2018年10月11日
ヤマハSR400のリコール(平成30年10月10日届出)
対象車両は型式EBL-RH03J(通称名:SR400)の車台番号RH03J-000014~RH03J-009619(製作期間:平成21年11月19日~平成29年6月30日)の8,905台、計1型式、計1車種、計8,905台。
不具合の部位(部品名)は「原動機(オイルホース)」。
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因は「エンジンオイル循環経路のオイルホースとオイルタンクとのナット締結部の締付けトルクの設定が不適切なため、当該締結部の締付けトルクが不足しているものがある。そのため、エンジンオイル循環経路の圧力変動等により当該締結部の気密性が損なわれ、当該締結部からエンジンオイルが漏れるおそれがある」というもの。
改善措置の内容は「全車両、当該ナットを新たに設定した締付けトルクで増し締めする。なお、当該締結部からエンジンオイルの漏れが認められた場合は、オイルホースを新品に交換し、当該ナットを新たに設定した締付けトルクで締め付ける」という。
改善箇所説明図はコチラ
問:ヤマハ発動機販売 市場改修お客様相談窓口
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