2014年10月23日
■SHOEI、マルケス兄弟と2年間の契約を更新
ヘルメットのSHOEIは、FIMロードレース世界選手権MotoGPクラス2013・2014年チャンピオンのマルク・マルケス、現在Moto3クラスのポイントリーダーであるアレックス・マルケスとの2年間の契約更新が合意に至ったことを発表。
マルク・マルケスのコメント
「SHOEIと2年間の契約更新ができ、非常に嬉しく思います。今日に至るまで長い間一緒に走り続けてきました。これから先も共に楽しみ、勝ち続けていきたいです。SHOEIは常にトップブランドであり、私にとって多くの自信と安全をもたらしてくれる存在です」
アレックス・マルケスのコメント
「スペイン選手権の頃から現在に至るまで私のことを信頼してくれているSHOEIと、今後も共に走ることができてとても嬉しいです。来年からはMoto2での新たなチャレンジが始まり、それは私にとって非常に重要なものとなるでしょう。”SHOEI”という単語は”高品質”という意味だと私は理解しています。バイクに乗っているとその高い安全性と快適性をこの身を以て体感することができますから」
SHOEI
http://jp.shoei.com/
2014年10月22日
■日本のカスタムビルダーによる「R nineT Custom Project」 車両がイタリア・ミラノへ
毎年、イタリアのミラノにあるFiera Milano で開催されるオートバイ国際見本市「EICMA」。 EICMA(エイクマ)とは、バイク(Motociclo)と自転車(Ciclo)及びそのアクセサリーの国際展示会を意味する「Esposizione Internazionale del Ciclo e Motociclo e Accessori」の略。2014年には100周年を迎えるという、歴史ある“世界最大のオートバイ博覧会”である。
今年は11月6日から9日にかけて一般公開されるショーにて、BMW Motorradは日本を代表する4人のカスタムビルダーによる「R nineT Custom Project」4台のカスタム車両を世界に広く公開。また11月4日のプレスカンファレンスでは、ドイツでのショーに続きニューモデルを発表予定だという。
問:BMWカスタマー・インタラクション・センター
TEL:0120-269-437
http://www.bmw-motorrad.jp/
2014年10月22日
■ハーレーダビッドソン9車種のリコール(平成26年10月21日届出)
対象車両は型式EBL-FLHM(通称名:ストリートグライド)の車台番号5HD1KBME2EB604281~5HD1KBMEXEB706587(輸入期間:平成25年8月1日~平成26年8月21日)の1,040台、型式EBL-FLHL(通称名:ウルトラ リミテッド)の車台番号5HD1KELE7EB600326 ~5HD1KELE6EB687412(輸入期間:平成25年7月30日~平成26年8月21日)の417台、型式EBL-FLHL(通称名:エレクトラグライド ウルトラ クラシック)の 車台番号5HD1KSLE3EB600564 ~5HD1KSLEXEB701066(輸入期間:平成25年7月30日~平成26年7月25日)の237台、型式TEN(通称名:CVO™リミテッド)の 車台番号5HD1TENE2EB950375~5HD1TENE8EB961073(輸入期間:平成25年9月26日~平成26年6月17日)の194台、型式PG8(通称名:CVO™ロードキング)の 車台番号5HD1PG8E0EB950094~5HD1PG8EXEB963242(輸入期間:平成25年9月5日~平成26年8月21日)の162台、型式TF9(通称名:CVO™ソフテイル デラックス)の 車台番号5HD1TF9E0EB950312~5HD1TF9E3EB958467(輸入期間:平成25年9月26日~平成26年5月9日)の165台、型式TD9(通称名:CVO™ブレイクアウト)の 車台番号5HD1TD9E7EB950120~5HD1TD9EXEB963377(輸入期間:平成25年9月5日~平成26年8月21日)の344台、型式EBL-TGL(通称名:トライグライド ウルトラ)の 車台番号5HD1MALE0EB851126~5HD1MALE9EB859547(輸入期間:平成25年10月31日~平成26年7月25日)の375台、型式TC8(通称名:CVO™ロードグライド カスタム)の 車台番号5HD1TC8E3DB958287 ~5HD1TC8E2DB958913(輸入期間:平成25年5月8日~平成25年5月9日)の2台、計8型式、計9車種、計2,936台。
不具合の部位(部品名) は「クラッチ」。
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因は「油圧式クラッチにおいて、ピストン製造時にシールに傷が入っているものがある。そのため、使用過程で傷が拡大して徐々に油圧が抜け、クラッチを切るための油圧を保持できなくなり、ギアを入れたまま停止すると、最悪の場合、車両がゆっくり動き出し、転倒するおそれがある」というもの。
改善措置の内容は「全車両、当該ピストンを対策品に交換する」という。
改善箇所説明図はコチラ
問:ハーレーダビッドソン ジャパン お客様窓口
TEL:0800-080-8080
http://www.harley-davidson.co.jp/recall/
2014年10月21日
■“キング”ケニーの九州ツーリング他、BSフジ「MotoTV」10月25日放送
毎月第4土曜・深夜放送、ウィック・ビジュアル・ビューロウが手がける30分の二輪総合番組「MotoTV」。次回は10月25日(土)の25時より放送だ。
次回・第4回の内容は、ケニー・ロバーツが九州で毎年行う1週間のツーリング「KR JAPAN RALLY」に密着。なぜ、九州のツーリングにこだわるのか? “キング”の考えていることを聞く。
その他、マルク・マルケスがチャンピオンを決めた「Moto GP第15戦・日本GP」の決勝ダイジェストやインタビュー、「インターモト」で発表されたMotoGPマシンのカラーが施されたNEWスズキGSX-R1000世界公開直後の最新プロモーションビデオなどをお届け!
2014年10月21日
■創業40周年記念「モリワキ祭 ―温故知真―」を鈴鹿で開催!
プロフェッショナルレーシングチームとしてモータースポーツに積極的に参加し、技術探求を続けてきたモリワキエンジニアリングが9月30日、創業満40年を迎えた。11月29日(土)・30日(日)の2日間には地元・鈴鹿サーキットのグランプリスクエアおよび国際レーシングコースにて、ファン感謝イベントとして「モリワキ祭 ―温故知真―」が開催されることとなった(同日開催:2014 鈴鹿・近畿選手権シリーズ最終戦、第50回 NGK杯 鈴鹿サンデーロードレース)。
当日はワイン・ガードナー、グレーム・クロスビー、ケビン・シュワンツ、宮城 光ら、モリワキに縁ある特別ゲストが来場! トークショーが行われる他、歴代モリワキマシンの展示&デモラン他、キッズ向けイベントなど多数計画!入場料は鈴鹿サーキット特別割引入場料金(中学生以上1,350円、小学生650円、児童500円。割引クーポンはモリワキ特設WEBに入手可能)となっている。
主なイベント
●歴代モリワキマシン展示&デモラン
●新型モリワキコンセプトモデル Honda CB1100初披露
●モリワキスタッフによるピットワーク再現デモンストレーション
●スペシャルゲスト・トークショー
(グレーム・クロスビー、ワイン・ガードナー、ケビン・シュワンツ、宮城 光 他)
●ライディング、セッティング指導
(モリワキのレーシングライダー他、メカニックによるトークショー)
●協賛各社によるブース出店
●レジェンドライダー・デモラン
(NGK杯 鈴鹿・近畿ロードレース選手権内で開催)
●ストライダー体験&キッズバイク体験
(全日本MXチームハマー・高濱龍一郎による指導)
●モリワキスタッフによるライブショウ
○カスタムマシンコンテスト/音出しコンテスト(一般対象参加イベント)
○全日本スーパーバイクライダー「山口辰也選手」の交通安全教室
○鈴鹿国際サーキットフルコース・パレードラン
(申込先着500台限定、オートバイのみ、タンデム可、有料イベント)
○鈴鹿市講演会
(最先端サイエンス・メディカルの治療分野で活躍するサイバーダイン株式会社CEO・山海嘉之氏による特別講演)
※○は下記事務局に事前申込が必要なイベント
問:モリワキエンジニアリング 営業部
TEL:059-370-0090
モリワキ祭 イベント事務局(ディメンションデザイン内)
TEL:03-6662-4142
モリワキ祭 -温故知真- 特設WEBサイト
http://www.moriwaki.co.jp/40th/index.html
2014年10月21日
■初日は「ライダー寄席」も! シルバーストーン三軒茶屋が「オープンカフェ&ハウス」を実施
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これまでのライダーズマンションとは一線を画した新提案型賃貸マンション「シルバーストーン三軒茶屋」(詳しくはコチラ)。入居者同士のコミュニティを重点としたマンションとは果たしてどのようなものか? 百聞は一見に如かず、ということで11月2日から30日までの毎週日曜日に「オープンカフェ&オープンハウス」を開催することになった。入場無料。
イベント期間中は無料で温かいコーヒーや紅茶が用意される他、新提案いっぱいのライダーズマンションの見学も可能。インディアン、MV AGUSTA、BMWといった輸入バイクの車両展示会も行われる。
●オープンカフェ&オープンハウス
11月2日(日)~11月30日(日) 毎週日曜日 11時~15時30分
イベント初日には「ライダー寄席」も実施。落語家の桂歌若さん、紙切りの林家花さんをゲストに迎え演芸会が行われる。
●ライダー寄席
11月2日(日) 14時~15時
問:ジョイント・プロパティ
TEL:03-5304-8901
http://www.joint-property.co.jp/bukken/ss_sangendyaya/
2014年10月20日
■H-D生誕111年の歴史と伝統を体感「LEGEND ON TOUR」横浜と熊本で開催
2014年、アメリカ・ウィスコンシン州ミルウォーキーでウィリアム・ハーレーとアーサー・ダビッドソンがハーレーダビッドソン(H-D)1号機を製作して111年を迎えた。「LEGEND ON TOUR(レジェンド・オン・ツアー)」は、その長きにわたる歴史と伝統が息づく、H-D独特の世界を体感できるイベントだ。
●LEGEND ON TOUR IN YOKOHAMA
11月1日(土)・2日(日)
クイーンズスクエア横浜 クイーンズパーク
(横浜市西区みなとみらい2-3)
最新2015年モデル(8台)をメーカー主催イベントとして全国で初めて展示するほか、普通自動車MT免許で運転できるH-D 純正トライク「トライグライド ウルトラ」、H-D純正ウエアであるモーター クローズやオリジナルグッズの展示を実施。免許を持っていなくても、H-Dに跨ってエンジン始動からギアチェンジまで行い、独特の鼓動感を体感できる疑似走行 体験マシーン「ジャンプスタート」も設置される(高校生以上)。入場は無料。
●LEGEND ON TOUR IN KUMAMOTO
11月8日(土)・9日(日)
グランメッセ熊本
(熊本県上益城郡益城町福富1010)
会場には最新モデルをはじめ、新車、中古車、カスタム車等、約100台が集結。大型二輪MT免許持っている人は、発売されたばかりの2015年モデル(10モデル)を会場周辺の一般公道で試乗可能。普通自動車MT免許で運転できるH-D純正トライク「トライグライド ウルトラ」が試乗できるコーナーも設置される(試乗に条件、参加人数と時間に制限あり)。
純正ウェアに身を包みH-Dとの記念写真が撮影できる「なりきりフォトコーナー」、中学生以上(未成年者は保護者同伴の上、承諾書のサインが必要)であればエンジン始動からギアチェンジまでH-D独特の鼓動感を体感できる疑似走行体験「ジャンプスタート」、フリーハンドで描くピンストライプアートを体験できる「ピンストライプコーナー」など、免許を持っていない人でもH-Dの世界感を身近に体験できるプログラムも実施。入場無料。
2014年10月20日
■今後も様々なコンテンツを展開、トライアンフ専門WEBサイト「VIRGIN TRIUMPH.com」
9月30日よりスタートしたトライアンフ認定中古車検索専用サイトと連携。
トライアンフオーナーのスナップ写真やトラインフの歴史、最新モデルをはじめとした試乗インプレッション、トライアンフにかかわる人々の含蓄のあるコラム記事など、これからもさまざまなコンテンツを展開していく予定だという。
VIRGIN TRIUMPH.com
http://www.virgintriumph.com/
2014年10月17日
■YZF-R25をベースに320ccエンジンを搭載したYZF-R3を
北米、ヨーロッパ、アジアへグローバル展開
ヤマハは、今年の7月からインドネシアなどで発売したYZF-R25をベースに排気量をアップしたYZF-R3を開発、2015年1月末より北米で発売を開始、ヨーロッパやアジアへグローバル展開すると発表した。
このYZF-R3は、YZF-R25の軽量かつ高性能な車体をベースに、排気量を320ccへとアップさせ、欧米での高性能志向にも応える競争力の高い商品として発展させたモデルで、開発コンセプトはYZF-R25と同一の「毎日乗れるスーパーバイク」。扱いやすい2気筒エンジン、マスの集中化を狙った軽量ボディ、YZF-Rシリーズを継承するデザインを特徴とする。
100~125ccが主流のアセアン、アジア市場では“ハイエンドモデル”として、先進国市場では、若者やエントリー層向けの“最初のステップモデル”として新たなヤマハファンを開拓する車種として位置づけられている。
発売は、2015年1月末からの北米導入が決定しており、メーカー希望小売価格は4,990ドル。発売から1年間で北米で6,000台の販売を計画している。カラーは、ブルー、ブラック、レッドの3色。
●ヤマハ発動機 http://www.yamaha-motor.co.jp/
2014年10月17日
■スポーツアドベンチャーツアラー生誕の地で開催! スズキ「第1回Vストロームミーティング2014」
650にワイヤースポークホイール仕様も追加されるなど、ますますラインナップが充実のスズキVストローム・シリーズ(1000 ABS/650XT ABS/650ABS)。本場・欧州でも評価が高い、このスポーツアドベンチャーツアラーのオーナーを対象としたミーティングが、生誕の地である浜松のスズキ本社にて実施されることとなった。
オーナー同士の交流の場として、またツーリング途中に是非、立寄ってみてほしい。尚、イベントの詳細はスズキのホームページにて随時更新。
日時:2014年11月16日(日) 11時~14時
場所:スズキ株式会社 本社 お客様駐車場(静岡県浜松市南区高塚町300)
入場料:無料(バイクでの来場に限る)
内容:
●スペシャルゲストのトークショー
●参加者全員による記念撮影
●ドリンクサービス
●じゃんけん大会
●オリジナル限定Tシャツ他、スズキオリジナル用品の販売 他
第1回Vストロームミーティング2014
http://www1.suzuki.co.jp/motor/vstrom_meeting2014/