2017年5月11日
速報 第56回 静岡ホビーショー
速報 第56回 静岡ホビーショー 最大の目玉はすでに発表済みだから……え?ええ!えええ!?
楽しかったゴールデンウィークも終わり、お楽しみの夏休みはまだちょっと先、その前に梅雨があるか……と、中だるみになりがちなこの時期、みなさまいかがお過ごしでしょうか。フレッシュマン諸君は5月病になっていませんか? そんなみなさまにお送りしたい、毎年恒例のお楽しみ、模型の聖地、静岡ツインメッセで開催される「静岡ホビーショー」です。第56回となる2017年は、5月11〜14日に開催(一般公開は13、14日のみ)。最大の目玉であるアレは、すでに発表済み。あまり期待しないで行ってみたら……。
タモリ倶楽部で「プラモ界の狂犬」と公言? したアオシマ。「プラモ界の狂犬」の名に恥じないとんでもない隠し球(例えばスーパーカブ電電公社仕様とか、GT380木下大サーカス仕様とか)があるやもと、妙な期待をしたのですが、さすがにバイクはNSR250R(2011年)、Z1000P(2013年)、CB400FOUR(2015年)と王道一直線。今回新規金型の新製品の発表はありませんでしたが、なつかしの1/12バイクシリーズがワイヤー関連をビニールチューブにするなど、リニューアルして再販されます。

No.40ホンダ ホークⅢ CB400N 5月発売予定 2376円(税込)

No.41スズキ GSX400FS インパルス 5月発売予定 2592円(税込)

No.42ホンダ ホークⅡ CB400T 6月発売予定 2592円(税込)

No.43カワサキ GPZ900RニンジャA2型 6月発売予定 2808円(税込)

No.44ホンダ スティード400VSE カスタムパーツ付き 7月発売予定 3024円(税込)

No.45カワサキZ1-R カスタムパーツ付き 7月発売予定 2592円(税込)
買い逃した方に朗報!ハセガワからはこの春に限定で発売された「バリバリ伝説」の後半戦ともいえるWGP編で、GUN BOYこと巨摩郡がライディングした#56のNSR500、1/12バイクシリーズ「バリバリ伝説」Honda NSR500“巨摩郡”を特別再生産。デカールはもちろんカルトグラフデカール。

1/12バイクシリーズ「バリバリ伝説」Honda NSR500“巨摩郡”6月3日頃発売予定。4400円(税別)
アメリカのミニカーメーカーであるサンリッチは、四輪のケールモデルではすでにお馴染み。2015年に日本にも現地法人を設立している。バイクはオリジナルブランドTSM MODELからSCALE1/12MOTORBIKEシリーズとしてドゥカティの2機種と、国産車のGPZ900Rを予告。国産車第一弾は、一般にもニンジャを一躍有名にした映画トップガン仕様のGPZ900R。テストショットの段階であり、発売日、価格とも未定だが、四輪ミニカーの実績もあり、ハイクオリティが期待出来そう。もちろんノーマルなどのシリーズ展開もあるというから、お楽しみに。

1/12カワサキ GPZ900R 映画「トップガン」“マーベリック” (試作品)発売日、価格未定

1/12ドゥカティスクランブラー アイコン イエロー 価格未定

1/12ドゥカティ1299パニガーレ 価格未定
1/24の半完成キット、食玩のVINTAGE BIKE KITを展開するF-toysからは、Vol.1 GPZ900R(2016年4月発売 全10種)、Vol.2GSX1100S(2016年10月発売 全8種)に続いてVol.3カワサキ ゼファーχが登場。G1、G3、G3A、G4、G5、G7、G8、G6F、G7F、G8Fの全10種(カラーは本誌ゼファー大全でご確認を)。

1/24VINTAGE BIKE KIT Vol.3 カワサキ ゼファーχ 6月26日発売 各570円(税別)
ラジコンでおなじみKyosoが扱うポールズモデルアートからは完成品の1/12ヤマハYZR-M1 “MONSTER YAMAHA TEHC3″ B・スミス モトGPの2015年仕様と2014年仕様とP・エスパルガロ 2014年仕様が登場。各15000円。

1/12ヤマハYZR-M1 “MONSTER YAMAHA TEHC3″ 各15000円(税別)
マニアックで精密な完成品やディティールアップでおなじみのSTUDIO27の1/12MOTORCYCLEシリーズの新作はレーシングスタンド。YZR500(OW98とOW35Kの2種類)用。ほとんどの方が、特にマニアックに感じないとは思いますが、見る人が見たら「!!!!」だそうです。解るあなたは超レースマニアでしょう。RC213V用のフロント、リアスタンドも鋭意製作中。

1/12 STAND for YZR500OW35K 1944円(税込)。※バイク本体は含まれません。
今年のショー最大の目玉は、なんといっても1/6ビッグスケールで登場したHonda CRF1000L Africa Twinなんですが、東京モーターサイクルショー(※PC版に移動します)で展示されましたから、すでにご覧になった方も多いことでしょう。それはさておき、1/6スケールは圧巻。しかも信頼のタミヤブランドです。間違いのあろうはずがありません。値段(22000円税別)もビッグですが、仕上がりサイズ(全長390mm、全幅158mm、全高255mm)もビッグ。もちろんクオリティは言うまでもないですね。デカールはトリコロール、CRFカラーの2種類を同梱。実車ではオプションのセンタースタンドが標準装備です。ちなみにこのアフリカツインのモデル化は、5月1日に惜しくも早逝されたタミヤ社長、田宮昌行氏の発案だそうです。ご冥福をお祈りいたします(※発案されたのは社長ではなく、会長の田宮俊作氏の誤りでした。お詫びして訂正させていただきます。編集部)。

1/6オートバイシリーズNo.42 Honda CRF1000L Africa Twin 6月24日ごろ発売 22000円(税別)。

フロントフォークはアウター、インナー共に金属製でもちろん可動、リアのプロリンクサスも実車同様の構造でもちろん可動

前後ホイールはリムとスポークが別パーツ構造で、スポークはABS樹脂製今までにないリアルなスタイルを実現

完成すれば見えない、タンク下の部分なども、精巧に再現されており、もちろん手抜きは一切なし。作り応え、見応えもビッグスケール

別売りの組み立て式チェーンセット(6月下旬発売予定 3000円税別)は、樹脂製のリンクプレートと金属製のローラーを付属の治具で組み立てる、マニアックな製品(かの海野さんが設計したようです。※PC版に移動します)でもちろん可動式

かなり驚いたのが、おなじみ完成品のマスターワークコレクション。ひっそりと参考出品されていた1/12カワサキNinja H2Rですが、マスターワークコレクションといえば、タミヤのキットを組んで色を塗った完成品と思っている方が大多数だと思いますが、担当のT係長(実名を出していいのかうっかり聞き忘れたのでイニシャルで)から「実はね」と教えていただいた製作の裏側話が実にすごいんです。製作のプロが作った完成見本品(これもすごいんですよ)と見比べてもらえば、各所のこだわりが一目瞭然。ぜひ会場で見比べてください。フレーム、チェーン、マフラーの色など、こんなに違っていたのかと驚きます。もちろん使っているのはタミヤカラーなのですが、各色を調合し、何十回もテスト吹きして出した渾身の色合です。フロントカウルのカーボンデカールも、ここまできれいに貼るのはかなり大変。普通なら20時間くらいはかかるそうです。さらに、形状は同じでもマスターワークコレクションだけの特製パーツが組み込まれた製品もあるそうで手間暇、コストを考えたら、この値段でほんとうに割りが合うのか信じられません(実は赤字ギリギリで、赤字にならないよう泣く泣く出来なかったこともたくさんあるそうです)。ちなみにT係長は、某アドベンチャー系のビッグバイク乗りで、自分でコツコツカスタムしているかなりの好き者です
美少女系などのフィギア関係で有名なPLAMAXが展開する、誰でも簡単に組立てられるフィギアをコンセプトとした新感覚ブランドのminimum factoryシリーズ。こともあろうか、ななな、なんとホンダ耕うん機史上に燦然と輝く金字塔、誰もが憧れた水冷V型2気筒479ccのディーゼルエンジン搭載、デュアルヘッドライトも凜々しいスーパー耕うん機F90が、史上初、世界初(たぶん間違いなく)スケールモデルとして登場予告(発売時期、価格未定)。みのりちゃんという美少女フィギュア付きのようです。ひょっとしてホンダ耕うん機、シリーズ化されるんでしょうか? 耕うん機マニアのみなさん、どうぞお楽しみに(ホンダの小型耕うん機の超簡単史はこちらで。※PC版に移動します)。

ホンダコレクションホールから実物のF90が出張展示。耕うん機の展示もホビーショー史上初?

テストショットですが、これはかなり期待できそうです
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