2016年12月28日
■いよいよ地元・大阪へ! 1月のMOTORISEは“ぐっさん”のバイク旅シリーズで新年スタート
毎週水曜日23時からBS11(日本BS放送)にて放送中、ハードからソフトまで様々なモーターサイクルシーンを紹介する“大人のバイク時間”こと「MOTORISE」は、全国視聴できる唯一のバイク専門番組である。
新年1月はバイク好きタレントとして知られる “ぐっさん”こと山口智充がナビゲーターを務め、旧友やお世話になっている方々を訪ねる「バイク旅」シリーズ。その第4弾は彼の地元・大阪を中心に関西を巡る旅だ。
前編では道中、美味しいものを味わいながら人々や動物? と触れ合い、大阪から奈良のドライブウェイへ。絶景へと向けてバイクを走らせる。
後編は港町・神戸を皮切りに、恒例“視聴者プレゼント”の作成を経て、20年来の親交があるという今回のぐっさんの逢いたい人“マスター”の居るイカ焼き屋へ。
放送スケジュールは「Vol-145 ぐっさんのバイク旅 関西(大阪・奈良・神戸)ツーリング! “イカ焼き屋のマスターを訪ねて” 前編」が1月4日、「Vol-146 ぐっさんのバイク旅 関西(大阪・奈良・神戸)ツーリング! “イカ焼き屋のマスターを訪ねて” 後編」は1月11日となっている。
同級生も出演!? 完全なる“ぐっさんプレゼンツ”の関西コテコテツーリングをお楽しみに!
MOTORISE
http://www.bs11.jp/entertainment/917
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2016年12月28日
■明るく元気な新エンジェル4名が誕生
“森の中のモビリティテーマパーク”ツインリンクもてぎ(栃木現茂木町)のイメージガール「ツインリンクもてぎエンジェル」。昨年9月、その第19期生の募集が行われたが、応募総数120名の中から9名が最終審査に臨み、4名が新エンジェルに決定した。
彼女らは2017年4月1日(土)・2日(日)に開催される「スーパー耐久シリーズ2017 第1戦もてぎスーパー耐久レース」にデビュー。現在活動中の4名とともに1年間、ツインリンクもてぎで開催されるレースやイベントの魅力を紹介していく。
ツインリンクもてぎエンジェル
http://www.twinring.jp/angel/
2016年12月27日
■GIVE ME 5! マルク・マルケス2016年チャンピオン獲得記念グッズを読者プレゼント
世界最高峰のロードレース・MotoGPにおいて今シーズン、全18戦中5勝含める表彰台12回、リタイア僅か1回という成績で同クラス3度目、世界選手権で5度目となるチャンピオンを獲得したホンダのワークス・ライダー、マルク・マルケス。最年少記録を次々と塗り替えていった天才的ズバ抜けた速さに加え、よりクレバーな一面も際立っていたことが印象的な2016年シーズンであった。
そんな彼のチャンピオン記念グッズを読者プレゼント! 誇らしげに“GIVE ME 5”の文字をメインにあしらったTシャツは各スポンサー名も配され、背面にはアイコンである“mm93”のロゴも。サイズはXLのみ。記念ステッカー(1枚)とのセットで2名に。また、記念ステッカー2枚1組を4名に。
ご希望の方は読者登録(http://www.m-bike.sakura.ne.jp/?page_id=3875)の上、e-mail(dd4@m-bike.sakura.ne.jp)にてご応募を。
希望商品(「mm93記念Tシャツ」または「mm93記念ステッカー」)、郵便番号、住所、氏名、WEB Mr.Bikeに対するご意見、ご希望を明記のこと。締切は2017年1月20日(金)。
2016年12月26日
■走って、回って、トークして オートレース場に新鮮なシーンがたくさん!
誰がいちばん速いか決めたらいいんだ! …じゃなくて同じバイクを使ったスポーツなんだものいっしょにファンサービスしよう、と始まったオーバルスーパーバトル。12月中旬のお天気に恵まれた日曜日、3回目にしていちばんのファンのみなさんに来ていただきました!
同じくバイクを使うスポーツということもあるし、ロードからオートへの選手移籍など、なにかとかかわりの深いロードレースとオートレース。そこで、ロードレースのシーズンオフを待って、川口オートレース場で行なわれるのが、ロード&オートの共同ファンイベントである「オーバルスーパーバトル」。
早いもので、今年で3回目を迎え、今回はイベント史上最も多い7000人ものお客さんがいらっしゃってくれました。もちろん、この中には、この日に開催されていた山陽大会の車券を買いに来ているオートレースファンもいて、オートレースの広報チームの方によると、いつもの場外車券発売日よりも2000人ほど多かったそうな。これが、オーバルスーパーバトルの動員と言っていいかもしれませんね。
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今回のメンバー。オートレーサーや全日本ライダー、JP250ライダーと色とりどりでした。 | オートレース代表の皆さん。左から岩田、渡辺、青山、青木ハル、青木ノブ、佐藤、それにキャンギャルは青木ノブ選手の娘さんでした♪ |
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このイベントの立役者、青木兄弟のハル&ノブ。ふたりとも運営側だっていうのに楽しんでましたね。いーんだいーんだ、そういうイベントだもの。 | 昼休みには来場されたお客さんのタンデムイベントも。装具いっさいレンタルで、オーバルコース走行をお楽しみいただけます。 |
このイベントに参加してくれたのは、オートレースから青木治親、青山周平、渡辺篤、佐藤裕児、岩田裕臣といったロードレース出身のライダーたちと、ロードレースから青木宣篤、鶴田竜二、今野由寛、岡崎静夏、渥美 心、佐藤太紀らと、さらにオーストラリアからジョシュ・ウォーターズという豪華メンバー! 新しい試みとして今年スタートしたJP250クラスのエントラントたちも顔を揃えてくれていました。
さらに、このイベントには欠かせない「バイク芸人」こと、チュートリアルの福田充徳さん! 特に福田さんは、過去2回のこのイベントで、メインイベントの「無差別バトルロイヤル」で2連勝中! 今年はKTMワンメイクレースに出場し、予選を勝ち抜いた3人のメディア代表、そしてオートレース選手たちと挑戦します。
「今年の開催は、スケジュールの都合で参加できそうもなかったんですが、会社にムリ言って出させてもらいました!」(福田さん)という気合の入れよう。明らかに一番ヤル気だったのが、この福田さんでしたね。しかし、ヤルな、よしもと(笑)
イベントの内容は、JSBマシンとJ-GP2マシン、さらにJ-GP3という全日本ロードレースでおなじみのマシンが、1周500mのオートレース専用オーバルコースでスピードを競う「ロードレース/異種混合」レース、JP250クラス、さらにKTMワンメイクレースが開催予定。それでも、朝のフリー走行や決勝レースの間に出場ライダーのトークショーがあったり、触れ合える時間帯があったりと、このイベントならではのほのぼの時間が流れます。いいよね、こういったライダーとファンが直接触れ合えるイベントって。通常のレースでは、ライダーもファンサービスをしながら、レースに集中したいから、どうしてもじゅうぶんに触れ合えなくなりがちですからね。
レースでは、異種混合レースでJ-GP3の250cc単気筒マシン&岡崎シズちゃんが、JSBの1000cc4気筒マシンや、スーパーチャージドモンスターH2Rを抑え切って優勝したり、賞金レースとなったJP250クラスで、オートレース選手である青木ハルがオトナげなく優勝したり(笑)、普段のロードレースやオートレースでは見られないシーンがたびたびで、一風変わったレースイベントとして新鮮なことばかり。
あ、そうそう、チュートリアル福田さんへの挑戦権をかけて争われたメディア対抗KTMワンメイクでは、わたくし中村が後続のライダーに接触されて転倒し、レースは中止。結果は、ルールによって周回数75%をクリアしていた時点で、トップに立っていた福田さんが、そのまま優勝! 見事3年連続優勝を果たしました。見に来てくれていたみなさん、転倒騒ぎでちょっとご心配をおかけしましたが、わたくし中村、元気です!
さぁて、4回目の開催となるオーバルスーパーバトル2017では、誰が福ちゃんをストップするのか!がひとつの楽しみになりそうですね。
(文:中村浩史 撮影:島村栄二)
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JSBとJ-GP2とJ-GP3が混走(!)した異種混合レースは、あんとJ-GP3マシンの岡崎静夏ちゃんが優勝! しーちゃん、J-GP3マシンでの初優勝だって! | JP250クラスでは、オートレース代表の青木ハルが2戦2勝。賞金30万円をかっさらいました(笑)。オトナ気ねぇ……。 |
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最終レースとなった異種混合レースでは、オートレーサーAR600を駆る青木ハルが、JSBマシンもスーパーチャージャーもブッチギリました! | さて、2017オーバルスーパーバトルで、Stop福田は誰が果たすのでしょう? |
2016年12月25日
■「X-ADV」間もなく発売!? BSが新車装着用タイヤ納入
EICMA2016(ミラノショー)に出展、2017年の発売開始に向けて量産を決定したホンダ「X-ADV」(エックス-エーディーブイ)。アドベンチャースピリットにあふれるスタイリングと装備に加え、都市での快適な走行と利便性を高次元で融合させ、新しいジャンルを目指したモデルだ。
水冷・4ストローク・OHC・直列2気筒745ccエンジンを搭載し、トランスミッションにはホンダ独自の技術である二輪車用DCT(デュアル・クラッチ・トランスミッション)を標準装備。アップライトなライディングポジションと衝撃吸収性に優れた前・後サスペンションなどによって、未舗装路の走行も考慮されるという、ユーザーのより充実したライフスタイルを演出するとともに、楽しさを広げるバイクとして世界で注目されている。
そんなX-ADVの新車装着タイヤとして、ブリヂストンが「TRAIL WING」(トレイルウィング)を納入することに。同タイヤはオフロードを意識したパタンデザインに加え、市街地での走行性能も重視し、ロングライフやウェット性能を追求したオン・オフ兼用モデル。サイズはフロント用が120/70 R17 M/C 58H(TW101)、リア用は160/60 R15 M/C 67H(TW152)となっている。
2016年12月22日
■Ninjaを駆る二人の“ブリティッシュ・ファイター”大いに語る
“市販車世界最速決定戦”こと、スーパーバイク世界選手権(WSBK)で2年連続ライダー&マニュファクチャラーズ・タイトルを獲得したKawasaki Racing Team(KRT)。最終戦までチームメイト同士のチャンピオン争いを展開した二人のライダー、ジョナサン・レイとトム・サイクスが来日、12月21日にプレスコンファレンスが開催された。
コンファレンスはカワサキで数々の栄光を共にし、現在開発ライダーやアドバイザーを務める藤原克昭が両ライダーに質問をぶつけるという形式で行われる。
2016年にベース車がモデルチェンジしたことでキャラクターも変わり、当初はマシンの理解に多少時間を要するもチーム一丸となって前進を続け、Ninja ZX-10Rのチャームポイントは “安定したパッケージ”であるというのは、お互いライディングスタイルは異なるもののレイ、サイクス共に同意見。さらにチーム力を加えたトータルなパッケージがWSBKでの勝因だという。
ヘレス・サーキットで行われた2017年シーズン向けのテストでは、市販車ベースのマシンながらバレンティーノ・ロッシのMotoGPマシンのタイムを上回ったことで話題となったが、2年連続チャンピオンのレイはとても謙虚。ただ2017年シーズンに大きな期待を寄せていることは確かだ。
終盤になると、二人に対し「鈴鹿8耐に出たいか?」という質問も。藤原個人が気になることとしていたが、多くのカワサキ・ファン、レース・ファンも気になるアンサーはサイクス、そして8耐優勝経験者(2012年)であるレイも参加したいと考えているようだが、現状ではWSBKとのバランスで難しいとのこと。ただ、世界耐久選手権の最終戦となったことで注目を集めている鈴鹿8耐、日本のメーカーであるカワサキにとっても地元を盛り上げるための秘策は考えているだろうから、期待したいところ。
2018年シーズンまでKRTから戦うことが決まっているジョナサン・レイとトム・サイクス。WSBKでの更なる活躍に要注目である。
尚、国内でカワサキの主力チームとして戦う、カワサキモータースジャパンが運営する「チームグリーン」の2017年シーズンの参戦体制も明らかに。名称は新たに「カワサキ チームグリーン」となり、全日本ロードレース選手権JSB1000クラスは渡辺一馬、松崎克哉の2名を起用。今シーズンのレギュラーライダーであった柳川 明は同チームのコーチ兼ライダーとしてJSB1000にスポット参戦(4月:鈴鹿2&4、6月:オートポリス)を予定、渡辺一樹はGoeleven Kawasakiからスーパースポーツ世界選手権(WSS)を戦う。また、全日本モトクロス選手権はエントリーがカワサキレーシングチーム(KRT)からカワサキ チームグリーンとなり、新井宏彰、小方 誠が戦う。
12月18日、カワサキ製品の歴史を一望できる神戸カワサキワールドで開催されたサイン&握手会には二人に会いたい200名を超えるファンが詰め掛ける大盛況だったという(残念ながら飛行機の遅れによってサイクスの来場は叶わなかったが……)。 |
サイクスも無事合流、チームスタッフと共に川崎重工の本社や兵庫工場を訪れ、マシンをテストし、風呂に箸と日本文化に触れる。 |
2016年12月20日
■飽きのこない造形性の高さ、洗練されたデザインを高く評価
公益社団法人日本インダストリアルデザイナー協会主催による「JIDA デザインミュージアムセレクションVol.18」に、ヤマハ「XSR900」が選定された。同セレクションは“美しく豊かな生活を目指して”をテーマに、インダストリアルデザインが社会に寄与する質の高い製品を選定・表彰するとともに、その製品を収集・保管して次世代に伝え、教育・産業・生活へ文化的貢献を行うことを目的とするもの。
味わいのあるレトロな外観と先進技術によるパフォーマンスを併せ持ち、国内外で人気モデルとなったXSR900の選定理由は「ネオ・レトロスタイルを追求したフォルムは、飽きのこない造形性の高さと、洗練されたデザインに仕上げられている点を高く評価」されたこと。
ヤマハにとっては前々回の「TRICITY125」と電動アシスト車いす「JW スウィング」、前回の「MT-07」に続く選定となった。
尚、XSR900は2017年1月19日(木)から22日(日)まで、AXISギャラリー(東京都港区)で開催される「JIDA デザインミュージアムセレクションVol.18 東京展」で展示。20日(金)には授与式が行われる予定だ。
ヤマハ発動機デザインアワードサイト
https://global.yamaha-motor.com/jp/profile/design/awards/
2016年12月19日
■KADOYA仙台店が毎年恒例「新春初売り」を開催!
直営支店の第1号店として1985年に誕生、東北地区のユーザーに愛され 31年を迎え、9月に店舗がリニューアルオープンとなったKADOYA仙台店。2017年も1月2日(月)から4日(水)までの3日間、新年恒例の初売りを開催する。
直営店で最も早いバーゲンプライスの新春セール で、価格は開催期間中の店頭でのお楽しみ! 1万円セットと3万セット(税別)の福袋も用意される他、購入金額に応じてくじ引き他、各種特典あり。
新春初売り期間中の営業時間は1月2日が朝8時から、1月3・4日は朝9時から(3日間共に夜6時まで)となっている。
KADOYA 仙台店
宮城県仙台市若林区六丁の目中町7-73
TEL:022-287-8000
2016年12月16日
■発売目前のトリシティ155を初展示! ヤマハ、渋谷ロフトでクリスマス・イベントを12月25日まで開催
クリスマスを目前に盛り上がる街・渋谷のロフトにて、ヤマハ発動機は電動スクーター「E-Vino」と、正式発表後に初お披露目となる軽二輪スクーター「TRICITY 155」(2017年1月20日発売)の展示イベントを開催中。若者、バイクに触れたことのない人を対象に情報発信を目的とする、7月に続く第2弾のイベントとなる。
会場ではいずれの車両もまたがり体験が可能。その様子をスマートフォンで撮影、「#ヤマハロフト」をつけてSNS(InstagramかTwitter)に投稿すると、その場で写真付きクリスマスカードなどが無料プリントできるサービスも行っている。
SNSに投稿、またはアンケートに回答した人は、ヤマハのヘッドホン「HPH-PRO300」やイヤホン「EPH-W32」、3,600円分のLOFTカタログギフトなどが当たる抽選も実施中だ。渋谷に出かけた際はぜひ、立ち寄ってみてほしい。
期間:2016年12月25日(日)まで
場所:渋谷ロフト(東京都渋谷区宇田川町21-1)間坂ステージ
時間:10時〜21時
いずれの車両もまたがり体験可能。撮影用に各種小物が用意されている。なぜザリガニか? 2017年1月1日、テレビ東京で放送予定の番組「充電させてもらえませんか?」をお楽しみに! |
イベントでの写真は「#ヤマハロフト」をつけてSNSに投稿すると、無料で写真プリントできる。クリスマス・カードにいかが? | イベント会場ではヤマハのヘッドホンやLOFTカタログギフトなどが当たる抽選会も実施。「オリジナルクリアファイルバッグはもれなくプレゼント! |
2016年12月15日
■ショップオープン情報「ハーレーダビッドソンバルコム福山」
主要幹線道路として高い利便性を誇る国道2号線と182号線が交わる交差点付近に移転、12月17日(土)リニューアルオープン。新店舗は独特の世界観を感じられるインダストリアルな外観にブラックとウッドのデザインを基調としたシックで温かみのある内装に。来店者がくつろぐことができるコミュニケーションエリアも充実。また、充実した工場設備とサービス受け入れ態勢の拡張も果たす。オープン初日から12月29日(木)までの期間は来場記念品やお得なクーポン、フラッグ寄せ書きイベントなど、様々な特典を多数用意したオープニングフェアを開催。
広島県福山市明神町2-18-2
TEL:084-945-0780
営業時間:10時~19時
定休日:火曜日(祝日の場合は通常営業)
http://harleydavidson-balcom-fukuyama.com/