2018年2月23日

ハーレーダビッドソンのSportsterファミリーに加わるIron1200とForty-Eight Specialを世界同時発表

 ハーレーダビッドソンは、日本を含む世界中で長年人気を集めるSportsterファミリーに加わるニューラインナップ、“Iron 1200”(アイアン1200)と、“Forty-Eight Special”(フォーティーエイト スペシャル)の2台を、2月下旬、世界同時発表を行った。
 

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Sportsterファミリーのニューモデルとして世界同時発表された“Iron 1200”(写真右)と“Forty-Eight Special”(写真左)。


 
 今回の発表は、ハーレーダビッドソンが2027年までの10年間に、100台の新モデルを発表する、という計画の一環として行われたもので、新たな2台にはいずれもEvolution 1200 V-Twinエンジンを搭載し、燃料タンクの新しいグラフィックスが、両車種を特別なモーターサイクルとして印象づけている。

 Iron 1200は、今回のモデルチェンジで、パワーの向上と新しいスタイリングの採用。街中を縦横無尽に走ることに適したモーターサイクルへと変貌を遂げている。ブラックアウトしたロッカーボックス、マフラーシールド、タイマーカバー、プライマリーカバー、ダービーカバー等をパワートレイン周辺に備え、光沢ブラックのスピードメーターやサテンブラックのミニエイプハンドルバー、カフェスタイルのソロシート採用なども相まってアーバンな印象を強めたチョッパースタイリングへ生まれ変わっている。

 Forty-Eight Specialは、クロームパーツとレトロなグラフィックスを組み合わせた個性的な一台で、クローム仕上げのエキゾーストシールド、V-Twinエンジンの形を際立たせるクローム仕上げのプッシュロッドチューブとタペットカバーなどスローバックなSportsterのスタイリングはそのまに、 グラスブラック仕上げのTallboyハンドルバー、重厚な130mmフロントタイヤなどがライディング姿勢の向上を実現させている。

 Sportsterファミリーに加わるこの2台は順次各国の市場へ導入される予定だが、価格・導入時期を含め、日本国内仕様の詳細は現時のところ未定。
 

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国内導入予定は今のところ未定。


 
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