2012年2月8日
■2012年ストリートモデル特別試乗会「KTM DUKE PARTY in お台場」
3月25日(日)、東京モーターサイクルショーの会期に合わせ、東京のお台場地区特設会場(東京都江東区青海2-2 K区画)にて開催。
ブランニューモデルとして注目度の高い690 DUKEをはじめ、2012年ストリートモデルをクローズドコースの中で思う存分楽しめる試乗会で、来場者数や周辺道路の混雑状況によっては周辺一般道を使った試乗会も実施する予定。
アトラクションでは昨年のイベントで好評だった木下真輔選手によるエクストリームライディングショーを開催。125 DUKEばかりか、1190 RC8 Rによるド派手なパフォーマンスが披露される。
その他、四輪スポーツモデル・X-BOWの展示、KTM Cafeでのソフトドリンクサービスも実施。
会場では最新POWERPARTSやPOWERWEARなどの展示・即売会も予定されており、ライダーだけなく、女性や家族連れでも楽しめる内容となっている。
問:KTM JAPAN TEL 03-3527-8890
http://www.ktm-japan.co.jp/
2012年2月7日
■明るく元気な新エンジェルが誕生、春休みイベントにデビュー!
昨年9月このコーナーでも募集要項をお知らせした、ツインリンクもてぎのイメージガール「ツインリンクもてぎエンジェル」第14期生を決定する最終審査が2月
6日に行われた。
応募総数約180名の中から選出された10名が審査に臨み、1月15日から2月5日にかけてモバイルホームページ上からの投票、審査員の投票が行われる。
結果、写真左より河合ゆかりさん(茨城県出身)、黒木あさみさん(栃木県出身)、浜野沙羅さん(栃木県出身)、仮屋真由さん(茨城県出身)、小林みきさん(栃木県出身)の5名が新エンジェルに決定した。
彼女たち5名は、3月24日(土)から開催される春休みイベントにデビュー。第12期生の山田千春さん、第13期生の岡本さくらさんと日下部リサさんとともに1年間、ツインリンクもてぎで開催される様々なイベントの魅力を紹介していくという。
問:ツインリンクもてぎ TEL 0285-64-0001
http://www.twinring.jp/angel/
2012年2月3日
■ホンダが2012年のモータースポーツ活動を発表、MotoGPは3冠連覇を目指す!
ホンダにとってモータースポーツ活動はチャレンジングスピリットの象徴であり、2012年の今年も国内外様々なカテゴリーのモータースポーツに参戦する。その概要が2月3日、東京・青山の本田技研本社にて二輪四輪合同で発表された。
まずはロードレース世界選手権。最高峰のMotoGPクラスはレギュレーション変更によってマシンは1000ccエンジンを搭載するRC213Vとなった。ワークスチームの「レプソル・ホンダ」は昨年のチャンピオンであるケーシー・ストーナーとダニ・ペドロサの2名体制に。目指すは当然のことながら2年連続の3冠(ライダー、チーム、マニュファクチャラー)だ。サテライトチームの「ホンダ・グレッシーニ」からはスズキから移籍のアルバロ・バウティスタが、「LCRホンダ」からは昨年のMoto2チャンピオン、ステファン・ブラドルがRC213Vを駆って戦う。
ホンダが唯一のオフィシャルエンジンサプライヤーとなるMoto2クラスは、同クラス3年目となる高橋裕紀がチームを移籍。マシン(シャシー)が開発データ豊富なSUTERとなることでレースを戦うことに集中でき、チャンピオン獲得に期待がかかる。また、昨年の全日本J-GP2チャンピオンである中上貴晶が世界の舞台に復帰、Moto2クラスを戦うこととなった。
昨年までの125ccクラスに替わり、今年より4ストローク250ccマシンで争われるMoto3。ホンダが昨年より販売を開始したNSF250Rが戦うクラスで、全32台エントリーのうち13台がホンダのマシンでの参戦に。昨年の全日本J-GP3チャンピオンとなった藤井謙汰がホンダのサポートを受け、同クラスに参戦する。
市販車の“世界最速決定戦”ことスーパーバイク世界選手権シリーズには、欧州現地法人から「ホンダ・ワールド・スーパーバイク・チーム」として参戦。ライダーは昨年に引き続きジョナサン・レイ、そしてMotoGPから転身した青山博一が起用される。強豪を相手にチャンピオンを目指す青山の戦いに注目だ。マシンはCBR1000RR。
日本ラウンド(オートポリス)も組み込まれるアジアロードレース選手権には、マレーシア現地法人のチーム「ブンシュウ・ホンダ」から参戦。英国スーパーバイク選手権で2度チャンピオンを獲得した清成龍一他4名のライダーがCBR600RRで戦う。
全日本モトクロス選手権には今年もワークス体制「チームHRC」で参戦。昨年、7度目のチャンピオンを獲得した成田亮が加入し、引き続き平田優、IA2クラスからステップアップした小方誠の3名体制で、ホンダにとって久しいチャンピオンを目指す。
その他カテゴリーの詳しい体制、四輪はコチラ にて。
尚、ホンダは二輪モータースポーツへの関心が急速に高まっているアジア地域において「アジア・ドリーム・カップ」をサポート。日本を含むアジア地域12カ国からライダーを選抜、将来のGPライダーを輩出するための育成プログラムで、CBR250Rをベースとするレースマシンを提供し、若手ライダー指導のため、元GPライダーの玉田誠が全戦に派遣される。日本では5月より開催される「CBR250Rカップ」と連動する予定だ。
2012年2月2日
■春本番、カワサキ仲間のイベントも本格スタート!
カワサキ・ファンならだれでも入会できるカワサキ・ライダーのためのユーザークラブ・KAZE(Kawasaki Amusing Zone for Everybody )。KAZEは今年も全国で様々なイベントを行う予定だ。
昨年から始まり、第2回を迎える「カワサキオーナーズU29ミーティング」は4月8日(日)、青海南臨時駐車場(東京都江東区青海2丁目)にて開催。時間は10時から13時30分まで(雨天決行)。29歳以下のカワサキ車オーナーならば誰でも参加できる“若者”主導イベントで、愛車自慢大会やジャンケン大会などが行われる。参加費は無料。
一方、すっかりお馴染みとなった「カワサキコーヒーブレイクミーティング」。2012年は4月15日(日)、オートポリス(大分県日田市上津江町上野田1112-8)からスタート! 時間は9時30分から12時30分まで(雨天決行)。今年も美味しいコーヒーの他、楽しいイベントが用意される。尚、会場に入る際にはオートポリスの入場料として500円が必要。
問:カワサキモータースジャパン KAZE本部事務局 TEL 0120-100819(KAZEフリーコール)
http://www.kawasaki-motors.com/kaze/
2012年2月1日
■スズキ「春のスタートキャンペーン」
5月31日までの期間、全国のキャンペーン実施店にて開催。
スズキの原付スクーター(50cm3~125cm3)を対象とした「無料点検」では愛車の調子をチェック。点検項目は●エンジン(かかり具合と異音の有無)●エンジン(低速・加速の状態)●エンジンオイル量●前後ブレーキの遊び●前後ブレーキの効き具合●ブレーキ液の量●灯火装置の点灯確認●タイヤ(空気圧)●タイヤ(偏摩耗・亀裂・損傷)●タイヤ(溝の深さ)の10項目に及ぶ。さらに、無料点検を受け、キャンペーン実施店から申し込んだ人の中から抽選プレゼントもあり!
また、キャンペーン対象車を成約すると「SUZUKI×FUJITAKA」オリジナルコラボ通勤かばん を抽選で100名にプレゼント! さらにアドレスV125SシリーズはイタリアGIVI製リアボックスもプレゼント となる。
尚、キャンペーン対象車中の1台、電動スクーター・e-Let’s は、補助金 (最大4万円、バッテリー2個装備の e-Let’s Wは最大6万円)が3月登録分も対象となった。
春のスタートキャンペーン
http://www1.suzuki.co.jp/motor/campaign/springcampaign2012/
2012年2月1日
■ヤマハがインドネシア向け現地製コミューター「Mio J (ミオ ジェイ)」を発売
FI採用などによりクラス最高レベルの優れた経済性を実現
ヤマハ発動機株式会社は、2月1日、中期成長戦略「アセアン二輪車事業における商品力・収益力向上」を具現化する新製品として、従来モデル「Mio」比で約30%の燃費向上を達成した115ccオートマチックコミューター、「Mio J」を2012年2月上旬からインドネシア市場に導入すると発表した。
この新型「Mio J」は、新開発の115ccエンジンを搭載、燃料供給系にはYMJET-FI(Yamaha Mixture Jet-Fuel Injection。主通路とは別に設けた副通路からのエアアシストを行い、噴射燃料と空気を効率的に混合させ、実用域での燃費向上に貢献するFIシステム)を組み合わせクラス最高レベルの優れた経済性を達成したほか、車体は流れるようなSラインをモチーフにデザインを一新、“コンパクト”と“収納力&居住性”を両立させたモデルだ。
インドネシアの二輪車市場は2011年現在で約800万台の規模(ヤマハ調べ)があり、この中でオートマチックモデルの比率は約50%を占め、「Mio」シリーズはその牽引役となっているという。
初代の「Mio」は2003年、当時マニュアル変速車が主流だった同市場にスタイリッシュなオートマチックモデルとして導入。以後幅広い層からの支持を受けオートマチック市場を拡大し、インドネシア国内で累計約470万台を販売している。
「Mio J」は、今後も経済成長を背景に都市部を中心として総需要の伸長が予測されるオートマチック車市場において、さらに経済性に優れたモデルとして開発。製造・販売はグループ会社のYIMM(PT. Yamaha Indonesia Motor Manufacturing)が行う。
ちなみに中期成長戦略「アセアン二輪車事業における商品力・収益力向上」とは、ヤマハ発動機の2010年から2012年までの3カ年の中期的な経営計画の中の、4つの成長戦略の一つで、「FI搭載比率の拡大と商品力の強化」並びに「FIシステムコストダウンと規模効果による収益性の向上」の両立により、更なる商品競争力強化を目指すとしている。発売は2012年2月上旬から。メーカー希望小売価格(現地)は12,800,000ルピア(キャストホイール仕様/税込み、日本円で2月1日現在、10万8千円程度)。販売計画は90万台(年間、インドネシア国内)となっている。