2019年8月20日
二輪関係団体やゲストがバイクの楽しさをアピールするとともに交通安全啓発も! 「8月19日はバイクの日 HAVE A BIKE DAY」
1989年に政府総務庁(現・内閣府) 交通安全対策本部が二輪車の交通事故撲滅を目的に制定、毎年その由来でもある“8月19日”を中心に、各二輪関連団体が二輪車の社会的認知度の向上、二輪車の交通安全啓発活動を行っている「バイクの日」。中でも日本自動車工業会(自工会)、日本二輪車普及安全協会(二普協)は日比谷公園(2010年)、新宿ステーションスクエア(2011年。前線の影響で局地的な豪雨に見舞われ開催中止)、渋谷 こどもの城(2012年)、お台場エリア(2013年)、浜松(2014年)、秋葉原(2015・2016・2018年)、サナギ新宿 (2017年)など各所で「バイクの日 スマイル・オン」としてイベントを行ってきた。
制定後、満30年を迎えた今年はイベント名を「8月19日はバイクの日 HAVE A BIKE DAY」として、東京・世田谷の二子玉川ライズ ガレリア広場にて8月19日に開催された。
東急・二子玉川駅の改札からほぼ直通とも言える会場では実際に跨ることができる国内4メーカーの最新、人気、注目モデルや警視庁白バイの展示、各種団体の出展などにより、バイク好きはもちろん、周辺を通りかかった老若男女、幅広い層を対象にバイクの楽しさ、そして交通安全啓発が行なわれた。
また“カバーガールの女王”こと大原優乃やバイク大好き芸人、警視庁・女性白バイ隊「クイーンスターズ」によるステージイベントではヘルメットのあごひも適正着用のよびかけ、クイズ形式などによる交通安全教育も行われた。