2017年4月10日
スズキ バーグマン200
コンパクトボディに250の機能性を持つバーグマン200に新色追加
523,800円(7月31日発売)
2013年の東京モーターショーで公開されて注目を集め、2014年2月28日から国内でも発売が開始されたバーグマン200。それまでスズキのスクーターといえば、国内では250や400、650のスカイウェイブ・シリーズ、50、125クラスでは人気のアドレス・シリーズと強力なキャラクターがラインナップしていたが、ライバル各社がその中間排気量といえる150クラスのモデルを相次ぎラインナップしたのに対して、スズキの出した回答がこのバーグマン200だった。
フルサイズ250の取り回しに負担を感じてしまうユーザーに向けて、よりコンパクトなボディサイズを採用しながら機能性は250と同等、そんな使い勝手の良さと機動性に富んだモデルとして開発された200ccスクーター。多機能メーターの採用や足着き性を高めたフロアボード形状、そして低いシート高など、とにかく日常での使い勝手を最優先。スクーターの主流となった125に飽き足らないかつてのビッグ・スクーターユーザーも取り込んで、新しいブームとなりつつあるこのクラスの有力なコンテンダーとなっている。ちなみにバーグマン200はタイスズキモーター社で生産されている。海外生産も当然の時代だ。ちなみに、海外向けではバーグマン200の兄弟モデルとしてバーグマン125もラインナップされているが、アドレスV125という強力なプレーヤーのいる国内向けではバーグマン200のみが一人気を吐いている。
今回は、このバーグマン200に新色「マットムーンシルバーメタリック」が加わった。
★SUZUKI プレスリリースより (2015年7月28日)
スズキ、軽量・コンパクトで扱いやすい
新型スクーター「バーグマン200」に新色登場
スズキ株式会社は、軽量・コンパクトで扱いやすい新型スクーター「バーグマン200」に新色を追加して7月31日より発売する。
「バーグマン200」は、軽量・コンパクトで扱いやすい車体に、力強い加速と滑らかな走行を実現する200ccの水冷エンジンを搭載したスクーターである。多機能メーターの採用や大容量のシート下収納、足つき性の良いフロアボード形状と低いシート高など、通勤・通学からプライベートまで様々な用途での使い勝手を高め、快適性と機能性を追求した。
- ●主な変更点
- ・フロントカバーを車体色と同色にし、シート表皮を全面革シボにした、新色 マットムーンシルバーメタリック(YUS)を追加した
- ※既存色、主要諸元、メーカー希望小売価格に変更は無い。
- ●「バーグマン200」の主な特長
- デザイン
- ・大型スクーター「スカイウェイブ(輸出名:バーグマン)」シリーズに共通する独立2灯型ヘッドライトおよびテールランプを採用した上品でスポーティーなデザイン。
- エンジン
- ・力強い加速と滑らかな走行を実現する、最高出力14kWの200cc水冷4サイクル単気筒エンジン。
- 車体
- ・装備重量161kgの軽量・コンパクトで扱いやすい車体。
- その他の装備
- ・走行データから算出した燃費状況を表示する平均燃費計や、燃費の良い走行状況の目安となるエコ・ドライブ・インジケーターを装備した、視認性の高い多機能メーター。
- ・フルフェイス・ヘルメットが2個※入る大容量41Lのシート下収納や、12Vのアクセサリーソケットを備えたフロントボックス。※ヘルメットの形状や大きさによっては収納できない場合がある。
- ・左右の足元付近を絞り込んだ形状のカット・フロアボードの採用と、735mmの低いシート高により優れた足つき性を実現。
- 商品名
- バーグマン200(UH200L5)
- 車体色(新色)
- マットムーンシルバーメタリック(YUS)
- メーカー希望小売価格(消費税8%込み)
- 523,800円(消費税抜き485,000円)
- 発売日
- 2015年7月31日
- ※価格には、保険料、税金(消費税を除く)、登録等に伴う費用は含まれない。
- ※メーカー希望小売価格(消費税込み)は、消費税率の変更により変更される。
- ※製造事業者/タイスズキモーター社(タイ王国)
- ※製造国/タイ王国
- ※輸入事業者/スズキ株式会社
- ※メーカー希望小売価格(消費税込み)は、消費税率の変更により変更される。