2018年11月26日
■“T2”の撮影で使用された車両他出展
11月30日(金)から12月2日(日)まで、千葉県の幕張メッセ 国際展示場9・10・11ホールにて開催される「東京コミックコンベンション 2018」(東京コミコン 2018)はアメコミとポップカルチャーのイベント。この催しにハーレーダビッドソン ジャパンは5台のバイクを出展する。
会場では映画「ターミネーター2」に登場する「FAT BOY」をはじめ、メル・ギブソン主演「ブラッド・ファーザー」に登場する「HELITAGE CLASSIC」、アメコミヒーロー屈指の人気キャラクターであるキャプテン・アメリカが乗る「STREET 750」「BREAKOUT」のそれぞれハーレーダビッドソン現行モデルを展示。
さらに、「ターミネーター2」の撮影で実際に使用された「FAT BOY」も特別展示。以上、5モデル全ての展示車両は跨っての撮影も可能だ。
他、ハーレーダビッドソン限定グッズも当たるコミコン名物のコスプレイベントなど、ハーレーファンもアメコミファンも楽しめるコンテンツも多数用意される。
東京コミックコンベンション 2018
http://tokyocomiccon.jp/
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「FAT BOY」 | 「HELITAGE CLASSIC」 |
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「STREET 750」 | 「BREAKOUT」 |
2018年11月21日
■ブランドを超えた交流の場「Night Rider Meeting」、クリスマス・バージョンで開催
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12月1日(土)、BMW Group Tokyo Bay(東京都江東区青海2-2-15)で開催される「Night Rider Meeting」は、二輪車を愛する全てのライダーのためのカフェ・ミーティング・イベント。ライダー同士がブランドや時間の制約から解放され、自由な交流を自主的に育むことができる特別な場所で、カスタム車両をはじめとした自慢の愛車にまたがり、バイクのライトを輝かせた多くのライダーたちが夜の湾岸を彩りながら、一夜の交流を求めて、東京のみならず他県からも夜のお台場に集結する。
次回・第5回目は初のクリスマス・バージョンとして実施。温かいコーヒーなどワンドリンクの無料提供(メールマガジン登録者)や、新型モデルをいち早く体験できる「夜間試乗会」、来場二輪車両の中から最も注目を集めた車両をブランド問わず選出して表彰する「BEST NIGHT RIDER AWARD」に加え、今回はクリスマスにちなみBMW Motorrad 純正ウェア類の特別販売も行われる。
時間は19時から21時(入場は18時30分から。21時30分ゲート閉鎖)。参加無料、事前申し込み不要。
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2018年11月19日
■ペドロサがホンダのホームコースでラストラン!
今回で11回目を迎えるホンダのモータースポーツファン感謝祭「Honda Racing THANKS DAY 2018」が12月9日(日)、ツインリンクもてぎ(栃木県)にて開催される。国内外でホンダを駆るライダー&ドライバー総勢38名とチーム監督らが集い、エキシビジョンレースなどが行われるなど、カテゴリーを越えてコラボレーションする多彩なコンテンツを用意。誕生60周年を迎えたスーパーカブのレース、そして今シーズン現役を引退したダニ・ペドロサは中上貴晶、岡崎静夏らとNSF100のワンメイクレース全国大会に参戦する他、ラストランも行う。昨年に続き、入場は無料。
https://www.honda.co.jp/enjoyhonda/hrtd/2018/
また、メーカーの垣根を越えて様々なモータースポーツの魅力を伝えるイベントとして2017年に初開催された 「モースポフェス」。今年は「モースポフェス2019 SUZUKA~モータースポーツファン感謝デー~」として2019年3月2日(土)・3日(日)、鈴鹿サーキット(三重県)にて開催される。モビリティランド、ホンダ、そしてトヨタ自動車による3社共催で、TOYOTA GAZOO Racingを交えた国内外のカテゴリーで活躍するマシンやドライバー、ライダーが出演する。
2018年11月19日
■特別限定モデル「モト・グッツィV7Ⅲ カーボンシャイン」を発売
ピアッジオグループジャパンは、モト・グッツィの人気モデル、モト・グッツィV7Ⅲシリーズに特別限定モデル、「V7Ⅲ カーボンシャイン」を11月30日より全国のモト・グッツィ正規販売店にて販売開始すると発表した。
このモデルは、V7Ⅲ Stoneをベースとしたカスタムモデルで、1921台のみ生産される特別限定車だ。「V7Ⅲ カーボンシャイン」はクラシカルでエレガントなクロームメッキ部品と、カーボンファイバーやアルミニウムといった先端素材とを組み合わせ、独自でモダン、そして「Made In Italy」の多様性を表しているという。
クロームの燃料タンクには本革ベルトが装着され、黒基調のアロイホイール、クラシカルなステッチパターンを採用したサドル、そしてフロントとリアのフェンダー、サイドカバーは、カーボンファイバー製となっている。車体に合わせてエンジンもブラックアルマイトが施されたスロットルボディカバーに切削加工が施されたシリンダーヘッドフィンなどを採用。アナログスタイルのシングルスピードメーターには走行に便利な情報もデジタル表示される。
発売は、11月30日からで、メーカー希望小売価格は1,248,000円消(費税込)。
モト・グッツィ V7Ⅲカーボンシャイン。 | モト・グッツィ V7Ⅲカーボンシャイン。生産台数1921台、日本導入20台。メーカー希望小売価格1,248,000円(税込)。 |
■問合せ:ピアッジオコール TEL03-3453-3903 http://www.piaggio.co.jp/
2018年11月16日
■カワサキの連覇を止めるか!? MotoGPマシン譲りのドゥカティV4がサーキットデビュー
“市販車世界最速決定戦”ことスーパーバイク世界選手権(SBK)で、伝統のV(L)ツインから来シーズンよりV4エンジンにスイッチするドゥカティ。そのニューマシン「パニガーレV4 R」のSBK仕様が11月14日スペインのアラゴンに登場、テストが行われた。
ライディングを担当したAruba.it Racing の チャズ・デイビスは全61周を走行、ベストラップは1分51秒180 だった(参考までに今シーズン、アラゴンで開催された第3戦のファステストラップはレース1でドゥカティのマルコ・メランドリが記録した1分50秒663)。
次回は来シーズンから同チームより参戦するアルバロ・バウティスタも加わり、11月26・27日にスペインのヘレスで開催される合同テストに参加予定。
チャズ・デイビスのコメント
「パニガーレV4 Rで初めてサーキットを走って、本当にエキサイティングな時間を過ごすことができた。まるで、クリスマスに新しいおもちゃを買ってもらって夢中になっている子供のような気分だった。いつもなら、新しいマシンに慣れて、その特性を理解するのに少し時間がかかるのだが、今回はまったく逆だった。このマシンには何の違和感もなくすぐに乗ることができた。最初のラップを走っただけで、すぐにハードにプッシュしたくなった。本当に素晴らしいマシンだ。今日は非常に収穫の多い1日となった。マシンの開発も大きく前進したし、ライディング・ポジションの調整もほとんど終了した。今後、解析して処理するための、たくさんのデータも集めることができた。今日の目標は、バイクの特性に徐々に慣れることと、僕たちのニーズに合わせてマシンを調整することだった。明日は、今日と同じアプローチを繰り返して、ハードにプッシュする前に、基本的な設定やファインチューンを行って、このマシンのフル・ポテンシャルを少しでも理解できるようにしたい」
マルコ・ザンベネデッティ(ドゥカティ・コルセ・オントラック・テクニカル・コーディネーター)のコメント
「初日のテストは、非常に順調だった。予定していたプログラムをすべて完了して、最初のラップタイムを計測し、パワー・デリバリーと新しいエンジンのレブ・リミットに関して、非常に貴重なデータを得ることができた。このデータをもとに開発を進め、ここアラゴンと次のへレスでベース・セットアップを煮詰める予定だ。へレスでは、アルバロ・バウティスタもテストに参加する」
2018年11月16日
■「バイクのある冬の生活シーン」をカブが演出中
西武池袋本店(東京都豊島区南池袋1-28-1)にて11月20日(火)まで、スーパーカブ60周年展示企画が開催されている。
5階紳士服フロア(中央A6・B6=GOODMAN’S LIFE)では 「バイクのある冬の生活シーン」としてスーパーカブC125、110、クロスカブ110、UNI-CUBと共に、機能性や使い勝手、カッコよさを両立させたトレンドのフーデッドアウターを紹介。8階スポーツフロア(南B11)ではスーパーカブ50、クロスカブ50も展示される。尚、会期中に対象売場にて5,400円以上購入した人の中から抽選で30名に「Honda Super CUB デザインTシャツ」をプレゼント!
また、11月17日(土)・18日(日)の2日間は9階屋上でUNI-CUB体験試乗も行われる。
https://www.sogo-seibu.jp/ikebukuro/topics/page/1292477.html
2018年11月14日
■ベスパからエレガントな“夜”の名称がつく特別仕様車
ピアッジオグループジャパンは、ベスパのスポーティーモデル、GTS Super及びスプリントの特別仕様車『GTS Super 300 Notte』 及び『 Sprint 150 Notte』 を、2018年12月上旬より出荷を開始すると発表した。
このVespa Notteシリーズはボディサイズの異なる2つのモデルをベースにした特別仕様車で、シャシーとなるボディはマット仕上げのブラックにペイントされ、ミラーやパッセンジャー用グラブレールなどのパーツは光沢のあるブラックに変更されている。車体全体が黒く包まれ、『Notte(イタリア語で「夜」の意味)』の雰囲気をイメージさせるエレガントでワイルドな仕様に仕立てられている。
シートもNotte専用仕様を装備し、レッグシールドにはNotteモデルを示すプレートが取り付けられている。また、ボディカラーと同色にペイントされたトップボックスもオプション設定され、洗練されたスタイルと高いユーティリティを実現している。
Vespa GTS Super 300 Notte。メーカー希望小売価格 718,000円(消費税込み)。 | Vespa GTS Super 300 Notte。 |
Vespa Sprint 150 Notte メーカー希望小売価格 498,000 円(消費税込み)。 | Vespa Sprint 150 Notte。 |
■ピアッジオコール 03-3453-3903 http://www.piaggio.co.jp/
2018年11月14日
■KTMがEICMA2018で「790 ADVENTURE」他、5モデルの新型車両を発表
2019年ラインアップの主役として注目されているKTM 790 ADVENTURE、およびKTM 790 ADVENTURE Rは、ユーザーからのフィードバックとKTMの経験と専門的知識を駆使して開発されている。「排気量別セグメントを凌駕するこの2モデルを発表することで、KTM は中排気量トラベル・エンデューロ市場のオフロード走破能力に新たなベンチマークを打ちたてた」として発表している。
「KTM 790 ADVENTUREはライダーの野心と能力を試すかのようなトラベル・エンデューロファンのためのモデルで、どのような地表をどの方向に向かおうとも新たな道を見つけることができます。KTM 790 ADVENTURE Rは、トリッキーな地形を走破しようとする冒険家のための先進技術をつぎ込んだ軽量で俊敏なマシンです」(リリースより)。どちらのモデルもKTM 790 DUKEでお馴染みの799cc LC8cパラレルツインエンジンを搭載。さらにアドベンチャーライディングの特性を踏まえてエンジン回転域を引き下げ、低回転域でのトルク特性を重視している。結果的にスムーズな加速と、十分なパフォーマンス、そして20リットルのタンク容量がもたらす450kmという航続距離を実現しているという。
KTM 790 ADVENTURE | KTM 790 ADVENTURE R |
ストリートセグメントの話題としては、SUPERMOTOモデルのKTM 690 SMC Rが2019年モデルとして復活を遂げたのに注目だ。軽量、俊敏、“癖になる”シングルシリンダーならではのパンチ、プレミアムなシャシー構成に加えて、パフォーマンスを向上させる最先端の電子制御技術も投入された。KTM 690 SMC Rの最新型LC4 エンジンは、世界で最もパワフルなシングルシリンダーエンジンで、圧倒的な74hpと73.5Nmのトルクを発生する。
KTM 690 ENDURO Rは、アスファルトとクロスカントリーコースを走破する上でさらに極限の状態まで煮詰められ、姉妹車のSMC Rと同じLC4エンジンおよび、オフロードに最適化した同系統の電子制御技術を搭載している。先代モデルの特徴は全て生かし、新型のシートとシャープさを増してバイクそのものの動きを良くした新たなボディワーク、そして世界を制したKTM のEXCシリーズ譲りのWP XPLORサスペンションが最新のシャシーに組み合わされた。
KTM 690 SMC R | KTM 690 ENDURO R |
新開発のKTM SX-E 5は、「KTMの革新的なラインアップの更なる一歩を表現している」モデルだ。エントリー層向けのモーターサイクルで、e-sectorにおける何年もの開発経験を駆使して生み出された。電気モーターを動力源とし、開発理念はシンプルで“初心者でも簡単に乗れる極めて競争力の高いマシンを作る”ことという。排ガスゼロ、低い騒音、および最小限のメンテナンスという利点を生かし、モーターサイクルの世界に入りやすくするとともに、優れたデザインがもたらすシート高の調節機能により成長期にあるライダーにとっても理想的なポジションを与えられるという。
KTM SX-E 5 |
※EICMA2018で発表されたこれらのモデルの日本への導入は現時点では未定。また、日本導入モデルの仕様は変更される場合あり。
■KTM JAPAN http://www.ktm-japan.co.jp/
2018年11月14日
■ハスクバーナがEICMA2018でエキサイティングな3モデルを発表
ハスクバーナ・モーターサイクルズは、“リアル・ストリート”ラインナップを豊富にするとともに、ミニモトクロスレースでE-モビリティ分野に初のモデル展開を行うと発表した。
具体的には、量産型「SVARTPILEN 701」、および「VITPILEN 701 AEROコンセプト」と「EE 5電動バイク」の3モデルで、『斬新なストリートモーターサイクル分野に更なる革新をもたらすとともに、EE 5をもってE-モビリティ分野への第一歩も踏み出しました』としている。
「701 SUPERMOTO と701 ENDURO は単気筒大排気量マシンとして技術、敏捷性、性能の面でベンチマークとなるモデルです。これらのモデルはスーパーモトとエンデューロライドの純粋なエッセンスをストリートに持ち込み、毎日の通勤からアドレナリンに満ちたオンロード、そしてオフロードでの冒険まで、どのような場面でもライダーにライディングの歓びを提供します」とのこと。
●EE 5 5kWの最高出力を発生する最先端の電気モーター、6種類のライドモード、907Wh Li-ion バッテリー、急速充電対応、レースで培った技術を投入した高性能シャシー、モダンなスウェーデンデザイン、人間工学に基づくボディ構成と高さ調節可能なシート、WP製サスペンションによる先進のパフォーマンスと操作性。 |
※EICMA2018で発表されたこれらのモデルの日本への導入は現時点では未定。また、日本導入モデルの仕様は変更される場合あり。
■ハスクバーナ・モーターサイクルズ・ジャパン http://www.husqvarna-motorcycles.com/jp/
2018年11月14日
■全国4会場にて開催「カワサキミニモーターショー」
2018年12月から2019年2月にかけてカワサキモータースジャパンが開催する「カワサキミニモーターショー」は話題の最新モデルを集めた展示会。参加料は無料。今回は数あるカワサキ・モーターサイクルのラインナップの中から人気モデルを選りすぐって展示。会場にてアンケートに回答するとカワサキオリジナルステッカーをプレゼント。
開催スケジュールは下記の通り。当日はイベント会場に二輪車専用駐車場は用意されていないので、二輪車にて来場の際は近隣の二輪車駐車場を利用、または公共交通機関を利用のこと。
「2019 カワサキ ミニモーターショー in グランフロント大阪」
日程:2018年12月1日(土)・2(日)10時~20時
会場:グランフロント大阪北館ナレッジプラザ
(大阪府大阪市北区大深町3-1)
「2019 カワサキ ミニモーターショー in 東京秋葉原」
日程:2019年1月12日(土)11時~19時・1月13日(日)10時~19時
会場:ベルサール秋葉原1F
(東京都千代田区外神田3-12-8)
「2019 カワサキ ミニモーターショー in 名古屋ミッドランドスクエア」
日程:2019年1月26日(土)・27日(日)11時~20時
会場:ミッドランドスクエア B1アトリウムイベントスペース
(愛知県名古屋市中村区名駅4-7–1)
「2019 カワサキ ミニモーターショー in 福岡天神」
日程:2019年2月23日(土)・24日(日)10時~20時
会場:ソラリアプラザ ゼファ
(福岡県福岡市中央区天神2-2–43)