2014年6月9日
■レッドバロン「2014年北海道ツーリングキャンペーン」
15年以上の永きにわたって取り組んできたキャンペーンも今夏で第16弾に。7月1日(火)から8月31日(日)までの期間、開催される。
全国のレッドバロンにてオートバイを購入した会員、ロイヤルクラブ会員を対象に、稚内をはじめとする道内の「バイクステーション」13拠点にて、北海道を走るライダーを全力でバックアップ!
「バイクステーション」とは理想的なツーリングスタイルを提供するため、愛車の点検・メンテナンスを受けながらライダーは旅の疲れを癒し、翌日には共にベストコンディションで出発できるという、ツーリングライダーのための整備工場付ホテルのこと。
キャンペーンの内容は①キャンペーン登録者(現在受付中)にもれなく記念ステッカーを進呈②「バイクステーション稚内」宿泊者、来場したレッドバロン会員、ロイヤルクラブ会員に「最北端到達証明書」を進呈③ツーリング途中の故障に対応するため、北海道内各拠点に代車(大型・中型)を用意(修理が必要になった場合でもツーリング続行が可能に)、というもの。
レッドバロン
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2014年6月6日
■MotoGP のタイヤサプライヤーがミシュランに決定
ロードレース世界選手権・MotoGPのプロモーターでありオーガナイザーであるドルナ・スポーツは、ミシュランが2016年から同選手権のMotoGPクラスへの単独タイヤサプライヤーとなることを発表(以下、ミシュラン・プレスリリース意訳より)。
“17インチのタイヤ使用を課す”という2016年から実施されるMotoGPの技術規則は、サーキットで得られた技術を公道へフィードバックするという私たちのモータースポーツ参加におけるポリシーと完全に合致していました。「これが、Dorna Sportsが実施した入札にミシュランが参加した理由です」とミシュラン・グループ コンペティションディレクターのパスカル・クワノンは説明しています。
MotoGPクラスは、250馬力近いパワーを発揮するバイクが競う二輪ロードレースの最高峰カテゴリーです。その性能は技術的にはもちろんの事、その走りも非常に高度なものです。そこには世界最高のライダーたちが参加しており、彼らがレースで見せるその素晴らしい走りは、マシンだけではなくタイヤへの信頼感からくるものです。従ってタイヤの先端の技術を試すには素晴らしいフィールドです。
MotoGPで様々な性能要求に妥協しないミシュラン・トータルパフォーマンスの戦略によって、ミシュランはドライコンディションでもウエットコンディションでも、より一層高いレベルのタイヤ性能を提供して行くことを目指します。
2014年6月6日
■二輪車増税の見直しを求める署名、手渡される!「バイク ラブ フォーラム in 永田町」
昨年9月、鈴鹿サーキットで開催されたのに続き、第2回目となる「バイク ラブ フォーラム(BLF)」が6月4日、永田町の参議院議員会館にて開催された。「自由民主党オートバイ議員連盟」(会長:逢沢一郎)と「公明党オートバイ議員懇話会」(会長:北側一雄)の“合同勉強会”と言える。
まずは、二輪車関連団体(全国オートバイ協同組合連合会、日本二輪車普及安全協会、日本自動車輸入組合、日本自動車部品工業会、日本二輪車オークション協会、全国二輪車用品連合会、中古二輪自動車流通協会、日本自動車工業会)および地方自治体(三重県、鈴鹿市、静岡県、浜松市、熊本県)がとりまとめ、5月16日に発表された2020年に向けた成長戦略「二輪車産業政策ロードマップ」について。“世界に通用する素晴らしいバイクという高揚”をテーマに●国内販売100万台●日本ブランドの世界シェア50%超●マナーアップ、という二輪産業が目指す姿を2020年をゴールとして、全団体が連携によって同じ目標に向かうことを目的としたものだ。今回、改めて両党オートバイ議員を前にその実行施策などが説明された。
また、軽自動車増税に関する二輪車業界からの提案と署名活動の説明も。全国オートバイ協同組合連合会(AJ)より「平成27年度以降に新規取得する新車のみを増税対象とする軽四輪車並みの扱い」という要望が出された。さらにAJ、日本二輪車普及安全協会より、その見直しを求める署名が逢沢、北側両会長に手渡される。オートバイ議員の先生方の“手腕”にも期待したい。
2014年6月6日
■最強のチャンピオン、これまで以上の勝利を目指す!
Repsol Montesa Honda のライダーとしてアウトドア・トライアル世界選手権は7年連続、インドア・トライアル世界選手権は8年連続チャンピオンを獲得するなど、圧倒的強さを発揮してきたスペインのトニー・ボウが、ホンダ・レーシング(HRC)と契約を更改。2015年から4年間の契約に合意した。
現地法人チームからワークスチームとなった今シーズン、COTA 4RTを駆るボウは2度の優勝を収め、現在チャンピオンシップをリード中だ。
トニー・ボウのコメント
「この度、HRCと契約を結ぶことができて、とてもうれしいです。今シーズンからワークス体制となり最高の環境に満足しています。そのため、今回の契約更改については、すぐに結論を出すことができました。チームの手厚いサポートと素晴らしいマシンのおかげで、私がやらなければならないことは、これまで以上の勝利を目指し、常にベストを尽くして戦い続け、チームとファンの皆様のために勝ち続けていくことです」
中本修平 ホンダ・レーシング取締役副社長のコメント
「ボウ選手との契約更改は、とても喜ばしいことです。トライアルの世界において、ボウ選手の比類なき強さは、これまでも証明されていましたし、それは今後も続くと私は確信しています。Hondaワークスの一員として、今後4年間彼と一緒に戦えることをうれしく思います」
トニー・ボウの主な戦績
アウトドア・トライアル世界選手権チャンピオン 7回
インドア・トライアル世界選手権チャンピオン 8回
スペイン国内・アウトドア・トライアル選手権チャンピオン 5回
スペイン国内・インドア・トライアル選手権チャンピオン 7回
トライアル・デ・ナシオン チームチャンピオン 9回
2014年6月5日
■アルパインスターズ、2015年モーターサイクルコレクションを発表
二輪モータースポーツの頂点・MotoGPなどで鍛えられ、そのテクノロジーは製品にフィードバック。そんなアルパインスターズの2015年モデル新作が「ALPINESTARS 2015 A-TECH」として発表された。
2015年モデルの特徴は、日本で言う“ネイキッドモデル”などに適したストリート系、アドベンチャーモデルなどに適したツーリング系に重点を置いたラインナップとなっていること。安全性や快適性が向上したパフォーマンスライディング・レザージャケットや、オールウェザー・ツーリングジャケット&パンツなどバリエーション豊富だ。アウトドア・テイストを盛り込み、街着としても使えるカジュアルなデザインが施された「RIDEOUT」シリーズの新作も用意される。
グローブ、モトクロス・コレクション、モンスター・エナジーとのコラボモデルもラインナップ。半世紀を超えたアルパインスターズの歴史の原点ともいえるブーツにも自信満々の新作が投入される。
尚、アルパインスターズ2015年モデルはモトクロス・コレクションが7月より、その他の商品は9月より順次発売となる。
問:アルパインスターズ・セールスルーム TEL 043-202-0680
http://www.alpinestars.com/
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GP-R LEATHER JACKET | NEW LAND GORE-TEX JACKET |
CELER X-TRAFIT GLOVE | MONO FUSE GORE-TEX BOOT | DISTRICT WATERPROOF SHOE |
2014年6月5日
■ショップオープン情報「スクーター・イタリアーノ湘南」
梅田モータースの中核店舗・ユーメディア湘南の一部として、ピアッジオ/ベスパ専売店が6月14日(土)オープン。両ブランドの商品と世界観を多くの人々に発信していくという。大型駐車場完備。6月29日(日)までの期間は来場記念品や成約特典を用意したオープニングフェアを開催。
神奈川県茅ヶ崎市中島255
TEL:0467-83-9000
営業時間:10時~19時30分
定休日:通年営業
http://www.u-media.ne.jp/
2014年6月4日
■KTMストリートモデルのお祭り「オレンジフェスティバル・ストリート」
6月15日(日)、スパ西浦モーターパーク(愛知県蒲郡市)にて開催。時間は9時から17時。年2回に拡大された「オレンジフェスティバル」の第1弾として、KTMのストリートモデル(オンロードモデル)にスポットをあてたイベントだ。
全長約1.5kmのサーキットを舞台に、周囲の交通に気兼ねすることなくスポーツライディングを堪能することが可能。先導付き走行もあり、走り方の基本ルールを含め丁寧にレクチャーしてくれるので、サーキット初心者でも安心して参加できる。
走行会の参加費は15分/1枠・1,000円+要別途保険料1,000円、お得な1日券(5本分+保険料で5,000円)。ライディングスクールは1,000円+保険料1,000円。
その他、世界屈指のスタント技で観客の度肝を抜く、木下シンスケ氏のライディングショーも実施。入場、試乗会、ライディングショー観戦などは無料となっている。
KTMオレンジフェスティバル・ストリート
http://www.ktm-japan.co.jp/orangefestival2014/
2014年6月3日
■ショップオープン情報「ハーレーダビッドソン 宇都宮」
ユーザーに対し、より高質なハーレーダビッドソン(H-D)ブランドの体験と充実したサービスの提供を実現するため、 栃木県で創業67年の歴史を誇るBIGバイクショップが6月7日(土)リニューアルオープン。H-Dのグローバル基準に適合したCI及び最新のストアデザインプログラムを採用し、ショールームスペースは従来の店舗から約100㎡拡張。新たにサービス工場棟が建設され、277㎡のH-D占有スペースを確保。店舗デザインは既存レンガの外壁を活かした趣きのある外観を実現。レンガと木材、グラフィックを融合させた内装の店内は、H-D の伝統と歴史を感じさせるデザイン“ヘリテイジ”が導入される。最新モデル、中古車の展示はもちろん、カスタムパーツやアクセサリー、モータークローズなど多数用意。6月30日(月)まではオープニングキャンペーンを開催。
栃木県宇都宮市簗瀬町1535-7
TEL:028-633-0180
営業時間:10時~19時
定休日:火曜日、第2・3月曜日
2014年6月2日
■全国400名の女性ライダーに聞く、あなたがバイクで行きたいパワースポットは?
バイクライフの楽しさやバイク市場の動向を社会に発信中する「バイク王 バイクライフ研究所」は、バイク文化の啓発活動の一環としてインターネットアンケートを実施中。
全国400名の女性ライダーを対象に、今回のアンケートは「あなたが『バイク』で行きたいと思うパワースポットは?」 (単一回答形式) 。結果は1位:熊本・阿蘇山(73票)、2位:札幌・定山渓 (65票 )、3位:島根・出雲大社 (53票)に(バイク王 バイクライフ研究所調べ)。
1位に選ばれた熊本県のシンボル的存在である「阿蘇山」(正式名称:阿蘇五岳)は、適度なワインディングと景観を楽しめるツーリングに適したルートを有していることから人気だが、通称“天空の道”と呼ばれる「阿蘇市道狩尾幹線」が最近話題になったことも、今回1位に選ばれた理由のひとつではないかと推測。
2位の「定山渓」地域は多くの観光スポットがあり、夏の新緑や秋の紅葉などを楽しめるツーリングルート が、3位“縁結びの神様”として有名の「出雲大社」は周辺に多様なルートが多いことが人気の理由のようだ。
以下、順位は4位:三重・伊勢神宮 (50票)、5位:西伊豆・黄金崎 (42票)、京都・嵐山(42票)という結果だった。詳細は下記WEBサイトにて。
バイク王 バイクライフ研究所
http://www.8190.co.jp/company/lab/