2012年10月9日
■子どもから大人まで楽しめる! 11月18日開催「Honda オフロード・ミーティング」
11月18日(日)、埼玉県川越市のオフロードビレッジ Bコースにて開催。オフロード走行を体験し、楽しさや魅力を共感できるユーザーイベントだ。
サブタイトル『みんな楽しく「OFF」しよう!!~子供から大人までどろんこ遊び~』の通り、オフロード経験・未経験問わず、幅広く楽しめる様々な催しを用意。主な内容は「Honda Enjoy 90minレース」「チーム対抗 オフロードリレー」「キッズ・スプリントレース」など。
また、無料体験コーナーには「CRF250L体験試乗」「CRF250Lオーナーへのワンポイントレッスン」「キッズ・オフロード体験」を用意。Team HRC & 全日本MX選手権参戦ライダーによるイベントでは「デモンストレーション走行」「サイン会&トークショー&じゃんけん大会」「Team HRC CRF450Rなどの展示」もあり。
参加申し込み方法などの詳細は下記ホームページにて。
Honda オフロード・ミーティング
http://www.honda.co.jp/offroadmeeting/
2012年10月5日
■SR400「グッドデザイン・ロングライフデザイン賞」を受賞
公益財団法人日本デザイン振興会が主催する2012年度グッドデザイン賞の特別賞である 「グッドデザイン・ロングライフデザイン賞」は、ものを大切に作り、使うことの重要さを広く呼びかけようと、グッドデザイン賞を10年以上前に受賞した商品、あるいは発売以来10年以上継続してユーザーに支持されている商品に贈られる賞。
1978年の発売以来、変わらぬシンプルなデザインと空冷単気筒エンジンならではの鼓動感あふれる走りが、30年以上にわたって幅広く支持されているロングセラーモデル「SR400」 にとって、正に相応しい受賞となった。
また、ヤマハ発動機の製品として欧州向けハイホイールスクーター「Xenter(エックスエンター)」と、スポーツクルーザー 「NYTRO(ナイトロ)」が2012年度グッドデザイン賞を受賞している。審査委員の評価は以下の通り。
Xenter
「市街地用途を目的に収納スペースをリアボックスに移すことで、乗車時の足着きの良さを実現。大径ホイールにもかかわらず、広くフラットなフートボードのコンパクト設計によって巧みに足元のスペースを確保した独自のスクーターデザインを評価したい」
NYTRO
「凌波性能とデッキワークのしやすさを実現したスクエアバウ等の機能的配慮は、曲線で構成されるスタイルとともに秀逸。全体のスタイリングもまとまっており、船外なのに船内のような個性的な提案がなされている。特に多島美を有するシーナリーな日本のクルージング文化の中で、船外機の上部スペースをうまくデザインしていることは、実用性、安全面からみても高く評価できよう」
グッドデザイン賞公式ホームページ
http://www.g-mark.org/
2012年10月5日
■初の交流型イベントに参加者もゆったり「VMAXオーナーズミーティング」
2009年の国内発売以来、オーナーの特典としてミーティングが開催されてきたヤマハのプレミアムモデル・VMAX。遂に7回目を迎えた「VMAXオーナーズミーティング」が9月29日(土)、静岡県御殿場市の「ミュゼオ御殿場」で行われた。
今まで同ミーティングはサーキット走行やツーリング形式で行われてきたが、今回は初めて交流型イベントとして開催。約3,000坪の広大な会場は富士山も臨め、オーナーが愛車とともにゆったりとした時間を過ごせる演出に。
当日は本格的なスタジオで行われた「愛車とフォトセッション」をはじめ、本場仕込みのイタリアンランチ、開発者のトークショー、ジャンケン大会で大いに盛り上がったとか。
今回のミーティングはオーナーへの“満足プログラム”のひとつとして開催されたもの。来年も引き続きVMAXオーナー一人ひとりに喜んでもらえるイベントを予定しているという。
VMAXイベント情報
http://www.yamaha-motor.jp/mc/lineup/sportsbike/vmax/purchase/event/
2012年10月5日
■ドゥカティとディーゼルのパートナーシップ第2弾が登場
ディーゼルとドゥカティによる「2012年秋冬カプセル・コレクション」が、3月に発表された第1弾に続きMonster Diesel(本体価格154万円)の日本発売と共に登場。スローガンは“Ride to the red – レッドゾーンまで振り切れ”そして“ “Eat my dust – トップを快走しろ”。メイド・イン・イタリーにこだわり、ディーゼルのプライドが存分に表現される。
Monster Dieselは本体カラーに「Matt Diesel Brave Green」を採用。フロント・ブレーキ・キャリパー、リ・アサスペンション・スプリングには鮮やかなショッキングイエローが取り入れられる。
秋冬コレクションにはライダースジャケット、Tシャツ、スウェット、デニムパンツなどに加え、新しくポロシャツも登場した。より一層バイクレースの雰囲気を演出するため新しいパッチを採用。「DUCATI」の文字がレザーのアップリケで添えられたジャージーのパッチは、スウェットとポロシャツ、T シャツなどにもあしらわれる。
尚、コレクションは主要ディーゼルストア、ディーゼルオンラインストア、ドゥカティギア店および一部のドゥカティディーラーにて販売中だ。
問:
ドゥカティ ジャパン TEL 03-3794-5001
ディーゼル ジャパン TEL 0120-55-1978
2012年10月4日
■ホンダの企業広告が「総務大臣賞/ACCグランプリ」を受賞
全日本シーエム放送連盟(ACC)が主催する「2012 52nd ACC CM FESTIVAL」において、テレビCM部門の最高位に選ばれたホンダ企業広告の作品は「負けるもんか(プロダクト)」篇。7月、東京アートディレクターズクラブ(ADC)が主催する「ADC賞」の最高位に続く2冠達成となった。
夢の実現に向けて何度失敗しても諦めず立ち向かう姿勢を伝えることを表現した広告で、ホンダの歴代二輪・四輪車が印象に残る作品だ。
同時に、企業広告「試す人になろう(研究所)」篇もテレビCM部門の「ACCブロンズ」を受賞。こちらの作品は、夢の実現に向けて「まずはチャレンジしよう」という姿勢を伝えることを表現した広告となっている。
今回受賞した企業広告シリーズは「Hondaらしさ」を表す複数の言葉をテーマに展開。これらの広告を通して一人でも多くの人に、メッセージに込められたHondaの理念に共感してもらうことを目指しているという。
「負けるもんか(プロダクト)」篇
http://www.honda.co.jp/movie/201204/corporate/
「試す人になろう(研究所)」篇
http://www.honda.co.jp/movie/201203/corporate/
2012年10月3日
■オフテイストのファッションスクーター「BW’S」発売記念プレゼント&フォトコンテンツ!
10月1日から販売が開始されたヤマハの BW’Sは、2灯式ヘッドライトやファットタイヤなど、タフなイメージのオフテイストをまとったカジュアルなスクーター。原付一種クラス久々の新風モデルだ。
そんなBW’Sの新車を購入すると、今なら非売品のオリジナルステッカーをプレゼント中! ラインステッカーとピクトステッカー25種がセットになったもので、自分だけのBW’Sを演出できるようになっている。期間は12月31日まで。
また、BW’Sの発売を記念したフォトコンテンツ「be with colors」も公開中。日常の中にある充実・感動を写真で投稿するサイトだ。優秀作品にはプレゼント(最優秀賞:キヤノン インクジェットプリンター PIXUS MG8230 1名、BW’S賞:BW’SオリジナルTシャツ 10名)も用意される。
BW’S(ビーウィズ)オリジナルステッカープレゼント
http://www.yamaha-motor.jp/mc/campaign/bws/
BW’S発売記念フォトコンテンツ「be with colors」
http://www2.yamaha-motor.jp/mc/photo/
2012年10月3日
■ヤマハ「ドラッグスター400クーポンキャンペーン」
11月30日(金)まで実施。期間中、キャンペーン協賛店にてDS4 またはDSC4 の新車(F.I.採用モデル)を成約すると42,000円分(税込)のクーポンをプレゼント。
クーポンは成約したキャンペーン協賛店にて好みの用品購入費用として使える他、車両購入費用としても利用可能だ。
用品は例として「人気のドレスアップアクセサリー」 「料金所でスマートなETC」 「積載力アップのサドルバッグ」 「二人乗りに便利なバックレスト」 「盗難抑止でしっかりガード」 「ツーリングにはバイク専用ナビ」 「DS4専用JAPAN CRUISINGアクセサリー」 など、スタイルや用途に合わせた様々な活用方法アリ! DSオーナーのファーストステップをサポートしてくれるキャンペーンとなっている。
ドラッグスター400クーポンキャンペーン
http://www2.yamaha-motor.jp/mc/campaign/ds4/
2012年10月3日
■ホンダ、バングラデシュで二輪車生産販売合弁会社設立へ
総人口約1億6,000万人に対する二輪車総市場は、2011年実績で18万台と前年比111%の伸びを示している南アジアのバングラデシュ。引き続き成長が期待できる同国での二輪事業のさらなる発展を目指し、ホンダは二輪車の生産と販売機能を備えた合弁会社を2012年内に設立。パートナー企業となるバングラデシュスチールアンドエンジニアリング・コーポレーション(BSEC)と合意し、9月27日に合弁契約書の調印が交わされた。
ホンダは1972年、 BSEC傘下のアトラスバングラデシュ・リミテッドと技術提携契約を締結、同年よりホンダ二輪車の生産を行ってきた。新会社はホンダ70%、BSEC30%の出資によって設立された後、生産・卸販売事業を軸に「小さく生んで大きく育てる」を基本方針としたオペレーションを行っていくという。
またホンダは、パキスタンやインドといった南西アジア地域各社との連携を視野に入れ、競争力の強化を図り、ユーザーの期待を上回る商品とサービスの提供を目指すという。
2012年10月2日
■ホンダ、ダカール参戦マシン「CRF450 RALLY」を発表
ドイツ・ケルンで開催中の「インターモト – 国際オートバイ・スクーター専門見本市 2012」 にて、ダカールラリー2013のモト部門に参戦する「CRF450 RALLY(ラリー)」の姿が明らかとなった。
市販車CRF450Xをベースとするこのマシンは現在、日本国内を中心にテストが重ねられているが、10月14日にモロッコで開催される「モロッコラリー2012」に実戦投入。既に発表されているエルダー・ロドリゲス(ポルトガル)、フェリペ・ザノル(ブラジル)、サム・サンダーランド(イギリス)、ハビエル・ピゾリト(アルゼンチン)の4名に、メキシコで開催されているオフロードレース「Baja 1000」で11度の優勝を誇るジョニー・キャンベル(アメリカ)を加えた全5名というダカールラリー同様の体制で参戦。主にデータの収集を目的とし、実戦を通じてマシンの熟成を図っていくという。
ホンダはダカールラリーの前身となる「パリ・ダカールラリー」に1981年より9年間参戦。1982年の第4回大会でシリル・ヌヴー(フランス)が初優勝を飾り、1986年から1989年に4連覇を達成するなど、通算9戦5勝という実績を挙げている。
2012年10月2日
■停電時にガスで電源を確保するホンダの2つの新製品
未曾有の大災害となってしまった東日本大震災は言うに及ばず、昨今は台風や集中豪雨、竜巻などの自然災害に伴う停電がいつ起きても不思議ではないし、電力不足による計画停電も記憶に新しい。
我が国ではついこの前まで、電気は安定供給されるのが当たり前だったのだが……
2003年ホンダは、ガスにより発電しその排熱を利用し給湯する家庭用ガスエンジンコージェネレーションを世界で初めて量産化したが、今回新たに発売されるのは、そのユニットに停電時でも電源と給湯を確保する自立運転機能を追加した。
従来モデルは停電時の使用ができなかったが、この新システム「MCHP1.0R」では、停電時に①コンセントの差し替え②スイッチの切り換え③リコイルスターターによるエンジン始動という簡単な操作で、最大合計980wの電気供給と給湯が可能になった。
ガスも水道が遮断されるような状態になってしまうと発電も給湯もできないが(断水時ならば発電のみ可能)、一般的な停電時の電源確保はいうまでもなく、普段の日常生活時にはエネルギー利用率92パーセントという高効率な発電、給湯、暖房用として使用し、光熱費やCo2が削減できるので、日常使用でのメリットも大きい。
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コージェネユニット(左)と給湯暖房ユニット(右)を組み合わせ「エコウィル」のブランドで販売される。 | 停電時、エンジンの起動はひもを引っ張るリコイルスターター方式。それほど力を入れなくてもスタートできる。 |
もうひとつの新技術は、低圧LPガスを燃料とした小型発電機「EU9iGP」。
これは東日本大震災時に1000台のガソリンエンジン発電機を提供したホンダに寄せられた「非常時に入手しにくいガソリンではなく、LPガスを使った発電機があれば」という要望に応えたもので、一般家庭にあるLPガスシステムに専用のガス供給ボックスを追加し、そこからホースを発電機に接続して供給される低圧LPガスによって発電する小型発電機。
一般的なガソリンエンジンの発電機と同様にコンパクトサイズで、-15℃の低温環境でも使用可能。また、正弦波インバーターにより安定した高品質な電源なので、パソコンやなどの電子機器用としても使用できる。本体の価格は199500円。
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発電機を入れる防音ボックスも同時発売。吸音材と防音構造により、約10dBの騒音を低減。実際に体感するとほぼ半分になったような静かさで、夜間でも心配なく使用できそう。スライド方式なので出し入れもスムーズ。99750円 | 追加工事は一般家庭にあるLPガス配管の途中に専用のガス供給ボックスを追加するだけ。専用ガス供給ボックスは230790円~(工事費用は別途)。 |
●問い合わせ
本田技研工業株式会社 日本営業本部 汎用パワープロダクツ営業部エネルギー事業推進室
TEL048-452-0312