2019年7月11日

ヤマハFJR1300(A/AS/AP)のサービスキャンペーン

対象車両は型式2BL-RP27J(通称名:FJR1300A)の 車台番号RP27J-000832RP27J-001667(製作期間:平成2863日~平成31425日)の398台、型式2BL-RP27J(通称名:FJR1300AS)の 車台番号RP27J-000862RP27J-001680(製作期間:平成28610日~平成31424日)の431台、型式2BL-RP25J(通称名:FJR1300AP)の 車台番号RP25J-000059RP25J-000119(製作期間:平成2926日~平成301225日)の61台、計890台。

不具合の内容は「キャニスタのエアベントホース先端部の位置が不適切なため、雨天走行時に前輪タイヤが跳ね上げた雨水がキャニスタ内に浸入し、エンジン停止後、燃料タンク内が負圧になると、キャニスタ内の雨水が燃料タンク内にも浸入することがある。そのため、燃料タンク内の燃料ゲージの接点部が腐食して燃料計が誤表示したり、燃料ポンプが雨水を含んだ燃料を吸い込んで加速不良となるおそれがある」というもの。

改善の内容は「全車両、キャニスタのエアベントホースを対策品に交換し、配索を変更する。 また、燃料タンク、燃料ポンプ、キャニスタを新品に交換する」という。

問:ヤマハ発動機販売 市場改修お客様相談窓口
TEL
0120-133-120