自身にとって３度目のJSB1000タイトルを獲得したヤマハの中須賀克行は11月11日、MotoGP最終戦・バレンシアGPに負傷欠場中のベン・スピース（ヤマハ・ファクトリー・レーシング）の代役として参戦。ハーフウェットの難しい路面状況下でタイヤ選択が的中。２位表彰台を獲得した。MotoGPクラスでの日本人表彰台は2006年６月、第８戦のダッチTTで２位となった中野真矢（カワサキ）以来だ。

中須賀克行のコメント
「コンディションが非常に難しかったなかで、このような成績を獲得することができてとてもうれしい。本当に厳しいレースだったけれど、チームが素晴らしい仕事ぶりで僕を支えてくれた。セッティングでベスト・チョイスをしてくれた彼らに、心から感謝している。予選が悪かったので、こうして表彰台に上れたことは夢のようだし、まるで奇跡と言ってもいい。モトGPという特別なチャンスを与えてくれたヤマハに感謝する」

　11月17日（土）・18日（日）の２日間、ツインメッセ静岡 北館・南館（静岡市駿河区曲金3-1-10 ）にて開催。入場無料。

　今回で14回目を迎える秋の恒例イベントで、コンセプトは“ホビーのテーマパーク”。県内外から模型ファンや家族連れが毎年多く来場し、計10,000平方メートルを超える会場内ではプラモデル、RCカー、ミニ四駆、デコレーションなど、タミヤが展開する全ジャンルのホビーが楽しめるコーナーが展開される。

　新製品コーナーでは年末年始にかけて発売予定のプラモデル、RCモデル、ミニ四駆など、発売前の新製品を一挙展示。会場だけの限定商品なども用意された販売コーナーもあり。RCカー世界一決定戦、RCカーでサッカー＆乗用体験、ミニ四駆レースなども行われる。

　また、粘土を使用したお菓子作りホビーとして女性の間で人気が高まっている「スイーツデコレーション」の製作体験も実施。大人から子どもまで、家族揃って楽しめる２日間だ。

　当日、残念ながら来場できない人はインターネット動画配信サービス「USTREAM」のタミヤ公式チャンネル へ。当日の会場の模様が生中継される。

タミヤフェア 2012
http://www.tamiya.com/japan/cms/newstopics/1979-tamiyafair2012.html

問：タミヤ カスタマーサービス TEL 054-283-0003
http://www.tamiya.com/japan/

V7 Stone

　全国のモト・イタリアーナ各店、モト・グッツィ正規販売店を通じ予約注文が開始されたのはMoto Guzzi V7 Stone、V7 Special。この２モデルは伝統的なデザインを継承しながら、新たなデザインやテクノロジーを融合させ進化。「エレガントさを感じさせること」「イタリアンプロダクトのこだわりがあること」「２シリンダーエンジンであること」「ゆとりを感じさせる走り＆デザインを感じられること」「伝統に支えられていること」という５つのキーワードを商品アイデンティティとして開発された。

　中でも大きな進化を遂げたのはエンジン。V7 Stone とV7 Special に搭載される新型エンジンは、744ccOHV2 バルブのレイアウトはそのままに、全体の約70％に及ぶ200 点以上の部品を新たに設計。その結果、出力向上と燃費の向上を可能としている。

V7 Special

　メーカー希望小売価格は V7 Stoneが898,000円、 V7 Specialが1,050,000円。先行予約した人にはモト・グッツィ純正キーホルダーが先着30名にプレゼントされるキャンペーンも実施中だ。

　尚、新型 V7 Stone／V7 Specialのデビューフェアは2013年１月11から27日までの期間開催予定となっている。

問：ピアッジオグループジャパンコール TEL 03-5330-6993
http://www.piaggio.co.jp/motoguzzi/

　全国で６拠点目となるCI基準に基づいたアプリリア、モト・グッツィの専売店として11月４日グランドオープン。

　 スーパーバイク世界選手権のチャンピオンマシンであるアプリリアRSV4R APRC やモト・グッツィV7 Racer 等、５台の試乗車を用意、イタリアンモーターサイクルの世界を提案していく。

　11 月30 日まで開催されるオープニングフェアでは先着100名にオリジナルグッズをプレゼント。

埼玉県越谷市恩間新田415
TEL 0120-35-8198
営業時間：10時～19時
定休日：毎週木曜日
http://www.harada-cycle.com/motoitaliana/

　12月16日（日）、ハルナモータースポーツランド（ 群馬県北群馬郡榛東村山子田2205）で「オールグンマモータースポーツチャリティーinハルナ」が開催される。

　新井敏弘（インターコンチネンタル・ラリー・チャレンジ ）、小暮卓史 （フォーミュラニッポン＆GT選手権）、そして青木宣篤（MotoGP）という日本内外でトップカテゴリーを戦う群馬県出身の３選手がカテゴリーを超え、力を合わせたイベントだ。

　ハルナチャレンジカップとの併催となるこのイベント、内容は３選手が駆るマシンの展示（スバル・インプレッサSTI、FN09、スズキGSV-R）やサイン会、トークショー、カート対決など。新井選手ドライブによるサーキット同乗走行も行われる。またチャリティオークションも実施され、収益金はボランティア団体に寄付される。

　イベントの詳細はコチラhttp://haruna-minibike.com/ にて。

　2012年12月末までの期間、モト・イタリアーナおよびモト・グッツィ正規販売店舗にて実施。対象となる新車モデルを登録すると、純正アクセサリーがプレゼントされるキャンペーンだ。

　成約モデルに応じた金額分の、アパレルを含む豊富な純正アクセサリー・ラインナップの中から好みに応じてチョイスが可能。対象モデルとアクセサリー購入支援金額は以下の通り。

●V7 CLASSIC： 5万円相当額
●V7 RACER：7万円相当額
●GRISOシリーズ：10万円相当額

問：アプリリア/モト･グッツィコール TEL 03-5330-6993
http://www.motoguzzi.jp/

　無料でドリンクが振舞われるなど、ヨシムラの本社が手作りのアットホームな空間に変身！　ヨシムラ・ファンにとってはもちろん、多くのライダーにとってもすっかりお馴染みとなった、35回目を迎えるヨシムラ ツーリング ブレイクタイムが11月17日（土）、ヨシムラジャパン本社（神奈川県愛甲郡愛川町中津6748 ）にて9時より（14時まで）開催される。雨天決行。

　会場にはホットコーヒーが準備され、ツーリングの集合場所や休憩場所として最適。さらに定番商品のグッズ類をはじめ、マフラーやエンジンパーツ、アウトレット品など の商品販売、最新のヨシムラサイクロンやヨシムラ製品装着車両、近日発売予定品、現在開発中の新製品展示 、無料マフラー音量測定（11時から12時まで）などを実施。ヨシムラ製品が製造される現場に潜入することができる工場見学（９時30分～／13時～。当日受付、各回限定12名）も行われる。

　詳しい内容、スケジュールはヨシムラジャパンのホームページにて！

ヨシムラジャパン
http://www.yoshimura-jp.com/

　2012年５月、カナダ・ブリティッシュコロンビア州のグレアム島沿岸で発見されたハーレーダビッドソンは、2011年３月11日に発生した東日本大震災の津波被害により、太平洋を１年以上漂流した 横山育生氏の2004年式FXSTSBナイトトレインだったニュースは、世界に大きな衝撃を与えた。

　そのハーレーが追悼品として10月24日より、ハーレーダビッドソンミュージアム（アメリカ・ウィスコンシン州ミルウォーキー ）にて展示されている。

　東日本大震災により多くの尊い人命が失われ、あるいは大きく人生が変わってしまった方々への追悼の意を込め、風化させることのないようハーレーダビッドソンミュージアムにて漂着したそのままの状態で保存・展示されることを、車両の所有者である横山氏が希望、実現となった。

ハーレーダビッドソンミュージアム担当 ビル・ダビッドソン副社長のコメント
「謹んで横山氏の大切なハーレーダビッドソンを展示させて頂きたいと思います。このハーレーダビッドソンには幾多の想いがつまっており、そうした想いを我々も共有できることを誇りに思います｣
　

アメリカン・レーシングのテイスト漂うブランド「SIMPSON」はメッシュ、コットンからフェイクレザーまで幅広くラインナップ。女性向けブランド「Angel Heart」、根強い人気の「elf」からも春夏新作が続々リリース。

問：フラッグシップ
TEL 048-762-1021
http://www.flag-ship.co.jp/

　秋も深まり、間もなく冬本番という今日この頃、来春夏シーズンに向けた新製品が各社から動き始めている。

　注目はやはりライディングウェア。昨今の技術進化による快適性、安全性といった機能をさらに向上させている一方、お手頃価格のモデルが充実しているのも特徴だ。デザインも定番ものから街着にも使えそうなカジュアルなものまでラインナップも豊富。

バイクで積極的に出かけたくなる、そんな気分にさせる一着を今から探してみてはいかが？

老舗革ジャンメーカーの2013春夏モノは定番モデルが継続されるほか、新アイテムをリリース予定。プロトタイプながら新企画のレザージャケット数点がお披露目される。人気商品「SUMMER SHIELD」は接触冷感機能が加わる。

問：カドヤ　
TEL 03-3843-2000
http://www.ekadoya.com/

昨今の風潮としては異例、モデル、カラー共に膨大なラインナップ。人気定番商品はそのままに、今までとはテイストの異なるデザインモデルも用意される。ケブラーライナーのデニムも新作に。

問：ラフ＆ロードスポーツ　
TEL 045-840-6633 http://www.rough-and-road.co.jp/