2015年10月6日
■ドゥカティがディアベル・カーボンの2016モデルを発表
ミラノ国際モーターサイクルショー(EICMA)2015の開催に先立ち、ドゥカティは、2016年モデルのラインナップに加わるディアベル・カーボンの新バージョンを発表した。
ニューカラーを纏ったディアベル・カーボンは、EUでは2015年10月から市販が開始され、まったく新しいグラフィックと数多くの新技術・装備が採用され、これまで以上にアグレッシブで洗練されたモデルへと進化しているという。
Diavel Carbon 2016モデル。 | Diavel Carbon 2016モデル。 |
2016年モデルの新しいイメージカラーとなるアスファルト・グレイは、カーボン素地、レッド・ストライプ、フレームのダーク・クローム塗装がエレガントに調和。マシニング加工による専用の鍛造ホイール、ジルコテック・セラミック・コーティングが施されたエグゾースト・マニホールドも新採用。つや消しステンレスによるサイレンサーカバーなども装着されている。さらに、ディアベル・カーボン用に完全に新設計された、まったく新しい専用のトリムを組み合わせたシートも装備される。
また、新しいカーボン・バージョンに加え、マット・ブラックの燃料タンク、ブラック・フレームとホイールを装着し、全体をブラックでトータル・コーディネイトした“ダーク・ステルス・バージョン”も登場する。
現在のところ日本仕様、日本への導入時期、価格等は未定。
■ドゥカティジャパン http://www.ducati.co.jp/