2019年1月10日
その高性能ぶりで海外市場を席巻した“スーパーホーク”を1/16スケールで再現
1960年代初頭、250ccの本格ロードスポーツとして大ヒットとなったホンダCB72のエンジンを305ccまで拡大したCB77は、排気量の大きな格上マシンに対してもひけをとらない高性能を発揮、主に海外市場で高度成長期を象徴する“メイド・イン・ジャパン”製品として高評価を得たモデル。北米ではCB72の“ホーク”に対し、CB77は“スーパーホーク”の愛称で親しまれた。
そんなCB77、アメリカ・MPC社の1/16スケールプラスチックモデルキットがプラッツよりリリースされる。エンジンやフレーム、前後サスペンションなどフルディテールでモデル化したもので、全長約125mmの中で冷却フィン、バーハンドルや特徴あるガソリンタンクなど再現。5,200円。