2017年10月10日

トライアンフボンネビルに「Speedmaster」と「Bobber Black」誕生

 トライアンフモーターサイクルズジャパンは、BonnevilleファミリーのクラシックなDNAとBobberのユニークなデザインなど、真のトライアンフクラシックカスタムの伝統を引き継ぎながら、より実用的にライディングを楽しめるモデルとしたNEWボンネビル スピードマスターを新たに発表した。

 また、同じBonnevilleファミリーの一員として、トライアンフ115年の歴史の中でもそのミニマルにそぎ落とした究極の美しさで、圧倒的な支持を得たBonneville Bobberに続き、“よりダークで、より低く、より力強い”Bonneville Bobber Blackも新たに発表した。

 新型Speedmasterは、クラシックなブリティッシュカスタムのレイドバックスタイルと、さらに高められたスペックを持つBonnevilleとして、新たな可能性を切り開くモデルとされている。

 開発テーマは『真の“ブリティッシュカスタム”デザイン+レイドバックスタイル』。
 主な特長を上げると、
・Bonnevilleの“時代を超越したDNA”および特徴的なBobberのスタイリングの融合
・伝統のクラシックカスタムデザインおよびゆったりとしたライディングスタイル(レイドバック)
・タンデムおよびシングルシートのセットアップの選択が可能
・パワフルなツインディスクBremboブレーキおよび高性能サスペンションがもたらすリラックスかつ快適なライディングエルゴノミクス
・伝統的なハードテールスタイルの外観をもたらす独特の「ケージ型」スイングアーム
 などを特徴とする。
 エンジンは、充実のパフォーマンスとサウンド重視のBobberチューンによる、レスポンシブなBonneville 1200 HT(ハイトルク型)エンジンを搭載する。

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Bonneville Speedmaster。

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Bonneville Speedmaster。カラーはジェットブラック、クランベリーレッド×ジェットブラック、フュージョンホワイト×ファントムブラック。


 
 もう一機種、Bonneville Bobber Blackは、“Bobber”の進化モデルだ。正統派のカスタムスタイル、より力強く印象的なスタイル、際立つ存在感と伝統的なBobberシルエットにより、Bobber BlackはBobberのロー&マッスルでミニマルなスタンスを、ひときわ目を引くデザインとしている。

 Bobberのクラシックな特徴をすべて備えながらも、Bobber Blackのシングルシートハードテールの外観には、直感的なハンドリングをもたらすワイドフラットハンドルバー、ミニマルな車体、Bonnevilleタンク、センターリッジ付きミニマルマッドガード、オーセンティックなワイヤスポークホイールなどが組み合わされている。
 主な“Black仕様”を上げると、
・ブラックペイント・エキゾースト(サイレンサー、ヘッダー、アッパーフィンキャスト)
・ブラックアルマイト加工のブレーキペダル、フットレスト
・ブラックアルマイト加工のギヤレバー
・亜鉛ニッケルメッキのギヤリンケージ
・ブラックアルマイト加工のブレーキ、クラッチレバー
・ブラックペイントのハンドルバー(ブラックアルマイト・ライザー、クランプ付き)
・ブラックペイントのシートパン
・ブラックパウダーコーティング処理したエンジンカバー、カムカバー、スプロケットカバー
・ブラッククロームメッキのヘッドライトリム
・ブラックペイントのホイールハブ
 車体カラーは同じBlackでも、「グロスジェットブラック」と「マットジェットブラック」という2仕様のカラーが用意されるという。

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Bonneville Bobber Black。

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Bonneville Bobber Black。カラーはグロスジェットブラックとマットジェットブラック。


 
 ちなみに日本市場への導入は2018年初春を予定、販売価格は未定とされている。

■トライアンフモーターサイクルズジャパン http://www.triumphmotorcycles.jp/(外部サイトへ移動します)