2016年9月7日
■ヤマハ・アクシストリート の改善対策(平成28年9月6日届出)
対象車両は型式EBJ-SE53J 通称名:アクシストリートXC125E )の車台番号SE53J-148443~SE53J-166347(製作期間:平成25年7月19日~平成28年6月28日)の9,942 台、計1 型式、計1 車種、計9,942 台。
不具合の部位(部品名)は「電気配線(接続カプラ)」。
不具合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因は「電気配線の配索設計が不適切なため、走行中後輪が深く沈み込んだ際に、電気配線の接続カプラがスタータモータとシートボックスの間に挟まることがある。そのため、電気配線の接続カプラが破損しカプラ内の端子が接触不良となり、最悪の場合、エンジンが停止して、再始動できなくなるおそれがある」というもの。
改善対策の内容は「全車両、接続カプラを確認し、破損が認められない場合は、接続カプラが挟まらないように電気配線の配索を変更し、結束バンドで固定する。接続カプラに破損が認められた場合は、接続カプラを新品と交換して、接続カプラが挟まらないように電気配線の配索を変更し、結束バンドで固定する」という。
改善箇所説明図はコチラ
問:ヤマハ発動機 お客様相談室
TEL:0120-090-819
2016年9月6日
■「来年の鈴鹿8耐はチャンピオン争いで帰ってくる!」F.C.C. TSR Honda、世界耐久選手権シリーズ全戦に参戦
日本の名門レーシングチームであり、全日本ロードレースや世界GP、鈴鹿8耐での活躍でもお馴染み「TSR」。2016年は鈴鹿8耐も1戦として組まれている「FIM世界耐久選手権シリーズ(EWC)」にも参戦を開始、第1戦のル・マン24時間耐久では初陣ながら3位表彰台を獲得している。TSR にとって、1日・24時間の中で“四季”が訪れるのではないか? と思わせる目まぐるしい状況変化を体感したル・マンには様々なことを教えられたという。
そして、9月17・18日開催という目前に迫った「ボルドール24時間耐久」で開幕となる2016/2017年シーズンもEWC全6戦に出場することを発表。来年(2017年)7月30日、鈴鹿で開催される最終戦でチャンピオン争いすることを目標に戦う。
マシンはホンダがバックアップする現行型CBR1000RRのEWC耐久仕様。ライダーは渡辺一馬とダミアン・カドリンがシリーズを通して参戦。開幕戦となるボルドールには現在HRCレーシングアドバイザーである伊藤真一がライダーとして世界の最前線に復帰することも急遽、発表された。
伊藤は「(ボルドール24時間の舞台となる)ポールリカールは以前にタイヤメーカーのテストで走り込んでいますから、コースは知っています。今回はフルコースだと聞いていますので気を引き締めて臨みます。実戦は2014年の鈴鹿8耐以来ですが、開発ライダーとしても日々走っていますし、まずは無理をせずに楽しめればと思っています。とはいえ、大切なシーズンの開幕レースですから、チーム一丸となってしっかり戦っていきたいと思います」と、急なオファーに対しこのようなコメントを残した。純日本チーム・TSR のEWCでの活躍に期待したい!
今年の鈴鹿8耐は F.C.C. TSR Hondaをはじめ、表彰台に上がることができなかったのは28年ぶりというホンダにとっても屈辱のレースだったに違いない。「このままでは終われない」という思いも強く、来年の鈴鹿8耐はニューマシンの投入が噂されるなど、ホンダ勢にとって雪辱に燃えるレースとなるだろう。第40回大会となる鈴鹿8耐をピークとする戦いが間もなく始まろうとしている!
●2016/2017FIM世界耐久選手権(EWC)シリーズ参戦概要
参戦チーム:F.C.C. TSR Honda
チーム総監督:藤井正和
参戦マシン:Honda CBR1000RR(EWC耐久仕様)
マシンNo.: #5
ライダー:渡辺一馬(26才 栃木県)/ダミアン・カドリン(33才 オーストラリア)/未定
(※シリーズ最終戦鈴鹿8耐のライダーは未定)
●レース日程
第1戦 2016 9/17-18 「ボルドール24時間耐久レース」( フランス)
第2戦 2017 3/18 「ポルティマオ12時間耐久レース」( ポルトガル)
第3戦 2017 4/22-23 「ル・マン24時間耐久レース」( フランス)
第4戦 2017 5/20 「オッシャースレーベン8時間耐久レース」( ドイツ)
第5戦 2017 6/24 「(ヨーロッパ)8時間耐久レース」 会場未定
第6戦 2017 7/30 「鈴鹿8時間耐久レース」 鈴鹿サーキット(日本)
●2016/2017FIM世界耐久選手権シリーズ(EWC)第1戦 第80回ボルドール24時間耐久レース 参戦体制・開催概要
ライダー:渡辺一馬/ダミアン・カドリン/伊藤真一(49才 宮城県)
リザーブライダー:アルトゥーロ ティゾン(32才 スペイン)
レース日程:
9月15日(木) 09:30~11:30フリー走行・14:40~16:30公式予選1回目・20:30~21:30夜間走行
9月16日(金) 11:45~11:30公式予選2回目
9月17日(土) 09:40~12:30ウォームアップ 15:00 決勝スタート(日本時間22:00)
9月18日(日) 15:00 決勝フィニッシュ(日本時間22:00)
2016年9月5日
■スズキ、MotoGP復帰後初優勝!
9月4日、シルバーストーン・サーキットで行われたMotoGP第12戦イギリスGP。最高峰のMotoGPクラスにおいて、チームスズキ エクスターのGSX-RRを駆るマーベリック・ビニャーレス が優勝。スズキにとって、MotoGPでの優勝は2007年5月の第5戦フランスGP以来、9年3ヶ月ぶり。2015年にMotoGP復帰後初優勝となった。
※イギリスGPの模様は間もなく公開、現地からのレポートによる西村 章さんの「MotoGPはいらんかね?」をお楽しみに!
2016年9月5日
■いざ岐阜へ! 9月のMOTORISEは“ぐっさん”のバイク旅シリーズ・第2弾だ!!
毎週水曜日23時からBS11(日本BS放送)にて放送中、ハードからソフトまで様々なモーターサイクルシーンを紹介する“大人のバイク時間”こと「MOTORISE」は、 全国視聴できる唯一のバイク専門番組である。
今月はバイク好きタレントとして知られる “ぐっさん”こと山口智充がナビゲーターを務める新企画、旧友やお世話になっている方々を訪ねる「バイク旅」シリーズの第2弾。ツーリングスポットとしてもライダーに人気の岐阜を巡る。
「オリジナルギターを作らないか」と提案されて3年。念願のギター製作のため、ぐっさんが目指すは日本が世界に誇る“ヤイリギター”。川沿いの田園風景を抜け、森林のワインディングを快走。郷土料理に舌包みをうち、温泉へ浸かるという至福の時を過ごし、“世界でひとつ⁉”オリジナルギターの構想へ……。
放送スケジュールは「Vol-136 ぐっさんのバイク旅 岐阜ツーリング!〝ヤイリギターの松尾さんを訪ねて〟前編」が9月7日、「Vol-137 ぐっさんのバイク旅 岐阜ツーリング!〝ヤイリギターの松尾さんを訪ねて〟後編」は9月14日となっている。
バイク、ツーリング、そしてギター・ファン必見、9月のMOTORISEもお見逃しなく!
MOTORISE
http://www.bs11.jp/entertainment/917/
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2016年9月5日
■9月17日開催「第4回 BIKE LOVE FORUM in 兵庫・神戸」
“世界に通用する素晴らしいバイク文化の創造を目指すとともにバイク産業の振興、市場の発展等を図ることを目的とし、バイクに関わる企業・団体・地方自治体等が核となり、利用者等も交え、関係者間で社会におけるバイクへの認知と受容、共存のあり方や、バイクの将来像等に関して真摯に議論し活動する取り組み”、それが「バイク ラブ フォーラム」(BLF)である。
その第4回が9月17日(土)、神戸ハーバーランド スペースシアター(兵庫県神戸市中央区東川崎町1-3-3)にて開催される。時間は13時から17時(12時開場)。一般ライダーや、そうでない人も気軽に参加可能(無料)だ。
今回のテーマは「バイクで広がる人・社会」 。兵庫県・神戸市との共催により「神戸ファッションウイーク」とのコラボレーションにて 行われる。また、近隣施設「umie」にて国内&輸入二輪車の展示、モデルと一緒に二輪車にタンデムし写真撮影をするフォトスナップイベントも予定している。
開催プログラム(予定)
12:00 開場
会場にて、神戸学院大学「防災女子」による炊き出し、バルーンアート、木工細工教室、自治体コーナーなど出展
13:00 開会
13:15 二輪車産業政策ロードマップの展開状況
トークショー
13:30 第1部:防災とバイク(災害時の活動紹介)
15:00 第2部:バイク文化(アニメ『ばくおん!!』のヒットから今を学ぶ)
16:00 第3部:スニーカーとバイクファッション(ASICS&JMCAコラボ)
16:30 フォーラム総括
17:00 閉会
バイク ラブ フォーラム
http://www.bikeloveforum.jp/
2016年9月1日
■TRIUMPH TIGER 800系にこだわりのニューカラーをラインアップ
トライアンフモーターサイクルズジャパンは、トライアンフのアドベンチャーカテゴリーの主力モデルのTIGER 800(タイガー800)系に新色“マットアルミニウムシルバー”をラインナップへ追加したと発表した。
マットアルミニウムシルバーが追加されたモデルは、TIGER 800 XRx low、1,500,000円 (税込)とTIGER 800 XCx、1,695,000円 (税込)の2モデル。写真はTIGER 800 XCx。
■トライアンフコール TEL:03-6809-5233 http://www.triumphmotorcycles.jp/
2016年9月1日
■VESPA誕生70周年を記念した特別限定車
「PRIMAVERA 125 ABS 70th ANNIVERSARY」を発売
ピアッジオグループジャパンは、ベスパスペ誕生70周年を記念した特別限定車として、ベスパ Primavera 125 ABS に、上質感あふれる特別装備を採用した「ベスパ プリマベーラ 125 ABS 70th アニバーサリー」を全国のベスパ正規販売店にて発売すると発表した。
ちなみにベースとなった2016年モデルのPrimavera 125 ABSは、ABSを標準装備し、快適性を向上させた新型エンジン“i-GET(アイゲット)”を搭載。スタイリッシュな外観のみならず、コミューターとしての基本性能を向上させ、ライフスタイルをさらに充実させるアイテムとして、ベスパの魅力を進化させたモデルだ。
特別仕様の内容は、「アズーロ70」という専用ボディーカラー、専用ダーク色ホイール、専用色サドル、リアキャリア、ロゴ入りレザー製トップケース、そして70周年記念エンブレムを装備。メーカー希望小売価格は、498,000 円(消費税込)で、2016年10月初旬発売予定。
■ピアッジオグループジャパン http://www.piaggio.co.jp/
2016年9月1日
■トライアンフ モーターサイクルズ ジャパン「STREET TRIPLE 85 モニターキャンペーン」「TRIUMPH DEALER OPEN HOUSE」開催
ストリートトリプル85の1ヶ月間無料モニターが1名にプレゼントされるキャンペーンは9月11日(日)まで応募受付中。モニター期間は9月17日(土)~10月16日(日)。希望者は応募フォーム(コチラ) より。当選者には9月中旬、近くのトライアンフ正規販売店より直接連絡。
応募資格
●大型自動二輪MT免許を保有している方
●モニター期間中、試乗レポートをウェブ、SNS(FB、インスタグラムなど)でレポートしていただける方
●必要に応じて、雑誌などのメディア取材にご協力いただける方
●車両を安全に保管できる方
また、トライアンフ正規販売店でストリートトリプル85、R、RXの新車を成約した人に特典を用意。
内容
●0.9%超低金利ローン(グレードアッププランのみ。対象:ストリートトリプル85)
●Value-UPキャンペーン(希望小売価格 税込101,952円相当のフライスクリーン/ベリーパン/シートカウル。対象:ストリートトリプル85、R)
●シークレット特典(詳細は正規販売店に要問合せ。対象:ストリートトリプル85、R、RX )。期間は10月31日(月)までとなっている。
トライアンフ ディーラー オープンハウスは9月3日(土)から10月2日(日)まで、“気軽にお店に遊びに来てください!”を合言葉に全てのトライアンフ正規販売店にて開催。誰もが気軽に遊びに来ることができるよう各種試乗車を用意。“お茶とお菓子を食べながら、トライアンフ談義に花を咲かせませんか”というものだ。期間中、試乗した人の中から抽選で10名に「トライアンフオリジナルウォールクロック」プレゼント。
トライアンフ モーターサイクルズ ジャパン
http://www.triumphmotorcycles.jp/
2016年9月1日
■ショップオープン情報「ハーレーダビッドソン豊橋」
更なる上質なサービスの提供を目指し、ハーレーダビッドソンのグローバル基準に適合したCI及び最新デザインプログラムを採用、9月3日(土)リニューアルオープン。クリーンで親しみやすいショールームとなり、サービス工場は受け入れ態勢が従来の約2倍に拡張。オープン初日から9月30日(金)までの期間中は、車両成約等による特典を多数用意したオープニングフェアを開催。
愛知県豊橋市新栄町字新田中64-4
TEL:0532-31-6404
営業時間:10時~19時(日曜日は10時~18時)
定休日:火曜日、第1・3水曜日
http://harleydavidson-toyohashi.com/
2016年8月31日
■G310Rのカスタム車両も初公開! 特別な2日間、日本全国から5,708人が参加「BMW MOTORRAD DAYS JAPAN 2016」
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8月27日(土)・28日(日)の2日間、Hakuba 47Mountain Sports Park(長野県北安曇郡白馬村)にて、13回目を迎えた「BMW MOTORRAD DAYS JAPAN」が開催された。BMW Motorradのオーナーのみならずバイク・ファンが集い、交流を深め、モーターサイクルの楽しさに触れることができるイベントだ。
前日から雨が降り続いていた1日目は、マティー・グリフィンによるスタントライディングショーで会場の熱気が一気に上昇。さらに参加者は、夜のミュージックライブパーティーでバーベキューや酒、バンド・Beauties make you Wild (BMW)による音楽を心ゆくまで愉しんだ。
天候に恵まれた2日目は毎年恒例となっている「ヒルクライムコンテスト」を実施。20人の猛者が初日の疲れを全く感じさせない軽やかな走りで場内を湧かせた。
今年は初の試みとして 「BMW Motorrad Individualizing Contest 2016(インディビジュアライジング・コンテスト)」を実施。“普通二輪免許で運転できるBMW ”として近日発売予定「G310R」のカスタム車両が初公開され注目を集めた。
また、今回の「BMW MOTORRAD DAYS JAPAN」は新たに9のコンテンツが追加され、子どもやライダー以外の来場者も楽しめるイベントとなった。