2019年3月20日

ホンダPCX、PCX150のリコール(平成31年3月20日届出)

対象車両は型式EBJ-JF56(通称名:PCX)の車台番号JF56-1000019~JF56-1032948(製作期間:平成 26 年 3 月 18 日~平成 27 年 12 月 31 日)の32,923台、車台番号JF56-1100001~JF56-1102212(製作期間:平成 27 年 4 月 16 日~平成 27 年 12 月 30 日)の2,212台、車台番号JF56-1200001~JF56-1252928(製作期間:平成 28 年 1 月 19 日~平成 29 年 8 月 24 日)の27,042台、車台番号JF56-1300001~JF56-1353361(製作期間:平成 28 年 12 月 1 日~平成 29 年 8 月 23 日)の4,449台、型式JBK-KF18(通称名:PCX150)の車台番号KF18-1000013~KF18-1009887(製作期間:平成 26 年 4 月 4 日~平成 28 年 1 月 25 日)の9,872台、車台番号KF18-1100001~KF18-1100784(製作期間:平成 27 年 4 月 16 日~平成 28 年 1 月 19 日)の784台、車台番号KF18-1200001~KF18-1230099(製作期間:平成 28 年 2 月 15 日~平成 29 年 8 月 30 日)の8,001台、車台番号KF18-1300001~KF18-1311252(製作期間:平成 28 年 12 月 1 日~平成 29 年 8 月 30 日)の1,698台、計2型式、計2車種、計86,981台。

不具合の部位(部品名)は「灯火装置(LEDコントロールユニット)」。

基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因は「灯火等の点灯を制御するLEDコントロールユニットにおいて、ディマスイッチ、ウインカスイッチ、ハザードスイッチに印加する電圧設定が不適切なため、接点に酸化物が生成され接触抵抗が増大するものがある。そのため、スイッチが導通不良となり、走行用前照灯、方向指示器、非常点滅表示灯が点灯しないおそれがある」というもの。

改善措置の内容は「全車両、LEDコントロールユニットを対策品と交換する」という。

改善箇所説明図はコチラ

問:本田技研工業 お客様相談センター
TEL:0120-086819