2017年11月18日
MBHCC A4 電気先生 シビレま変圧器
第78回「速くて、上手くて、安くて最高!」
東京モーターショー、久しぶりに行ってきました。
平日でしたが、開場直前に現地に到着してみると、建物前で大変な混雑。
しばらく並んでいてわかりましたが、なるほど、荷物検査のせいですか・・・。
会場に入ってしばらくブラブラ見ていて思ったのですが、ガチで撮影している人はあまり居ませんね。
ほとんどの人がさっと近づいてスマホでパシャリ。という印象。
そんな私もスマホとモバイルバッテリーだけで参加した訳なので、その中の一人です。
ということで、気軽に身軽に行った私もスマホだけでも良かったかなと納得しています。
近距離ならほとんど失敗することもなく撮れて、意外といいショットがあったりして時折ビックリ。
そんな私のお気に入りの一枚はこちら。
問題が出た機種の種類と、サービスを選択すると、問題内容を入力する枠が表示されるので、早速文句をば。
「あ、トミカの会場限定モデルはすでに完売で買えず。残念。
ところで、うちには大昔撮った写真が沢山あるのですが、普通のネガフィルムで撮影し、その辺のプリント屋さんで適当に現像したモノなどは、退色がひどいものも結構あったりするのが懸案となっていたことから、ふと思い立ってフィルムスキャナを買ってみることに。
何年か前に一度、「フィルムも劣化するし保管が面倒だなぁ」と思って検討していたのですが、どのスキャナも何万円もするし、一コマの読み取りに何十秒も掛かるものばかりで、「これ終わるのに何年かかるんだよ。」と思って挫折していました。
が、ふたたびネットをみてみたら、あら安いじゃないの。
皆様もお気をつけくださいね、それではまたー。
フィルムスキャナとしての機能的にはだいたいこの3種類くらいに分けられる感じです。
特徴は次のとおり。
5000円前後のタイプは
・USBでPC接続(電源不要)
・センサーが低解像度
・いろいろと手動
1万円台前後のタイプ
・モニタ付き
・内蔵メモリに直接保存
・補正機能が付いていたり
・プリントが読めるものも
・センサーが中解像度
2万円前後~数万円のものは
・センサーが高解像度
・大判プリントまで普通に読める
・自動読取機能の機種も
いつの時代もそうですが、安直に「高画質がいいじゃん!」というわけにいかず、読み取りに時間がかかったり、ファイルサイズが恐ろしいことになったり、思いのほか本体の大きさに驚いたりということもあるので、自分のニーズとご相談してきめましょう。
そんな私は某価格比較サイトでも上位にランキングしていた廉価機種を買ってみましたが、これがなかなかに大当たりでした。
パッと出してサッと読め、なにも気にせず取り込んでも色がそれなりに出ているのにビックリ。
まさに「速い、上手い、安い」という感じでした。
どうして読み取りが速いのかと思ったら、おそらく中にデジカメ的なものが内蔵され、全体を一発キャプチャしているからなのでしょう。
こちら、20年以上前のネガより。
普通のフィルムでふつうのカメラで撮ったものですが、色もまあまあだし、これで十分だわ私。
と満足してしまいました。
それにしても、その10年も後に撮った、こちらのコンパクトデジカメの画質ったら、ちょっと泣けてきますね。
ということで、フィルムをたくさん眠らせている方は、安いものでも意外と使える感じなので
ぜひトライしてみてはいかがでしょう。
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