2017年3月25日
2017東京モーターサイクルショー
個性溢れる輸入モデルが東京に大集結!
趣味の乗り物として円熟しつつある日本の二輪車市場で、輸入モデルは手堅くシェアを確保している。昨年のケルン、ミラノ両ショーからの流れによって、特に今年はニューモデル・ラッシュということもあり、個性溢れるモデルが選び放題、という感じだ。
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トライアンフ モーターサイクルズ ジャパン:2017年は“GAME CHAGING YEAR”としてワクワクするバイクライフをユーザーに提供。「ボンネビルボバー」「ストリートスクランブラー」に続き、765ccに排気量アップした新型「ストリートリプル」をリリース。また、旗艦店・トライアンフ東京のオープン記念としてスラクストン、ストリートカップに各5台限定の「TOKYO LIMITED EDITION」を販売。会場にはスティーブ・マックイーンがオフロードで使用したマシンを忠実に再現した「1961年型トライアンフTR6 トロフィー」がストリートスクランブラーと並んで展示されていた。
http://www.triumphmotorcycles.jp//
ピアッジオグループジャパン:モトグッツィV7シリーズの生誕50周年を記念した世界750台限定モデル「V7Ⅲスペシャル」「V7Ⅲレーサー」をアジア・パシフィック地域で初公開。アプリリアは日本仕様もフルパワーとなった「RSV4 RF 2017」と「TUONO V4 1100 Factory」を展示。昨年は約700台を販売した「ベスパ」、今年は1000台ペースの好調な売れ行きだとか。
http://www.piaggio.co.jp/
KTMジャパン:“READY TO RACE”を掲げるメーカーだけに、ダカールラリー16連覇の「450ラリー」(マティアス車)、スーパークロスの「450SX」(ダンジー車)、そして今シーズンよりMotoGPに参戦する「RC16」(ミカ・カリオのテスト車両)を展示。一方、ストリートモデルも新型を続々リリース。スーパーネイキッドは「1290 SUPER DUKE R」と「125 DUKE」、アドベンチャーモデルは「1290 SUPER ADVENTURE S」「1290 SUPER ADVENTURE R」に加えライダーの裾野を広げた「1090 ADVENTURE」と、2017年モデル百花繚乱!
http://www.ktm.com/jp/
ハスクバーナ モーターサイクルズ ジャパン:エンデューロやモトクロスマシンの他、モタード・モデルなどを展示
ロイヤルエンフィールド:リアルカフェレーサー「コンチネンタルGT」、クラシックな佇まいが人気の「クラシック500EFI」、伝統を受け継ぐ「ブリット500EFI」などのバイクを紹介。
MVアグスタ ジャパン:SHINICHIRO ARAKAWA によるデザインのブースに「F4RC」「F3 800RC」「DRAGSTER 800 RC 」「STRADALE 800 」などを展示。
http://www.mv-agusta.jp/
プジョー:スタンダードスクーター「SPEEDFIGHT4 50 2T」の他、ファッショナブルなモデル「DJANGO 125/150」を展示。
二輪関連各社自慢の2017年新製品が会場に溢れています
気候が暖かくなってオートバイに乗る機会が増える春と言えば、二輪用品メーカーにとって商戦時期であることは間違いない。各社よりスタイリッシュでカラフルで個性的でユニークでアイデア満載の新製品が一気に登場する季節でもある。各社のブースを眺めているだけでもあっという間に時間が過ぎていってしまうほど楽しい。きっと気になる製品はきっと見つかるはず! (メーカー順不同。ここに紹介するのは東京モーターサイクルショーに出展されたすべてのブースでありません)
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KUSHITANI:創立70周年、懐かしいレザースーツがいっぱい!
東単:日本最大級の二輪部品・用品総合卸商社のブース。
アライヘルメット:高い性能を多くの人に提供「VECTOR-X」他、様々な製品が並ぶ。
デイトナ:ツーリングアイテムが充実!
NGKスパークプラグ:3メーカーのMotoGPマシンが一堂に。
アルパインスターズ:エアバッグシステム「テック-エア」を展示。
ダンロップ(住友ゴム工業):走る楽しさを感じることができるブース
アールエスタイチ:頭からつま先まで全ての装備が揃ってます。
METZELER(メッツラー):戸井十月さんが世界を走ったアフリカツインも展示。
ダートフリーク:レトロをまとったWR他、各種アイテムをリリース。
SHOEI:ほぼ全てのモデルが試着可能だそうです。
アクティブ:総合カスタムパーツメーカーの今年のテーマは「直感型ブース」。
ゴールドウイン:ウェアのカスタマイズをスタート。
カロッツェリアジャパン(オーリンズ):RC213V-S他、様々な装着車両を展示。
タナックス:シートバッグの新製品他、日本製高品質ミラーも体感可能。
オーヴァーレーシングプロジェクツ:大から小まで幅広いラインナップ。
プロト:ロードホッパーや国内外の一流ブランドを多数展示。
タミヤ:ワーゲンオフローダーをイメージした「ジョル・バハ」がシビれます!
コミネ:創業70周年、春の新製品が一堂に!
ミツバサンコーワ:ETC2.0車載器他、各種二輪車用製品を展示。
大同工業(D.I.D):世界シェア№1のバイクチェーンのブース。
YSPメンバーズクラブ関東ブロック:「YZF-R1M」「XV1900CU」等を展示。
オージーケーカブト:近日発売予定の新製品他、展示。
ヨシムラジャパン:今年も大きなブースを展開、レース&市販アイテム共に充実
キジマ:痒い所に手が届く各種パーツを展示、ツーリングアイテムも。
ブリヂストン:新製品他、鈴鹿8耐優勝車両も展示。
ワイズギア:話題の“Authentic Sports” 他、新型ヘルメットを展示。
バイクパーツセンター:高品質低価格を実現した製品をラインナップ。
KN企画:V型2気筒2ストロークスクーター「ラプター」を展示。
セナブルートゥースジャパン:今、ツーリングにマストなアイテムを各種用意。
ピーエムシー(YSS):PMCオリジナルパーツとYSSサスペンションの2エリア展開。
Heatech(ヒーテック):Heatechの暖かさを体感できるブースを用意。
ACEWELL JAPAN:すっかりお馴染み、防水・多機能メーター。
N PROJECT:ライダー目線で開発された各種製品をラインナップ。
ナイトロンジャパン:英国の高品質ショックアブソーバーの新機種向け続々登場。
オーファ:各種チタン製品を出展。HOOTERSの方々も。
TIMSUN(ティムソン):スクーターからオフロード用まで幅広く展開。
ホイール・テクノロジー(マルケジーニ):お馴染み、イタリー高性能ホイール・ブランド。
LIQUI MOLY:Moto2とMoto3の全車両に使用されるオフィシャルオイル。
ベスラ:信頼・安心のブレーキパッドをラインナップ。
東洋硬化:金属再生加工のプロフェッショナル。
月木レーシング:進化した「DEMON HOPPER」を展示。
ギャングパーツ:白バイレプリカ、回転灯を取り付けての公道走行は不可だそうです。
サインハウス/山城:合同ブースではインカムやブーツ、ヘルメットなど出品。
榮技研:メンテナンス用ケミカル「花咲かG」 の使用実演を。
常日頃より二輪車の発展に尽くされている団体の方々のブースをぜひ、訪れてみてほしい!
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公益財団法人 岩手県観光協会
福島県観光物産交流協会
ウェルカムライダーズおがの
特定非営利活動法人 三宅島スポーツ振興会
一般社団法人 日本二輪車普及安全協会
一般社団法人 全国二輪車用品連合会
AJ関東ブロック
全国オートバイ協同組合連合会
東京都自動車整備振興会二輪自動車支部
公益財団法人 自動車リサイクル促進センター
警視庁
一般財団法人 日本モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)
一般財団法人 日本オートスポーツセンター
鈴鹿8時間耐久ロードレースPRブース
TRIAL体験ブース
Rider’s Cafe(ドトールコーヒー):直筆サイン入りカードが限定販売されていました。
MOTORISE/56design
道祖神:海外ツーリングで30年の実績をもつ旅行会社のブースでは添乗員・ヨッティがお待ちしてます!
仮面ライダー特別展
キッズコーナー
TEAM MUGEN 神電四 ライディング体験
日本自動車連盟(JAF):RZ350、MHレプリカのサウンドを楽しむことができます。
[caption id="attachment_3868" align="alignnone" width="300"]モーターマガジン社:ミスター・バイクBGやオートバイが発行されている出版社です。