2014年11月17日
■日本初、百貨店の屋上でバイクレッスン! 「 もう一度オートバイ!バイクライフのススメ」
初めてのコトやモノをメインに体験を楽しむことを目的とした「はじまりのカフェ」と、オートバイのレンタルサービスを展開するキズキレンタルサービスがコラボ。アクティブシニアを対象とした「もう一度オートバイ!バイクライフのススメ」を11月19日(水)~12月2日(火)までの期間、日本橋三越本店(東京都中央区日本橋室町1-4-1 )にて開催する。
11月19日にはオープニングイベントとして、日本初となる百貨店の屋上でのバイクレッスンを午前9時より実施(雨天中止)。 モータージャーナリスの柏 秀樹氏を講師に招き、実際にバイクを使ったライディングセミナーが行われる。
本館7階「はじまりのカフェ」ではハーレーダビッドソンやドゥカティなどの実車を展示、楽しいオートバイライフを提案。また「安全で楽しくバイクと付き合う」をテーマに、柏氏が初心者やリターンライダーのための安全運転の基本とコツを講義する安全講習ワークショップも行われる。
第1回テーマ
①ライディングの基本「メリット5」の重要性を知る・一部体感する
②高速道路で表現したい大人の「立ち居振る舞い」
日時:11月22日(土)・14時~15時30分
第2回テーマ
①ライディングの基本「メリット5」の重要性を知る・一部体感する
②ワインディングでこそ表現したい大人の「立ち居振る舞い」
日時:11月29日(土)・14時~15時30分
第3回テーマ
①ライディングの基本「メリット5」の重要性を知る・一部体感する
②いくつなっても走り続けられる大人の、街、高速、峠での「立ち居振る舞い」
日時:11月30日(日)・14時~15時30分
問:はじまりのカフェ(Hajimarino Cafe)
TEL:03-3274-8843
http://hajimarinocafe.jp/
2014年11月14日
■オートと全日本のレーサーが史上初のバトル! 「オーバルスーパーバトル IN 川口 2014」
12月14日(日)、川口オートレース場(埼玉県川口市青木5-21-1)にて開催。ロードレース出身のオートレーサー、現役全日本ロードレーサーによる“異種二輪競技混合のエキジビションレース”という夢の対決が行われる。
1周500mのオーバルコースを舞台に、オートレースで採用している距離ハンデ制の6周による戦い。オートレーサーはKTM 390 DUKE、ロードレーサーは全日本参戦マシン(JSB1000、J-GP2)が使用される。
オートレースからは、1995・1996年の世界GP 125ccチャンピオン青木治親、2005年の全日本GP250チャンピオン青山周平、2007年の全日本JSB1000チャンピオンの渡辺篤の3名が参戦。
ロードレースからはJSB1000クラスから高橋巧(MuSASHi RTハルクプロ)、加賀山就臣(Team KAGAYAMA)、野佐根航汰(NTSチームノリックヤマハ)が、J-GP2クラスからは生形秀之(エスパルスドリームレーシング)、浦本修充(MUSASHi RTハルクプロ)、岩田悟(NTS T.ProProject)、小山知良(NTS T.ProProject)各選手が参戦する。
入場無料。 1,180台分の無料駐車場、JR京浜東北線・西川口駅東口より無料バスあり。
問:公益財団法人 JKA オートレース広報課
TEL:03-3570-5516
http://autorace.jp/
2014年11月13日
■小型・軽量、環境性能アップの次世代ドライブユニットを2015年モデルより搭載
“GREEN CORE(グリーンコア)”思想に基づいた次世代ドライブユニット |
ヤマハが次世代の電動アシスト自転車用として開発したドライブユニットは、チェーン合力式ユニットの中で小型最軽量クラスを達成しながら、レアアースなどの使用量を大幅に削減。現行ユニットと同等の最大出力を発揮し、軽量のアルミフレームに搭載することで車両の重量をさらに低減し、ユニットの低重心設計と相まって自転車の取り扱いやすさ、デザイン性を向上させることを可能とした。
この次世代ユニットは「軽量・コンパクト・高性能」による走りの楽しさと環境性能を高次元で具現化するスマートパワー・ドライブユニットコンセプト“GREEN CORE(グリーンコア)”に基づいたもの。
「ナチュラ」シリーズをはじめとするPAS 2015 年主要モデルより順次搭載されるほか、国内の電動アシスト自転車メーカーへの供給も行っていくという。
次世代ドライブユニットの特長
① 小型・軽量 :容積を約16%削減、重量を約20%軽量化
② 低重心設計 :重心を12mm 下げた新設計構造
③ 高性能出力 :現行ドライブユニットと同等の100N・m の最大トルクを発揮
④ 環 境性能 :レアアース35%、アルミ28%、銅線40% 使用量削減
主要諸元
名称:PAドライブユニット
電動機形式(定格出力):ブラシレスDCモーター(240W)
重量(ドライブユニット単体):3.4kg
最大トルク:100N・m
制御センサー:トルクセンサー、スピードセンサー、クランク回転センサー(トリプルセンサーシステム)
2014年11月13日
■ホンダモーターサイクルジャパン「ジョルノ用品クーポンプレゼント」
おしゃれで高級感あるホンダのファッションスクーター「ジョルノ」シリーズのカラーバリエーションが変更され、11月20日(木)より発売される。そんな原付スクーターのキャンペーンを2015年3月31日(火)まで実施。
期間中、全国のキャンペーン実施店にて原付スクーター「ジョルノ」または「ジョルノ・デラックス」の新車(新色、継続色、廃止色問わず)を成約すると、店頭に用意されるカタログに掲載された対象となるオプションパーツやライディングギアの購入に利用できる「10,800円(税込)分のクーポン」をプレゼント。
キャンペーン実施店の検索はコチラ
ジョルノ用品クーポンプレゼント
http://www.honda.co.jp/HMJ/campaign/giorno/
2014年11月12日
■メランドリ、アプリリアとともにMotoGPへカムバック
2015年シーズンより、ロードレースの最高峰・MotoGPにグレシーニ・レーシングとのタッグで参戦するアプリリア。先に発表されたアルヴァロ・バウティスタに加えマルコ・メランドリをライダーに起用、チーム体制が整ったことを正式に発表した。
メランドリは1998年よりロードレース世界選手権にフル参戦を開始。2002年にはアプリリアのマシンで250ccクラスのチャンピオンを獲得した。2003年よりMotoGPクラスへステップアップを果たし、ヤマハ、ホンダ、ドゥカティ、カワサキ(ハヤテ・レーシング)のマシンを操り2010年まで参戦。2005年にはランキング2位の活躍を見せた。2011年からは戦いの場をスーパーバイク世界選手権に移し、ヤマハ、BMW、アプリリアで活躍。今シーズンは6勝した他に5回の表彰台を獲得し、アプリリアのマニュファチャラーズ・タイトル獲得に大きく貢献している。
マルコ・メランドリのコメント
「全く新プロジェクトを開発していく機会を提供され、とても興奮しているよ。今までは(他人が開発した)マシンを譲り受けてきて、僕のキャリアで初めての事だからね。だからこそ、このチャレンジが魅力的に感じたんだ。一企業の、レース部門の人達に強く望まれて、一緒にチャレンジを続けていきたいって強く思ったんだ。偉大なプロジェクトを育てていくためにね。アプリリア・レーシングは常に速いマシンが作れるし、強い走りができるってところを常に証明してきたから、僕も自分の時間をかけていきますよ。我々の目標は実に野心的で、今のマシンを熟成させると同時に、それとは別の2016年用の新しいプロトタイプマシンを開発していくんです。大変厳しいシーズンになるだろうし、一大作業になるでしょう。でも、チャレンジしていく覚悟は出来ています」
ロマーノ・アルベジアーノ(アプリリア・レーシング・ディレクター)のコメント
「マルコ・メランドリは、来シーズンの参戦準備のために解決すべき最後のパズルでした。この数日間は、スーパーバイクの最終戦からMotoGPへの新たな挑戦に向けて、非常に刺激的な日々でした。我々のチームを完成するためにマルコとの契約を発表できることが大変嬉しいです。我々は、マルコと共に世界最高峰の選手権に挑む準備の真っ最中ですが、このMotoGPで勝利する為に我々のプログラムを加速させます。アプリリアは、54回の世界タイトルを獲得してきた技術力と情熱を持って、世界で最も名誉な選手権でのスピードを証明できるでしょう」
2014年11月12日
■しょうゆ卓上びんからバイク、鉄道まで!「広島が生んだデザイン界の巨匠 榮久庵憲司の世界展」
11月18日(火)から12月23日(火・祝)まで、広島県立美術館にて開催。インダストリアル・デザイン(工業デザイン)のパイオニアであり、戦後日本のデザイン界の創建と国際化に尽力、広島とは特別にゆかりの深い榮久庵憲司(GKデザイングループ会長)の世界を多角的に紹介する展覧会だ。
内容は、世田谷美術館で開催された「榮久庵憲司とGKの世界――鳳が翔く」(2013年7月~9月)を再構成。「第1章 茶碗から都市まで」「第2章 創造工房」「第3章 美の彼岸へ」「エピローグ『愛郷ひろしま』」という構成に。11月23日(日・祝)には榮久庵憲司による講演会(定員:先着200名)も開催。
11月30日(日)には講師として前田育男・マツダ株式会社執行役員デザイン本部長、山田晃三・GKデザイン機構代表取締役社長を招き「広島から世界に発信するデザイン」と題したトークサロン(定員:先着200名)も行われる。
広島県立美術館
http://www.hpam.jp/
2014年11月12日
■ショップオープン情報「DUCATI SAPPORO」
ドゥカティストア「ドゥカティ札幌」が2014年12月13日(土)にリニューアルオープン。
北海道札幌市清田区美しが丘1条4-1-1
TEL:011-883-8000
営業時間:11時~19時
定休日:毎週水曜日
2014年11月11日
■MOTOGUZZI V7 Stone / V7 Specialの限定車 「Record limited Edition」を発売
ピアッジオグループジャパンは、モト・グッツィV7 Stone及びV7 Specialの魅力をさらに深める、専用フロントカウルキットを装備したV7 Stone限定車(V7 Stone Record limited Edition)30台限定、及びV7 Special限定車(V7 Special Record limited Edition)20台の限定で、全国のモト・イタリアーナ店、a・Mショップおよびモト・グッツィ正規販売店にて発売・予約注文を開始したと発表した。
V7 Special限定車(20台)は、カウルキット希望小売価格200,000円(予価)+V7 Special車両希望小売価格1,177,000円=合計1,377,000円のところ、特別限定車希望小売価格1,247,000円(税込)での発売となる。カウリングはゲルコート色(黒)、塗装には別途費用が必要。同じくV7 Stone限定車(30台)は、カウルキット希望小売価格200,000円(予価)+V7 Stone車両希望小売価格1,048,000円=合計1,248,000円のところ、特別限定車希望小売価格1,118,000円(税込)に。こちらもカウリングの基本はゲルコート色(黒)。塗装には別途費用が必要だ。カウルキットはフロントカウル、スクリーン、取付ブラケット、ミラー、ハンドルバーなどのセットに。写真はCG画像で、カウリングは純正色を施した際のイメージとなる。
ちなみに、V7 Recordは、1969年にMOTO GUZZIが送り出し、数々のスピード記録(Record)を樹立したV7のプロトタイプレーサーをモチーフに、V7 Stone/ V7 Special Recordとして新しい価値を現代によみがえらせたモデル。’70年代初頭のレーシングカウルデザインの象徴とも言うべき、美しい造形のフロントフェアリングが、当時のイタリアンモーターサイクルのレーシーで優美な雰囲気を完璧なまでに表現してくれる。
V7 Stone限定車。ディープレッドのカウルキットを装着したイメージ。 | V7 Stone限定車。ルビードブラックのカウルキットを装着したイメージ。 |
V7 Special限定車。エストレーブラックにカウルキットを装着したイメージ。 |
■問い合わせ先:ピアッジオコール TEL050-3786-2635 http://www.piaggio.co.jp/
2014年11月11日
■ショップオープン情報「KTM大阪北」
40年以上の実績を誇る老舗ショップ「オートショップヨシマサ」の系列として、ストリート&オフロード全てのモデルを扱うKTM正規ディーラー(オレンジショップ)が11月15日グランドオープン。フレッシュなショップでありながら老舗ショップとしての豊富な実績を誇り、技術力の高い認証工場も完備。充実のアフターサービスはもちろん、KTMを 120%楽しめるレースやラリーへの参加、走行会など KTMモーターサイクルライフを盛り上げていくという。
大阪府高槻市天王町3-4
TEL:072-676-9050
営業時間:10時~19時
定休日:毎週水曜日、第1日曜日、第3木曜日
2014年11月11日
■ホンダ、ベトナムの二輪車第三工場での量産を開始
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日本で販売されるモデルではPCXシリーズ、Sh mode、リード125、Dunkといったスクーターを生産するホンダベトナムカンパニー・リミテッド(HVN。ホンダのベトナムにおける二輪車・四輪車の生産販売合弁会社)。 HVNはハナム省に二輪車第三工場を新たに建設、11月10日にその開所式典が行われた。
ハノイ市の南方約40kmに位置する二輪車第三工場は“環境と人に優しい工場”として設計。風、自然光、水など自然のエネルギー資源を最大限かつ最も効率の良い方法で活用することをコンセプトに建設され、生産プロセス全体はベトナム国内および世界の最も厳しい環境基準に完全に適合しているという。約27万平方メートルの敷地に約1億2,000万USドルを投じて新設されたもので、年間生産能力は50万台 に及ぶ。
生産システムは溶接、塗装、フレーム組立などの製造工程にホンダの二輪車生産分野の最新技術を採用。世界の二輪車生産工場の中でも、生産技術と効率の両分野で最先端を行く工場の一つになることが期待されており、当面はスクーターを中心に一日あたり1,000台の完成車を生産していくという。
1997年の生産開始以来、HVNの累計二輪車生産台数は1,500万台を超え、2014年現在、HVNのベトナム国内におけるシェア(ベトナムの二輪車市場は現在、HVN、ヤマハ・モーター・ベトナム社、ベトナムスズキ社、SYMベトナム社、ピアッジオ・ベトナム社の5社により構成 )は約70%と推定される。
HVNは今回の二輪車第三工場の量産開始を受けて、ベトナム国内でますます多様化する顧客ニーズに応え続けるため、製品ラインアップを強化すると同時に、世界各国への輸出も促進させるという。