2017年11月28日
男女4人の高校生が「もて耐」参加を目指す青春バイク小説
新しいWEB版になって、タカハシ商会からリニューアルとなった当コーナーは書籍や映像、ミニチュアなど、ご家庭内でも楽しめ、ためになるバイクにまつわる商品を皆様にご紹介する“仮想ショップ”。
申し遅れました、当コーナーの主、高橋重蔵と申します。豊富な品揃えがモットーのタカハシ商会は、同業者さまからの情報(売り込み)をお待ちしておりますぞ!
女子高生バイクレーサーを題材とした小説「レーシング少女」を執筆した著者・郁子 匠(うべ たくみ)の最新作「天竜川高校 竜競部!」がマイクロマガジン社より刊行。
“大人になるって、どういうことなんだろう”をテーマに、廃部寸前のバイク部(竜競部)へ集まった男女4人がツインリンクもてぎで開催される7時間耐久レース「もて耐」参加を目指し、部活動を通して大人が仕向ける不条理、社会の理不尽、家族への複雑な想いなど経験。自分の将来の夢と希望、そして“大人になる”ことの本当の意味を掴んでいくという高校生達の姿を描く青春バイク小説。レースシーンとして描かれる「もて耐」は、著者が実際に2度にわたって参戦した体験を基に、バイクのディテールやレーサーの心理描写など臨場感溢れるものに。
352ページ、文庫判。750円(税込)。
マイクロマガジン社
http://micromagazine.net/
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