2019年2月26日
■ショップオープン情報「カワサキ プラザ 新横浜」
よりいっそうの“おもてなし”を提供するため、全国展開中の新たなカワサキブランド専門店「カワサキ プラザ」としてオープン。音楽・香り・味覚まで、五感で楽しめる空間は、話題のカワサキニューモデルの展示はもちろん、上質なモーターサイクルライフを提供するプラザオリジナルアパレル&グッズが取り揃えられる。また、ユーザーに安心・安全を提供するサービス工場も完備。
神奈川県横浜市神奈川区六角橋6-1-22
TEL: 045-432-0001
営業時間:10時~19時
定休日:水曜日、第2・3火曜日
https://www.kawasaki-plaza.net/shin-yokohama/
2019年2月25日
■ホンダが“絶版パーツ”供給の第二弾 CB750Fシリーズ用23点の再販売を発表
ホンダの旧車オーナーに嬉しいニュース。
旧車ファンなら2017年に、NSR250とCB750Fourの“絶版パーツ”の中でも、特に保安部品として重要だったり、外装でもリクエストの多い部分のパーツをドリーム店などを通して再販してくれたのはまだ記憶に新しいはず。そんな中でこのほど、上記2車種以外にも旧車オーナーからのリクエストが多く寄せられているというCB750Fシリーズ用の23点の部品の再生産が決定され、3月にかけて生産を行い、4月頃から順次販売を開始する計画という。具体的な販売時期、およびどの部品になるか等は2月26日以降、ホンダのWEBサイトにて公表、掲載されるという。
■http://www.honda.co.jp/bike-genuineparts/
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「Honda 二輪車旧型モデル部品再供給施策 説明会」で概要を発表する本田技研工業株式会社 日本本部 部品課 国内業務課と、ホンダモーターサイクルジャパン 部用品部 部用品業務課の皆さん。 |
販売を前に報道陣を集めて開催した「Honda 二輪車旧型モデル部品再供給施策 説明会」の席上で発表されたもので、販売中止部品を再販売する目的は「お客様に安心して永く旧型二輪車に乗って頂きたい。乗り続けられるようにホンダモーターサイクルジャパンと連携して補修部品を再販売します。対象モデルもさらに拡充していきたい」と、本田技研工業株式会社 日本本部 部品課 国内業務課の麻生真二課長。
一口に“絶版パーツ”の再販といっても、再生産するためには金型が保存されていなければならなかったりするわけで、その金型を保守保管する手間、場所、さらには金型というのは保持しているだけで資産として税金がかかってしまうという現実があったり、とその苦労は並大抵ではないという話も関係者からは漏れ伝わってくる。そういった数々の障害を乗り越えてでも、旧車を維持していくユーザーの努力をバックアップしたいというホンダの姿勢に感謝したい。
願わくば、人気のある“絶版車”のパーツだけでなく、本来の意味での“絶版車”となってしまった車種のパーツにもスポットライトを当てていただけたら、と思うのだが…。企業の活動としては難しいですよね、こればかりは。ちなみに「上記車種以外にもディーラー等を通してリクエストをしていただければ検討いたします」とのことなのでオーナーズクラブなどの“組織票”いや“組織的オーダー”である程度の数がまとまれば再生産、再販売も非現実的な話ではなくなる可能性も。
新規の再販部品はCB750Fシリーズ用の23点。詳細は2月26日以降にホンダのWEBサイトにて。 |
2019年2月25日
■ミスター・バイクBGも! 「dマガジン読みホ3DAYS」は200誌の最新号が無料で読み放題
多彩なジャンルの雑誌や記事がスマートフォンやタブレット、パソコンなどでいつでもどこでも月額400円で読み放題の「dマガジン」がキャンペーンを実施する。
2月26日(火)からスタートする「dマガジン読みホ3DAYS」は、dマガジンに未契約の人でも月額料金支払い無しの無料で読み放題を、アプリをインストールしたスマートフォン、タブレットで3日間体験できるというもの。
配信雑誌は10ジャンル200誌以上。「スポーツ・車」のジャンルの中から、「ミスター・バイクBG」を読むことも可能だ。
詳細は下記サイトにて。
dマガジン読みホ3DAYS
https://bit.ly/2tsIh9E
2019年2月25日
■楽しく充実したサーキット走行が楽しめます!
「BATTLAX FUN&RIDE MEETING」は免許とりたての人~サーキット走行中級者までを対象に、ツナギでなくとも参加OKな初心者(メンズ・レディース)クラスや、スキルに合わせたライディングテクニックのレクチャーなどを実施、楽しく充実したサーキット走行が楽しめ、豪華講師陣のトークショーや、タンデムライド体験、ブリヂストングッズや走行画像のプレゼントなど特典盛りだくさんのイベント。その第1回目が4月13日(土)、鈴鹿ツインサーキットにて開催される。現在、参加受付中だ。
走行時間は初心者クラス が15分×3本 、初級・中級クラス は15分×4本。参加車両は125cc以上のミッション付オートバイ(スクーター、アメリカンは不可)。必要装備は初級・中級クラスで革製レーシングスーツ、グローブ、ブーツ、フルフェイスヘルメット、初心者クラスは初級・中級クラス同様、又はパッド入りライディングウエア等でも参加可能(数量限定でレーシングスーツ&ブーツのレンタルもあり)。
参加料金(走行料金・昼食代・保険料・消費税を含む)は15,000円(初心者クラス、前後BSタイヤ)~19,500円(初級・中級クラス、前後他社タイヤ)。詳細、申し込みは下記URLにて。
今年は鈴鹿ツインサーキットの他、6月8日(土)に筑波サーキット(コース1000)、9月28日(土)に富士スピードウェイ(ショートコース)でも開催予定。
BATTLAX FUN&RIDE MEETING
http://www.bridgestone.co.jp/products/tire/mc/event/track_meeting/
2019年2月25日
■ドゥカティ・パニガーレV4、V4S 、V4 スペチャーレのリコール(平成31年2月22日届出)
対象車両は型式2BL-DA00J(通称名:パニガーレ V4)の車台番号ZDMDA00AAJB001055~ZDMDA00AAKB006775(輸入期間:平成 30 年 3 月 17 日~平成 30 年 12 月 13 日)の99台、型式2BL-DA00J(通称名:パニガーレ V4S)の車台番号ZDMDA00AAJB000882~ZDMDA00AAKB006885(輸入期間:平成 30 年 1 月 25 日~平成 30 年 12 月 16 日)の238台、型式2BL-DA00J(通称名:パニガーレ V4 スペチャーレ)の車台番号ZDMDA02AAJB002032~ZDMDA02AAKB006882(輸入期間:平成 30 年 5 月 17 日~平成 30 年 12 月 13 日)の53台、計1型式、計3車種、計390台。
不具合の部位(部品名)は「原動機(オイルクーラー)」。
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因は「エンジンオイルクーラーのホース接続部において、振動の解析、テストが不十分なため、強度が不足しているものがある。そのため、走行振動等により当該接続部が損傷し、最悪の場合、エンジンオイルが漏れるおそれがある」というもの。
改善措置の内容は「全車両、オイルクーラーを対策品に交換する」という。
改善箇所説明図はコチラ
問:ドゥカティジャパンお客様相談窓口
TEL:0120-030-292
2019年2月25日
■ドゥカティ・パニガーレV4、V4S 、V4 スペチャーレのリコール(平成31年2月22日届出)
対象車両は型式2BL-DA00J(通称名:パニガーレ V4)の車台番号ZDMDA00AAJB01055~ZDMDA00AAKB006775(輸入期間:平成 30 年 3 月 17 日~平成 30 年 12 月 13 日)の99台、型式2BL-DA00J(通称名:パニガーレ V4S)の車台番号ZDMDA00AAJB000882~ZDMDA00AAKB007018(輸入期間:平成 30 年 1 月 25 日~平成 30 年 12 月 27 日)の243台、型式2BL-DA00J(通称名:パニガーレ V4 スペチャーレ)の車台番号ZDMDA02AAJB002032~ZDMDA02AAKB006930(輸入期間:平成 30 年 5 月 15 日~平成 30 年 12 月 16 日)の57台、計1型式、計3車種、計399台。
不具合の部位(部品名)は「原動機(カムチェーンテンショナー)」。
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因は「シリンダーブロックに取り付けられているカムチェーンテンショナーの締め付けトルクの設定が低いため、走行振動等により当該テンショナーが緩むことがある。そのため、シリンダーブロック内のエンジンオイルが漏れるおそれがある」というもの。
改善措置の内容は「全車両、カムチェーンテンショナーを適切なトルクで締め直す」という。
改善箇所説明図はコチラ
問:ドゥカティジャパンお客様相談窓口
TEL:0120-030-292
2019年2月25日
■ドゥカティ・パニガーレV4、V4S 、V4 スペチャーレのリコール(平成31年2月22日届出)
対象車両は型式2BL-DA00J(通称名:パニガーレ V4)の車台番号ZDMDA00AAJB001055~ZDMDA00AAKB006775(輸入期間:平成 30 年 3 月 17 日~平成 30 年 12 月 13 日)の99台、型式2BL-DA00J(通称名:パニガーレ V4S)の車台番号ZDMDA00AAJB000882~ZDMDA00AAKB007018(輸入期間:平成 30 年 1 月 25 日~平成 30 年 12 月 27 日)の243台、型式2BL-DA00J(通称名:パニガーレ V4 スペチャーレ)の車台番号ZDMDA02AAJB002032~ZDMDA02AAKB006930(輸入期間:平成 30 年 5 月 15 日~平成 30 年 12 月 16 日)の57台、計1型式、計3車種、計399台。
不具合の部位(部品名)は「動力伝達装置(油圧クラッチホース)」。
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因は「油圧クラッチホースにおいて、熱影響の検討が不十分なため、エンジン等の熱の影響にて当該ホース内圧力が下がることがある。そのため、クラッチのストロークが増え、最悪の場合、クラッチ操作が行えなくなるおそれがある」というもの。
改善措置の内容は「全車両、クラッチホースを対策品に交換する」という。
改善箇所説明図はコチラ
問:ドゥカティジャパンお客様相談窓口
TEL:0120-030-292
2019年2月25日
■ドゥカティ・パニガーレV4、V4S のリコール(平成31年2月22日届出)
対象車両は型式2BL-DA00J(通称名:パニガーレ V4)の車台番号ZDMDA00AAJB001055~ZDMDA00AAJB001377(輸入期間:平成 30 年 3 月 17 日~平成 30 年 3 月 31 日)の34台、型式2BL-DA00J(通称名:パニガーレ V4S)の車台番号ZDMDA00AAJB000882~ZDMDA00AAJB001635(輸入期間:平成 30 年 1 月 25 日~平成 30 年 5 月 13 日)の91台、計1型式、計2車種、計125台。
不具合の部位(部品名)は「原動機(排気管)」。
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因は「①排気管の強度検討が不十分なため、高負荷運転時に排気ガスの圧力変動に耐えられず、排気管が破損し、排気ガスが漏れるおそれがある ②排気バルブを作動させるワイヤの強度が不足しているため、ワイヤを固定する位置がずれるものがある。そのため、排気バルブが適切に作動せず、警告灯が点灯し、排気騒音が大きくなり、最悪の場合、保安基準を満足しなくなるおそれがある」というもの。
改善措置の内容は「①全車両、前後の排気管を対策品に交換する ②全車両、排気バルブワイヤを対策品に交換する」という。
改善箇所説明図はコチラ
問:ドゥカティジャパンお客様相談窓口
TEL:0120-030-292
2019年2月22日
■プジョーの“ネオレトロスクーター”ジャンゴシリーズにニューモデル登場
1950年代の「プジョーS55」を現代に復刻させたネオレトロスクーターとして人気のジャンゴ。豊かで流麗なボディラインによるクラシカルなスタイルながらも、ABS、スマートフォン用電源、LEDテールランプなど最新の装備を採用し、新しい世代のライダーたちをも満足させるモデルだ。広く厚みがあり、座り心地の良い前後セパレートシートは、フランス車ならではの装備で、シート下には充分な収納力を備え、タンデムでの小旅行も楽々こなしてくれる。エンジンは空冷単気筒125ccエンジンを搭載し、心地よいエンジンフィーリングを演出している。
このジャンゴシリーズに魅力的なモデル登場のリリースが、日本総代理店のADIVAから相次いで届いているのでまとめてご紹介。まずは、クリームとビビッドなツートーンカラーで人気のエバージョンに特別仕様車「ジャンゴ125エバージョン ABS+」。ショートスクリーン、フロントキャリア、そしてバックレストを装備した30台限定のモデル。カラーは「ビタミンオレンジ」(10台)、「ドラゴンレッド」(10台)、「ディープオーシャンブルー」(10台)。メーカー希望小売価格は392,040円(消費税8%込み)。
ジャンゴ125エバージョン ABS+。 |
つづいては、その本体のジャンゴシリーズの追加機種として登場した「ジャンゴ125 ABS」。自分らしさを大切にするフランスならではの国民性が生んだモデル。「オリジナリティあふれるスタイルとカラーリングに注目を集める一台」と紹介されている。「ディープピンク」のカラーは注目されること請け合い。メーカー希望小売価格375,840円。
ジャンゴ125 ABS。 |
ジャンゴシリーズの中でも、「サテンブラウン&ブラック」によるツートーンボディが特長のシックでエレガントなモデルが「アリュール」。ブラックミラー、タン(淡い茶色)シート、シルバーホイールという専用装備による、大人の雰囲気が印象的だ。その「アリュール」に、ユーティリティと所有感を高める2つの装備を追加したモデルが、「ジャンゴ125アリュールABS DX」。クロームメッキのステーが光るショートスクリーンと34リットルの大容量トップケースを装備してさらに使い勝手をアップ。メーカー希望小売価格は424,440円。
ジャンゴ125アリュールABS DX。 |
1898年、ディオン・ブートン・エンジンを搭載したプジョー初のモーターサイクルを第1回パリモーターショーで発表。その後、さまざまな市販モデルを開発しながらも、マン島TT、ボルドール耐久、ツール・ド・フランスなどモータースポーツでも活躍し、世界中にその名を広めたプジョー。120年を超える歴史を誇る、現存する世界最古のモーターサイクルブランド、プジョーのプロダクトは、古き良き伝統と現代フランス文化の融合による個性で、唯一無二の存在感を発している。そのプジョー120年の歴史を記念する100台の限定モデル「ジャンゴ125 ABS リミテッドエディション」を100台の限定販売。ブランドを象徴する専用カラーに「キャメルオレンジ」のシート、バックレスト、そしてハンドルグリップ。また、ショートスクリーンも標準装備。メーカー希望小売価格は448,200円。
ジャンゴ125 ABS リミテッドエディション。 |
ラストは、ジャンゴの2019年モデル3機種のご紹介。「ディープピンク」のジャンゴ125 ABSは上で紹介しているが、カラーバリエーションとして「マッドグレー」を追加。またジャンゴ125 エバージョンABSも新色の「キャロットオレンジ」を追加。またプジョーのレーシングスピリットを表すモデルという、ホワイトのセンターストライプトレーシングゼッケン、さらにはブラックアウトされたシート&足周りがスポーティなイメージを演出する「ジャンゴ125 スポーツABS」(メーカー希望小売価格386,640円)も発売だ。
ジャンゴ125 スポーツABS。 |
■PEUGEOT Django 125 Sports ABS 主要諸元
●エンジン:空冷4ストローク単気筒SOHC2バルブ、総排気量:124.6cc、内径×行程:52.4×57.8mm、最高出力:10.2PS(7.5kW)/8,500rpm、最大トルク:8.9Nm/7,000rpm、燃料供給方式:インジェクション、変速機型式:オート、始動方式:セルフ式●全長×全幅×全高:1,925×770×1,190mm、軸距:1,350mm、シート高:770mm、乾燥重量:129kg、燃料タンク容量:8.5リットル、タイヤ:前120/70-12、後120/70-12、ブレーキ形式:前シングルディスクABS、後シングルディスク。
■PEUGEOT MOTORCYCLES https://peugeotscooters.jp/
■ADIVA https://adiva.co.jp
2019年2月21日
■新“隼”ラッピング列車、3月16日出発進行!
スズキ隼オーナーの聖地「隼駅」で知られる鳥取県の若桜鉄道がスズキの協力を得て、2016年3月より日本初となったラッピング列車を運行中だ(その出発式の模様はコチラ)。毎年8月に開催される「隼駅まつり」に全国から集まるライダー達の熱い想いに応えるため“メーカー・鉄道・地元の心意気の結晶”となったラッピング列車が再びスズキの協力のもとデザインを一新。3月16日(土)より運行が開始される。
今回も前回同様に出発式、列車と並走してのパレード(白バイ先導、隼20台他)を実施。当日は各駅ならびに沿線で地元住民、団体によるおもてなしが催される。また、出発式および並走パレードの模様は同日、「第35回大阪モーターサイクルショー2019」のスズキブースにおいてライブ中継される予定だ。
ちなみに現在のラッピング車両は3月3日までの運行。新ラッピングのイメージは左右非対称で、1999年の初期型とフルモデルチェンジした2008年型のイメージとなる(現在のラッピング車両は2013年にマイナーチェンジされた白をイメージ)。
出発式
●日時
平成31年3月16日(土) 10時15分~10時51分
●場所
若桜鉄道「隼駅」ホーム
新「隼ラッピング列車・並走パレード
●日時
平成31年3月16日(土) 10時51分~11時15分
●区間
隼駅~八東駅
※ ラッピング列車は郡家駅から若桜駅まで走行しますが、隼バイクとの並走区間は、隼駅から八東駅までです。なお、若桜駅からの折り返し運転はありません。
新「隼ラッピング列車」記念撮影会
●日時
平成31年3月16日(土) 11時30分~13時00分まで
●会場
若桜駅構内(「道の駅若桜」裏)