2013年1月23日
■“新生クイーン”は鈴鹿サーキットの様々なイベントで幅広く活躍
昨年9月に募集のお知らせをした「鈴鹿サーキットクイーン第35期生」が決定。応募総数100名の中から4名が選ばれた。
彼女らは3月2日(土)・3日(日)に開催される「2013モータースポーツファン感謝デー」にデビュー。以降、昨年選ばれた34期生の4名と共に、鈴鹿サーキットで開催されるレースイベント、ゆうえんちモートピア、リゾートエリアで開催されるイベントや、様々なメディアへの出演・ガイド役として幅広く活動していくという。
鈴鹿サーキット
http://www.suzukacircuit.jp/
2013年1月22日
■BMWが新型ミドルクラス・ツーリングモデル「F800GT」を発売
BMW F800GTは、F800STの後継となるニューモデルで、「高い快適性とダイナミックな走行性能を併せ持ち、ミドルクラス・モーターサイクル・セグメントにおいて新たなベンチマークを確立するモデル」とされている。排気量798ccの水冷並列2気筒DOHCエンジンを搭載し、自然なレスポンス、卓越したパワー、そして、優れた燃料消費率を実現している。最高出力は、先代F800STに比べ、3.5kW(5ps)向上の66kW(90PS)/8,000rpmを発揮、最大トルクは、86Nm/5,800rpm。さらに、ローメンテナンスのコッグド(歯付き)ベルトドライブが動力の伝達を担うため、その卓越したパワーをリア・ホイールにスムーズに伝達し、力強く、俊敏なライディングが可能という。
また、F800GTは、最新の2チャンネルBMW Motorrad ABS(標準装備)、加速時における優れた安定性を提供するトラクション・コントロール・システム(ASC)*1、ならびに、電子調整式サスペンション(ESA)*1の採用により、高い安全性と優れた走行快適性を実現している。装備面においては、人間工学的に最適化されたハイ・ウインド・シールド、および、実用性がさらに向上したラゲッジ・システム*2 により、真のグランツーリスモに相応しい機能性と実用性を誇る。
販売は、2月22日より全国のBMW Motorrad正規ディーラーで。メーカー希望小売価格は、1,399,000円。(*1:工場オプション、*2:オプションアクセサリー、ESA+ASC装着車両は希望小売価格に105,000円アップ)
●ニューBMW F800GTの主な技術的特徴
□ 卓越したエンジン・パワー: エンジン最高出力は、先代モデルのF 800 ST に比べ、3.5kW(5ps)向上の66kw(90ps)/8,000rpm を発揮。
□ ダイナミックな外観を実現した新デザインのボディ・トリム。
□ 車両のデザインに完璧にマッチするハイ・ウインド・シールド。
□ スポーティな性格を強調する新しいボディ・カラー: バレンシア・オレンジ・メタリック、ダーク・グラファイト・メタリック、ライト・ホワイトの計3色。
□ 最新の2チャンネルABSを標準装備。
□ 後輪のスリップを防ぎ、加速時における安定性を最大限に保つことが可能なトラクション・コントロール・システム、ASC を設定(工場オプション)。
□ ボタンを押すだけでリア・ホイールのリバウンド・ダンピングを路面状況に合わせて3つの設定で調整する電子調整式サスペンション(ESA)を設定(工場オプション)。
□ 便利なアジャスト・ノブによりスプリング・ロードを容易に調整可能。
□ 走行安定性および快適性を高めたサスペンションによる優れたツーリング性能: ロング・タイプのリア・スイング・アームと固めのスプリングにより、あらゆる路面に適応が可能。
□ よりダイナミックなデザインとし、さらなる軽量化が図られたホイール。
□ より優れたツーリング性能と長距離走行における高い快適性を実現するハイ・ハンドル・バー、および、人間工学的に最適化されたフットレスト・ポジション。
□ より高い快適性を実現したライダーおよびパッセンジャー・シート。
□ 765mmのシート高により快適な接地性を実現。
□ 新開発のラゲッジ・システム(アクセサリー・オプション)。
□ ハンドル・バーに取り付け可能なBMW Motorrad ナビゲーター(アクセサリー・オプション)。
●問い合わせ:BMW Japan TEL0120-269-437 http://www.bmw-motorrad.jp/
2013年1月21日
■総走行距離8,420kmに及んだ長い戦いがフィニッシュ
1月5日にペルーのリマをスタートした「ダカールラリー2013」が19日、チリの首都であるサンティアゴでフィニッシュを迎えた。全449台が出走、内フィニッシュラインを通過したのはモト(二輪)クラス124台、オート(四輪)クラス89台、クワッド(ATV)クラス26台、カミオン(トラック)クラス60台の計299台。モトクラスはKTMのシリル・デプレが自身5度目となる総合優勝を飾った。
24年振りのダカールラリー参戦で注目を集めたホンダ(TEAM HRC)はエルダー・ロドリゲス が総合7位、ハビエル・ピゾリト が総合8位、ジョニー・キャンベル が総合40位 。CRF450 RALLYは2日目と3日目に燃料トラブルに襲われ大きく順位を落とすも、完ぺきなチームワークとライダーの活躍によって全車完走を果たした。
山崎勝美(TEAM HRC代表)のコメント
「“TEAM HRCのすべてのマシンが、ラリーのゴールであるサンティアゴに到着する”という、我々の当初の目的を達成することができました。これは偉大なチームワークによるものです。全員が、共通の目的のために力を合わせて、チームに貢献した結果です。6カ月前に始まった若いプロジェクトですから、勝つことは難しいと思っていました。しかし、我々は最高の結果を得るために懸命に戦いました。ラリーの間は、いくつかの問題に直面し、それらを修正しました。このコンペティティブなラリーで、強力なライバルたちと14の難しいステージを戦いました。我々は、今回のレースで、CRF450 RALLYの開発を継続するための、膨大なデータと経験を得ることができました。2014年には優勝できるマシンとともに、ダカールに帰ってきます。エルダー、ハビエル、ジョニー、チームメンバー、そして我々のレースをサポートしてくださったスポンサーやパートナーに感謝しています」
鈴木哲夫(HRC社長)のコメント
「私は、このチームをとても誇りに思っています。3名のライダーは全員完走を果たし、その間、全力を尽くし、最善の結果を出してくれました。ダカールラリーには特別な魅力があります。世界で最もタフなレースであること、そして信頼性の高いマシンと強いライダー、戦略的なチームワークが必要になることです。今回の結果は有望なものだと考えています。この経験をもとにCRF450 RALLYの開発を進め、さらに強くなって来年のラリーに挑戦します。TEAM HRCのライダー、チームのメンバー、私たちに協力していただいたすべてのスポンサー、パートナー、加えてダカールラリーの主催者にも感謝を申し上げます。 また、24年ぶりにダカールラリーに参戦した、新しいTEAM HRCを応援してくださった世界中のHondaファンの皆さまにも感謝を申し上げます。皆さまの応援が、エルダー・ロドリゲス選手、ハビエル・ピゾリト選手、そしてジョニー・キャンベル選手らのリマからサンティアゴに至る14ステージ、8420kmに及ぶすばらしい走りへとつながったものと思います。すでに来年のダカールラリーに向けて意気は上がっています。優勝に向けて、挑戦を続けます」
TEAM HRCの活躍のレポートや動画は下記にて。
2013年1月21日
■スズキ「あなたが決めるバイク旅三昧! 3万円旅行ギフト券プレゼントキャンペーン」
3月31日(日)までの期間中、キャンペーン実施店で対象機種を新車購入すると、日本旅行ギフト券3万円分をもれなくプレゼント! 日本旅行取扱窓口で旅行等の支払いに使用できるギフト券なので、旅の目的地などは自由だ。
対象機種は“アドベンチャー・ツアラー”として欧州で大人気、1月8日に国内モデルとして発売されたばかりの「V-Strom 650 ABS」。そしてスタイル一新、エンジンやCVTの熟成が図られた1月29日発売のビッグスクーター「スカイウェイブ650LX」の2モデルとなっている。
キャンペーンの詳細、実施店検索は下記にて。
「あなたが決めるバイク旅三昧! スズキ 3万円旅行ギフト券プレゼントキャンペーン」
http://www1.suzuki.co.jp/motor/campaign/biketabi_campaign2013/
2013年1月18日
■“ステディ”エディ、鈴鹿をNSRでデモ走行!
3月2日(土)・3日(日)の2日間、三重県の鈴鹿サーキットで「2013モータースポーツファン感謝デー」が開催される。このイベントに“ステディ・エディ”こと、エディ・ローソンが来場。1989年の世界GPでチャンピオンを獲得したホンダNSR500でデモ走行することが決定した。
現在、54歳のエディ・ローソンは世界GPの最高峰クラスで4回(ヤマハで1984、1986、1988年の3回、ホンダで1989年の1回)のチャンピオンを獲得しているレジェンド・ライダーのひとり。
鈴鹿では1980年の8耐にカワサキのマシンで参戦し2位を獲得。1990年にはヤマハのマシンで平忠彦とペアを組み、10年振りにもかかわらず優勝を遂げた。1993年はホンダのマシン(ペアは辻本聡)で2位、1994年はヤマハのマシンで(ペアは永井康友)で4位に。4度の参戦で優勝1回を含み3度表彰台に立つ活躍を見せている。
エディはデモ走行に加え、トークショーにも参加する予定だ。
その他「2013モータースポーツファン感謝デー」は往年のモンスターマシン、グループCカーのデモ走行も行われることが決定。入場無料の招待券は鈴鹿サーキットのホームページでダウンロード可能だ。
鈴鹿サーキット
http://www.suzukacircuit.jp/
2013年1月16日
■ドゥカティ ジャパンネットワーク各店「My First Ducati Diavel キャンペーン」
3月31日までの期間、初めてのドゥカティとしてディアベルを成約・登録した人を対象としたキャンペーンを実施中。
内容は、下取り車(ドゥカティ以外)がある場合、通常の下取り価格に10万円アップされるというもの。対象となる車両はDiavel、 Diavel Cromo、 Diavel Carbon。他のキャンペーンとの併用不可。
詳細は ドゥカティ ジャパンネットワーク各店へ。
ドゥカティ ジャパン
http://www.ducati.co.jp/
2013年1月16日
■お得な情報が携帯に届く!「2りんかんMOBILE MEMBERS」会員募集
バイク用品専門店でお馴染み「2りんかん」が、3月上旬にスタートする「MOBILE MEMBERS」の先行登録を受付中だ。
会員になると「お得なセール情報」「店舗の限定企画」「うれしいクーポン券」「車検日を事前にお知らせ」「楽しいイベント情報」「お得意様ご優待セールのご案内」など、便利でお得な情報が携帯・モバイル端末に届くというもの。
登録もQRコードで簡単! 詳細はコチラにて。
2013年1月15日
■ヤマハが125ccATコミューター「Xeon RC」をインドネシアで発売
ヤマハ発動機は、125cc水冷4ストロークエンジン搭載のインドネシア向けATモデル「Xeon (セオン)」に、FIを採用するなどにより経済性と加速性を向上させたニューモデル「Xeon RC(セオン・アールシー)」を2013年1月中旬より同市場で発売すると発表した。製造・販売はグループ会社のYIMM(PT.Yamaha Indonesia Motor Manufacturing)が行う。
現行車の「Xeon (セオン)」は2010年から導入したモデルで、インドネシアでは累計約36万台を販売している人気モデル。ヤマハは、さらなる商品競争力強化のためアセアン二輪車のFI化を進めており、「Xeon RC」は、ヤマハの独自のFIシステムであるYMJET-FI※など新しい装備を織り込み燃費を向上させたほか、加速性、走行性などを高め、ボディデザインもよりスポーティで躍動的な外観とした。また、カラーリングも、スポーツマインドの強いインドネシアのユーザーニーズに応えるべく、「X-TREME SPORT RACING CAR」をコンセプトとした、高性能なスポーツカーが醸し出すスピード感や力強さを表現しているという。
またこのモデルは、2012年12月にヤマハが発表した新中期経営計画にある「事業規模拡大・収益力向上」を担う商品のひとつにもなっている。発売は2013年1月中旬。販売計画台数は25万台(発売から1年間、インドネシア国内)。価格は、15,100,000ルピア(ジャカルタ乗り出し価格)、日本円にして約13万6千円(1月15日現在)だ。
※ YMJET-FI:Yamaha Mixture Jet-Fuel Injection/主通路とは別に設けた副通路からのエアアシストを行い噴射燃料と空気を効率的に混合させ、実用域での燃費向上に貢献するFIシステム。
2013年1月15日
■伝説のヒーローが帰ってきた! ニコラス・ケイジ主演「ゴーストライダー2」
地獄の炎に包まれたバイク(ヘルバイク)に乗って悪と戦った前作から6年、続編となる「ゴーストライダー2」が間もなく日本公開となる。主演は前作同様ニコラス・ケイジだが、今作は加速度とスケールがアップ! バイクやゴーストライダー自体も外観が一新される。
見どころはゴーストライダーが主人公ジョニー・ブレイズとは別人格であるということ。この内面に巣食うダークヒーロー像をアカデミー俳優のケイジが狂気の熱演。人間と悪魔の二役を瞬時に使い分ける様は圧巻だ。また、CGを敢えて使わず、スタントもバイクアクションもすべてが本物というリアルさにこだわっているのも特徴。
今回、“ヘルバイク”に選ばれたのはヤマハのVMAX。「前作のフロントの長いチョッパータイプのバイクでは正確に操ることが難しい。大勢のスタッフが見守る撮影中にミスはしたくないからね。VMAXなら、まるで自分とバイクが一体になったような感覚で、とても美しい動きを見せてくれる」と、ケイジ自身このチョイスに満足だったとか。バイクはVMAXの他、欧米では「コサックバイク」と呼ばれるロシアのウラルSOLO750が登場。
作品は2月8日(金)、丸の内ピカデリー他全国ロードショー。
2013年1月15日
■求人情報「バイク王ダイレクトSHOP」
「買取専門店『バイク王』の運営会社が展開する小売販売ブランド『バイク王ダイレクトSHOP』が、東海・近畿3店でバイクライフアドバイザーを募集します。少しずつ車両知識や接客スキルを身につけながら、ご来店頂いたお客様のご予算・お求めの車種などをしっかりお聞きし、『バイク王』の豊富な在庫からベストの1台を提供する仕事です。バイクの好きな方、人とのコミュニケーションが得意な方… あなたの長所を、当社のフィールドで大きく楽しく伸ばしてみませんか? 学歴や経歴は問いません。成長意欲を持ちキャリアアップを実現したい方をお待ちしています!」
●募集内容:バイクライフアドバイザー(バイク購入希望のお客様への接客・ご提案)若干名
●雇用形態:正社員
●勤務地:名古屋店(愛知県名古屋市守山区元郷1-505)、名古屋みなと店(愛知県名古屋市港区十一屋1-16-1)、171号伊丹店(兵庫県伊丹市北伊丹5-96-1)
●資格:学歴・経験不問
●給与:月給218,000円~ 応相談
●勤務時間:9:30~21:00 ※実働8時間
●福利厚生:交通費支給(上限3万円)、社会保険完備、有給休暇、慶弔休暇
●休日:月9日 ※シフト制・2月のみ8日
●選考方法:まずはお電話にてお気軽にお問合せ下さい。※店舗での面接をご案内する場合あり
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