2019年2月15日
スズキ・バーグマン400、GSX-S750、SV650のリコール(平成31年2月14日届出)
対象車両は型式2BL-DU11A(通称名:バーグマン)の車台番号DU11A-100559~DU11A-100620(製作期間:平成30年10月29日~平成30年11月21日)の24台、型式2BL-C533F(通称名:GSX-S750)の車台番号C533F-100662~C533F-100683(製作期間:平成30年10月24日~平成30年11月10日)の20台、型式2BL-VP55B(通称名:SV650)の車台番号VP55B-102247~VP55B-102267(製作期間:平成30年11月12日)の8台、計3型式、計3車種、計52台。
不具合の部位(部品名)は「制動装置(ハイドロリックユニット)」。
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因は「ABS(アンチロックブレーキシステム)のハイドロリックABSユニットにおいて、構成部品の組付け治具形状が不適切なため、組付け時にアルミ片が発生することがあります。そのため、ABS作動時に当該アルミ片が逆止弁へ噛み込むと、前輪または後輪がロックするおそれがあります」というもの。
改善措置の内容は「全車両、ハイドロリックABSユニットの製造番号を確認し、該当するものは良品と交換します」という。
改善箇所説明図はコチラ
問:スズキ お客様相談室
TEL:0120-402-253