MBニュース&トピック

 

2017年9月21日 

■ヤマハVOX XF50Dのリコール(平成29年9月20日届出)

 対象車両は型式JBH-SA52J(通称名:VOX XF50D)の車台番号SA52J-001001~SA52J-004737(製作期間:平成27年11月10日~平成29年4月24日)の3,571台、計1型式、計1車種、計3,571台。

 不具合の部位(部品名)は「電気装置(電気配線)」。

 基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因は「メインハーネスにおいて、配索のバラツキにより、洗車等の水が整流器に接続するカプラカバー内に溜まり、電気配線が腐食することがある。そのため、そのまま使用を続けると腐食が進行し、電気配線が断線して充電できず、警音器や方向指示器等の灯火器類が正しく作動しなくなるおそれがある。また、走行中にエンジンが停止して再始動できなくなるおそれがある」というもの。

 改善措置の内容は「全車両、カプラカバーを取り外すとともに、メインハーネスを確認して、腐食が認められた場合はメインハーネスを新品と交換する」という。

 改善箇所説明図はコチラ

問:ヤマハ発動機販売 市場改修お客様相談窓口
TEL:0120-133-120

2017年9月20日 

■「柏 ヒデキ❤️とセローであそぼう!」秋の朝霧高原で開催、気軽にオフロードを楽しんでみませんか?

 10月1日(日)、朝霧高原 イーハトーブの森(山梨県南都留郡富士河口湖町富士ヶ嶺340)にて開催される「柏流セローミーティング」はオフロード・ランを楽しんだり仲間を見つけることもできるという、ライディングスクール校長でもお馴染みのモータージャーナリスト・柏 秀樹氏が主催するイベント。初心者、女性、ひとりでも安心して参加できるミーティングの2017年版だ。

 参加対象はヤマハのトレールバイク・セローに乗っている人やこれから乗ってみたい人で、セロー以外の車両での参加もOK。ライディングスクール(午前・午後各定員20名前後)やヤマハ元エンジニアによるセローラブラブトーク、ミニゲーム&プレゼント大会などが実施される他、スクール非受講でもスタッフによるアテンドツアーもアリ。若干台だがレンタル車両も用意されている。スクール参加者希望者はオフロード走行に適した装備が必要となる。参加者全員には協賛各社からのお土産を用意!

 参加費用は①参加費=5,000円(コース使用料 昼食込)②参加費+保険代=6,850円③参加費+スクール+保険代=8,850円④見学(ジャズ&食事代+参加賞+じゃんけん大会)=2,500円のいずれか。

 尚、前日の9月30日(土)にも同会場にてセローミーティングを開催。夕方からはプロジェクターを使ったパリダカオフィシャル映像を見ながらの柏氏による辛口本音阿鼻叫喚のライディング・トークを予定(キャンプ可能)。

 申込み締め切りは9月25日(月)。申込み方法他、詳細はコチラから。

2017年9月19日 

■個人出品によるガレセもあり! 「第4回 絶版二輪車祭」10月1日(日)開催

 “見れる!聞ける!乗れる!”をテーマとした絶版車の体験&体感型イベント「絶版二輪車祭」が10月1日(日)、 桐生ボートレース場(群馬県みどり市笠懸町阿左美2887)にて開催される。会場では往年の名車に試乗できるコーナーをはじめ、有名ショップ・メーカーがブース出店。今年は新たに個人出品によるガレージセールが実施されるので、今まで以上に絶版車関連のお宝が発掘される可能性大!

 当日は“ライダー市長”でお馴染み、みどり市の石原市長も来場予定。ミスター・バイクBGでお馴染みのノア・セレンさん、RN2(ラジオNIKKEI第2)で 放送中のバイク番組・ライダーズでお馴染みのステップ堀田さんがMCとしてイベントを盛り上げる。

 入場料金は500円(25歳以下は無料)。駐車料金は今回から無料となった。時間は9時から15時。雨天決行。詳細はイベント公式WEBサイト又はfacebook、twitterにて。

※「絶版二輪車祭」では道路交通法に違反した車両や俗に言う旧車會仕様車などはスタッフの判断にて、駐輪を一切お断りいたします。あらかじめご了承ください。

http://zessai.com/(公式サイト)
https://www.facebook.com/zeppan.fes/(facebook)
https://twitter.com/zeppanfes(twitter)





2017年9月12日 

■今シーズンも圧倒的強さ発揮! ボウ、前人未到の11連覇! 

トニー・ボウ
生年月日:1986年10月17日
出身地:スペイン 主な戦績
2003年:トライアル世界選手権にデビュー
2007年:REPSOL MONTESA HRCに移籍し、初めて世界チャンピオンを獲得。同時に、Xトライアル世界選手権シリーズチャンピオンも初獲得
2008年〜2017年:トライアル世界選手権およびXトライアル世界選手権の両シリーズでチャンピオンを獲得


Montesa COTA 4RTの概要
エンジン形式:水冷・4ストローク・OHC・単気筒
フレーム形式:アルミ製ツインチューブ
タイヤ:前21インチ 後18インチ

 FIMトライアル世界選手権において、 2007 年にHRC のワークスマシン「Montesa COTA 4RT」で初めて世界チャンピオンを獲得して以来連覇を重ねているホンダ・レーシング(HRC)の契約ライダー、トニー・ボウ。9月10日に開催された第7戦チェコGPにて、ワークスチームであるレプソル・ ホンダ・チームのボウは2位でゴール。最終戦のイタリアGPを待たずにシリーズチャンピオンが決定し、前人未到の11連覇を達成した。

 今シーズンはチェコ GP 終了時点で決勝 9 レース中優勝 7 回、2 位 1 回、3 位 1 回と 圧倒的な強さを発揮。ちなみにボウは、人工セクションを走破する屋内競技である X トライアル 世界選手権の 2017 年シーズンでも 11 年連続のチャンピオンを獲得している。

トニー・ボウのコメント
「今日は序盤から難しい戦いとなり、勝利を目指して挑みましたが、一歩及びませんでした。しかし、今大会での目標はタイトル獲得を決めることだったので、とてもうれしいです。今回のような路面の濡れた環境は、私にとってもマシンにとっても得意とは言えませんが、表彰台を目指して懸命に戦いました。今シーズンはとてもいい戦いができ、初戦のスペインでの勝利と続く日本でのダブルウインで、ライバルのアダム・ラガ選手との差を広げられたことが大きかったです。そして、米国での2連勝によってタイトルを決定的なものにすることができました。チームと関係者、そしてファンの皆さんに感謝いたします」

ホンダ・レーシング 野村欣滋 代表取締役社長のコメント
「トニー・ボウ選手の栄誉を称えるとともに、チームスタッフ、そしてレース活動を支えてくれた多くのスポンサーと、世界中のトライアルファンに感謝いたします。昨年の10連覇達成に続き、さらに連覇を重ねるために、ボウ選手とチームがこれまで以上に努力した賜物と思います。今後もホンダ・レーシングは、モータースポーツファンと感動を共有できるレース活動を目指し、取り組んでまいります」

2017年9月12日 

■ロッシの代役にファン・デル・マーク

マイケル・ファン・デル・マーク(Michael van der Mark)

 9月24日に決勝が行われる2017 FIM MotoGP 世界選手権シリーズ 第 14 戦アラゴンGPにおいて、「Movistar Yamaha MotoGP」は負傷したバレンティーノ・ロッシの代役として、スーパーバイク世界選手権(WSBK)に参戦中のマイケル・ファン・デル・マークが出場することになった。

 7月に行われた鈴鹿8耐でヤマハの3連覇に貢献したファン・デル・マーク、MotoGP世界選手権では2010年に125ccクラスで7レース、2011年のオランダGPでMoto2クラスに出場。また、モーターランド・アラゴンではWSBKやスーパースポーツ世界選手権などで合計7回レース経験がある。

マイケル・ファン・デル・マークのコメント
「アラゴンGPでYZR-M1に乗るチャンスをいただき、とても興奮しています。MotoGPマシンはこれまで一度も乗ったことがなく、新たな経験となります。どのようなフィーリングなのか、今から興味津々です。事前テストなしに、公式のプラクティスに臨むのは非常に難しいことだと思いますが、それでも、この貴重なチャンスを与えてくれたヤマハに心から感謝しています。この機会を通じ、多くを学びたいと思います」

リン・ジャービス(ヤマハ・モーター・レーシング、マネージングダイレクター)のコメント 
「8月31日の木曜日にロッシ選手が負傷したため、サンマリノGPでは代役を立てないことを決定しました。しかしアラゴンGPでは、チームとして2台のマシンを走らせることが義務付けられています。それまでにロッシ選手の復帰は難しいと判断し、当社は契約ライダーの中から代役を探しました。2011年にはロレンソ選手の代役として中須賀克行選手を、2016年にはスミス選手の代役としてローズ選手が走行しましたが、今回はこの大役をファン・デル・マーク選手に任せることに決めました。他のライダーの代わりを果たすことは簡単なことではありません。とくにロッシ選手の代役となれば、より一層、難しいでしょう。しかし、ファン・デル・マーク選手にこの仕事をするだけの素質と経験があると確信しています。チームとして全力でサポートし、彼がチャンスを成功に結びつけてくれることを願っています。また、ロッシ選手の順調な回復を祈っています」

2017年9月11日 

■ワイルドカード参戦の中須賀、アグレッシブな走りに期待を!

中須賀 克行
出身地:福岡県
生年月日:1981 年 8 月 9 日
主な成績
2017 年:全日本選手権 JSB1000 ランキング 20 位(第 6 戦終了時)
2016 年:全日本選手権 JSB1000 チャンピオン
2015 年:全日本選手権 JSB1000 チャンピオン
2014 年:全日本選手権 JSB1000 チャンピオン
2013 年:全日本選手権 JSB1000 チャンピオン
2012 年:全日本選手権 JSB1000 チャンピオン
2011 年:全日本選手権 JSB1000 ランキング 5 位
2010 年:全日本選手権 JSB1000 ランキング 4 位
2009 年:全日本選手権 JSB1000 チャンピオン
2008 年:全日本選手権 JSB1000 チャンピオン
2007 年:全日本選手権 JSB1000 ランキング 4 位
2006 年:全日本選手権 JSB1000 ランキング 9 位
2005 年:全日本選手権 JSB1000 ランキング 12 位
2004 年:全日本選手権 GP250 ランキング 5 位
2003 年:全日本選手権 GP250 ランキング 8 位
2002 年:全日本選手権 GP250 ランキング 5 位
2001 年:全日本選手権 GP250 ランキング 20 位
2000 年:全日本選手権 GP250 ランキング 11 位

 10月15日(日)、栃木県のツインリンクもてぎで決勝レースが行われる「2017 FIM MotoGP 世界選手権シリーズ 第 15 戦 MOTUL 日本グランプリ」。 この世界最高峰のロードレースに、ヤマハの中須賀克行がワイルドカード参戦する。YZR-M1の開発ライダーとして実戦を通じた開発評価が目的となる今回の参戦、中須賀にとって日本GPの出場は2012 年以来6年連続 6回目。MotoGP クラスへの出場は、2位表彰台を獲得した2012 年の第 18 戦バレンシアGP を含め通算8回目となる。エントリーチームは「YAMALUBE YAMAHA FACTORY RACING」。

 2017年はレギュラーライダーとして「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」から全日本ロードレー ス選手権の最高峰クラス JSB1000 に参戦している中須賀は、7月末に開催された世界耐久選手権の最終戦・鈴鹿8耐ではヤマハにとって初となる3連覇、通算7度目の優勝に貢献。個人でも日本人初となる鈴鹿8耐史上2人目となる3連覇を達成している。


中須賀克行のコメント
「今回の日本グランプリ出場も、YZR-M1 の開発評価が目的となります。ハイレベルなライダーを相手に、ここまで進めてきたことを自分で確認するチャンスであり、実戦を通じて走行スタイルのトレンド、世界のトップライダーが求める性能など、次の開発に活かせるものを感じ、吸収したいと思います。また、M1 のポテンシャルを自分の走りで証明するチャレンジの機会でもあります。強敵ばかりですが、中須賀らしいアグレッシブな走りを見せますので、ぜひサーキットで応援をお願いします。もてぎで待っています!」

2017年9月11日 

■ビー・エム・ダブリューが、バガー・スタイルのニューモデル 新型BMW K 1600 Bを全国の正規ディーラーにおいて販売開始

 新型K 1600 B は、リア・サイドに専用の固定式パニア・ケースが付き、車体後部が低く安定感のある伝統的なバガー・スタイルが採用されている。最高出力118kW(160PS)/7,750rpm、最大トルク175Nm/5,250rpmを発揮する直列6気筒エンジンを搭載し、ダイナミックかつ安定した走りを実現。

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低めのリア・フレームにより車体後部が低くなった伝統的なバガー・スタイルと、クローム・メッキのサイレンサーが織り成す、流れるような、しなやかなシルエットのデザイン。 日本仕様では、フットプレート、ローシート(750mm)を標準装備。リア・センター・カバー、内部照明ユニットが付いたクルーザー・スタイルの固定式パニア・ケース(容量37L)を標準装備。

 ボディ・カラーは、漆黒の「ブラック・ストーム」を採用し、路面に対して平行に伸びた印象的な新しいクローム・メッキのサイレンサーと共に、強烈な個性と存在感を放っている。ウインド・ディフレクターは、風雨からライダーを保護する効果を高めるため、横から後方に伸びたデザインで、大胆なスタイリングに相応しい印象的なデザインとなっている。

 装備面では、モデルの特性から長距離ツーリングを想定し、ライダーの快適性を向上させる様々な装備が採用されている。「RAIN(レイン)」、「ROAD(ロード)」と「DYNAMIC(ダイナミック)」の3つのライディングモードにより卓越した走行快適性をサポート。それぞれのライディングモードに応じてDynamic ESA(電子調整式サスペンション)が安定性をバックアップ。また、取り回しを容易にする新開発の“リバース・アシスト”、クラッチを操作せずにシフト・アップ/シフト・ダウンができる“ギアシフト・アシスト・プロ”、高度なアクティブ・セイフティを実現する“ABSプロ”、夜間走行の安全性を向上させる“アダプティブ・ヘッドライト”等、数多くの装備を標準で採用している。日本仕様はETC2.0も標準装備している。

 10月6日発売開始、メーカー希望小売価格(消費税込み)は、3,449,000円。1,649cc、水冷直列6気筒、最高出力118kW(160PS)/7,750rpm、最大トルク175Nm/5,250rpm、6速ミッション。

■問合せ:BMWカスタマー・インタラクション・センター フリーダイヤル0120-269-437
 http://www.bmw-motorrad.jp/

2017年9月8日 

■MotoGP直系!? 新型パニガーレに搭載されるドゥカティ量産バイク初のV4エンジンを発表

 ドゥカティはロードレースの世界最高峰・MotoGPでライバルの上をいくパフォーマンスを発揮しているⅤ型4気筒のデスモセディチGPを元とし、11月5日にベールを脱ぐ新型パニガーレに搭載される新しい90°V4エンジンを開発。生産が間もなく開始されるという。MotoGP第13戦サンマリノGPの舞台となるミザノ・リビエラ・ディ・リミニで発表された。

 ドゥカティが量産バイクに搭載する初の4気筒となる「デスモセディチ・ストラダーレ」(Desmosedici Stradale)と名付けられた新型V4エンジンは、MotoGPでの経験、テクノロジー、キャラクターを惜しみなく投入。サーキット走行でその真価を発揮する一方、一般道におけるニーズも十分満たすよう設計される。中速域のトルクを最大化し、低回転域におけるトルクとパワーを向上させるため、排気量はMotoGP マシンのエンジンより拡大(1,000→1,103cc )。最高出力は155kW(210ps)以上/13,000rpm、 最大トルクは 120Nm(12.2Kgm)以上/8,750~12,250rpm を発揮し、排出ガスはユーロ4規制に適合させているという。

 また、スーパーバイク世界選手権(WSBK)に参戦するマシンのベースとして、排気量が1,000cc を若干下回る、より高回転型でサーキット走行に特化したRバージョンも開発中とのこと。このエンジンはドゥカティの伝統 に従い、ロードバージョンが発表された1年後の2019 年からWSBKへ参戦することになるという。


クラウデイオ・ドメニカーリCEO(ドゥカティ・モーター・ホールディング最高経営責任者)のコメント
「テクノロジーの芸術作品とも言うべきエンジンを発表できることを大変誇りに思います。今回の発表は、ドゥカティの歴史における新たな章の幕開けを告げると同時に、新製品を開発するために積極的かつ大規模な投資を行っているドゥカティの姿勢を強調するものです。

このエンジンは、ドゥカティ・コルセ とモーターサイクル開発グループの密接なコラボレーションの成果である同時に、モータースポーツのテクノロ ジーを非常に高いレベルで量産エンジンに適用可能であることを明確に示す好例でもあります。私たちはこのエンジンを搭載したニューモデル、新型パニガーレV4 を、11 月5日午後9時(中央ヨーロッパ標準時、日本時間 11 月6日午前5時)から開催される、ドゥカティ・ワールドプレミア2018 で発表します」

「デスモセディチ・ストラダーレ」主要技術データ
• 1,103cc、4 気筒、90°V 型エンジン
• ボア×ストローク:81×53.5mm
• 圧縮比:14.0:1
• 最高出力:155 kW(210ps)以上/13,000rpm
• 最大トルク:120Nm(12.2Kgm)以上/8,750~12,250rpm
• カウンター・ロテーティング(逆回転)・クランクシャフト
• ツインパルス点火シーケンス、クランクピン・オフセット:70°
• ユーロ 4 規制に適合
• デスモドロミック・ハイブリッド・チェーン駆動バルブ・タイミング・システム、デュアル・オーバーヘッド・カ ムシャフト(DOHC)、気筒あたり 4 バルブ
• 湿式多板アンチパター(スリッパー)/サーボ・クラッチ
• セミ・ドライサンプ潤滑システム、オイルポンプ×4(サプライ×1、リターン×3)
• 楕円スロットル・ボディ(52mm 径相当)×4、可変長インテーク・ファンネル
• 6 速ギアボックス、DQS(アップ/ダウン)
• バルブクリアランス調整・点検間隔(デスモサービス)/24,000km 毎
(諸元値はイタリア本国仕様)

2017年9月8日 

■豪華賞品当たる! 「DUNLOP秋のSPORTMAXキャンペーン」

 9月9日(土)より、全国のDUNLOPモーターサイクル用タイヤ取扱店にて実施。新商品「SPORTMAX α-14」をはじめとする対象の「SPORTMAX」シリーズ前後1セット購入した人の中から抽選でヘルメット、ライディングシューズ、DUNLOPオリジナルTシャツ&タオルセットが当たるキャンペーンだ。詳細は各販売店、または下記キャンペーン事務局にて。

 対象商品:「SPORTMAX」シリーズ(α-13SP、α-14、Roadsport、ROADSMARTIII、GPR-300、TRAILSMART)

問:DUNLOP秋のSPORTMAXキャンペーン事務局
TEL: 0120-985-144(月~金曜日 9時~17時)
http://ridersnavi.com/

2017年9月8日 

■世界最強の女性ライダーが全日本MXに参戦!

キアラ・フォンタネージ(Kiara Fontanesi)
国籍:イタリア
生年月日:1994 年 3 月 10 日
主な成績
2017 年 :WMX ランキング 2 位(第 4 戦終了時)
2016 年 :WMX ランキング 4 位
2015 年 :WMX チャンピオン
2014 年 :WMX チャンピオン
2013 年 :WMX チャンピオン
2012 年 :WMX チャンピオン
2011 年 :WMX ランキング 2 位
2010 年 :WMX ランキング 4 位
2009 年 :WMX ランキング 9 位

 ウィメンズモトクロス世界選手権(WMX)に2009年デビューを果たし、2012年から4年連続チャンピオンを獲得しているイタリア出身のキアラ・ フォンタネージ。ヤマハを離れた昨シーズンは怪我の影響もあってランキング4位に終わったが、ヤマハに復帰した今シーズンはこれまで 6戦中4戦を終えトップに3ポイ ント差と、5回目のチャンピオン獲得も射程圏内のランキング2位につけている。また、4月に行われたモトクロス世界選手権・第6戦ヨーロッパGP ではMX2クラスに挑戦、ポイント獲得こそならなかったが、両ヒートともに完走を果たしている。

 そんな世界トップの女性MXライダーが10 月 22 日(日)、宮城県のスポーツランドSUGOで決勝が行われる全日本モトク ロス選手権第9戦・MFJGPのIA2クラスに参戦することとなった。

 過去より国内モトクロスの活性化を目指し、欧米で活躍するヤマハライダーを MFJGP に招へいしてきたヤマハにとって今回、性別を超えた幅広いファン獲得に繋げることが目的。




キアラ・フォンタネージのコメント
「このような貴重な機会を用意してくれた、ヤマハ、MFJGP 関係者の方々に感謝します。そして YZ が生まれた日本、ヤマハのホームコースであるスポーツランドSUGO でレースができることをとてもうれしく思います。今年、MX2 に出場して感じたことですが、よりレベルの高いライダーとのレースは、重要なステップアップの機会です。私と同世代の日本人ライ ダーが参戦する IA2 もまた、新しい発見やスキルアップのヒントを得られるものと楽しみにしています。同時に出場するからには、WMX のチャンピオン経験者として、YZ を駆るヤマハライダーの一人として上位をめざします。MFJGP では、日本のモトクロスファンに喜んで もらえるパフォーマンスを披露しますので、ぜひSUGO に来てください。ファンの皆さんにお会いできることを楽しみしています!」