2018年3月26日
ジョニーが8耐に帰ってくる!
カワサキモータースジャパンが運営するKawasaki Team GREEN が7月29日に決勝レースが行われる「FIM 世界耐久選手権シリーズ 最終戦 鈴鹿8時間耐久ロードレース」 の参戦体制を発表した。
昨年の大会で2位を獲得している同チーム、ライダーは引き続き渡辺一馬とレオン・ハスラムを起用。今年はスーパーバイク世界選手権で3年連続チャンピオンという圧倒的強さを誇っているKawasaki Racing Teamのジョナサン・レイが加わることとなった。マシンはNinja ZX-10RR 、ゼッケンナンバーは♯11。
Team GREENのエース・渡辺に、鈴鹿8耐優勝経験のあるレイ(2012年)、ハスラム(2013・2014年)というトリオは、カワサキに1993年以来の優勝をもたらすのか? 4か月後の戦いが楽しみだ!
渡辺一馬のコメント
「優勝を目指せる顔ぶれがそろいました。彼らと走れることを楽しみにしています。カワサキにご声援をお願いします」
レオン・ハスラムのコメント
「8耐は何から何まで他のレースと違う特殊なレースです。2位はもう2回も取ったので、今年はほかの二人と優勝を狙いにいきます」
ジョナサン・レイのコメント
「長い間この機会を待っていました。8耐はチームの総合力が試されるレースで、いいライダー、いいマシン、いいスタッフが揃って、安定したラップタイムを重ねることが優勝につながります。これこそが耐久の美学です」