千葉県内16店目として国道296号線沿いに８月20日（木）オープン。店舗には高性能オートバイの整備、フレーム・ホイールアライメントの測定に欠かせないコンピュータ総合診断「ACIDM（アシダム）」を設置。販売される中古車にはアシダムによる独自の検査を実施、基準に適合したすべての車両に「フレーム適合検査済証（QRコード付きステッカー）」を発行。“中古車が安心して買える、安心して乗れる”環境を提案していくという。また、レッドバロン以外でオートバイを購入した人でもレッドバロンのサービスを受けられる準会員制度の入会キャンペーンも実施される。

千葉県佐倉市寺崎北3-1-10
TEL：043-486-8077
営業時間：10時～20時
定休日：水曜定休（祝日の場合は営業）
http://www.redbaron.co.jp/

　９月、国際モーターサイクリズム連盟（FIM）が年に一度主催する国別対抗世界選手権がトライアル、モトクロスそれぞれ開催される。ナショナルチームとして戦う、サッカーで言えばワールドカップ、テニスで言えばデビスカップのようなイベントだ。

柴田 暁

小川毅士

小川友幸

藤波貴久

　「2015 FIM トライアル・デ・ナシオン」は９月19日・20日、スペインのタラゴナが舞台。男性チームとしては2011年以来４年ぶりの参戦となる日本チームからは藤波貴久（Repsol Honda Team）、小川友幸（HRC クラブ MITANI）、小川毅士（So7 Wise Beta Team）、柴田 暁（HRC クラブ MITANI）の４選手が参加。通常（個人戦）のトライアルとは異なり、ライダー同士アドバイスしあって戦う団体競技を、ヨーロッパを拠点に戦う藤波選手と全日本チャンピオンの小川（友）選手がチームを引っ張っていくという。

小方 誠

小島庸平

富田俊樹

　一方、「FIM モトクロス・オブ・ネイションズ 2015」は９月26・27日、フランスのエルネーで開催。今回、MXGP（MX1）クラスに小方 誠（Team HRC）、排気量制限なしのMX OPENクラスに小島庸平（Team SUZUKI）、MX2クラスに富田俊樹（Taam HRC）の３選手が参戦する（小方、小島両選手は出場クラス交代の可能性あり）。1990年のスウェーデン大会が初出場、2000年フランス大会と2003年ベルギー大会の６位が最高位の日本チームはここ数年、予選を通過できない状況にあるだけに活躍に期待したいところだ。

　８月９日、アメリカのインディアナポリスで開催された「2015FIMロードレース世界選手権シリーズ第10戦インディアナポリスグランプリ」 の決勝。

　ロードレース世界選手権シリーズに参戦以来、これまで698勝を挙げているホンダは、Moto3クラスでNSF250RWを駆るリビオ・ロイ の優勝によって通算699勝に。そして最高峰MotoGPクラスではRepsol Honda Team のマルク・マルケスが今シーズン３度目の優勝。これにより、通算700勝を達成した。

ホンダの世界GPでの足跡
1959年：当時のロードレース世界選手権の最高峰・マン島TTレースに初出場
1960年：ロードレース世界選手権シリーズ125cc、250ccクラスに参戦開始
1961年：開幕戦スペインGPでロードレース世界選手権で初優勝（トム・フィリス）
1966年：ダッチTT・250ccクラスで通算100勝（マイク・ヘイルウッド）
1967年：通算138勝の記録を残し、参戦休止
1979年：ロードレース世界選手権シリーズ500ccクラスに復帰
1982年：ベルギーGPで復帰後の初優勝（フレディ・スペンサー）
1988年：アメリカGP・250ccクラスで通算200勝（ジム・フィリス）
1992年：ダッチTT・500ccクラスで通算300勝（アレックス・クリビーレ）
1996年：ブラジルGP・125ccクラスで通算400勝（青木治親 ）
2001年：日本GP・500ccクラスで通算500勝（バレンティーノ・ロッシ）
2005年：オーストラリアGP・250ccクラスで通算600勝（ダニ・ペドロサ）
2015年：インディアナポリスGP・MotoGPクラスで通算700勝（マルク・マルケス）

本田技研工業　八郷隆弘　代表取締役社長のコメント
「Hondaがロードレース世界選手権で700勝を達成したことを誇りに思います。この記録は、数え切れないほどの方々の協力と、多くのHondaを応援していただいたファンの方々の支援によって達成できました。皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。これからもHondaは世界一の夢の達成を目指して頑張りますので、応援よろしくお願いいたします」

※勝利数はFIM出典をベースとしたHonda調べ
2010年以降のMoto2はHondaエンジンのワンメイクのためカウントせず
2012年のMoto3はコンストラクター登録がFTR Honda（エンジンはNSF250R）のためHondaの勝利数にはカウントせず

　８月10日（月）から16日（日）までの７日間、BMW Motorrad正規ディーラーにて試乗予約した人の中から抽選で30名に８月７日より公開「ミッション：インポッシブル／ローグ・ネイション」の劇場鑑賞券をプレゼント！　応募方法は下記WEBサイトの「試乗リクエスト」より。当選者には８月18日以降、チケットが郵送される。

　トム・クルーズ主演「ミッション：インポッシブル／ローグ・ネイション」は、BMW S 1000 RRやM3が様々なアクションシーンで登場する人気スパイ・アクションシリーズ最新超大作。

ミッション：BMW Motorradを試乗せよ。
http://www.bmw-motorrad.jp/mi_ride

　杜の都・仙台でモーターサイクルショップを13店舗展開する創業73年の早坂サイクル商会が、モーターステージ大手町店にて８月８日（土）よりハスクバーナの取り扱いを開始。店舗は広瀬川大橋のたもと、仙台駅から約２km、東北自動車道・仙台宮城IC から約５km 。８月31日（月）まではオープニングフェアを開催。

宮城県仙台市青葉区大手町8-18
TEL：022-217-6855
営業時間：10時～19時30分
定休日：火曜日（祝日の場合は翌日）

　毎年９月・第１日曜日の恒例「スターミーティング」は今年で第10回を迎え、９月６日（日）に北海道、長野、九州の３会場で開催される。

昨年、470台・800人が集結した長野会場での記念撮影風景

　ヤマハ・クルーザーモデルのオーナー＆ファンを対象とした現地集合型ツーリングイベントで、バイクに乗らない人でも気軽に参加しやすい内容が特徴。今回は10回目の開催にあたり、スターシリーズの展示やスターシリーズにまつわるクイズ、限定記念グッズの販売なども予定されている。

　また、単なるオーナーイベントとしてだけでなく、二輪車の社会的地位向上に向け、法令遵守・安全運転・マナーアップを意識した「ライダーマナーアップ宣言！」も展開。マナーある運転や安全啓発も行なわれる。

開催日
2015 年９月６日（日）

開催地
北海道会場：ホテルマウントレースイ（北海道夕張市末広2-4） 10時～14時
長野会場：八ヶ岳富士見高原スキー場（長野県諏訪郡富士見町境高原） 9時～14時
九州会場：阿蘇いこいの村（熊本県阿蘇郡蔵原1420） 11時～14時

主な内容（会場によって異なります）
●スターシリーズの車両展示（海外向けモデル、ドレスアップモデル含む）
●コンストラクターによるBOLT C スペックをベースとしたカスタム提案モデル展示
●10 周年記念グッズや本イベントオリジナルT シャツの販売（販売数限定）
●グッズ・ウエア類などの展示販売
●ミニライブ
●ラムネ早飲み大会
●チャリティオークション
●「ヤマハナイスライド募金贈呈式」と盲導犬体験歩行 など

対象者
ヤマハのスターシリーズオーナーはもちろん、ヤマハファンなら誰でも参加可能

参加費
無料　ドラッグスターシリーズでの来場者には記念品（マフラータオルとステッカー）進呈

　昨年のスターミーティングの模様はコチラ

スターミーティング
http://www.yamaha-motor.co.jp/mc/life/cruiser/event/

　８月９日（日）、竹林公園をメイン会場に、10時30分より開催（13時30分閉会）。

　鳥取県の第３セクター・若桜鉄道にある無人駅「隼駅」（鳥取県八頭郡八頭町）周辺地域活性化、スズキ隼オーナーの交流を目的としたイベントだ。2008年にミスター・バイクがスズキ隼のオーナーに集合を呼びかけたことをきっかけに翌年よりスタート（2009年の模様、2010年の模様、2011年の模様、2014年の模様）。今回で７回目を迎える。

　メイン会場ではスズキ二輪関連グッズ等の販売、白バイ展示、地域特産品等の販売、ミニSL運転会（１人１回100円） などを実施。また、隼駅会場では隼駅グッズの販売、ブルートレインの開放、電気機関車の開放などが行なわれる。今年も販売される「隼駅まつり特製記念切符」「特製駅弁 」の予約はコチラから。

※写真は昨年のイベントの模様

（右より）Ken’s Factory Specialの永井健次氏、HOT-DOCK CUSTOM-CYCLESの河北啓二氏

　レスポールをはじめとするエレクトリックギターのスタンダードを築きあげた「ギブソン」、音源やデータの記録を忠実に研究し続ける「ティアック」、音楽スタイルの変化を捉えて新しい挑戦を続ける「オンキヨー」の３社のコラボレーションによって、プレミアムな「音と音楽」の体験ができる「Gibson Brands Showroom TOKYO」にて開催。

　“MAKE LIFE A RIDE”のコンセプトのもと、ハイエンドなライフスタイルの提案を行う今回の企画、８月８日（土）までの第一弾はKen’s Factory永井健次氏による「Ken’s Factory Special」を、第二弾として８月18日（火）から22日（土）まではHOT-DOCK CUSTOM-CYCLES河北啓二氏による「JUGGERNAUT」という、BMW K 1600 GTLをベースとする２台のカスタム車両が展示される。

●展示場所
Gibson Brands Showroom TOKYO
東京都中央区八重洲2-3-12 オンキョー八重洲ビル1F・2F
TEL：03-6265-1148
12時～19時（日曜・月曜・祝日・指定休業日を除く）
http://gibsonsr.jp/

Gibson Brands Showroom TOKYO

　先日お伝えした「フクオカ・モーターサイクル・フェスティバル」は、イベント当日の７月26日が台風直撃という予報のため、開催が延期に。このほど会場との調整により、９月６日（日）にあらためて開催されることが決定した。詳細は下記WEBサイト参照のこと。

●日時
2015年9月6日（日）　9時～16時

●場所
福岡タワー特設会場（福岡市早良区百道浜2-3-26）

●内容
・国産車、輸入車の新車・中古車の展示販売
・カスタムバイク車両の展示
・バイクウェア用品の展示販売　など

フクオカ・モーターサイクル・フェスティバル
http://www.fukuokamotorcyclefestival.com/