2017年9月21日
ヤマハVOX XF50Dのリコール(平成29年9月20日届出)
対象車両は型式JBH-SA52J(通称名:VOX XF50D)の車台番号SA52J-001001~SA52J-004737(製作期間:平成27年11月10日~平成29年4月24日)の3,571台、計1型式、計1車種、計3,571台。
不具合の部位(部品名)は「電気装置(電気配線)」。
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因は「メインハーネスにおいて、配索のバラツキにより、洗車等の水が整流器に接続するカプラカバー内に溜まり、電気配線が腐食することがある。そのため、そのまま使用を続けると腐食が進行し、電気配線が断線して充電できず、警音器や方向指示器等の灯火器類が正しく作動しなくなるおそれがある。また、走行中にエンジンが停止して再始動できなくなるおそれがある」というもの。
改善措置の内容は「全車両、カプラカバーを取り外すとともに、メインハーネスを確認して、腐食が認められた場合はメインハーネスを新品と交換する」という。
改善箇所説明図はコチラ
問:ヤマハ発動機販売 市場改修お客様相談窓口
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