2017年11月24日
ホンダが普通自動二輪教習車「CB400 SUPER FOUR(教習車仕様)」に法規対応を施して発売
Hondaは、ロングセラーのロードスポーツモデル「CB400 SUPER FOUR」をベースに教習時の扱い易さや、過酷な使用状況での耐久性など、教習車としての特性を考慮した「CB400 SUPER FOUR(教習車仕様)」を、平成28年度排出ガス規制の法規対応を施して、全国の自動車教習所を対象に12月8日に発売する。
このCB400 SUPER FOUR(教習車仕様)は、教習車として扱いやすい出力特性としながら、平成28年度排出ガス規制に対応するなど環境性能の向上を図ったモデルだ。また、従来モデルと同様に、運転状況が一目で把握できる見やすい表示ランプ、扱いやすいアップハンドルや足つき性の良い750mmのシート高、適切なステップ位置、破損や損傷を軽減させるエンジンガードやリヤバンパーの採用など、教習車としての仕様装備はもとより、走行性、操作性など、扱いやすさの向上を追求している。
カラーバリエーションはグリントウェーブブルーメタリック、パールフラッシュイエロー、キャンディーブレイジングレッド(ツートーン)の3色を設定。
販売計画台数(国内・年間)は、400台。メーカー希望小売価格(消費税8%込み)は、グリントウェーブブルーメタリックとパールフラッシュイエローが902,880円(消費税抜き本体価格 836,000円)、キャンディーブレイジングレッド(ツートーン)が935,280円(消費税抜き本体価格 866,000円)(※リサイクル費用を含む価格には保険料・消費税を除く税金・登録などに伴う諸費用は含まれていない。また、この「CB400 SUPER FOUR(教習車仕様)」は、自動車教習所専用のモデルで、一般に販売する計画は無い。
■問合せ:ホンダお客様相談センター TEL0120-086819。