2018年11月22日
ケッチにカタナの1/12スケール、どんなカブが入ってるかお楽しみのブラインド・トイなどなど模型の新製品続々登場!
マッハシリーズから受け継ぐ独特の2ストローク3気筒エンジンを搭載。「ケッチ」の愛称で親しまれ、現在でも根強い人気があるオンロードバイク「カワサキ KH400」がハセガワより発売となった。1979年11月にカワサキライムグリーンのレーシングカラーでリリースされた排気量400ccの最終モデル「A7」の徹底した実車取材による完全新金型のキットで、パーツの色分けとメッキパーツで塗装しなくても実車に近いイメージを再現。デカールはボディサイドのライン、「Kawasaki」「KH」マーク他。模型全長165.5mm、全高109mm。3,400円(税別)。
ハセガワ
http://www.hasegawa-model.co.jp/
プラモデルのキットでお馴染みのアオシマより新シリーズ、塗装済み・組立済みの完成品モデル「1/12 フラッグシップミニカー」が誕生、12月より発売される。その第1弾としてスズキの2モデル、スーパーバイクレースのベースモデルとなるスーパースポーツ・GSX-R 1000Rと、前衛的なフォルムで世界中にセンセーションを巻き起こした名車・GSX1100S KATANAをラインナップ。アオシマからは既に1/12 完成品バイク・シリーズをリリース中だが、新シリーズは細部まで再現にこだわったフラッグシップモデルで、パーツごとに細やかな色分けを施し、ダイキャストパーツを多用。リアリティ、重量感を追求しているのが特徴。各12,000円(税抜)。
また、完成品バイク・シリーズも12月に2製品がニューラインナップ。「GSX1100S KATANA」は1980年のケルンショーで発表、翌1981年より市販を開始されたスズキ“伝説”のスーパーバイク。1/12スケールの完全新金型・塗装組み立て済み完成品で、サイズは全長約190mm。ダイキャスト製となったフレームとタンクによって重量感、質感共にアップ。他、パーツはABS、タイヤはゴム製に。リアサスペンションは可動式となる。SL(銀)、SE(赤/銀)、SD(青/銀)の3タイプを用意。ディスプレイに適した台座付き。本体価格は各2,700円(税別)。また、人気の「KAWASAKI 900Super4(Z1)」にカスタムカラーのブラックが登場。こちらもディスプレイ台座付き。2,500円(税別)。
世界累計生産台数1億台達成&生誕60周年を迎えたホンダのスーパーカブ・シリーズを全長約60mmの1/32スケールに縮小しながら随所を精密に再現したカプセルトイは、完成品なのですぐに飾ったり、遊んだりすることができ好評発売中。そんなキュートなスーパーカブコレクションにカスタム仕様が登場。特徴的なレッグシールドやボンバーマフラーが再現される。素材は本体:ABS、タイヤ:PVC。ラインナップは「ブルー」「イエロー」「レッド」「アイボリー」「オレンジ(武川製ボンバーマフラー付属」「ブラック(武川製ボンバーマフラー付属)」「パープル(武川製ボンバーマフラー付属」の7種に加え「シークレット」1種という全8種の展開。ちなみにブラインドボックスのため、中身は開けてからのお楽しみ。12月発売。各500円(税別)。
青島文化教材社
http://www.aoshima-bk.co.jp/