2019年6月6日
GPフル参戦前、#19“究極のCB-F”でデイトナ疾走などなど、若き“ファスト・フレディ”の魅力が詰まったDVD!
アメリカ出身の“ファスト・フレディ”ことフレディ・スペンサーは、1982年より世界グランプリの最高峰である500ccクラスにフル参戦を開始、翌1983年には今も語り継がれる“キング”ケニー・ロバーツとの死闘を繰り広げチャンピオンを獲得、当時の最年少記録を次々と塗り変えていった。1985年には500ccに加え250ccにも参戦。1日に2レースを戦うという、近年の世界GPにおいて無謀とも言える挑戦にもダブルタイトル獲得で応えた。一方で身体の故障にも悩まされ、世界GPでの活躍は短く、故に伝説のライダーとして今も絶大な人気を誇っている。
そんなスペンサーの秘蔵映像を収めた日本語字幕版DVDが登場。著名なイギリス人プロデューサー、ピーター・スターによって制作された「Fast Freddie」「Daytona Superbike」「Goin’ For It」の3作品を収録したもので、舞台はGPに参戦する前のAMAスーパーバイク時代。1982年デイトナの100マイルレースではカワサキKZ1000Jを駆るエディ・ローソンとのバトル、GPレーサー・NS500のパーツが組み込まれる“究極のCB-F”と言われたスペンサーの愛機の当時の姿など、スーパーバイクファンにとってはたまらない内容に。また、フォーミュラ1の200マイルではホンダRS1000RW(FWS1000)のスペンサー、カワサキKR500のローソン、ヤマハYZR500(OW60)のロバーツも見どころ。 本編53分。2,600円(税別)。
封入特典としてGPライダーのイラストや4コマ漫画でお馴染み・藤原らんかさん描き下ろし「フレディ・スペンサー オリジナルイラストアートカード」 (ハガキサイズ 10cm ×14.8cm)入り! 6月24日(月)発売。
ウィック・ビジュアル・ビューロウ
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