ロードレースの世界最高峰・MotoGPに「Repsol Honda Team」から参戦するダニ・ペドロサが、ホンダのワークスチームのライダーとして2015年から２年間の契約に合意。

　今季、８戦終了時点でシリーズランキング３位につけ好調、スペイン出身・28歳のペドロサは、2001年にロードレース世界選手権125ccクラス（現Moto3クラス）でデビュー。これまでに125ccクラス（2003年）と250ccクラス（2004年、2005年）で計3回チャンピオンを獲得している。

　2006年からは最高峰のMotoGPクラスにRepsol Honda Team から参戦を開始。これまで25勝を挙げている。ワークスライダーとしてMotoGPクラスすべてのRCシリーズ（211V／212V／213V）を駆っている唯一のライダーだ。

ダニ・ペドロサ

ダニ・ペドロサのコメント
「レプソル・ホンダ・チームとの契約合意を発表することができて、とても満足しています。また、この先の2年間、私への信頼を示してくれたHondaに感謝しています。レースを始めたころからずっと一緒に戦ってきたこの会社と、これからもレースを続けていくことが、最良の方法だと考えています。私の100％すべてを捧げ、HRCの皆さんと一緒にこれからも走り続けていきます」

中本修平 ホンダ・レーシング取締役副社長のコメント
 「この度、マルク・マルケス選手に続いて、ダニ・ペドロサ選手と契約更新をすることができて、とてもうれしく思います。今シーズンのペドロサ選手はポイントランキング3位と非常に好調で、我々は彼のパフォーマンスに大変満足しています。ペドロサ選手とマルケス選手の2人のパートナーシップが成功していることはこれまでに証明済みですが、それが今後さらに2年間続くことを楽しみにしています」

ダニ・ペドロサの主な戦績
＜MotoGPクラス＞
年間2位獲得：2007年、2010年、2012年
年間3位獲得：2008年、2009年、2013年
参戦数：141回
表彰台登壇回数：90回（優勝：25回、2位：35回、3位：30回）
ポールポジション回数：27回
最速ラップ獲得数：40回

＜250ccクラス（現Moto2クラス）＞
チャンピオン獲得：2004年、2005年
参戦数：32回
表彰台登壇回数：24回（優勝：15回、2位：8回、3位：1回）
ポールポジション回数：9回
最速ラップ獲得数：15回

＜125ccクラス（現Moto3クラス）＞
チャンピオン獲得：2003年
参戦数：46回
表彰台登壇回数：17回（優勝：8回、2位：4回、3位：5回）
ポールポジション回数：9回
最速ラップ獲得数：5回

「シルバーストーン三軒茶屋」の特徴、“交流”の場となる１階共用スペース。

　東急・田園都市線の三軒茶屋駅より徒歩４分、春にリニューアルされ誕生となった「シルバーストーン三軒茶屋」は、これまでのライダーズマンションとは一線を画した“コンセプト賃貸マンション”。「同じ趣味を持つ仲間達と充実した豊かな生活を！」をコンセプトに、入居者同士の交流・コミュニティという「人」を軸に置いた仕立てとなっているのが特徴だ。

　１階共用スペースにはガレージツールが設置されたメンテナンススペースが確保されている他、バイク雑誌を中心とした約1,300冊のライブラリースペースや大型TVを設置。常時JAZZが流れる落ち着いた雰囲気の中、バイクを通じた者同士の語らいの空間が提供される。もちろんシェアハウスなどとは異なり、入居者それぞれの部屋では“個”の空間も確保されている。

　「バイク」をテーマとするマンションだけに全戸分“安心・安全・濡れない”バイク置場に加え、完全室内バイク置場（+3,000円）も設置。２台分のシェアリング自転車（無料）も嬉しい。

　月額家賃は85,000円～（共益費、バイク置場、水道、ガス、インターネット利用料含む）。尚、反響によって今後も各地で同コンセプトのマンションを展開予定だという。

問：ジョイント・プロパティ
TEL：0120-549-882
http://www.joint-property.co.jp/bukken/ss_sangendyaya/

バイク関連の書籍や雑誌バックナンバー約1,300冊が並ぶライブラリースペース。DVDを観賞する大型液晶モニターも備わり、同じ趣味をもつ者同士で過ごす落ち着いた雰囲気の共用空間となっている。		ツールも設置され、愛車の簡単なメンテナンスが可能なスペースも特徴。ライブラリースペースなどと直結しており、カウンター越しにコミュニケーションを楽しめるようなレイアウトに。愛車をゆったり眺める贅沢な時間を過ごせる。

完全室内となるバイク置場を７台分用意（+3,000円）。ラックには装具などを置くこともできる。カメラを設置するなどのセキュリティも配慮。２台分のシェアリング自転車（無料）も用意される。		頑健なステンレス製の門扉の先、セキュリティ内にある屋根付駐車スペースも確保。マフラーやカウルなどの保管場所として共用の倉庫も用意される（常時施錠・要事前予約）。

全戸リニューアルされた部屋の一例。専有面積は14.44㎡～。エアコン、ユニットバス完備（近所に銭湯もあり）。水道、ガス（給湯用）、インターネット利用料は賃料に含まれる。２階と３階にはランドリー・ルームも設置されている。24時間受け取りが可能な宅配ロッカーも完備。		かつて女子寮であった建物（耐震補強工事実施済）に付加価値をつけてリニューアルされた「シルバーストーン三軒茶屋」。ガーデニング、自転車、ランナー向けシェアハウスというプランもあった中、最終的にライダーズマンションに。東急・田園都市線の三軒茶屋駅から徒歩４分という好立地も魅力。		“ライダーの気質”をベースに「シルバーストーン三軒茶屋」を仕立てた、自身もバイク乗りであるジョイント・プロパティの岩瀬信夫氏。同じ趣味で繋がっていながら、なんでも一緒のシェアハウスとは異なる“ほどよい距離感”がキーワード。５年、10年、20年かけてみんなで育てるライダーズマンションだという。

　７月12日（土）・13日（日）、大型複合商業施設「イオンレイクタウンアウトレット 空の広場」（埼玉県越谷市東町4-50）にて開催。ハーレーダビッドソン（H-D）の展示・体感イベントだ。入場無料。

　会場では普通自動車MT免許で運転できる純正トライク｢トライグライドウルトラ｣をはじめ最新・人気５モデル、純正ウエアであるモータークローズやオリジナルグッズも展示。心行くまでH-D の世界を体感できる内容に。

　また、免許をもってない人でもH-Dに跨ってエンジン始動からギアチェンジまで行い、独特の鼓動感を体感できる疑似走行体験マシーン｢ジャンプスタート｣（16歳以上）を設置。オリジナルのフェイクタトゥーを楽しめる｢H-Dフェイクタトゥーコーナー｣（有料500円）や、フリーハンドで描くピンストライプアートを体験できる｢ピンストライプコーナー｣（有料1,000円）といった各種コンテンツも用意。

　尚、来場者には「H-Dオリジナルマフラータオル」を、さらにアンケートを記入するとエナジードリンク「RAIZIN」をプレゼント。開催時間は12日が11時から19時、13日は11時から18時となっている。

問：ハーレーダビッドソン ジャパン　カスタマーサービス 　
TEL：0800-080-8080
http://www.harley-davidson.co.jp/

　“スポーツパッション＆スマート”をコンセプトに掲げるヤマハのニュー・モデル「MT-07シリーズ」が８月20日より発売。そこで、一般ユーザーを対象に「MT-09シリーズ」も併せた「MT PREMIUM試乗会」が開催される。

　各会場150名が招待される試乗会で、参加希望者はヤマハホームページ、または店頭にて申込。定員以上の応募があった場合は抽選となる。抽選結果はメールにて応募者全員に連絡。当選者にはダイレクトメールにて招待状が送られる。

●開催日・会場・申込締め切り
８月２日（土）・舞洲スポーツアイランド（大阪市此花区北港緑地2-2-15）・７月13日（日）
８月23日（土）・つくばサーキット コース1000（茨城県下妻市岡乙159）・７月27日（日）
９月13日（土）・石野サーキット（愛知県豊田市石野町土橋264）・８月17日（日）

　詳細は下記WEBサイトにて。

MT PREMIUM試乗会
http://www.yamaha-motor.co.jp/mc/event/mt/

　期間中、新車購入したカワサキ・モトクロッサー「KXシリーズ」でレースに出場すると、グッズなどがプレゼントされる“KXに乗れば君もTeam GREEN”なキャンペーンを実施。

●対象レース
2014年７月～2014年12月末までに開催されるモトクロス及びエンデューロレース。主催団体・規模は問わないが、リザルトが主催者HPに掲載されていること。

●受付期間
エントリー（競技車登録）：2014年７月１日～2014年12月末まで
申請書受付：2014年７月１日～2015年１月30日（事務局必着）

●キャンペーン内容
対象期間中に新車で購入したKXで対象レースに出場し、所定の申請書にリザルトを添えて申請すると、車両購入店で使用できるクーポン券やレーシングタオル（純正用品）をプレゼント。KAZE会員には特典としてカワサキドラムバッグ（純正用品）とKAZEタオル（非売品）をプレゼント。
※クーポンは車両を購入したカワサキ正規取扱店、認定協力店でのみ使用可能。期限は発行後２ヶ月以内（2015年１月に発行するクーポンの使用期限は同年２月末まで）。

●エントリー方法
対象者全員にエントリーキット（レース参加後のクーポン申請書、ステッカーセット。KAZE会員にはカワサキドラムバッグと非売品タオルをプレゼント）を送付。対象者はTeam GREENのステッカーを購入したKX車両に貼ることでエントリー完了。

●進呈条件：
・申請はエントリーしているKX購入者と申請者が同一であること（同一車両を複数名で使用して上位入賞した場合、申請はエントリーした車両所有者のみとする）。
・所定の申請書に必要事項を漏れなく記入していること。
・申請はレース終了後１ヶ月以内に事務局必着とする。
・申請は期間中３回までとする（複数台所有する場合はそれぞれ３回まで可）。
・申請時にレースのリザルトが判るもの（主催者ホームページ掲載分の印刷可）が同封されていないものは無効とする。

●対象機種およびクーポン額面（税込み）
以下の車両で2014年７月～2014年12月末までに購入した新車。
＊１位～３位：以下の車種に定める額の用品クーポン
＊４位以下：カワサキレーシングスピリッツタオル改
KX65（2015年モデルまでの新車） 3,000円
KX85（2015年モデルまでの新車） 3,000円
KX85-Ⅱ（2015年モデルまでの新車） 3,000円
KLX110（2015年モデルまでの新車） 3,000円
KX250F（2015年モデルまでの新車） 5,000円
KX450F（2015年モデルまでの新車） 5,000円

問：カワサキモータースジャパン　お客様相談室
TEL：0120-400819（月～金曜日　９時～12時、13時～ 17時）
http://www.kawasaki-motors.com/mc/

　NEXCO３社（NEXCO東日本／中日本／西日本）は、二輪車ETC車載器の普及促進を図るためのキャンペーンを実施。

●対象者：ETCクレジットカード・ETCパーソナルカード（ETCカード）を所有し、対象店舗でキャンペーン期間中、新規に二輪車ETC車載器を購入・セットアップ・取付け及びETCマイレージサービスに新規登録または登録済みでアンケート調査に協力できる人

●対象店舗：全国の二輪車ETC車載器取扱店のうち、キャンペーン参加店

●募集台数：全国・先着50,000台限定

●助成金額：ETCマイレージ還元額15,000円（無料通行分）

●申込手続き：対象店舗で二輪車ETC車載器購入助成申込書にETCカードナンバー等必要事項を記入し、二輪車ETC車載器を新規に購入し、セットアップ・取付けを行う

●申込期間：2014年８月１日（金）～2015年１月30日（金）

「NEXCO二輪車ETC車載器購入助成キャンペーン」サイト

http://ad.c-nexco.co.jp/etc2014/（８月１日以降）

　アメリカ独立記念日でもある７月４日から14日までの10日間、 ハーレーダビッドソン（H-D）の新車購入資金として抽選で100万円分（スポーツスターは60万円分）のクーポン券が５名に当たるキャンペーンを実施。

　クーポン券は全国の正規販売網にて利用可能。９月30日までの期間に成約ならびに納車可能であることが条件となる。現在、ハーレーダビッドソン ジャパン（HDJ）のウェブサイト（http://h-d.jp/qr/2014_wanted）にて応募受付中だ。

　また、上記キャンペーンに併せて「WANTED NEW HARLEY-DAVIDSON RIDERフォトコンテスト｣も同時開催。西部劇に出てくるような指名手配風の貼り紙をイメージした「WANTEDフレーム」を使った写真をHDJ 公式Facebookに投稿、「いいね！」の数を競うフォトコンテストで、「いいね！」の数が一番多かった１名にH-D純正レザージャケットをプレゼント！　

　応募は方法は、 HDJのウェブサイト（http://h-d.jp/qr/2014_wanted/#Contest）からWANTEDフレームをダウンロードし印刷。フレーム中央部分を切り取り後、フレームに自分の顔を入れた写真（セルフィ）をHDJ公式Facebookに投稿。応募受付は７月31日まで。当選者発表は８月４日、HDJ公式Facebookにて。

問：ハーレーダビッドソン ジャパン　カスタマーサービス 　
TEL：0800-080-8080
http://www.harley-davidson.co.jp/

公式サイト内キャンペーンページ

　BMW Motorrad「K 1600 GT 」および「K 1600 GTL」の６気筒エンジンによる優れた性能とラグジュアリーシリーズならではの快適な乗り心地を体験できるキャンペーンとして、公式サイト内キャンペーンページにて７月13日（日）０時まで応募受付中。

モーターサイクル・ジャーナリスト松井 勉氏

　内容は、千歳空港→富良野→洞爺→千歳空港の総計約540km（走行予定時間：総計約9.5時間）に及ぶモニター・ツーリング。今回のコース監修も行ったモーターサイクル・ジャーナリストの松井 勉氏もツアー・プレミアム・インストラクターとして参加し、“シルキー6”と呼ばれるK 1600シリーズの特徴、ライディングのコツなどを紹介するブリーフィングも行う。さらにライディングのみならず、食と宿泊にこだわったラグジュアリーなプランも特徴だ。

　ツアーの日程は８月８日（金）から10日（日）の２泊３日。当選者数は３組６名の予定だ。応募資格、応募方法などの詳細は公式サイト内キャンペーンページ（http://www.bmw-motorrad.jp/silky6）にて。

問：BMWカスタマー・インタラクション・センター
TEL：0120-269-437

　来年以降の去就が注目されていた、ロードレースの世界最高峰で戦うバレンティーノ・ロッシだが、2015年と2016年も引き続き「モビスター・ヤマハ・MotoGP」からMotoGPクラスに参戦することとなった。

　これまで、９つのタイトルを獲得してきたロッシ、今シーズンは第８戦までに３位３回を含む計５回の表彰台を獲得、ランキング２位につけている。

バレンティーノ・ロッシのコメント
「ヤマハとの契約更新が決定し、次の 2 年間もヤマハとともに MotoGP に出場できるようになり最高にハッピー！ 　今は、そのことをこうして発表できることを誇りに感じているよ。僕のキャリアのほとんどをともにしてきた日本とヨーロッパのスタッフ、そして現場で常に僕を支えてくれるチームのみんな、彼らとの仕事はとても楽しく充実している。だからこそ僕自身、契約更新を望んでいたし、それが目標だったんだ。今はとても晴々とした気分で、これからもベストを尽くしたいという気持ちでいっぱい。またYZR-M1 に乗り続けることができるのもうれしいこと。YZR-M1 は長年の恋人であり、今シーズンも、そしてその後の 2 シーズンも大好きな存在であり続けるだろう。すべての人に、心からの感謝を。トップに立つため、そして良いレースをするために、これからも最大限の努力を続けるよ」

リン・ジャービス（ヤマハ・モーター・レーシング・マネージングダイレクター）のコメント
「バレンティーノと 2015 年、2016 年の契約を更新することが決定し、非常にうれしく思っています。2013 年のヤマハ復帰以来、彼とともに仕事をしてきたすべてのスタッフが、とても素晴らしい経験をさせてもらいました。ホームを離れていた 2 年間は彼も多くの苦労があったようですが、昨年ようやく、古巣のヤマハへ、そして彼が愛してやまないYZR-M1 のもとへと帰ってきてくれたのです。そして再び、以前のような強さを取り戻し、走りに喜びを見出す姿を目の当たりにし、世界中のレースファンも歓喜しています。バレンティーノにとっては、この喜びこそ好成績獲得への必要不可欠な条件です。事実、彼が 2004 年に初めてヤマハにやってきたとき、移籍を決意する最も大きなモチベーションとなったのが、レースをエンジョイできる環境を作りたいというものでした。彼がレースを心から楽しんでいることは、サーキットで彼に会った誰もが、またテレビで観戦した誰もが実感することでしょう。そしてそれが好成績につながっており、今シーズンはランキング 2 位につけ好調をキープしています。ともに戦うこれからの 2 年半が非常に楽しみであり、さらには、彼がレースを引退するまで、そしてその後もずっとヤマハに残ってくれることが我々の希望です」