MBニュース&トピック

 

2016年5月20日 

■“見れる!聞ける!乗れる!”をテーマとした絶版車の体験&体感型イベント「第2回 絶版二輪車祭」開催

 昨年11月、群馬県みどり市の桐生ボートレース場に1500台超の絶版車が集まった「絶版二輪車祭」が場所を移し、6月5日(日)に開催される。会場はボートレース蒲郡(愛知県蒲郡市)、時間は9時から15時まで。

 Z1、CB750といった憧れの名車に乗ることができる「絶版車試乗会」(試乗車両の排気量に応じた免許証、保険料として500円が必要)をはじめ、東海地区の有名ショップ協力による「絶版車コンテスト」や「デモマシンライドインショー」、豪華賞品争奪「じゃんけん大会」「雑誌撮影会」などを実施。また、ショップやメーカーによる「体験ブース」も展開予定だ。前回に引き続き、絶版車にも詳しいノア・セレンさんが総合司会を担当、イベントを盛り上げる。

 入場無料(駐車料金は二輪500円、四輪1,000円。20歳以下は駐車料金も無料)。尚、9月11日(日)には再び桐生ボートレース場にて「第3回 絶版二輪車祭」を開催予定なので、そちらもお楽しみに! 

 詳細はイベント公式WEBサイト又は facebooktwitterにて。

※「絶版二輪車祭」では道路交通法に違反した車両や俗に言う旧車會仕様車などはスタッフの判断にて、駐輪を一切お断りいたします。あらかじめご了承ください。

問:絶版二輪車祭 運営事務局(アドエヌ内)
TEL: 03-3239-3081
http://zessai.com/(公式サイト)
https://www.facebook.com/zeppan.fes/(facebook)
https://twitter.com/zeppanfes(twitter)





2016年5月19日 

■ビニャーレスはヤマハへ、イアンノーネはスズキへ

 ロードレース世界選手権の最高峰クラス・MotoGP、主要ワークス・チームの来シーズン以降のシートがほぼ固まりつつある。5月22日決勝のイタリアGPを前に、ダニ・ペドロサアンドレア・ドヴィツィオーゾがそれぞれホンダ、ドゥカティの残留を発表。

 そしてレースウィークに入り、スズキのマーベリック・ビニャーレスがヤマハと、ドゥカティのアンドレア・イアンノーネがスズキと2017年と2018年の2年契約を締結したことが発表された。すでにドゥカティへの移籍を発表しているヤマハのホルヘ・ロレンソを加えた3人のライダーが、来季はそれぞれヤマハとスズキとドゥカティのシートを“三角形”状に移動することとなる。

 バレンティーノ・ロッシは今シーズン開幕早々にヤマハとの2年間の契約延長を発表。主要ワークス・チームの中で来シーズン以降の動向が明らかとなっていないのはマルク・マルケス1人となったが、ホンダ残留とみて間違いないだろう。

 果たして次はMotoGPクラスでどのような移籍劇があるのか? アプリリアやKTMの活躍に期待をこめ、2年後も楽しみだ。

マーベリック・ビニャーレス。第5戦フランスGPで、スズキに2008年以来の表彰台をもたらした。来季はヤマハへ。
アンドレア・イアンノーネ。第2戦アメリカズGPで3位表彰台を獲得。来季はスズキへ。

2016年5月19日 

■遂に目標とするバレンティーノとの“対面”を果たす!

 昨年の東京モーターショーに出展され、スーパーバイクYZF-R1を操る姿で世界中で話題となった、ヤマハのヒト型自律ライディングロボット「MOTOBOT」。ロボットは用途を特化させることで人を超越する性能を発揮するという。その最新動画がYoutubeで公開中だ。

 MOTOBOTの目標はMotoGPライダーのバレンティーノ・ロッシ。前回公開した「To “The Doctor”, 親愛なるロッシへ」ではサーキットでのラップタイムでロッシへの挑戦を宣言したが、今回公開された「MOTOBOT Meets The Doctor」では遂に初対面! 果たしてロッシの反応は!?

MOTOBOT Meets The Doctor (Valentino Rossi)
https://youtu.be/4dUb5T7DU-Q

2016年5月18日 

■待望の第2回開催、聖地に集え! スズキ「Vストロームミーティング2016」

※写真は2014年11月に開催された第1回Vストロームミーティング

 650と1000をラインナップする「Vストローム」はスズキ独自の設計思想により、ライバルひしめく本場・欧州でも高い評価を得ているスポーツアドベンチャーツアラーだ。そんなVストロームのオーナーを対象に、浜松のスズキ本社で2014年11月に第1回のミーティングが開催され大盛況となったが、“Vストローマー”待望の第2回ミーティングが5月29日(日)に開催される。

 同じマシンに乗るオーナー同士の交流の場として、そして“生涯旅人”賀曽利 隆さん、Vストローム650ABSのオーナーでもある二輪シャーナリストのノア・セレンさん、「ゲッカンタカハシゴー」編集長の高橋 剛さんらゲストを招いたトークショーやキッチンカーの登場など、お楽しみ満載。今回もオリジナル記念Tシャツが用意(限定全500枚)される他、熊本地震チャリティとしてオリジナル湯呑(限定300個)の販売も行なわれる。詳細は下記特設サイトにて。



スズキのバイクを愛好し、日本一周は数知れず、これまでに世界133ヵ国を走破したバイクツーリングの第一人者、“生涯旅人”こと賀曽利 隆さんをはじめとするゲストが来場。トークショーが行なわれる。 「Vストロームと私 ひとことスナップ撮影コーナー」ではイベント終了後、写真をスズキホームページへ掲載。Vストロームのお気に入りの部分を教えてください!(写真は第1回Vストロームミーティング)。


「オリジナル記念Tシャツ」を10時より販売スタート。今回はアーミーグリーンとネイビーの2色、サイズはM、L、LLを用意(限定全500枚)。 熊本地震チャリティとしてスズキ「オリジナル湯呑」を販売(限定300個)。売上は被災された方々への義援金として全額寄付致される。

「Vストロームミーティング2016 」概要
日時:2016年5月29日(日) 10時~14時 ※雨天決行・荒天中止
場所:スズキ株式会社 本社 (静岡県浜松市南区高塚町300)
入場料:無料
主催:株式会社スズキ二輪

内容:
●ゲストを迎えてのトークショー
●Vストロームと私 ひとことスナップ撮影コーナー
●オリジナルTシャツの販売(限定500枚)
●熊本地震チャリティ販売(オリジナル湯呑)
●協賛各社ブース出展
●大じゃんけん大会  他

Vストロームミーティング2016
http://www1.suzuki.co.jp/motor/vstrom_meeting2016/

※以下、写真は2014年11月に開催された第1回Vストロームミーティングの模様

2016年5月18日 

■ドゥカティはドヴィツィオーゾがチーム残留へ

アンドレア・ドヴィツィオーゾ

 来シーズン、ホルヘ・ロレンソが加入することで残り1つのシートの行方に注目が集まっていたロードレース世界選手権・MotoGPクラスのドゥカティ・チーム。2013年から同チームに所属するイタリア人ライダー、アンドレア・ドヴィツィオーゾとの2017・2018年の契約が合意に達した。チームメイトの同じくイタリア人ライダー、アンドレア・イアンノーネは今シーズンがドゥカティのワークスチームから参戦する最後のチャンピオンシップとなる。


アンドレア・ドヴィツィオーゾのコメント
「ドゥカティとの契約が合意に達し、彼らと共に2013年から始まったMotoGPというアドベンチャーを続けることができて、大変満足しています。この数年間、我々のチームは真剣に仕事と向き合い、デスモセディチGPを非常に戦闘力のあるマシンに仕上げることに成功しました。近い将来、その努力が報われることになると確信しています」

アンドレア・イアンノーネのコメント
「ドゥカティ・チームとの契約が今シーズンで終了してしまうことはもちろん残念ですが、この数年間にわたって私にチャンスを与えてくれたドゥカティには大変感謝しています。私は、ドゥカティでMotoGPデビューを果たし、チームと共に成長し、パフォーマンスの向上と共に成功を収めてきました。残りのレースも、これまで同様、ベストを尽くして戦います。デスモセディチGPの戦闘力は非常に高いので、素晴らしい成績が収められると確信しています」

ルイジ・ダッリーニャ(ドゥカティコルセ・ゼネラルマネージャー)のコメント
「ドヴィツィオーゾもイアンノーネも素晴らしいライダーですので、今回の決断を下すことは容易ではありませんでした。ドヴィツィオーゾが来年から2年間チームに残ることに合意してくれて、大変嬉しく思っています。チームが掲げた野心的な目標を達成するため、4年前から始めた勝利のための作業を、彼と一緒に今後も継続することができます。今シーズン限りでチームから離れることになるアンドレア・イアンノーネについては、大変残念に思います。アンドレアは、数年間にわたって重要な役割を果たし、ドゥカティ・デスモセディチGPの開発に大きく貢献してくれました。今シーズンの彼の働きに感謝すると共に、チャンピオンシップの残りのラウンドも、最高のリザルトを残せるよう全力を尽くして彼をサポートします」

2016年5月18日 

■松井秀喜出演のバイク王・新TVCM、2篇が放映中!

 “バイクライフの生涯パートナー”をビジョンに掲げるバイク王&カンパニー。「バイクライフパートナー55(ゴーゴー)プロジェクト」のアドバイザーであり、CMキャラクターも務める松井秀喜氏が出演する新TV CM「買取+α」篇と「販売+メンテナンス」篇が全国(一部地域を除く) 放映中だ。

 新TV CMは松井氏出演シーン、バイクの疾走シーンはロサンゼルスにて、スタッフやお客さんが登場するバイク王店舗などのシーンは首都圏近郊にて撮影。登場するバイクにも要注目!

 尚、新TV CMはバイク王&カンパニーのウェブサイトからも見ることも可能だ。

「買取+α」篇
「販売+メンテナンス」篇

バイク王&カンパニー
https://www.8190.jp/pleasure/tvcm.html

2016年5月17日 

■カワサキが「FREEDOM NAGOYA 2016」にブース出展

 6月25日(土)、大高緑地公園(愛知県名古屋市緑区大高町字高山1‐1)特設ステージにて開催される「FREEDOM NAGOYA 2016」は、名古屋で毎年恒例となっている入場完全無料の野外ロックフェスティバル。時間は10時から16時。このイベントにカワサキが協賛、会場内にブース出展する。

 ブースでは各ニューモデル、東京モーターショーに出展された特別カラーのNinja H2を展示。各種SNS投稿記念品のプレゼントが行なわれる。また、カワサキはブース出展・協賛を記念して2016年最新モデル「Z125 PRO」のプレゼントキャンペーンを実施。5月中旬よりイベント当日まで申込受付が行なわれる予定だ。詳細はカワサキ・ホームページ(イベント情報ページ)にて。



2015年の東京モーターショーに出展された特別カラーの「Ninja H2」。 「Z125 PRO」のプレゼントもあり!

FREEDOM NAGOYA 2016
http://freedom.radcreation.jp/

2016年5月17日 

■ダニ、GP・250戦目を前に契約延長に合意

 ロードレースの世界最高峰・MotoGPを戦うホンダのワークスチーム「レプソル・ホンダ・チーム」から参戦中、スペイン出身ライダーのダニ・ペドロサ。2006年にMotoGPクラスにステップアップ以来、11シーズン所属している同チームと、世界選手権250戦目となるイタリアGP(5月22日決勝)を前に、契約を2年間延長することで合意した。

ダニ・ペドロサ(Dani Pedrosa) :1985年9月29日生 スペイン出身 身長160cm、体重51kg。2006年よりMotoGPクラスに参戦、ルーキー・オブ・ザ・イヤー獲得。写真は2015年の日本GP。

 ペドロサは2001年にロードレース世界選手権にデビュー。以降、現在に至るまでホンダのライダーとしてキャリアを築き上げてきた選手で、125ccクラス(2003年)、250ccクラス(2004年・2005年)でチャンピオンを獲得している。

 最高峰のMotoGPクラスでは現時点で171戦に参戦し、28勝を含む101回の表彰台を獲得。優れた才能を持ち、常にチャンピオン候補に挙げられながらケガなどもあり、シリーズ最高ランキングは2位(2007年・2010年・2012年)。

ダニ・ペドロサのコメント
「レプソル・ホンダ・チームとの契約の延長合意を発表することができて、とても満足しています。また、さらに2年間、私への信頼を示してくれたHondaに感謝しています。レースを始めたころからずっと一緒に戦ってきたこの会社と、これからもレースを続けていくことが、最良の方法だと考えています。交渉が速やかに終わったことで、レースに集中することができうれしいです。今週末のイタリアGPで全力を出し切るつもりです」

ホンダ・レーシング 中本修平 取締役副社長のコメント
「この度、ダニ・ペドロサ選手と契約更新をすることができて、とてもうれしく思います。また、彼のHondaおよびHRCに対する信頼に感謝しています。ペドロサ選手とは長年一緒に戦ってきましたが、彼の情熱と献身的な姿勢は全く変わりません。また、ペドロサ選手の経験からくる能力は、今後のマシンを開発する上で貴重な役割を果たします。我々は彼のすべての才能が活かされるよう、ベストを尽くします」


ダニ・ペドロサの主な戦績
●MotoGPクラス
・参戦数:171回
・表彰台登壇回数:101回(優勝:28回、2位:38回、3位:35回)
・ポールポジション回数:28回
・最速ラップ獲得数:41回
・年間2位獲得:2007年、2010年、2012年
・年間3位獲得:2008年、2009年、2013年

●250ccクラス(現Moto2クラス)
・参戦数:32回
・表彰台登壇回数:24回(優勝:15回、2位:8回、3位:1回)
・ポールポジション回数:9回
・最速ラップ獲得数:15回
チャンピオン獲得:2004年、2005年

●125ccクラス(現Moto3クラス)
・参戦数:46回
・表彰台登壇回数:17回(優勝:8回、2位:4回、3位:5回)
・ポールポジション回数:9回
・最速ラップ獲得数:5回
チャンピオン獲得:2003年

2016年5月17日 

■毎日コカ・コーラ ゼロが1ケース当たるチャンス! 鈴鹿サーキットが「リツイートキャンペーン」を実施中


鈴鹿8耐・前夜祭での花火

 バイク界“夏の風物詩”鈴鹿8耐(2016 FIM世界耐久選手権シリーズ第3戦“コカ・コーラゼロ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第39回大会)、今年は7月28日(木)から31日(日)の期間開催。各種前売りチケットも発売中だ。18歳から22歳の全員を前売観戦券(5,700円)+V1エリア(5,200円)を無料で招待する「8tai!ヤング割 0円! キャンペーン」(鈴鹿サーキット公式ウェブサイトにて要申込み)などもアリ!




2016年コカ・コーラ ゼロ サーキットクイーン

 鈴鹿サーキットは7月31日(日)までの期間、 公式Twitterにおいて「“コカ・コーラゼロ”鈴鹿8耐8時間限定リツイートキャンペーン」を実施。内容は、毎日“コカ・コーラゼロ”鈴鹿8時間耐久ロードレースのスタート時間と同じである11時30分に鈴鹿サーキット公式Twitterアカウント(@suzuka_event)から投稿されるキャンペーンツイートを、8時間以内(19時30分まで)に自身のアカウントからリツイートすると、抽選で毎日1名にコカ・コーラゼロ1ケース(24本)がプレゼントされるというもの。当選者には鈴鹿サーキット公式Twitterアカウントから、詳細の連絡のためダイレクトメールが届く。まずは鈴鹿サーキット公式Twitterアカウントをフォローせよ! 


鈴鹿サーキット 
http://www.suzukacircuit.jp/

2016年5月17日 

■2日間体験できるチャンス「はじめてのBMW Motorradモニターキャンペーン」を実施

 BMW Motorradが5月18日(水)から5月31日(火)まで実施するキャンペーンは、アドベンチャーモデルのF700GS、F800GS、S1000XR、マキシスクーターのC650GT、C650Sportのニューモデルの中から希望の車両を抽選で5名に2日間、モニター体験を提供するというもの。

 またダブルチャンスとして、鳥取で5月28日・29日、福島で6月4日・5日に開催される会場でしか手に入らない「BMW Motorrad GS Trophy イベントTシャツ」を抽選で100名にプレゼント!

 キャンペーンの詳細、応募は下記WEBサイトにて。

はじめてのBMW Motorradモニターキャンペーン
http://www.bmw-motorrad.jp/jp/ja/event_campaign/new_model_monitor2016/index.html