2019年7月16日
■KADOYA、各直営店で毎年恒例のサマーバーゲン
7月18日から22日まで仙台店にて、7月27日・28日に東京本店と福岡店にて開催。夏のバーゲン期間中は人気のレザージャケット最大60%OFFはじめ、この時期には欠かせない夏物のアイテム、定番レザージャケット&パンツやベストはもちろん、人気のナイロンメッシュウェア等もスペシャルプライスに。尚、開催期間中の営業時間は3店舗共に朝10時から夜7時までとなる。
問:カドヤ
仙台店(宮城県仙台市若林区六丁の目中町7-73)
TEL:022-287-8000
東京本店(東京都台東区西浅草3-29-21)
TEL:03-3843-2000
福岡店(福岡市東区箱崎2-42-5)
TEL:092-651-2900
http://www.ekadoya.com/
2019年7月12日
■防災機能も強化、NEXCO東日本最大級のサービスエリア間もなくオープン
東北自動車道(E4)上り線の岩槻インターチェンジ(IC)~久喜IC間に7月29日(月)の13時、「蓮田サービスエリア(SA)」がオープンする。現在の位置から東京方面へ約2.5km移転、話題の店舗やその場でしか味わえないグルメなどを取り揃えたNEXCO東日本が展開する「Pasar(パサール)」7か所目の施設となる。
新たな蓮田SAは、現在と比べて駐車マスを約3倍、商業施設の規模を約2倍と大きく拡張。高速道路初出店の11店舗を含む22店舗 、SA・PA初の青果・精肉・鮮魚で構成する生鮮ゾーン「旬撰市場」など、高速道路利用者や近隣地域の人も食事や買い物が楽しめるようになる(一般道側に約90台の駐車場を整備)。
トイレには2棟あるトイレ棟の利用状況が分かる表示板を設置、女子トイレのホール部にはトイレの利用状況がリアルタイムで表示されるなど利便性も配慮。首都直下地震などの大規模な広域災害が発生した際には、緊急出動機関の前線基地として活動を支援するための防災機能も強化される。
NEXCO東日本・ドラぷら
https://www.driveplaza.com/
2019年7月11日
■ヤマハ・シグナスX(XC125SR)のサービスキャンペーン
対象車両は型式2BJ-SED8J(通称名:シグナスX XC125SR)の 車台番号SED8J-007957~SED8J-012596(製作期間:平成30年9月12日~平成31年4月23日)の計3,881台。
不具合の内容は「前輪用ブレーキホースホルダーとインナーフェンダの隙間の設定が不適切なため、ハンドルを左に切った状態でブレーキ操作等によりフロントサスペンションを沈み込ませると、当該ホルダーがインナーフェンダに接触することがある」というもの。
改善の内容は「全車両、前輪用ブレーキホースホルダーを対策品に交換する」という。
問:ヤマハ発動機販売 市場改修お客様相談窓口
TEL:0120-133-120
2019年7月11日
■ヤマハFJR1300(A/AS/AP)のサービスキャンペーン
対象車両は型式2BL-RP27J(通称名:FJR1300A)の 車台番号RP27J-000832~RP27J-001667(製作期間:平成28年6月3日~平成31年4月25日)の398台、型式2BL-RP27J(通称名:FJR1300AS)の 車台番号RP27J-000862~RP27J-001680(製作期間:平成28年6月10日~平成31年4月24日)の431台、型式2BL-RP25J(通称名:FJR1300AP)の 車台番号RP25J-000059~RP25J-000119(製作期間:平成29年2月6日~平成30年12月25日)の61台、計890台。
不具合の内容は「キャニスタのエアベントホース先端部の位置が不適切なため、雨天走行時に前輪タイヤが跳ね上げた雨水がキャニスタ内に浸入し、エンジン停止後、燃料タンク内が負圧になると、キャニスタ内の雨水が燃料タンク内にも浸入することがある。そのため、燃料タンク内の燃料ゲージの接点部が腐食して燃料計が誤表示したり、燃料ポンプが雨水を含んだ燃料を吸い込んで加速不良となるおそれがある」というもの。
改善の内容は「全車両、キャニスタのエアベントホースを対策品に交換し、配索を変更する。 また、燃料タンク、燃料ポンプ、キャニスタを新品に交換する」という。
問:ヤマハ発動機販売 市場改修お客様相談窓口
TEL:0120-133-120
2019年7月11日
■ショップオープン情報「アップガレージ山口店」
中古カー&バイク用品チェーンを全国に180店舗以上展開するアップガレージの山口県内2店舗目として7月19日(金)グランドオープン。工具リユースの「ワークガレージ」、車体買取を行う「まるごと買取団」を併設。多くのバイク・クルマ好きユーザーが楽しめる空間を提供。
山口県山口市黒川3767-1
TEL:083-902-6789
営業時間:11時~21時(平日・土曜)、10時~20時(日曜・祝日)
定休日:年中無休
https://www.upgarage.com/
2019年7月10日
■青木三兄弟が表彰台を獲得した鈴鹿8耐、次男・拓磨が22年振りに走る!
既にお伝えしている通り、1998年のオフシーズンテスト中の事故によって車いす生活を余儀なくされている青木三兄弟の次男・青木拓磨が22年振りに二輪車に乗り始めた。そして7月25日(木)から28日(日)、鈴鹿サーキットで開催される「2018-2019 FIM世界耐久選手権最終戦“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第42回大会」(鈴鹿8耐)の前夜祭と決勝レース前セレモニーでデモ走行を披露する。
今回の“Takuma Rides Again”と名付けられたプロジェクトは、共に幼い頃からレースで競い合ってきた兄・青木宣篤、弟・青木治親による「もう一度、拓磨をレーシングバイクに乗せたい」という想いから始まったもの。7月9日には鈴鹿サーキットでホンダCBR1000RRで試走も行った。
青木拓磨のコメント
「久しぶりの鈴鹿サーキットでしたが、コースがところどころ変更されていて、MuSASHiシケインをまっすぐ行ってしまいました。でも、こうやって走ってみると、電子制御が発達した今のバイクの性能に改めて驚きました。ストレートでは250km/hぐらい出ていましたが、10年前のバイクでは無理だったかもしれません。
ヨーロッパでは障がいのある人でもレースを楽しんでいる人が多く、私が2020年にル・マン24時間耐久レースに出場を予定しているチームオーナーも四肢欠損した障がい者です。でも、その方は生きる目標を見出すために自らレースに挑み、ル・マン24時間にも出場しています。障がい者でもチャレンジするエネルギーが生きていく力になると教えてくれました。今回、私がバイクに乗って、私と同じように障害を負って二度とバイクには乗れないと諦めていた人にも『障がい者でもできるんだね』ということを知って欲しかった。障がい者になったからといってチャレンジする精神を止める必要はないということを伝えていければと思います」
青木拓磨がバイクで走る “Takuma Ride Again”プロジェクト
■開催日時:7月27日(土) 鈴鹿8耐前夜祭内(19時~)
■出演:青木宣篤/青木拓磨/青木治親
2019年7月9日
■構想スタートから33か月、バイク乗りの“楽園”いよいよオープン
オートバイ文化を発信する日本初の新形態ドライブイン第1号店「バイカーズパラダイス」が8月6日(火)13時、南箱根にグランドオープンする。予定では昨年秋にオープン予定であったが、立地する場所(旧・湯河原峠ドライブイン)が国立公園内にあり、環境省による事業認可の交付の関係で今回のオープンとなった。
「バイカーズパラダイス」の目的は“人が出会い、語らい、情報交換をするコミュニティの場の提供”と“地域活性化”。200席を備えるカフェでは“こだわり”のスペシャルコーヒーや紅茶といったドリンク類、軽食を提供。多くの来場者が見込まれる休日などは屋外にキッチンカーも出動するとか。インスタ映えする“50km先からも寄りたくなる”というレストルーム&パウダールームも見どころのひとつだ。
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200席のスペースを備えたカフェではハンドドリップコーヒーや手摘みのシングルオリジンの紅茶など、こだわりのドリンクを用意。 | BMWジャパンを経て、ドゥカティジャパンの代表も務めていた株式会社バイカーズパラダイスの加藤稔代表(中央)とスタッフの皆さん。 |
また、9月からはレンタルバイクサービスも開始、初となる箱根道往復1時間レンタルバイクプログラムが特徴に。他、テーマに沿ったバイクの展示、メカニックやプロレーサー、ジャーナリストを招いた話し相手のサービス、プロカメラマンによる撮影サービスなども予定。さらにオートバイメーカーのイベントを積極的に受け入れ、成熟したオートバイ市場の活性化と、運転者の技術とマナー向上をサポートする一方、社会との共生を目指し、定期的な交通遺児チャリティイベントも実施していくとのこと。
尚、「バイカーズパラダイス」は今後も日本全国にある休眠施設を中心に事業再生プロジェクトを発足し、オートバイ文化を中心とし個々の地域に密着した店舗・拠点開発を積極的に行っていくという。
●施設名称
バイカーズパラダイス南箱根
●所在地
静岡県田方郡函南町桑原1348-2
●交通(アクセス)
東京都心より85km、湯河原パークウェイ料金所の目の前
●駐車場
バイク300台、クルマ10台
●Gate Cost(施設運営協力費)
二輪/三輪500円(1台/1日)、普通四輪2000円(1台/1日)
●営業時間
9時~18時(平日)、7時~18時(休日)
問:バイカーズパラダイス
TEL:03-6263-0631
https://www.bipa.jp/
2019年7月8日
■ベスパ スプリント150 ABS カーボンの新型を30台限定で発売
ピアッジオグループジャパンは、2018年にデビューしたベスパ スプリント150 カーボンをベースに、さらなるスポーティな外観を与えた2019年モデルの「ベスパ スプリント150 ABS カーボン」を、7月20日(土)より30台限定で販売する。
ベスパ スプリント150 ABS カーボンは、 ベスパ スプリントの持つエネルギッシュな伝統のスタイルを継承した特別仕様車で、その名の通りカーボン・ルックのディテールと、ボディサイドやホイールに配置されたデカールによりスポーティなスタイルを強調している。
また、パワフルかつ経済的な155cc、3バルブ“I-get”エンジンの採用をはじめ、フロントホイールに有効なABS、イモビライザー、スマートフォンや電子機器の充電に便利なUSB給電ポートなどの最新機能を備え、高いレベルの安定性と快適性が与えられたモデルだ。さらに2019年モデルでは、前後LEDランプの採用や、ブラックの他に新たにホワイトのボディカラーが加わり、デザイン性と機能性を高めている。
Sprint 150 ABS Carbon。「イノチェンツァホワイト」。 | Sprint 150 ABS Carbon。「イノチェンツァホワイト」。 |
Sprint 150 ABS Carbon。「バルカンブラック」。 | Sprint 150 ABS Carbon。「バルカンブラック」。 |
●New Sprint150 ABS Carbon
メーカー希望小売価格:496,800円(消費税8%込み)
カラー : イノチェンツァホワイト(限定15台)、バルカンブラック(限定15台)
発売日 : 2019年7月20日(土)
■主要諸元
●エンジン:i-get、空冷単気筒4ストロークSOHC3バルブ
燃料供給方式:電子制御燃料噴射システム
排気量:154.8cc
最高出力:12.7HP(9.5kW)/7,750rpm
最大トルク:12.8Nm/6,500rpm
トランスミッション:自動無段階変速(CVT)
●フロントサスペンション:片持ちリンクアーム、デュアルアクション油圧式サスペンション
リアサスペンション:油圧式モノショックアブソーバー、4段階スプリングプリロード調整式
フロントブレーキ:油圧式φ200mmディスクブレーキABS
リアブレーキ:機械式φ140mmドラムブレーキ
タイヤ:(前)110/70-12、(後)120/70-12
●全長×全幅:1,863mm×695mm
ホイールベース:1,334mm
シート高:790mm
燃料タンク容量:7.5リットル
車両重量:130kg
■ピアッジオコール03-3453-3903 http://vespa-japan.com/
2019年7月8日
■会場は昨年のアキバからニコタマへ、「8月19日はバイクの日 HAVE A BIKE DAY」開催
1989年、政府総務庁(現・内閣府)交通安全対策本部が二輪車の交通事故撲滅を目的に制定したのが「8月19日:バイクの日」。以降、バイクの日を中心に、全国自治体の交通安全対策室や地元警察により安全運転講習などが開催されているのはご承知の通り。
また、日本自動車工業会(自工会)や日本二輪車普及安全協会(二普協)などの二輪車関係団体は2000年より「バイク月間」をスタート。現在は7~9月の期間に二輪車の交通安全啓発活動を展開し、バイクの日には交通安全パレードなどのイベントを実施してきた。
今年バイクの日は8月19日(月)「二子玉川ライズ ガレリア広場」(東京都世田谷区玉川2-21-1)にて開催される。時間は11時30分から16時。入場無料。
当日は12時からゲストによるトークショー、12時45分から警視庁・クイーンスターズによる交通安全ステージ、13時30分からタレントの大原優乃によるヘルメットのあごひも適正着用の呼びかけステージ、レイザーラモンRG、バッファロー吾郎・竹若元博、とろサーモン・村田秀亮らバイク好き芸人による「二子耐バイクトーク」の他、会場では国内二輪4メーカーの人気車種の展示など様々な企画を予定。
詳細は下記サイトにて。
2019年7月8日
■“雲へ向かうレース”を愛してやまなかったカーリン・ダン、彼の母を支援するための募金活動
毎年アメリカのコロラド州で開催される世界で最も有名なヒル・クライム「パイクスピーク・インターナショナル・ヒル・クライム」において、ドゥカティのストリートファイターV4プロトタイプで挑戦したSpider Grips Ducatiチームのカーリン・ダン。
予選ではポールポジションを獲得。自身5勝目に向けて臨んだ6月30日の決勝レースでは最初の3つのセクションで圧倒的な速さを見せていた彼だが、新記録樹立直前だったフィニッシュライン手前でコースから転落、亡くなってしまう悲劇的な事故が発生した。
標高4302m地点まで一気に駆け上がる“雲へ向かうレース”を愛してやまなかったカーリン・ダン。レースの主催者とドゥカティ・ノース・アメリカは、深い悲しみに直面している彼の母親・ロミーさんを支援するため、クラウドファンディング・サイト「GoFundMe」にアカウントを開設した。
この募金活動は932ドルの寄付から開始し、最終的には10万932ドルを集めることが目標。「932」という数字は、フィニッシュライン目前にして発生した悲劇的な事故がなければ達成していたはずのコースレコードのタイム(9分32秒)を表している。