小中学生は1/15サイズのモデルを製作したり、公募したスケッチの中から選出された案を学生デザイナーとカーモデラーが一緒に1/5モデルを製作。

 また、カーモデラー育成講座や、二輪モデル、スケールモデル、クレイを使った造形物など、各メーカーのプロの技、モデリングも披露される。

 現在「子どもカーモデラー教室」の参加者を募集中だ。応募多数の場合には抽選となる。締切は7月20日(金)必着。興味のある方は日本カーモデラー協会事務局にメールにてお問合せいただきたい。

日本カーモデラー協会事務局 Email:staff@jcma-web.jp
http://www.jcma-web.jp/

2012年6月21日 

■ピアッジオグループジャパン「アプリリアRS4 125 スペシャル バリューキャンペーン」

 スーパーバイク世界選手権・第7戦サンマリノラウンドにおいて、アプリリアを駆るマックス・ビアッジが連勝、ランキングトップを独走していることを記念し、8月31日まで実施。

 期間中、全国のアプリリア正規販売店に来店、アンケートを記入した先着100名にビアッジのレースシーンポスターをプレゼント。さらに、RS4 125を成約・登録すると、希望小売価格20,000円相当のアプリリア純正アクセサリー/アパレルをプレゼント!

 同時開催フェア&キャンペーンとして「Scarabeo 200デビューフェア」(7月31日まで)、「SHIVER / MANA GT / DORSODURO 1.9%特別ローンキャンペーン」(8月31日まで)も実施中だ。

問:アプリリア/モト・グッツィコール TEL 03-5330-6993
http://www.piaggio.co.jp/

 

2012年6月20日 

■7月のMOTORISEは二人の若きレーシングライダーにスポット


 BS11(日本BS放送)で毎週火曜日23時から放送中「大人のバイク時間 MOTORISE」、7月のテーマは「挑戦者たち レーシングシーンの新時代」。いま注目すべき二人のライダーにスポットをあてたドキュメンタリーだ。

 7月3日(再放送17日、31日)のPart-1(Vol.35)は女子大生にしてGP3クラスに参戦する岡崎静夏選手、7月10日(再放送24日)のPart-2(Vol.36)ではGP2クラスに挑む高校生ライダー・野佐根航汰選手が登場。彼らの大先輩にあたる番組ナビゲーター・中野真矢がそれぞれの所属チームを訪問し、バイクとの触れ合いやレーシングライダーとしての意識をインタビューする。

 実際に、両選手が参戦する全日本ロードレース選手権・第3戦の筑波大会の模様もレポート。ブリヂストンのモーターサイクルレーシングマネージャー・山田宏氏が全日本選手権の魅力を紹介するとともに、決勝に挑む若きレーサーをカメラが追う。

MOTORISE
http://www.bs11.jp/entertainment/917/

2012年6月20日 

■もてぎ“恒例”イベント「花火の祭典~日本の夏の風物詩 音と光の大競演」は8月14日!

写真はイメージです

 森の中のモビリティテーマパーク、ツインリンクもてぎで夏と冬の“風物詩”となりつつある「花火の祭典」が8月14日(土)開催される。

 プログラムは6部構成で展開。“二尺玉”をはじめ、地表近くの高さで花火が開き地面が割れて美しいドーム状の光線を描く“地割れスターマイン”、大空に五重の輪が開く“四重芯変化菊”など、サーキットの地形的特徴を生かした大迫力の花火が真夏の夜空に放たれる。

 花火の打ち上げを担当するのは群馬の「菊屋小幡花火店」。卓越した技術で各地の花火競技会で入賞を収めている創業明治5年の老舗だ。尚、今年は群馬県の地元食材をふんだんに使用した、花火の祭典“夏”特製弁当も登場!

 現在、お得な前売り観覧チケットを販売中。特別観覧テーブル席や、VIPスイートルームでの食事、フリードリンク、記念品付きの各種「開業15周年記念チケット」も用意されている。

問:ツインリンクもてぎ TEL 0285-64-0001
http://www.twinring.jp/

2012年6月19日 

■“原点”のモデルを眺めながら、お茶でホッと一息

ホンダRC181(♯2)は1966年、ジム・レッドマンとマイク・ヘイルウッドの活躍によって8戦6勝、メーカータイトルを獲得した。

今まで以上にくつろげる、明るく開放的なコミュニティスペース。

 本田技研工業の本社ビル1階「Hondaウエルカムプラザ青山」に6月1日、カフェスペースがオープン! 各種ドリンクが用意(ブレンドコーヒー200円、アールグレイティー150円他)されるカウンター、自由に使える席が新設され、今まで以上にくつろげるコミュニティスペースが生まれている。待ち合わせなどにも最適だ。

 カフェスペースの前には「Honda原点モデル展示コーナー」も新設。第1回は「世界グランプリへの挑戦~最強のライバルに挑め~」をテーマに、1966年にホンダが初めて世界GPの最高峰であった500ccクラスに投入、メーカータイトルを獲得した「RC181」を展示中だ。

 さらに現在、当時のホンダにとって最強のライバルであったイタリアのマシン「MVアグスタ500 FOUR」も加えて展示。熾烈な戦いを繰り広げたマシン同士が40年以上の時を経て、今は静かに佇む姿がとても印象的だ。

 そんな貴重なマシン達を前に、お茶を飲みながら当時の思いを馳せてみてはいかが?

カフェスペース前に「Honda原点モデル展示コーナー」を新設。現在、ホンダRC181最強のライバルであったMVアグスタ500 FOUR(♯1)も展示中。

Hondaウエルカムプラザ青山
東京都港区南青山2-1-1Honda青山ビル1階
TEL 03-3423-4118  
開館時間:10:00~18:00
http://www.honda.co.jp/welcome-plaza/