2018年3月13日
JSB1000開幕目前、早くもマシン・カラーリングで火花!?
鈴鹿サーキットで開催された「2018モータースポーツファン感謝デー」にて、全日本ロードレース選手権の最高峰・JSB1000クラス(4月7日開幕)を戦うホンダとヤマハのメーカー直系チームのマシン・カラーリングが明らかとなった。
今シーズン、10年ぶりにワークスチームである「TeamHRC」としてCBR1000RRWで参戦するホンダは、RC30(VFR750R)などでお馴染みとなっている1980年代中盤から採用された伝統の赤・青・紺・白のカラーをあしらったデザインに。ライダーは2017年チャンピオンの高橋 巧 、チーム監督は鈴鹿8耐で通算5勝という最多優勝記録ホルダーである宇川 徹が務める。尚、同チームは鈴鹿8耐にも参戦する。
一方、YZF-R1で戦う2015・2016年チャンピオン「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」は、同車の発売20周年を記念した特別カラーで参戦。「YZF」「R1」ロゴなど、 1998年の初代モデルを彷彿とさせるデザインに仕上がる。ライダーは昨シーズン同様、中須賀克行と野佐根航汰を起用。チーム監督は2003年の鈴鹿8耐でR1を駆り2位を獲得している吉川和多留。