2017年9月30日
■求人情報「YSP相模原中央」
「神奈川県相模原市でYAMAHAの専売店として30年、『YSP相模原中央』が業務拡張に伴いメカニックスタッフを募集します。バイク好きの私たちが同じバイク好きに何ができるか。あなたの経験・スキル・想いをぶつけてください!」
●業務内容:メカニックスタッフ、営業・接客 整備士資格者優遇
●条件:要二輪免許(大型二輪尚可)、普通免許
●応募方法:履歴書(職務履歴書もあれば尚可)持参の上、面接いたします。お電話にてお問い合わせ下さい 採用担当:瀬谷
神奈川県相模原市中央区東淵野辺4-1-25
TEL:042-759-4616 FAX:042-759-2943
e-mail:info01@ysp-sagamihara.com
営業時間:10時〜19時
定休日:毎週月曜日、毎月第1日曜日
http://www.ysp-sagamihara.com
2017年9月28日
■台湾の企業と住友商事が電動スクーターの普及に新たな挑戦
観光地などでの小規模な電動スクーターのレンタル開始などの話題は耳にすることもあったが、このほど発表された台湾の「Gogoro」社と住友商事による事業は、人気急上昇中の石垣島をかかえる石垣市も巻き込んだ初の本格的な電動スクーターの普及事業となりそうだ。
発表された資料によれば、
「Gogoro社と住友商事は、日本および海外展開においてGogoro社のサスティナブルなエネルギーネットワークインフラを活用した、オープンプラットフォーム事業を共同展開するために戦略的パートナーシップを締結しました。これに伴い、住友商事はGogoro社が実施した約300億円の第三者割当増資の一部を引き受けました。
Gogoro社は、バッテリー交換式電動スクーター(スマートスクーター)と交換式バッテリー用充電ステーション(GoStation)を製造しており、そのデザイン性の高さと先進性から、台湾においては高い認知度を得ているスタートアップ企業です。現在、台湾全土におけるGoStationの設置数は400カ所以上に上ります。2015年の販売開始以来、スマートスクーターの累計販売台数は3万4千台以上で、既に台湾以外への進出も果たしており、2016年にベルリンへ、2017年にはパリへも出し、シェアリング事業を展開しています。
住友商事は、沖縄県石垣市におけるエコアイランド化構想をサポートする一環で、Gogoro社の日本への初の展開として、地場企業と協力しながら、石垣島におけるスマートスクーターとGoStationを活用したシェアリングサービスの今年度中の開始を目指します。」
としている。
石垣市としてはGogoro社の電動スクーターを、急増する観光客向けの足として利用してもらい、駐車場不足や環境汚染などの問題を一気に解消しようという計画だ。
“戦略的パートナーシップの構築”を発表した住友商事自動車事業第一本部長の中島正樹氏(右)とGogoro社のHorace Luke CEO(左)。石垣市の中山義隆氏もビデオメッセージで参加。 | 電動スクーター自体よりも、最短6秒での電池交換を可能とした充電システムネットワークの“GoStation”が注目ポイント。 |
ここで話題の中心となるGogoro社の電動スクーターの詳細を取り上げるべきなのだが、これまでの電動スクーターメーカーと違うのは、「わが社はスクーターメーカーではありません。バッテリーメーカーでもありません。オープンプラットフォーム企業なのです」(GogoroのHorace Luke CEO)つまり電動スクーターは手段であって、最終目的ではない、ということ。したがって電動スクーターの特徴も、1充電で何km走れる、とか、性能はどれほどで、といった項目よりも、独自の技術と胸を張る6秒で可能な“バッテリー交換方式”であったり、これまた独自の開発である“交換式バッテリー用充電ステーション”の普及が主たる目的で、使用される電動スクーターは“交換式バッテリー”システムに対応していれば極端な話どんなカタチでもかまわない、ということだ。
“充電ステーション”という言葉も本来なら“電池交換ステーション”とでも命名した方がより特徴を表していると思える。ユーザーにとっては“充電”という言葉とは無縁になり、バッテリー残量が心もとなくなったらステーションに行ってポンと外し、充電済みの新しい電池と差し替えるだけ。充電はステーション側の仕事で、常時バッテリー管理の仕事を行ってくれているのだ。その充電にもこだわりがある。Gogoro社では、一部のGoStationでの充電に太陽光パネルによる再生可能エネルギーを活用している。災害時には防災拠点への緊急電力供給の役割を担う設備としても活用する予定とか。
石垣市と住友商事としては、「本事業を通して、石垣島の世界に誇る自然環境の保全に貢献し、自然が生んだエネルギーと先端の技術を組み合わせ、市民の生活をサポートし、魅力のある観光資源の発掘・育成に取り組みます」としている。
クルマの世界では今年に入って一気に電動自動車の話題が沸騰しているが、電動二輪の普及はこういった地道な活動を積み重ねて行くのが無理のないところだろう。そういえば、今年の9月スタートを目標に「さいたま新都心駅東口自転車等駐車場における一般ユーザー向け原付一種クラス(第一種原動機付自転車。道路運送車両法で定める、総排気量50cc以下のエンジン、または定格出力0.60kW以下の電動モーターを搭載する二輪以上の乗りもの)の電動バイクのレンタルとバッテリー交換サービスを開始。レンタルされる車両は、ヤマハのE-Vino(イービーノ)30台で、7月21日からさいたま市のホームページにて利用希望者を募集。将来的には、この実証実験のほか、電動バイクのシェアリングの実証実験も検討している」というニュースを紹介したが、こちらの実証実験の進捗具合はいかがでしょうか。
■Gogoro社 https://www.gogoro.com/
2017年9月28日
■求人情報「ホンダドリーム川崎中原」
「川崎市で40年以上営業している老舗である『ホンダドリーム川崎中原』では、業務拡大によりメカニックを募集中です」
●募集職種:メカニック
●勤務地:ホンダドリーム川崎中原店舗
●条件:要普通免許、二輪免許、国家自動車整備士資格3級以上
●待遇:社会保険、厚生年金、労災保険、雇用保険、傷害保険有り バイク通勤可
●応募方法:電話連絡の上、履歴書をご持参下さい。詳細は面談にて 担当:二階堂
神奈川県川崎市中原区上平間1700-291
TEL:044-555-2222
営業時間:10時~19時
定休日:毎週水曜日、第3火曜日
http://www.dream-kawasaki.jp/
2017年9月26日
■日本代表チームがトライアル国別対抗世界選手権で表彰台を獲得
9月24日、スペインのBAIONAにてトライアルの国別対抗世界選手権「2017 FIM TRIAL DES NATIONS 」(トライアル・デ・ナシオン)が開催された。年に一度開催される トライアル・デ・ナシオンはナショナルチームとして戦う、サッカーで言えばワールドカップ、テニスで言えばデビスカップのようなイベントだ。
昨年に続き藤波貴久(Repsol Honda Team)、小川友幸(HRC CLUB MITANI)、黒山健一(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)という現在考えられる“史上最強”メンバーで挑んだ日本代表チームは素晴らしいチームワークを発揮、僅差で2位には及ばなかったが3年連続表彰台を獲得した。
●2017 FIM Trial des Nations結果
1位 スペイン
2位 イギリス
3位 日本
4位 イタリア
5位 フランス
6位 ノルウェイ
7位 ドイツ
2017年9月26日
■ドゥカティジャパン「New Price モデル ETC プレゼントキャンペーン」「XDiavel & Multistrada アクセサリー&アパレルプレゼントキャンペーン」実施
「New Price モデル ETC プレゼントキャンペーン」はより身近となったドゥカティの新価格モデル購入者を対象に2017 年 10 月 2 日(月)から12 月 25 日(月) まで実施。対象モデルをドゥカティジャパンネットワーク店にて成約、登録すると、Ducati Japan オリジナル ETC 車載器器(メーカー希望小売価格 税込 21,000 円) を先着250名にプレゼント。
対象モデルはDiavel Carbon、Diavel Titanium (2015、2016 年モデル) 、Monster 821、821 Stripe,、Monster1200、 Monster1200S、Monster 1200 S Stripe (2015、2016 年モデル)、Hyperstrada 939 (2016 年モデル)、 Scrambler Urban Enduro,、Scrambler Flat Track Pro (2016 年モデル)。
New Price モデル ETC プレゼントキャンペーン
http://www.ducati.co.jp/new_lower_price.do
「XDiavel & Multistrada アクセサリー&アパレルプレゼントキャンペーン」は2017 年 10 月 2 日(月)から12 月 25 日(月)までの期間実施。 期間中、対象モデルの新車をドゥカティジャパンネットワーク店にて成約、登録をすると25 万円分(消費税込)の Ducati 純正アクセサリー&アパレルをもれなくプレゼント。
対象モデルはMY2016、2017 XDiavel、Multistrada(全モデル)。
XDiavel & Multistrada アクセサリー&アパレルプレゼントキャンペーン
http://www.ducati.co.jp/xdvl_mts_campaign.do
2017年9月25日
■ダムを巡ってTMAX530DXが当たるチャンス! ヤマハ「首都圏ツーリングスタンプラリー」実施
9月26日(火)から11月30日(木)までの期間実施。
あらかじめ設定されたスポットを巡り、入手したデジタルスタンプの数に応じて景品に応募、抽選で当選者が決まるスタンプラリーだ。参加費は無料。指定スポットは関東圏中心だが全国誰でも、ヤマハ車以外や四輪車でも参加可能。
手順・応募までの流れは①あらかじめ設定されたスポット(「第2回MTオーナーズミーティング会場」と首都圏のダム28ヶ所の合計29ヶ所)に出かける②その場で「首都圏ツーリングスタンプラリー」公式サイト(https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/campaign/stamprally/)にアクセス③「スタンプGET」ボタンを押す④スタンプ付与⑤集めたスタンプ数に応じて景品に応募⑥抽選で当選者決定⑦景品は12月25日頃までに発送。
景品
●スタンプ5個:QUOカード3,000円分(30名)
●スタンプ10個:ワイズギアのレインウェア(12,000円相当)(10名)
●スタンプ15個:Araiヘルメット、ヤマハオーディオ、旅行券、ヤマルーブケミカルセット(それぞれ50,000円相当)(5名)
●スタンプ22個:TMAX530DX(1名)
「首都圏ツーリングスタンプラリー」公式サイト
https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/campaign/stamprally/
(9月26日15時オープン)
2017年9月25日
■10月9日、KAZEの新しいイベント「カワサキU400ミーティング in 舞洲スポーツアイランド 空の広場」 開催!
写真はイメージ(KAZE が開催するミーティング風景) |
カワサキ・ライダーのためのユーザークラブ・KAZE(Kawasaki Amusing Zone for Everybody)が主催するイベントと言えばコーヒーブレイクミーティングやU29ミーティングがお馴染み。10月9日(月・祝)に開催される「U400(アンダー400)ミーティング」はその名の通り、排気量が400cc以下のオートバイで来場した人を対象とした新しいイベント。会場は舞洲スポーツアイランド空の広場(大阪市此花区北港緑地2-2-15)、時間は10時から14時、参加無料。
参加資格は、来場するオートバイの排気量が400cc以下であること。カワサキ以外のオートバイも参加もOKだ。違法改造車両や整備不良のオートバイは入場できない。
主な内容は、KAZEギャルとMCによる、オートバイの魅力や安全運転に関することをテーマとしたトークショーといったステージイベント、勝者には豪華賞品がプレゼントされるゲーム、記念写真や集合写真撮影(撮影した画像は専用サイトより有料でダウンロード可能)、大型車両の展示とクローズドコースによる体験試乗、ライディングのワンポイントレッスン、大型車の引起し体験など。
また、Ninja 250のエンジンの分解組立体験ができる日本モータースポーツ専門学校他、カワサキ正規取扱店、日本ビート工業をはじめとするバイク用品メーカー、飲食ブースなど多数出店も予定されている。
2017年9月22日
■平均年収1,000万以上! 2019年6月デビュー予定のオートレーサー「第34期選手候補生」を募集
ロードレースやモトクロスのチャンピオン経験者も活躍中、1周500mのコースを8台のバイクが周回して競う公営競技のひとつであるオートレース。その「第34期選手候補生」を10月19日(木)までの期間、募集中だ。
募集要項(抜粋)
募集人数:20名程度(男女計)
応募受付期間:2017年9月7日(木)~ 10月19日(木)
※郵送の場合は締切日消印有効。
主な応募資格
・一般応募
●2017年8月28日現在、満16歳以上の者
●運転免許証を有している者(原付免許も可)
●体重60kg以下の者
●両眼とも裸眼視力0.6以上で色神異常ではない者 等
・特例応募
指定するFIM公認レースに出場経験のある者、またはMFJの主催または公認のレースなどで年間ランキング上位の者、各種スポーツ競技において優秀な成績を収めた者は、第1次試験の一部が免除される等の特例措置あり。
応募方法:応募者は、期間内に所定の必要書類(願書/履歴書等)を公益財団法人JKAに提出。必要書類はコチラから入手可能。
問:公益財団法人JKAオートレース選手養成所
TEL:03-3570-5511 (~9/29)
TEL:03-4226-3518 (10/3~)
2017年9月22日
■BMW R nineTのリコール(平成29年9月22日届出)
対象車両は型式EBL-R12JB(通称名:BMW R nineT)の車台番号WB10J0101HZ712372 ~ WB10J0106HZ712934(製作期間:平成28年9月14日 ~ 平成28年11月18日)の134台、型式EBL-R12JB(通称名:BMW R nineT)の車台番号WB10A0601EZ418121 ~ WB10A0609GZ675692(製作期間:平成26年1月7日 ~ 平成28年8月31日)の1,133台、型式R NINET(通称名:BMW R NINET)の車台番号WB10A0603EZ417794 ~ WB10A0609EZ417797(製作期間:平成25年12月10日 ~平成25年12月11日)の4台、計2型式、計1車種、計1,271台。
不具合の部位(部品名)は「メインフレーム」。
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因は「メインフレームにおいて、スイングアームピボット取付部のテーパー部が狭いため、スイングアームピボットが適切な位置決めができないまま取り付けられているものがある。そのため、ピボット用固定ボルトの軸力が不足し、そのままの状態で使用を続けると、走行振動等により当該ボルトが緩み、スイングアームにがたつきが生じ、ホイールが振れ、最悪の場合、走行安定性を損ない転倒するおそれがある」というもの。
改善措置の内容は「全車両、ピボット用固定ボルトを取り外して清掃し、ボルトに緩み止め剤を塗布して、スイングアームピボットを正しい位置に合わせ、適正トルクで均等に締め付ける」という。
改善箇所説明図はコチラ
問:BMW カスタマー・インタラクションセンター
TEL:0120-269-437
2017年9月21日
■広くオートバイを愛する人々へ「第8回 おがのライダー宿」開催
オートバイによるまちおこし“ウエルカムライダーズおがの”で知られる埼玉県秩父郡小鹿野町界隈にて、これまでの「レディースライダー宿」として親しまれてきたイベント名を今年は「おがのライダー宿」に改め、10月1日(日)に開催される。会場は小鹿野町観光交流館周辺および旧バイクの森駐車場。時間は10時から15時。
今年も「美・乗・コン」(レディース・ライディングレッスン)の他、ライダーと地元住民が交流する機会が設けられ、オートバイ・ライダーの交通安全祈願祭典などを実施。また、BS11(日本BS放送)にて放送中の バイク専門番組「MOTORISE」に出演中の古澤 恵、延時成実、下川原利紗らを招いたトークショー、サイン会、抽選会なども実施。
ウエルカムライダーズおがの
http://www.bike-ogano.jp/