2018年2月10日

MBHCC A4 電気先生 シビレま変圧器

第80回「仮想ばやりみたいなので、ちょっと乗ってみた」

シビレま変圧器 第80回「仮想ばやりみたいなので、ちょっと乗ってみた」

 さてさて、一ヶ月ぶりのこんにちはです。


 ところで昨今、身近なところでも仮想なコインの話題がよく聴こえてくる毎日ですが、投資や投機など、お金に疎い私には、さっぱり意味がわからず、これにはついて行けていない状況です。


 そんなわけでつい先日、仮想的に売買の真似ができるアプリを使って、売買の体験をしてみました。
 プレイストア等で探してみると、この手のアプリはたくさんあるのなんの。
 その中から一つ選んでダウンロード。
 このアプリでは「BTC」「XRP」「ETH」「LTC」というコインが扱えます。
 値動きは一時間、一日、一週間、一ヶ月のスパンにそれぞれ切り替えて表示できます。

値動きのグラフ

枚数一覧。

 細かいことはよくわからないので、とりあえず買ってみることに。
 最初の資金はなんと1000万円! やったー。
 グラフをみて、コインごとのだいたいの値動きを把握したら、高くなさそうなところでとりあえず買い。
 各コインの特性はよくわからないので、それぞれの単価見合いで数量を適当に入力っと。
 数分で、トータル800万円ちょい支出しました。


 マジなお金をつぎ込んだ場合は、多分ずっと画面に釘付けになると思いますが、ここは思い切って放置です。
(一日経過)
 ということで、総資産の確認をば。じゃじゃーん。

総資産確認画面

総資産確認画面。日本円での総額が表示される。

 おー、総資産が10万円くらい増えていましたよ。
 ですが、グラフを見るかぎり、相場が乱高下していたみたいなので、落っこちるのも簡単な模様です。怖いですねぇ。
 これはもうちょっと置いてみてどうなるかを見守ることにしましょう。


 ということで、お次はこちら。

Ride YAMAHA

Ride YAMAHA。

 こちらは公式のアプリです。
 ずーっと前に見た気がしたのでしらべてみたらやっぱり。
 初登場はなんと2009年頃?
 当初、「YZF-R1」と「YZ450F」の二台でリリースされたらしいのですが、
 現在は車種が入れ替わって全部で8車種に増えていました。


 遊び方は簡単、車種を選んでタップしたら、右手で水平に持ちます。
 そのままアクセルを開けるように手首を手前にひねると空ぶかしになります。
 ちゃんと実車の音に連動していて泣けてきます。

プレイ画面

プレイ画面。この画面はプレイ中ほとんど見ないのに実車のグリップが忠実に再現。

 次はシフト操作を入れてみましょう。
 水平に持って、「N」表示がある状態で左側を下に傾けます。すると「1」になります。
 この状態でふかしこむと、加速に合わせて回転が上がってくる音になります。
 回転が上がったらシフトアップのアクセス操作を真似ることで、ギアが一段アップします。
 ギアを落とすときは水平にして回転が落ちるのを待ってから、左下に傾けると一段落ちます。
「1」になったら、そのまま回転が落ちるのを待って、今度は右側を下に傾けると「N」に戻ります。


・・・いやぁ、これは楽しい!!


 マシンの違いによる加速や、エンジン音の差がよくわかります。
 ヘッドホンで遊ぶと、さらに音がリアルに伝わってくるのでおすすめですよ。


 詳しくは、公式ページに説明があるようです。
https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/life/apps/rideyamaha/index.html


 このアプリ、他のバイク各社もやってくれないかしら。
 と思った仮想体験でした。


 それではまたー。

電気先生


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