2012年7月4日
■バイク王 バイクライフ研究所「バイクで俳句・川柳グランプリ2012」「葉山織江のバイクガールへの道!」
オートバイライフの楽しさやオートバイ市場の動向を広く社会に発信することを目的に活動を行う「 バイク王 バイクライフ研究所」。
同研究所では8月19日の“バイクの日、俳句の日”にちなみ、オートバイライフの魅力をテーマにした俳句と川柳の募集企画「バイクで俳句・川柳グランプリ2012」を開催する。作品の募集期間は7月21日(土)まで。受賞句は8月19日(日)に発表される。
今年の賞品は、ツーリングなどの外出先でも活躍するアイテムとしてポータブルテレビ、アウトドア用アイスクリームメーカー、ポータブルチェアを用意した他、大賞(1名)には30,000円、優秀賞(3名)には10,000円の賞金が贈呈される。
俳句・川柳の応募はコチラhttp://www.ikco.co.jp/haiku/ から。
また、 バイクライフ研究所はバイク王の広告キャラクターである葉山織江さんが教習所入校から普通二輪免許を取得するまでの道のりを紹介していくサイト「葉山織江のバイクガールへの道!」を公開中。免許取得への意気込みや講習を受ける様子など、“バイクガール”になるまでの様々なコンテンツがブログ形式でアップされている。
葉山織江のバイクガールへの道!
http://www.ikco.co.jp/lab/bikegirl/
2012年7月4日
■カワサキNinja250Rのリコール(平成24年7月2日届出)
対象車両は型式JBK-EX250K(通称名:ニンジャ250R)の車台番号EX250K-A00152 ~ EX250K-A46674(製作期間:平成20 年2 月18 日 ~ 平成24 年6 月20 日)の18074 台、計1型式(計1車種)、計18074 台。
不具合の部位(部品名)は「電気装置(転倒センサ)」。
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因は「転倒センサにおいて、保持ブラケットの制振構造が不適切なため、特定のエンジン回転域で共振し、転倒センサ内部の傾斜角検知用振り子が転倒検知位置までせり上がる場合がある。そのため電子制御コントロールユニット(ECU)は車両が転倒したものと判定し、走行中突然エンジンが停止するおそれがある」というもの。
改善措置の内容は「全車両、転倒センサを保持するブラケット及び関連部品を対策品と交換する」という。
問:カワサキモータースジャパンお客様相談室 TEL 0120-400819
2012年7月4日
■スズキ「アドレスV125シリーズ おかげサマーキャンペーン」
2005年2月の発売以来、“通勤特急”の異名で多くの人々に愛されているアドレスV125シリーズの、国内累計出荷台数が20万台を突破! スズキは日頃の感謝の気持ちを込め、プレゼントキャンペーンを10月31日まで実施中だ。
期間中、キャンペーン実施店でアドレスV125シリーズ(V125S、V125Sベーシック、V125Sリミテッド、V125)を新車で成約すると、NANKAI製スクーター専用レインコートをもれなくプレゼント!
さらにアドレスV125Sシリーズにはイタリア・GIVI製のリアボックス(30リットル)と合わせて17,050円相当のプレゼントとなる。
アドレスV125シリーズ おかげサマーキャンペーン
http://www1.suzuki.co.jp/motor/campaign/okagesamacan2012/
2012年7月4日
■ホンダモーターサイクルジャパン「Honda CBフェア」「Honda 夏のスクーターズフェア2012」
「Honda CBフェア」は9月30日までの期間中、全国のフェア実施店でCBシリーズの新車成約者に抽選で景品をプレゼント。対象機種はCB223、CB400シリーズ、CB1100シリーズ、CB1300シリーズ。
景品はA賞「CBで行こう! 全国70ヵ所から選べる温泉ペア宿泊券」(20名)、B賞「CBを語り合おう! 選べるグルメギフト券」(30名)、C賞「CBを知ろう! Dream CB(CB特集本)」(200名)が用意される。
「Honda 夏のスクーターズフェア2012」は9月30日までの期間中、全国のフェア実施店で対象機種成約者に盗難補償1年間をプレゼント。
対象機種はPGM-FIを搭載した原付一種のトゥデイ、トゥデイ・F、ディオ、ディオ チェスタ、ジョルノ、ジョルノ スポルト、ズーマー、ベンリィ、ベンリィ プロ、原付二種のリード・EX、ディオ110、ベンリィ110、ベンリィ110プロ、PCX。
各フェアの詳細、実施店は下記WEBサイトにて。
Honda CBフェア
http://www.honda.co.jp/HMJ/cb/
Honda 夏のスクーターズフェア2012
http://www.honda.co.jp/scooterweb/
2012年7月3日
■モトクロスの国別対抗戦「モトクロス・オブ・ネイションズ」今年はベルギーで開催
オリンピックも近くなってきたが、モトクロスの世界にも国別対抗のレースがある。
FIMが主催する「モトクロス・ オブ・ネイションズ」は年に一度、各国 のモトクロスライダーが自国の威信をかけて戦うビッグなレース。今年は9月30日にベルギーのロンメルというモトクロスコースでの開催となり、 日本からは今シーズン前半のレース成績から小島庸平(スズキ)、平田優(ホンダ)、三原拓也(カワサキ)の3名が選ばれた。
単独渡欧し、世界選手権シリーズに参戦経験のある小島庸平が日本代表に選ばれるのはこれで5回目。
「この3名 のなかでは今回のコースは一番走った経験があります。サンドコースといいますが、日本にはない土質の、とてつもない難しいコースなので、 日本チームとしては予選突破できるかどうかという不安はある。だけど大会に出る以上はこのメンバーでベストを尽くします。スズキのベルギーのチームが協力してくれるので、夏休みを利用してヨーロッパで乗り込みしてきます!」
今回が初の出場となる平田優はHRCに所属し、現在全日本モトクロスIA1クラスランキング3位の選手。
「一昨年、世界選手権でこのコース(ロンメル)を走ったのですが、まったく走れずヘコんだ。でもヨーロッパチームの人に『チェッカー 受けて帰ってこれただけでもOKだ!』って言われました。それくらい厳しいですが、頑張ります!」
MX2クラス(4スト250cc) では連続3回目の出場となるIA2クラスの昨年のチャンピオン、三原拓也。
「サンドコースは得意なほうなのですが、ヨーロッパのコースは走ったことないので、みんな難しいといわれ ま す。でも行ってみないとわからないですし、少しでも日本チームに貢献できるようにがんばるしかないですね!」
モトクロス・オブ・ネイションズでは3名が3つ のクラスにエントリーし、成績が上位の2名のリザルトが採用される。小島庸平がMX-OPENクラス、平田優がMX-1クラス、三原拓也はMX-2ク ラスにエントリーする。
通 常このMX-1クラスには各国メインの選手が出場、1日 に2回あるヒートレースでこのMX-1クラスが一番インターバルが長く、選手の身体も休められるといった特徴もある。今回、平田優選手をMX-1に起用したのは、初出場の平田選手にしっかり身体を休めてレースに臨んでもらいたいという、選手会長も務める先輩・小島の心遣いか?
その小島選手は、MX-OPENクラスでの出場。メインの選手がMX-1を 走るので、ここで上位を狙う作戦だ。もちろん、各国の強豪は一人にあらず。MX-OPENもすごいメンツが揃っているわけだが、何があるかわからないのがモトクロス・オブ・ネイションズ。
そして、案 外スルスルと他車をパスして上位にいってしまうかもしれないMX-2の三原。
尚、開催地のロンメルはザクザクのディープサンドで、ここを何度も走っている選手たちが「ヨーロッパで一番難しい」と口 にするくらいのモトクロスコース。そんなロンメルでの日本代表選手の大きな挑戦に期待!
2012年7月3日
■KTM 2012年モデルABS装着車両のリコール(平成24年6月29日届出)
対象車両は型式690DUKELDT47(通称名:690 DUKE)の車台番号VBKLDT406CM741679 ~ VBKLDT402CM744076(製作期間:平成24年2月6日~平成24年3月15日)の99台、型式990ADVVA949(通称名:990 ADVENTURE )の車台番号VBKVA9401CM983915 ~ VBKVA9404CM983973(製作期間:平成23年10月21日~平成23年10月24日)の11台、型式990SMVS949 (通称名:990 SMT)の車台番号VBKVS9402CM985119 ~ VBKVS9405CM985244(製作期間:平成23年11月24日~平成23年11月29日)の10台、型式990SMVS949 (通称名:990 SMR)の車台番号VBKVS9406CM985673 ~ VBKVS9404CM988264(製作期間:平成23年12月21日~平成24年3月15日)の5台 、計3型式(計4車種)、計125台。
不具合の部位(部品名)は「制動装置(ABS警告灯)」。
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因は「ABSシステムを装備した車両において、速度計に表示されているABS警告ランプに赤色の警告ランプが搭載されている」というもの。
改善措置の内容は「全車両、速度計を対策品と交換する」という。
問:KTM JAPAN TEL 03-3527-8885
2012年7月3日
■ホンダDio110のサービスキャンペーン
対象車両は型式EBJ-JF31 (通称名:Dio110)の車台番号JF31-1000022~JF31-1016726 (製作期間:平成23年4月27日~平成24年3月21日 )の16,656 台、計1型式(計1車種)、計16,656 台。
不具合の内容 は「二輪車のメインスタンドにおいて、スタンド操作時の足掛けパイプ根元部の強度が不足しているため、スタンドを立てようとした際に、足掛けパイプ根元部が変形するものがあります。そのため、スタンドを立てる操作が困難になるおそれがあります 」というもの。
改善の内容 は「メインスタンドを対策品に交換します 」という。
問:本田技研工業 お客様相談センター TEL 0120-086819
2012年7月2日
■ヤマハの電動アシスト自転車PASの新世代“子育てモデル”をお披露目
右肩上がりで市場が拡大している電動アシスト自転車。多くのブランドが立ち上がる中で、ヤマハは1994年に世界に先駆けて電動アシスト自転車を発売して以来、常に業界をリードするトップブランドとなっている。そのヤマハが、このほど新型電動アシスト自転車のマスコミ向け発表試乗会を開催した。
ヤマハは、2009年に幼児2人同乗基準(幼児2人+大人1人の3人乗り自転車がこの年の7月に解禁された)に対応したモデルを発表しているが、今回はその幼児同乗タイプの第二世代といえるモデル2機種のお披露目、試乗会となった。すでにニュースとしては、電動アシスト自転車の新世代“子育てモデル”が発売されることは紹介済みだが、低重心で子供を乗せやすいなど、より扱いやすくなった20インチの小径タイヤを採用する新世代“子育てモデル”を実際に体験してもらおうというイベントだった。
ヤマハは、すでにPAS リトルモアとPAS Raffine L(ラフィーニ エル)という幼児2人同乗モデルをラインナップしているが、今回は、さらに小径タイヤの採用による低重心、足つき性の向上などを図った2モデルをラインナップ。電動アシスト自転車市場の中でも成長いちじるしい幼児同乗タイプの選択肢を拡充しようというもの。
今回、実際に乗ることが出来た新世代“子育てモデル”は、新設計の低重心オープンワイドタフフレームの採用などにより、より使い勝手を高めて進化した3人乗りモデル、PAS Kiss mini。
20インチホイール採用で、視覚的にも実際のフレーム位置もかなり低い。幼児を乗せる位置も俄然低くなっているのが分かる。
PAS リトルモアで好評の、幼児の成長に合わせてヘッドサポートと、フットレストの調整が可能な“スーパーエンジェルシート”などは引き続き採用している。ハンドルの回転軸上に重心があるので、幼児を乗せてもふらつきにくく安定して走行できるなどの優れた特徴はしっかり受け継いでいる。
もう一台の新発売モデル、PAS Babby(バビー)の方は試乗車が無くて乗れなかったが、“ゴツかわいい外観デザイン”(ごついタイヤや太いフレーム、バスケットなどからイメージしているという)が特徴で、こちらも20インチの小径タイヤを採用することで低重心に、そして新設計のU型タフフレームを採用することで足つき性に優れ、取り扱いやすく、そして幼児の乗せ降ろしなども容易に出来るようにしている。ホイールが小さい分、こちらも視覚的に相当低くなっている。
ちなみに両モデルとも、なめらかでパワフルなアシスト走行性能や、バッテリー残量を細かくデジタル表示する“デジタルメーター付メインスイッチ”、サイクル寿命が700~900サイクルと長くて経済的な8.9Ahの“長生きバッテリー”、バッテリーは2年間、ドライブユニットとフレーム、フロントフォークは3年間の安心製品保証など、従来からのPASシリーズの特徴はもちろん継承されている。
価格はPAS Kiss miniが137,000円(6月29日発売)、PAS Babbyが119,000円(8月20日発売)。カラーはPAS Kiss miniは、グリッターピンク、マットリーブ、オニキスブラック、クリスタルホワイトの4色。PAS Babbyがトロピカルオレンジ、グリッターピンク、マットブラック、スノーホワイトの4色。
■ヤマハ発動機お客様相談室
TEL0120-090-819
http://www.yamaha-motor.co.jp/
2012年7月2日
■ホンダ、ダカールラリーに23年ぶりのワークス参戦へ
ホンダが参戦するのは2013年1月に南米のアルゼンチン、チリ、ペルーを縦断して開催される通称「ダカールラリー2013」。モト部門(二輪車)からワークス参戦となる。
ホンダはダカールラリーの前身である「パリ・ダカール・ラリー」のモト部門に1981年から1989年まで9年間参戦し、5回の優勝を果たしている。
「Team HRC」から参戦するライダーは、ダカールラリー2012で3位入賞のヘルダー・ロドリゲス(ポルトガル)、モトクロスやエンデューロレースの経験豊富なフェリペ・ザノル(ブラジル)、サム・サンダーランド(イギリス)、ジャビエ・ピゾリト(アルゼンチン)の4名。
参戦車両はCRF450Xをベースに、本田技術研究所 二輪R&Dセンターが開発・製作するプロトタイプマシン。また、市販のCRF450Xへの装着を前提としたキットパーツも同時開発し、一部のチームへ提供する予定だという。
鈴木哲夫 本田技術研究所 取締役 専務執行役員 二輪R&Dセンター担当兼 ホンダ・レーシング 代表取締役社長は以下のコメントを残した。
「一日に数百kmを走破し2週間以上におよぶこのレースには、現在参戦中のモトクロスやトライアル、ロードレースなどとは全く違う要件のマシン作りが求められています。Hondaは、総力を挙げて強くて勝てるマシンを開発し、参戦初年度から優勝を目指します」