2019年2月7日

ホンダCBR250RR他、6車種のリコール(平成31年2月7日届出)

対象車両は型式2BK-MC51(通称名:CBR250RR)の車台番号MC51-1200321~MC51-1200760(製作期間:平成30年11月6日~平成30年11月28日)の277台、型式2BL-SC54(通称名:CB1300 SUPER FOUR、CB1300 SUPER BOLD’OR)の車台番号SC54-2400323~SC54-2400378(製作期間:平成30年11月13日~平成30年11月26日)の44台、型式2BL-RC82(通称名:NM4)の車台番号RC82-1200530~RC82-1200556(製作期間:平成30年11月21日~平成30年12月24日)の22台、型式2BL-RC80(通称名:VFR800X)の車台番号RC80-1200004~RC80-1200015(製作期間:平成30年11月1日~平成30年11月21日)の12台、型式2BL-RC79(通称名:VFR800F)の車台番号RC79-1200006~RC79-1200030(製作期間:平成30年10月30日~平成30年11月6日)の10台、計5型式、計6車種、計365台。

不具合の部位(部品名)は「制動装置(ABSモジュレーター)」。

基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因は「ABS(アンチロックブレーキシステム)モジュレーターにおいて、構成部品の組付け治具形状が不適切なため、組付け時にアルミ片が発生することがあります。そのため、ABS作動時に当該アルミ片が逆止弁へ噛み込むと前輪または、後輪がロックするおそれがあります」というもの。

改善措置の内容は「ABSモジュレーターを良品と交換します」という。

改善箇所説明図はコチラ

問:本田技研工業 お客様相談センター
TEL:0120-086819